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レスリングの五輪銀メダリスト太田忍が大晦日に所英男と対戦【RIZIN】

2020.11.22 Vol.Web Original

「不安はあるが負けるつもりはない」

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)で2016年リオ五輪レスリング男子グレコローマン59kg級銀メダリストの太田忍が総合格闘技(MMA)に転向し、大晦日に所英男(リバーサルジム所プラス)と対戦することが発表された。

 リングに登場した太田は「レスリング界から来ました太田忍です。大晦日のRIZINで所選手と対戦すると最初に聞いた時は驚きました。ずっと小さい頃から戦いを見てきた選手。僕自身、好きな選手だったので戸惑いもあったが、試合となると別。しっかり勝てる準備をしていきたい。最近、総合格闘技の練習をしていて、いろいろな人と練習させてもらっていて、総合格闘技で勝つことは本当に難しいと本当に思っているので、少し不安はあるが、しっかり準備をして、負けるつもりはないので、盛り上げる試合をして、次につなげたい」とMMAデビューに向けての意欲を語った。

 2017年7月の堀口恭司戦以来、約3年5か月ぶりののRIZIN参戦となる所は「ごぶさたしてます。所英男です。自分はアスリートにすごく憧れがあり、ここでレスリングのメダリストの太田さんと試合をさせていただくのは光栄。これから太田さんが格闘技を続けてくれれば、RIZINや日本の格闘技を引っ張ってくれる選手になると思っている。そんな太田さんのデビュー戦の相手をさせてもらうのは光栄。年末、元気の伝わる試合を太田さんとしたいと思う」と語った。

修斗世界王者・斎藤裕が朝倉未来を破り初代フェザー級王座を獲得【RIZIN.25】

2020.11.21 Vol.Web Original

朝倉はRIZINで初黒星

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)のメインで行われた「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で修斗世界フェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が3-0の判定で朝倉未来(トライフォース赤坂)を破り初代王者に輝いた。

 試合は序盤から緊張感のある打撃の攻防が続く中、斎藤が左ストレートを入れる。朝倉の左ミドルがローブローとなり試合は一時中断。

 再開後、朝倉の左ハイ、斎藤の右インロー。斎藤が前に出たところに朝倉が左フックを振るも斎藤はかわす。斎藤が右インロー。朝倉はほぼノーモーションの左ストレート。残り1分で斎藤がタックルを試みるがテイクダウンはならず。斎藤は右のパンチを入れるが、朝倉は左のパンチ。斎藤は再度タックルに行き、コーナーに押し込むがここもテイクダウンは取れず。

テコンドー全日本9連覇の江畑秀範がデビュー戦で判定負け【RIZIN.25】

2020.11.21 Vol.Web Original

同じくデビュー戦の佐野勇海が3Rにダウン奪う

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)でプロデビュー戦に臨んだ、テコンドー男子80キロ級全日本9連覇の江畑秀範(フリー)がプロデビュー戦で判定負けを喫した。

 対する佐野勇海(NJKF拳之会)は岡山の名門キックジム拳之会期待の新鋭。佐野もこの日がデビュー戦だった。

 試合は1Rから江畑が長いリーチを生かし、テコンドー仕込みの前蹴り、サイドキックで距離を制すると、ハイキック、ヒザ蹴りで佐野を翻弄。佐野の隙を突いてパンチの連打を放つなど試合は江畑のペース。

 しかし佐野は2R以降、プレッシャーをかけて前に出てパンチを放っていく。なかなかクリーンヒットはできないものの、がむしゃらに前に出てパンチを放つ佐野に江畑はバックステップで下がる展開が増え、徐々にスタミナを削られていく。

白川陸斗にTKO負けの朴光哲が引退表明【RIZIN.25】

2020.11.21 Vol.Web Original

3R4分19秒、TKOで敗れRIZIN2連敗

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)で元ONE FC世界ライト級王者の朴光哲(フリー)が白川陸斗(志道場)と対戦し、3R4分19秒、TKOで敗れRIZIN2連敗となった。

 朴は試合後、引退を表明した。

 この日、朴は序盤から独特の右半身の構えから右ローに左右のパンチを的確に当てていく。白川の勢いをベテランらしい老かいさでいなしては右ストレートをヒットさせるなど試合の主導権を握る。

 しかし3R、右ストレートを当てた朴に、白川がカウンターの右アッパー。これで尻もちをついた朴に白川がパウンドに行くが、朴はしっかりとガードに入れて、下からこつこつとパンチを放つ。対して上の白川が何もできない時間が続きブレイク。スタンドからの再開となる。

EXITが話題のシカスキンケア商品をプロデュース!「日本でもバレ始めてる! EXITがいきなり広めちゃう」

2020.11.21 Vol.Web Original

 お笑いコンビのEXITが韓国スキンケアブランド「TIRTIR(ティルティル)」とコラボ、プロデュースしたスキンケア商品を発表した。21日、オンラインで発表会が行われ、EXITが商品のこだわりやスキンケアについてトークした。韓国発祥の肌を再生すると話題のCICA(シカ)成分を含んだ商品で、クレンジング、マスク、パックなど4アイテムのラインアップ。

ユースケ・サンタマリア『麒麟がくる』で朝倉義景「僕は”てんとう虫”って呼んでいる」

2020.11.21 Vol.Web Original

 放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』で、越前の戦国大名である朝倉義景を演じているユースケ・サンタマリア。これまで誰もがその名を知るといっても過言ではない数々の作品に出演してきたが、大河ドラマへの出演はこの『麒麟がくる』が初めてだ。

「大河ドラマは初出演ですし、時代劇の経験もあまりなく、ましてやこんなに地位の高い大名の役は初めてなので、その時代の言葉遣いに苦戦しながら挑戦の日々ですね。本当に、ちょっとしたきっかけでセリフが飛んでしまうので、撮影の日は1日誰ともコミュニケーションがとれないでいます(笑)」

自宅がマジックバーに!? イベント、飲み会、宴会、記念日をプロのマジシャンが盛り上げる

2020.11.21 Vol.web original



 新型コロナウィルスの流行により、リモートワークやオンライン会議、オンライン飲み会が、新しい日常として定着しつつある。しかし、最近ではプライベートのオンライン飲み会離れが進んでいるという。

 緊急事態宣言解除後も、気軽に行われていたオンライン飲み会だが、実はデメリットを感じている人も多く、20代から60代までの男女1000人に対する「コロナ禍における人々の飲み会に対する意識調査」(「ランク王」より)によれば、オンライン飲み会に関して、半数が「行ったことがある」と回答したものの、「十分に楽しめる」と感じたのは全体の約3割にとどまることがわかった。
 終電を気にしなくて良い、通常でもなかなか会うことができない遠方の友人とも楽しめるなどの意見もある中、通信環境の問題で会話にラグがでる、終電がないため終わりがグダグダになる、家族に会話が聞こえてしまうので気を使ってしまうという意見も多いそう。

 そんな中、最近はただお酒を飲んで会話をするだけではなく、画面共有で同じ動画を見て鑑賞会を行ったり、アプリゲームをして盛り上がったりするなど、オンライン飲み会を盛り上げる工夫をしている人も多くいた。

 そこで最近話題となっているのが、日本全国のマジックバーを自宅で体感できるオンラインサービス「WithMAGIC(ウィズマジック)」だ。 同サービスは、双方向コミュニケーションツール「Zoom」を通じた世界初のオンラインマジックモールで、インターネット環境さえあれば、どこからでもマジックバーを楽しめるというもの。
 スマートフォン1台あれば、自宅がたちまちマジックバーとなり、ゲストとしてその不思議な世界に参加することができるのだ。モール内には日本全国のマジックバーがあり、好きな店に入店することが可能。また、お店をハシゴして、さまざまなタイプのマジックバーを体験する事もできる。
 ライブ配信のような一方通行のコミュニケーションではないので、オンラインで集まったゲスト同士で交流することもできるし、オフラインの実店舗で楽しんでいるゲストと一緒に驚きを共有する事もできるので、自宅がマジックバーになった気分が味わえるのが魅力。もちろん、仲間同士の飲み会にマジシャンを呼ぶ感覚で利用できるので、イベントや飲み会が盛り上がること必至だ。
 料金は15分コース600円(税別)からと非常にリーズナブル(店舗によって異なる)。相席コースやグループ貸切コースもあり、ハロウィンやクリスマス、忘年会などイベントが控えているこれからの季節にぴったり。サプライズのパーティーなどの需要もありそうだ。

 気に入ったお店があれば、常連になるのもよし。旅行に行った時に実店舗を訪ねてみるのも楽しいかも。プロのマジシャンによるエンターテイメントをぜひ、その目で確かめてみては。

鈴木勇人「不可思選手は強敵」と認めつつ「K’FESTAは狙っている」【K-1】

2020.11.21 Vol.Web Original

12・13両国で不可思と対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)に出場する鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 鈴木はスーパーライト級のスーパー・ファイトで不可思(クロスポイント吉祥寺)と対戦する。

 この日は2分間のミット打ちを行った。

 練習後の会見では「前回の試合が終わって、1週間くらい休んだら、試合まで1カ月ちょっとだったので、そのまま練習を再開した。スパンが開いてないこともあり体重も減量苦も無くいい練習ができている」と好調をアピール。

 その練習については「パンチを重点的にやっている。いろんなシーンを想定しながら、どんな状態になっても対応できるようにということがメーン。不可思選手は距離をつぶしてくると思うので、そこで当たり負けをしないようにということとパンチで打ち負けないようにという練習をしている」と語った。

“プロレスラー髙田延彦”の誕生秘話が自らの口から語られる

2020.11.21 Vol.Web Original

YouTubeチャンネルの第4回が配信

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第4回が11月20日に配信された。

 過去3回の配信では1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らの姿を会場入り、控室、リングに向かう直前、そして試合後といった各シーンを未公開映像を見ながら振り返った。

 今回はそもそも髙田が「なぜプロレスラーを目指したのか」が語られる。長嶋茂雄に憧れていた野球少年だった髙田が憧れの対象がアントニオ猪木になり、プロレスラーを目指すようになるのだが、髙田の回顧は後にUWF、そしてPRIDEに戦場を移すのも必然と思わせるもの。

 そして、プロレスラーを目指す中学時代の“やばい”エピソードや悩み、そして九死に一生を得た出来事などが語られた。

原嘉孝がキラキラ力士? 舞台『両国花錦闘士』の新ビジュアル公開 

2020.11.20 Vol.Web Original

 原嘉孝(ジャニーズJr.)が主演する舞台『両国花錦闘士』の新しいビジュアルが20日、公開された。

 バブル期をイメージしたインパクトのあるビジュアルで、まわしを締めた主人公の昇龍がディスコのお立ち台に立っているような姿を収めている。

 舞台は、岡野玲子による同名のコミックスを原作とする舞台。原作は女人禁制の相撲を乙女の視線でポップに描きつつ力士や相撲道の神髄を精確に描いた相撲コメディー。舞台では、歌やダンス、笑い、そして相撲もあるエンターテインメントになるという。作・演出は青木豪。主題歌はデーモン閣下が担当する。

 出演は、原 嘉孝(ジャニーズJr.)、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう 他。

 東京公演は、12月5~23日に明治座で。年明けに大阪公演、福岡公演がある。

アンディスピューテッド・エラvsマカフィー軍団の対戦が「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス」で決定【WWE NXT】

2020.11.20 Vol.Web Original

ベイラーが久々の登場

 WWE 「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス」で、元NFLスターのパット・マカフィー軍団と抗争を展開するジ・アンディスピューテッド・エラの対決が決定した。

 日本時間11月20日に配信された「NXT」のエンディングに負傷欠場していたNXT王者フィン・ベイラーが登場して「前回NXT王座を防衛したが、顎を骨折してしまった。顎に3枚のプレートを入れてここに立っている」と欠場していた理由を告げた。すると今度はベイラーの話を遮るようにマカフィー軍団(with ピート・ダン、オニー・ローカン、ダニー・バーチ)が現れると「お前が休んでいる間にブリーザンゴを潰して今は俺たちがタッグ王者だ。お前の顎を破壊したアンディスピューテッド・エラも俺たちが潰したぞ。お前はそのベルトを俺らに渡すか、他の奴らのように俺たちに潰されるかだ」と4人でベイラーを取り囲んで2択を迫った。

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