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松任谷由実、角川春樹監督と赤裸々トーク「“獄”で聞いていたという『春よ、来い』を超える曲を作れと」

2020.10.12 Vol.Web original

 映画『みをつくし料理帖』公開記念イベントが12日、都内にて行われ、角川春樹監督と主題歌を手がけた松任谷由実が登壇した。

 髙田郁による同名ベストセラー時代小説シリーズを原作に、角川春樹氏が最後の監督作としてメガホンをとった話題作。

 角川監督は、監督作73本を手がけてきたこれまでの驚きのエピソードの数々を披露。初監督作『汚れた英雄』を自ら手がけることになったいきさつについて「バイクレースの映画なんてやったことないというので、8人くらいに監督を断られた」と明かし「この映画が失敗したら腹を切ると自分で言って、そばに短刀を置いていた。その後、ガンで腹を切ったんだけど麻酔なしでこんなことできないなと思った。成功してよかった」と振り返り会場を笑わせた。

 その後、主題歌「散りてなお」の作詞作曲編曲を手がけた松任谷が登壇。本作の主題歌を依頼した理由について「ユーミンしか思い浮かばなかった。最後の作品だったら、絶対引っ張り出さなきゃと思った」と言う角川監督に、松任谷も「80年台の前半に、よくごちそうになったんですよ」と引き受けた理由を茶目っ気たっぷりに答え、会場を沸かせた。

神村エリカ・プロデューサーが目の前の選手に猛ゲキ【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」一夜明け会見

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)の一夜明け会見が10月12日、東京都内で開催された。

 1回戦4試合が行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の本戦とリザーブファイトの勝者と同トーナメントの神村エリカ・プロデューサーが登壇した。なお大学生の寺山日葵(TEAM TEPPEN)は学業があり会見を欠席した

 昨日の大会後に会見に応じた神村プロデューサーはマスコミ陣に対し、sasori vs平岡琴戦を評価する一方で「他の選手についてはいいところがなさすぎた」と一刀両断していたのだが、この日は選手の前で改めて「sasori vs平岡琴以外の試合はとても残念な内容だったとシンプルに思う。なんのためにトップを揃えているのか。この横浜大会という大きな大会で魅せることができる選手を私は選んだつもりだったので、その力量が発揮できなかったのは残念だったと思っている」と強い内容で不満を口にした。しかし「ただ、4名ともに昨日の試合内容で満足しているとは思っていないので、11月1日は昨日の大会について思う気持ちをそのままぶつけてもらえれば、確実に昨日の大会よりいいものになると思うので、引き続き応援してもらえれば」と4選手の奮起に期待をかけた。

加藤清史郎、3年のイギリス留学を経てイケメン&スポーツ青年に成長

2020.10.12 Vol.web original



『グーニーズ』〈4K ULTRA HD & HDデジタル・リマスター ブルーレイセット〉の発売記念イベントが12日、都内にて行われ、俳優の加藤清史郎がゲストとして登壇。子役時代やイギリス留学時のエピソードを振り返った。

 1985年に公開された、落ちこぼれ少年団グーニーズの大冒険を描く不朽の名作『グーニーズ』。自粛中に見て「どハマりしました」と言う加藤は「メイキングも見たのですが、(子役俳優たちが)本番前にかなりはっちゃけていた。僕も『忍たま乱太郎』をやっていたとき、あんな感じだったと思い出しました。習い事のような感覚で、楽しかったです」と、子役時代を振り返った。

 そんな加藤は、3年のイギリス留学を経て現在は大学生に。留学した背景について、「歌舞伎の舞台に立たせていただいたとき、市川海老蔵さんから将来はどうすると聞かれ、野球選手か俳優か悩んでいると言ったら、これまでのキャリアをつぶしても野球をやりたいのかと聞かれ、俳優として生きて行こうと思った。本当に悩んでいた時期だったので、海老蔵さんの何気ない一言が決意のきっかけになりました」と市川海老蔵とのエピソードを明かした。

葵わかなと三吉彩花がLGBTQの女子高生カップル! 地球ゴージャスがブロードウェイミュージカル

2020.10.12 Vol.Web Original


 岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニットの地球ゴージャスが初のブロードウェイミュージカルに挑戦する。2018年にブロードウェイに登場し話題を集めた『The PROM』で日本では初上演。2021年3月に開幕し、東京と大阪で上演する。

 LGBTQのティーンエイジャーが自分らしい生き方を貫く物語。LGBTQの高校生のエマが、同性のパートナーとプロム(卒業パーティー)に参加することを表明したことがきっかけでプロムは中止に。インディアナの小さな町で女子高生カップルが引き起こしたできごとは報道されて全米から注目を集める。そこに彼女たちを応援するという名目でイメージアップを図ろうと、落ち目のブロードウェイの俳優たちが乗り込んできて……。

 主人公のエマは葵わかな、その恋人アリッサを三吉彩花が演じる。

 地球ゴージャスに初参加の葵は、「演出の岸谷さんはじめとする共演者のみなさんとお稽古させていただく中で、どんなエネルギーが生まれるのか、今からとてもワクワクしています」としたうえで、「この作品を通してエマの中で一貫していると感じたのは、いつでも自分を誇りに思っているという事です。そんな風に、かっこいいくらいに優しいエマの思いに寄り添いながら、精一杯務めていきたいです」

「お話を伺った時、口が開いたまま暫く瞬きが出来ないくらいうれしかった」と三吉。「プレッシャーを感じておりますが、生き生きとした三吉彩花を皆様にお見せできるように。そして男女という壁にとらわれず、ありのままの自分でいることの素晴らしさを皆様に伝えられるように、チームの力をお借りしながら精進して参ります!」と、意気込んでいる。

 日本版脚本、訳詞、そして演出は岸谷が担当する。

 他出演に、大黒摩季、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢 佐賀龍彦 (LE VELVETS) TAKE(Skoop On Somebody) ら。岸谷、寺脇もキャストに名を連ねる。

 東京公演は2021年3~4月にTBS赤坂ACTシアターで、大阪公演は同5月にフェスティバルホールで行われる。

岸谷五朗 コメント
今年、10万人のお客様に観劇いただけなかった25周年祝祭公演。
あの無念を心に、地球ゴージャスが満身創痍の中お贈りする新作は初のBroadway Musical!
しかも!2019年度のトニー賞候補作品。
しかも!世界初の海外プロダクション公演。
しかも!Netflix版が完成した直後に日本での舞台公演!

2019年、実際にBroadwayで観劇してから日本で絶対に公演をしたいと思った作品です。コロナを吹き飛ばすには最高の演目、骨太なテーマに巧みな登場人物。Broadwayならではのコメディーセンスと最上級のダンス・ナンバー!
ゴージャスがゴージャスにBroadwayを料理する、大ミュージカルになるでしょう!乞うご期待下さい。

寺脇康文 コメント
今回のキーワードは、「リベンジ&チャレンジ!」そう、リベンジ。悔しかった。25周年祝祭公演が8公演しか出来ず、皆さんとの貴重な共有時間が奪われてしまった!その想いを胸に、皆さんでリベンジしましょう!
そして、チャレンジ。
地球ゴージャス初のブロードウェイ作品への挑戦!ゴージャスパワーとの化学反応へチャレンジします!
そして今回も、豪華キャストが集ってくれました。劇場でお待ちしております。皆さんと共に前へ!

40代には忘れられないアイツが帰ってきた!『ゴリラーマン40』

2020.10.12 Vol.web Original

 1980〜1990年代に人気を博した漫画『ゴリラーマン』。ヤンキー漫画全盛期に異色を放ち40代男性の思い出に残るこの作品が、主人公・ゴリラーマンが歳をとり40歳となって現代に復活することが分かった。

『ゴリラーマン』とは…池戸定治(いけどさだはる)、ワケあって白武高に転校してきた。ゴリラーマンの異名をとる、ゴリラによく似た恐ろしい顔の謎の男。ゴリラーマンの周りで繰り広げられるバトルと笑いの日々を描いた傑作コメディー! 後にロック漫画の金字塔となる『BECK』を描いたハロルド作石の初めての長期連載作品だ。

 特別読切『ゴリラーマン40』は、ヤングマガジン46号(10月12日発売)とヤングマガジン47号(10月17日発売)にて、2号連続掲載する。

『ゴリラーマン40』あらすじ
日々多忙を極めるゴリラーマン(40歳)がスーパー銭湯で休息をとっていると、テレビの画面からふと目に入る懐かしい風景と衝撃のニュース。高校時代を過ごした商店街で、集団暴行事件が発生したという。その被害者は“藤本修二”。ゴリラーマンはその後の予定をすべてキャンセルし、懐かしの場所へ向かうのだが――。

また、ヤングマガジン公式サイト「ヤンマガWEB」でも『ゴリラーマン40』は公開予定。

神村エリカ・プロデューサーが「悔しい」「がっかり」と女子トーナメントに厳しい評価【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

伊藤代表も「今日の状況だと来年はない」

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦について神村エリカ・プロデューサーが厳しい評価を下した。

 神村プロデューサーは「sasori選手の成長は見えた。sasori vs平岡琴戦はよかった。あの2人の試合がベースであってほしかった。他の選手についてはいいところがなさすぎた。この大会は“魅せる試合”がテーマにあったはずなのに、普通のワンマッチ以下だった試合もあった。これで来年が…というか、なんなら11月1日の決勝をやる必要があるのかという話にまでなってしまっているので、私としては悔しいという気持ちが大きい。寺山選手も紅絹選手もRISE QUEENの強さを見せると言っておきながら、この程度かと思った。残念。彼女たちなりに背負うものはあったと思うが、メインとセミを見れば分かる通り、やらないといけない場面でやるのがトップ選手。たくさんのファン、関係者、他団体の選手が期待を込めてサポートしてくれた分、ちょっとこれはなとがっかりした」などとsasoriと平岡の試合には及第点を与えたものの、他の3試合には厳しい評価を下した。

 3週間後に行われる準決勝、決勝については「ダメージの大きい選手がいるので、体を動かすことができるのは1週間程度。ここで技術を変える可能性は無いと思う。気持ちの入れ替えを徹底してほしいというか、どういう立ち位置で自分たちがこのトーナメントに出ているかということをもう一度自覚してリングに上がらないとダメ」と気持ちの問題を指摘した。

 この神村プロデューサーの前に会見した伊藤隆代表も「11月は決まっているからやりますが、今日の状況だと来年はないですね」と厳しい評価を下している。

 また神村プロデューサーは「これで賞金300万円をもらえると思うなよって感じ。50万円のパネルを用意してもらおうかなと思ったくらい」と冗談とも本音ともつかない言葉で選手たちに奮起を促した。

 試合内容については勝ち上がった4選手がそろったリング上でベテランの紅絹が「神村さんが“よしっ”て言ってくれる試合ができないと、このトーナメント、2度とやってもらえなくなってしまう。来年も開催されるようにマジでいきます」と話すなど選手たちの中には危機感もあるよう。あと3週間でそれぞれがどこまで気持ちを立て直せるかに女子格闘技の今後がかかっているといっても過言ではない状況となっている。

女子トーナメント準決勝進出の寺山日葵「このままだとsasori選手に負けてしまう」【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

延長戦でerika♡を振り切る

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。優勝候補筆頭の初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)は延長にもつれ込む熱戦の末、erika♡(SHINE沖縄)を3-0の判定で下し、11月1日に行われる準決勝に駒を進めた。

 寺山は1Rから激しいプレッシャーをかけ、距離を詰めてパンチを放ってくるerika♡に手を焼き、なかなかペースをつかめない。それでも前蹴りから右ストレートをヒットさせるなど、的確にパンチを当てていく。

市川海老蔵、勸玄くんと初めての稲刈り! 新潟米のアンバサダー就任で

2020.10.12 Vol.Web Originaⅼ

 市川海老蔵が新潟米「新之助」のアンバサダーに就任、11日、新潟市内で行われた新CM発表会に登壇した。発表会には堀越勸玄くんも出席、花角英世新潟県知事とともに田んぼに入り、稲刈りも行った。

sasoriが一気に女子トーナメントの台風の目に。準決勝で寺山とリベンジマッチ【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

1回戦で平岡琴に判定ながらも完勝

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。

 1回戦の第3試合でsasori(テツジム)が平岡琴(TRY HARD GYM)と対戦。3Rほぼノンストップで打ち合う熱戦の末、sasoriが3-0の判定勝ちを収めた。
 
 sasoriは1R開始からとにかく前に出てパンチを放っていく。それも笑いながら。平岡のパンチが何度もsasoriの顔面を襲うが、それでもパンチを放ち続ける。

-63kgトーナメントで原口健飛が直樹を破り優勝。白鳥は準決勝で直樹にTKO負け【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

1RKO勝ちで優勝賞金500万円を獲得

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で-63kgのワンデイトーナメントが行われ、RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が決勝で直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)を1RKOで破り優勝。500万円の優勝賞金とKOボーナス50万円を手にした。

 優勝候補と目されていたRISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は準決勝で直樹にTKO負けを喫した。

 原口は1R開始早々からパンチのコンビネーションから右ミドル、右ボディーから左フックと攻め込むと直樹はジャブで形勢を立て直す。直樹が前蹴りをキャッチしてからワンツーを放つと原口もパンチで反撃。そして原口は二段蹴りで直樹をコーナーに追い込みパンチの連打。直樹はガードをがっちりと固め、そして打ち合いに応じるも原口の左右のフックの連打の前にゆっくりとダウン。カウント8で立ちかけるが足元がおぼつかず、原口のKO勝ちとなった。

山崎育三郎、尾上松也、城田優の「IMY」歌とトークで魅了!オリジナル舞台公演も決定

2020.10.11 Vol.Web Original

 山崎育三郎、尾上松也、城田優によるユニット「IMY」(あいまい)が10日、東京国際フォーラムで「IMY歌謡祭」 を開催した。今年2月に新型コロナウイルスの影響でやむを得ず中止になった第2弾公演が復活したもので、昼と夜2公演で行われた。

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