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バスケ「Bリーグ」新チェアマンに島田慎二氏。16日に正式決定

2020.06.10 Vol.Web Original

「まだ5年目。ベンチャーらしくアグレッシブに盛り上げていく」

 男子バスケットボールのBリーグが6月10日、臨時会員総会を開催しBリーグチェアマン(代表理事 CEO)の候補者となる理事に千葉ジェッツふなばし前会長の島田慎二氏(49)を選任した。6月16日の理事会で正式にチェアマン就任が決定する。

 Bリーグでは初代チェアマンの大河正明氏が5月26日に6月いっぱいでチェアマンを辞任することを発表。千葉の島田氏が後任となることが明らかになっていた。

 島田氏は「大河チェアマンが開幕からここまでクラブと共に、誠心誠意進めてこられた想いや施策を引き継ぎながら、難しい社会情勢の中でクラブ経営を守れるよう事業的観点、社会的観点のバランスを大切に、5年目のBリーグを発展させていきたいと思っています。Bリーグは、まだまだ5年目ですから、ベンチャーらしくアグレッシブに盛り上げていきます。また、まだ先の見えない、何もないときから支えてくださっているパートナーの皆様、ファンの皆さまに感謝をしながら、これからスポーツ界にとっても厳しい環境が続きますが、皆さまとともにサスティナブルな成長をとげていけたらと思います」とコメントした。

 また日本バスケットボール協会(JBA)の三屋裕子会長は「まずは大河チェアマンに感謝と敬意を表したいと思います。FIBAの制裁から始まり、Bリーグの開幕、バスケワールドカップ出場など、怒涛の時期にチェアマンを全うされ、多くの功績を残されました。今のBリーグの土台は大河チェアマンが作ったと言っても過言ではないと思います。本当にお疲れ様でした。Bリーグは新たなチェアマンを迎え、次のフェーズに入っていきます。これはBリーグのことだけではなく、バスケットボール界全体が次のフェーズに入るタイミングだと思っています。 日本全体が落ち込んでいる今、バスケットボール界は改めて一体となって、この危機に立ち向かい、打破し、超えて日本を元気にすること。これが我々の使命だと思っています。島田新チェアマンと一緒にこの使命を果たしていきたいと思っています」とコメントした。

チアリーダー姿のマネキンがソーシャルディスタンスを守る居酒屋

2020.06.10 Vol.730

日本の常識はどこまで変わる? コロナが生んだニューノーマル

サッカーW杯 試合後に流れる優しい時間 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.06.10 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

インドアトレーニングアプリ「ZWIFT」を使ったオンラインステージレースが6月12~14日に開催

2020.06.09 Vol.Web Original

 インドアトレーニングアプリ「ZWIFT」を舞台とするオンラインステージレース『Rising Sun “ULTIMATE” Stage Race』が6月12~14日に開催される。

「ZWIFT」というのは室内にいながらサイクリングやランニングのトレーニングができるアプリ。バーチャルの世界で世界中の参加者とトレーニングやレースをすることもできる。

 5月10日には日本のMTBレースシーンをリードする山本幸平を中心とした国内MTBトップ選手たちがZWIFTに集結し、日本自転車競技連盟(JCF)マウンテンバイク委員会協力のもと、初のオンラインMTBレース『Rising Sun “STAY HOME” Stage Race』が開催され、400名を超える参加があった。

 今回はZWIFT内のトラック、ロード、MTBの3種のコースで競技が行われ、一般の参加者はもちろん、競輪のS級S班の佐藤慎太郎、BMXの長迫吉拓、MTBの山本幸平、ロードレース界からは「JBCF Jプロツアー」参戦中のヴィクトワール広島、那須ブラーゼン所属選手も参加する。

 一般参加者には選手たちと一緒に楽しんで走ることができるだけではなく、上位入賞者へのプレゼント企画も用意されている。

 参加者は各日の締め切り時間までにZWIFT内イベントページにてフリーエントリー。プレゼント企画付き3日間のステージレースに参加する場合は別途エントリーが必要となる。

 なお大会の模様はYouTube『JCSPA サイクルスポーツ チャンネル』( https://www.youtube.com/channel/UCrHZZRSg-w56TwRVFsVaeCQ )にてLIVE配信される。

アスカが先週に続きナイアの妨害でシャーロットに黒星【WWE】

2020.06.09 Vol.Web Original

オープニングでアスカの前にシャーロット、ベイリーらがずらり

 WWEのロウ女子王者・アスカが「ロウ」(日本時間6月9日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングに登場した。

 アスカはこの日、宿敵シャーロット・フレアーとの再戦を予定していたのだが、ここに新WWE女子タッグ王者ベイリー&サーシャ・バンクス、シャーロット、「バックラッシュ」でトリプルスレットWWE女子タッグ王座に挑戦するアイコニックスが次々に姿を現した。

オートンとの再戦を前に迷えるエッジが親友クリスチャンの檄で自信回復【WWE】

2020.06.09 Vol.Web Original

「バックラッシュ」で「史上最高のレスリング戦」

 WWE「ロウ」(日本時間6月9日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のクリスチャンがMCを務めるコーナー「ピープショー」にエッジがゲスト出演した。

 エッジは「バックラッシュ」でランディ・オートンと「史上最高のレスリング戦」として再戦に挑むこととなっている。

 エッジの長年の親友としてクリスチャンが「エッジが復帰してうれしいが、史上最高のレスリング戦で期待に応えらるのか?」と疑問を投げかけると、エッジは「俺の気持ちが分かるか? 自分を疑うこともある」と自身が抱えるプレッシャーを告白した。

松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃、荒牧慶彦でショートドラマ! SMALL WORLD TOKYOで”小世界家”の日常

2020.06.09 Vol.Web Original

 ショートドラマ『小世界家(こせかいけ)の秘密』の舞台挨拶と試写会が9日、ライブ配信で行われ、松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃、荒牧慶彦のキャストが出席した。

シナモロールが2年ぶり王座奪還!サンリオキャラクター大賞発表

2020.06.09 Vol.Web original

 サンリオの人気投票企画「2020年 サンリオキャラクター大賞 結果発表会」が9日、ライブ配信で行われ、「シナモロール」が2年ぶり3度目の大賞に輝いた。

 総勢450を超えるサンリオキャラクターの首位に立ったのは、「シナモロール」。昨年「ハローキティ」に王座を奪われた「シナモロール」は今年、速報、中間発表と1位を独走し、最終順位では、2位に10万票近い差の138万7152票を獲得。圧倒的な強さで1位に返り咲いた。

 2位の「ポムポムプリン」は、128万8245票で、昨年3位からのランクアップ。3位の「ポチャッコ」は、101万3927票を獲得し、昨年5位からジャンプアップ。1996年以来、24年ぶりのトップ3入りを果たした。

 昨年45周年のアニバーサリーイヤーで6年ぶりに1位を獲得した「ハローキティ」は5位と、2連覇はならなかった。

【今月の“人”】木村花さん(プロレスラー)

2020.06.09 Vol.730

 女子プロレス団体「スターダム」に所属していたプロレスラーの木村花さん(22)が5月23日に死去した。団体が公式ツイッターで発表した。死因などは遺族の意向もあり、詳細は明らかにはされていない。

 木村さんはフジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演し、番組内の言動などに対してSNS上でいわれなき誹謗中傷を受けていたことが分かっている。

 木村さんは23日未明、自身のインスタグラムで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と猫と一緒の写真を投稿していた。

 WWE参戦中のカイリ・セインがこれらの投稿に気づき関係者に連絡したが、間に合わなかったという。
 木村さんの死を受け与野党はネット上の誹謗中傷について「ルール化が必要」との認識で一致し、規制についての検討が始まっている。

県外ナンバー狩り、反対派は「そもそも犯罪」。賛成派は「自己防衛」!?

2020.06.09 Vol.730

 法的強制力のない要請ながら多くの人が自粛を行ったことで海外からも注目された日本だが、その自粛意識の差は多くのトラブルも生んだ。

 その一つが、県外から来訪している方の自動車に悪質な迷惑行為を行う“県外ナンバー狩り”。

 オンライン保険相談サービス「ほけんROOM」が行った「県外ナンバー狩りについて」の意識調査(ほけんROOM/株式会社Wizleap調べ 調査期間:2020年5月26日~29日 https://hoken-room.jp/ )では、県外の人が自身の地域に来ることについて「良くないと思う」が11.9%、「どちらかと言えば良くないと思う」が57.5%と、約70%の人が否定的だった。「良いと思う」と回答した人からは「いろんな地域の方々が集まることで、地元の商店街が盛り上がったり観光地として有名になったりすることで街の活性化に繋がると思います。 また、ご当地ならではの有名物があることで経済が潤うと思います」(30代女性/会社員)という声があった一方、国や自治体の要請を受け、事業の存続がかかる商業施設なども営業を自粛しているなか「わざわざ県外に出かけることに人格を疑ってしまいます」(40代男性/個人事業主)という厳しい意見も。

 とはいえ「県外ナンバー狩り」について「賛成」としたのは1.5%にとどまり、98.5%は「反対」と回答。

「賛成」と回答した男性は「もし不要不急のケースではないのならその地域で生活している方々に迷惑をかけることにつながる」とし「そういうのすら理解せずに移動しまくるのを今の状況で見逃すの、結果的には自己防衛を放棄しているのと同じことだと考えます」(50代男性/個人事業主)。大多数の「反対」派からは「そもそも車上荒らしは犯罪ですし、仕事で県外に来られている方もいらっしゃるのに県外ナンバー狩りに遭われたらたまったものではない」(20代男性/アルバイト)と冷静な声があがっていた。

【7月5日投開票】東京都知事選の争点を探る。

2020.06.09 Vol.730

 東京都知事選が7月5日に投開票される。2月からの新型コロナウイルスの感染拡大等で正直のところ「それどころではない」という人もいるかもしれないが、選挙は必ずやってくる。むしろ、こういった問題がある時こそ、有権者はしっかりと吟味したうえで投票をしてほしい。選挙を前に東京都の抱える問題を探る。

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