両肩痛の影響もあり全日本体操選手権で予選落ちした内村航平が「今は何もやりたくない。練習できる気持ちになるかどうか」(4月26日、演技後に)
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修斗30周年記念大会の大トリで扇久保が2度目の防衛
プロフェッショナル修斗が最初にプロ大会を行ったのが1989年5月のこと。今年はプロ化30周年にあたることから「プロフェッショナル修斗公式戦SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship」が5月6日に東京・後楽園ホールで昼夜興行で開催された。
昼夜ともメインでは世界戦が組まれ、昼の第1部では世界ライト級王者の松本光史が小谷直之を4R、KOで下し2度目の防衛を果たした。序盤は小谷が左ミドルで王者を追い込む場面もあったが、最後は中村の王者の意地と責任感に屈した。自らが「修斗ファンだった」という松本は前日計量では「30周年にふさわしい試合をしたい」とコメント。勝利後のマイクでも「30年続いた団体の一番の価値は、見続けていただいた修斗ファンの皆様。そのファンの皆様に期待してもらえるような試合を続けていきます」と話すなど王者として期するものがあっての試合だったが、その職責を見事に果たした。
夜のメイン、この日の大トリを飾ったのは「世界フライ級チャンピオンシップ」。王者・扇久保博正が清水清隆を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦に臨んだ。
試合は序盤、扇久保がプレッシャーをかけ清水を追い詰める展開となったが、3Rに清水が反撃。ケージ内をじりじりとした緊張感が支配する中、フィニッシュは突然訪れた。4Rに清水が放った左フックに扇久保が右フックを合わせ、両者が交錯し清水が倒れたところで扇久保がパウンドの連打。亀になった清水の動きが止まり、レフェリーが試合を止め、扇久保が2度目の防衛に成功した。
修斗は現在、ONEと提携。世界王者は自動的にONEと契約できることになっているのだが、扇久保は試合後のマイクで「RIZINでやり残したことがある」としてRIZINにも参戦するDEEPのフライ級とバンタム級の元王者・元谷友貴との対戦をアピールした。
今大会ではONEとの提携の副産物としてフィリピンの名門ジム「チーム・ラカイ」と修斗勢との「交流戦」が行われた。カード発表会見で修斗側の大将を務めた環太平洋バンタム級王者の岡田遼が「対抗戦だと思っている」というように実質は互いの面子を賭けた対抗戦。修斗勢は先鋒の黒澤亮平が1Rに右フック一発でKO勝ちを収めると、次鋒の箕輪ひろばはフィジカルの強い相手に苦しみながらも最後はきっちりとスリーパーホールドで一本勝ち。大将の岡田は相手の強烈な打撃に手を焼きながらもきっちりと判定勝ちを収め、修斗の底力を見せつけた。
一方、第2部では宇野薫と斎藤裕がオランダ勢と対戦するもともに敗れ、30周年を飾ることはできなかった。
宇野は10周年大会では佐藤ルミナとの対戦でメインを務めたレジェンド。43歳となった今も正面から格闘技に取り組む姿勢をファンも高く支持。試合では随所に“らしい”動きを見せ、そのたびに会場からは大宇野コールがあがった。ねちっこいグラウンドに手を焼き、判定負けを喫してしまったが、今できることを必死にやり切った。
6・2RIZINで浜崎が初防衛戦。カンナvs美憂にも注目
「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の第一弾カード発表会見が5月1日、東京都内で開催された。
初代RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加が初防衛戦に挑む。対戦相手は第5代Invicta FC世界アトム級王者のジン・ユ・フレイ。
浜崎は「2年半前にInvictaでタイトルマッチで戦っている。その時は2Rでカット(によるTKO)で勝っているんですが、1Rも危ない場面もあって力は拮抗していたので、次はしっかり一本かKOで決着をつけたい」などと話した。
同大会には大晦日に浜崎に敗れた浅倉カンナも参戦。浅倉にRIZINが用意したのは山本美憂。
世界選手権の覇者である美憂は浅倉にとってはレスリングにおいては大先輩。しかし浅倉は「美憂さんはレスリングの頃からあこがれの選手だったが全力で勝ちにいく。MMAで戦えば勝てると思う。しっかり作戦を練って臨みたい。タックル取ります!」と勝利を誓った。
一方の美憂はRIZINを通じて「私にはアスリートとして残されている時間はそんなに長くはありません。今回の試合は私にとってとても重要な試合になります」などと、コメントした。
矢沢永吉が自身初の展示会に来場「懐かしいな」記念にサインも
矢沢永吉が9日、YCC ヨコハマ創造都市センターで開催中の自身初の展示会『俺 矢沢永吉』を訪れた。
開場前に約40分ほど滞在。自身の足跡を記した膨大な展示を見て回った。「こんな物も残ってたんだ! 懐かしいな」と、記憶を辿りつつ、展示ごとにその当時を振り返り、懐かしんでいたという。
来場の記念として、1階にある大きなロゴパネルにサインと日付を記入。本日初回の来場者は、本日の日付が書かれたサインを見て大興奮で、写真に収めていたという。
GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第25弾 長いようで短かったこの日。そして伝説へ…
早いもので
小森の小言も遂に1年。
気づけば平成も終わり
令和元年を迎えた
暖かい光が降り注ぐ春の季節。
思い返せば
1年前の今頃は
コラムを始めるお話をいただき
自分の今までの経験にはない事で
あまりに荒唐無稽な話に聞こえていた。
昔から話す事は好きで
周囲の人間から
うるさく口数の多い人だと
言われていた。
とても慌てん坊で、おっちょこちょいで、無くし物も多く
それに加えて運動神経まで悪いときたら
周囲の人間から、間抜け王の称号を欲しいがままにかっさらう男である。
そんな僕が、言葉を使って読者の皆さんに
月に2回もコラムをお届けするなど
不安しかない。
心の片隅に1ミリも成功する要素や気持ちが無かった。
今は満足している。成功しているとは1ミリも思ってないが
人間面白いものでやり続ければ少しばかりの自信はつくものだ。(笑)
長澤まさみは「焼き奉行」、東出昌大は中国語でネタバレ?『コンフィデンスマン JP』香港ロケ話で爆笑
映画『コンフィデンスマン JP』ワールドプレミアが8日、都内にて行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら豪華出演陣と田中亮監督が登壇した。
脚本家・古沢良太が手がける大ヒットドラマの映画化。“欲望”や“金”をテーマに、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちがさまざまな業界の華やかな世界を舞台に壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメント。映画では香港を舞台に香港マフィアの女帝が持つ世界最高のダイヤをめぐる騒動が描かれる。
現役ホストが握る『へいらっしゃい』がオープン!「ホストもすしもおもてなし」
歌舞伎町に新しいすし店が誕生した。外国人観光客の増加とともにすし店が増えている新宿だが、TOHOシネマズから徒歩3分ほどのビルの地下に、2日オープンした『へいらっしゃい』はなんと、現役のホストが大将として、すしを握る。
大将SHUNは、歌舞伎町にあるホストクラブ「 Smappa! Hans Axel von Fersen」の代表を務める現役ホスト。
那須川天心の対戦相手がISKAフェザー級王者フェラージに決定【6・2 RIZIN】
キックボクシングユニファイドルールでは初の世界戦に
「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の追加対戦カードが5月8日発表された。
ISKAのタイトルに挑戦することが発表されていた那須川天心の対戦相手は世界フェザー級王者のアメッド・フェラージとなった。この試合は北米にある、90以上の政府及び各地域管轄の格闘技団体をコーディネートしている組織である「the Association of Boxing Commissions」(ABC)で立案されたABCキックボクシングユニファイドルールで行われる。なおこのルールの下で行われる最初の世界戦となる。
フェラージは。2017年にISKAオリエンタルルールヨーロッパチャンピオンの座に着くと、昨年5月にベルギー人のヤシン・モタシムを破り、ISKAフリースタイルルール世界フェザー級タイトルを獲得。プロ戦績14戦12勝(5KO)の戦績を誇る。
フェラージは主催者を通じて「自分の持つベルトの防衛戦を日本で那須川天心とやれることができて光栄だ。RIZINのような素晴らしい舞台での試合が待ちきれないぜ」とコメント。
対する那須川も「今回戦い方にこだわって試合をしようと思いますので、その辺の違いをみてもらえればと思います。周りの試合よりも圧倒的に盛り上げて、圧倒的に勝ちます」とコメントした。
戸澤陽が因縁のケネリスにノーDQ戦で完勝【5・7 WWE】
最後は豪快ダイビング・セントーンで3カウント
WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」のメイン戦で戸澤陽が因縁のマイク・ケネリスとノーDQ戦で対戦した。
襲撃されたパートナーのブライアン・ケンドリックの報復を狙う戸澤はクローズラインでケネリスを場外に落とすと、そのままステージのタイタントロンに叩き付け、さらにオクトパスホールドを決めるなど果敢に攻め込んでいく。
一時はトペ・スイシーダをカウンターキックで迎撃されて苦戦する戸澤だったが、場外テーブル目掛けた雪崩式ハリケーン・ラナでケネリスに大ダメージを与えると、最後はパイプ椅子をケネリスにかぶせた状態でダイビング・セントーンを炸裂させて3カウント。戸澤は激しいノーDQ戦を制して因縁のケネリスを撃破した。
キングストンがWWE王座防衛。ブライアン&ローワンが新SDタッグ王者に!【5・7 WWE】
AJスタイルズ、サミ・ゼイン、ウーソズがスマックダウンに参戦
WWEの「ロウ」に所属するAJスタイルズ、サミ・ゼイン、そしてジミー・ウーソとジェイ・ウーソによるウーソズが“ワイルドカードルール”で「スマックダウン」(現地時間5月7日、ケンタッキー州ルイビル/KFC・ヤム・センター)に乗り込んだ。
ウーソズは空位のスマックダウンタッグ王座をかけてダニエル・ブライアン&ローワンと対戦。シェイン・マクマホンから“タッグ王座にふさわしい”と紹介されたブライアン&ローワンはウーソズのダブルスーパーキックやトペ・スイシーダで攻め込まれるも、最後はローワンのアイアンクロースラムでジェイを沈めて3カウント。ブライアン&ローワンが新スマックダウンタッグ王者となった。
アスカ&カイリがタッグ王座へ向け次週マンディ&ソーニャと対戦【5・7 WWE】
アスカは「まっ、勝てるやろ!」と自信のコメント
WWE「スマックダウン」(現地時間5月7日、ケンタッキー州ルイビル/KFC・ヤム・センター)でアスカ&カイリ・セインがWWE女子タッグ王座獲りへ本格始動した。
この日はマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルvsカーメラ&エンバー・ムーンのタッグ戦が行われ、マンディ&ソーニャが勝利を収めると突如ステージに代理人ペイジとアスカ&カイリが登場した。
ペイジは「女子タッグ部門でアスカとカイリが暴れるぞ! まずは次週、お前たち2人からスタートだ」とマンディ&ソーニャに宣戦布告。アスカは品定めをするように2人をにらみつけると、カイリは2人を指差してターゲットとして狙いを定めた。
その後、バックステージでアスカは「来週、うちらが勝たせてもらいますわ」と大阪弁で余裕の表情を見せると、カイリは「これに勝てばダッグのベルトに大きく前進ですよ」と王座を見据え、最後はアスカが「まっ、勝てるやろ!」と次週のタッグ戦に自信をみなぎらせた。