総合アダルトエンターテインメントグループのSODグループの優れた作品、監督や女優を表彰する「SOD AWARD2019」が3月21日、都内ホテルで行われた。最優秀専属女優賞にはSOD女子社員からAV女優に転身した市川まさみが選ばれた。市川は「ノミネートだけでも嬉しかったのに、こうやって選んでいただけて混乱しています。ありがとうございます」と喜びのコメントをした。
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「女子社員酒場Best of 接客賞」は瀬乃ひなた
総合アダルトエンターテインメントグループのSODグループの優れた作品、監督や女優を表彰する「SOD AWARD2019」が3月21日、都内ホテルで行われた。監督賞、作品賞、女優賞などの中に今年は、SODが運営する「女子社員酒場」での接客が評価される「女子社員酒場Best of 接客賞」が新設された。「女子社員酒場」は2018年5月に秋葉原に誕生したAV女優が接客してくれる立ちのみ形式の居酒屋だ。
「女子社員酒場Best of 接客賞」には、橘メアリー、瀬乃ひなた、石川ありすが選ばれ、その中で1位は瀬乃が受賞した。瀬乃は「笑顔で接客して頑張りました! ありがとうございます」とはにかんだ。
今後「女子社員酒場」では、1日店長を努め新人女優賞に輝いた唯井まひろのイベント企画や、受賞者の特別企画なども検討中とのことだ。
都市型スポーツの世界大会にパルクールのZENらが出場決定
都市型スポーツ(アーバンスポーツ)の世界大会「FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019」出場者発表会が21日、都内で行われた。
この日発表されたのは、出場が決定した一部の選手で、映画『HiGH&LOW』シリーズで驚異的なアクションを披露して一躍注目を集めたパルクールのZENを筆頭に、スケートボードストリートの池田大亮、ボルダリングの杉村紗恵子、アグレッシブインラインの安床武士、ブレイクダンスのShigekix、BMX フリースタイル パークの大池水杜、BMX フリースタイル フラットランドの片桐光紗季の7名。
イベントでは、選手たちがトークセッションを行い、新技のインスピレーションをシェアしたほか、池田と片桐、Shigekixがパフォーマンスを行った。
千鳥がギネス世界記録!「最も長いシーフードの串焼き」で“イカ20メートル”
お笑いコンビの千鳥が21日、新しいギネス記録を樹立した。記録は「最も長いシーフードの串焼き」で、約20メートルのイカゲソ串を部下31人と力を合わせて焼き上げた。
斉藤工や千鳥の大悟らがキャラクターに扮していることで話題の、求人検索エンジン「Indeed(インディード)」のCMとの連動企画で、大悟がなり切っている「麦わらの一味」の狙撃手ウソップの依頼で、巨大イカゲソ串を作って、“そげキング”が世界一の男になる手助けをするというもの。
部下として集まった31人はこの日、横幅10センチメートル以内イカゲソをモクモクと串に差し、串と串をつなげて、20メートル超える巨大串を準備。そこに千鳥の2人が加わって、コンロに乗せ、ていねいにたれを塗って焼き上げた。
いま日本になぜ“子ども食堂”が必要なのか。映画『こどもしょくどう』
映画『こどもしょくどう』で主人公の少年少女を演じた2人と監督が思うこと
監督・日向寺太郎 ユウト役・藤本哉汰 ミチル役・鈴木梨央
豊かに見えるこの日本にも、満足に食事をとることのできない子どもたちがいる。そんな子どもに無料や安価で食事を提供する“こども食堂”が3000カ所以上にまで増えているという。なぜ今子ども食堂が必要とされているのか。子ども食堂はどのようにして生まれたのか。『火垂るの墓』で戦火を生き抜く幼い兄妹の姿を描いた日向寺太郎監督と、『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した脚本家・足立紳がタッグを組み、子どもたちのまなざしを通して、こども食堂がうまれたきっかけを描いた『こどもしょくどう』。日向寺監督、そして主人公の少年少女を演じた藤本哉汰、鈴木梨央が、映画を通して触れた希望を語る。
片寄涼太が“プリレジェ”開花宣言! 映画公開で王子が再集結
さまざまな王子たちが登場する、映画『PRINCE OF LEGEND(プリンス・オブ・レジェンド)』が21日公開、同日、都内で主要キャストならぬ王子たちによる初日舞台あいさつが行われ、片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいちの14人の王子と、白石聖が登壇した。
映画は、同名の連続ドラマを皮切りに、ライブイベントやゲームなどへと広がる「プリンスバトルプロジェクト」のひとつとして制作されたもの。プロジェクトの軸となった連続ドラマは、圧倒的なルックスを誇るさまざまな王子たちがヒロインをめぐってバトルを繰り広げる胸キュンストーリーで、人気を博した。映画はそのクライマックスを描いている。
冒頭、片寄涼太がこの日行われた桜の開花宣言を引き合いに「きょうは映画『PRINCE OF LEGEND』が開花という事で。この桜はもっともっと長く咲き続けさせたいと思います」と挨拶すると、鈴木がすかさず「またうまいこと、言いますね」と合いの手。所属事務所が同じということだけではなく、長きにわたって同じプロジェクトに携わり続けているゆえの、息の合ったところが見えた。
その鈴木は、終始イベントの盛り上げ役で、「好きな言葉は……情熱です」といったフレーズや、「スタッフやキャストだったり、いろんな人たちの思いがギューッと詰まって……ポンとどこかにいっちゃった」という用意したアクション入りの挨拶などで笑いを誘うも不発。その後も予想通りには行かなかったと見えて、途中で「……もうだめだよ」と笑い、肩を落としていた。
LDHが長野県とタッグ! エンタテインメントによる地域貢献を約束 20日に締結式
EXILEらが所属するLDH JAPANと長野県が包括提携協定を締結、20日、長野県庁で締結式が行われ、EXILEのÜSA、TETSUYA、佐藤大樹が出席した。
協定は、阿部守一長野県知事の依頼により実現。県が促進する「誰もがしあわせに暮らすことができる長野県」の実現に向けて、「日本を元気に」のスローガンを掲げるLDH JAPAN とともに、子どもの育成や地域社会の発展に取り組んでいく。
ÜSAは「長野に来るたびに皆さんが温かく迎えていただき、本当に優しい方が多く、癒されてうれしくなります。地元の皆さんと一緒に長野を盛り上げていきたい」と、コメント。USAは、県の祭りや伝統芸能、イベントを中心に、地域文化やスポーツの振興を通した地域活性をサポートしていく。
【明日何を観る?】『ブラック・クランズマン』
『ブラック・クランズマン』
1970年代半ばのコロラド州スプリングス。初の黒人刑事として採用されたロンは情報収集のため電話で白人至上主義団KKKのメンバー募集に応募。入会面接をすることになったロンは白人刑事フリップと2人で1人を演じながらKKKに潜入捜査する。
修斗世界バンタム級王者・佐藤将光のONE参戦決定
「チャンピオンでありながら他団体にも挑戦できることに感謝している」
修斗世界バンタム級王者の佐藤将光が修斗とパートナーシップ契約を結ぶONE Championshipと契約したことが明らかとなった。
この日、佐藤は会見に臨み「僕自身興味があった団体。ずっと出たいと思っていた。今回、修斗と提携し、契約することとなった。ONEにも修斗にもどちらにも出られるような、チャンピオンでありながら他団体にも挑戦できることに感謝している」と話した。そして「修斗と提携したことでチャンピオンのまま行けるということが一番うれしい。返上していく必要もないし、向こうで活躍してこちらでも試合ができるのがうれしい。後は単純に挑戦することにワクワクしている。それに修斗のチャンピオンになればONEと契約できるということで修斗に出たいという選手がどんどん出てくると思う。修斗のバンタム級は今でも強い選手が集まっているがもっと活性化していくんじゃないかという期待感でワクワクしている」などと続けた。
サステインの坂本一弘代表は「猿田選手に続き、佐藤選手にも頑張ってきてほしい。修斗の強さをONEで発揮してほしい。行ってくる限りは“勝って帰ってこい”と送り出したい」などと話した。
今年は女子で開催。インフィニティリーグの概要を発表【修斗】
インフィニティリーグのベルトを新調
プロフェッショナル修斗が3月20日、都内で会見を開き、先に発表された今年のインフィニティリーグについて改めて概要を発表した。
今年は「Women’s SHOOTO Under 50kg インフィニティリーグ2019」として女子選手での開催となる。
今回は選手が出やすいように修斗にはない50kgというカテゴリーでの開催となったこと。修斗には女子のベルトがないので新しくインフィニティリーグのベルトを作ったこと。そしてこのベルトは防衛の義務はなく、今回の優勝者に渡されるといったことが発表された。
先日、原田よき(赤崎道場 A-spirit)、杉本恵(AACC)の参戦が発表されていたが、この日、廣瀬里美(パラエストラ松戸)と北野きゅう(高田馬場道場)の参戦が発表された。もう1名は追って発表される。
この日の会見には出場選手の中から杉本恵と廣瀬里美の2人が登壇した。
杉本は「ベルトを賭けた素晴らしいチャンスをいただいたので、ひとつひとつ勝って、このカッコいいベルトを巻いて、私の子供たちにカッコいい姿を見せられるように頑張りたい」
廣瀬は「選んでいただいて光栄。私も子供がいてシングルマザー。修斗は4年やっています。うちはチャンピオンもいる、強い選手ばかりのジム。自分も強くないといけないので、この1年間成長して、ジムの選手に恩返しできるような選手になって、優勝したい」などと意気込みを語った。
扇久保vs清水、松本vs小谷の2大世界戦を発表【5・6 修斗】
清水の「2RでKO」に扇久保は「1Rで決める。当たっても効かない」
修斗のプロ化30周年を記念して行われる「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会」(5月6日、東京・後楽園ホール)の決定対戦カード発表会見が3月20日、東京都内で開催された。
王者・扇久保博正に清水清隆が挑戦する世界フライ級チャンピオンシップ、王者・松本光史に小谷直之が挑戦する世界ライト級チャンピオンシップの2つのタイトル戦が発表された。
会見には4選手が登壇した。
今回が2度目の防衛戦となる扇久保は「修斗の30周年という素晴らしい機会に清水選手とタイトルマッチができることをうれしく思う。毎回そうだが、修斗のタイトルマッチは自分の中では人生の中で一番大事な日になると思っているので、すべてをかけて清水選手と戦って勝ちたい」
清水は「前回、前田吉朗との試合があって、自分の中ではそれが一番、心の中ではしんどい試合だったので、タイトルマッチは2RでKOします。チャンピオン同様、自分も全身全霊をかけて戦って勝って、ベルトを頂きます」などとそれぞれ話した。
この清水の2RKO宣言に対し扇久保は「1Rで決めます。多分、当たっても効かないと思う」と応じた。その一方で「一時期、大きな連敗をしていた時期があって、そこから這い上がってきた。そういう選手は底力があって強いと思っている。素晴らしい選手だと思う」とも語った。
清水は修斗参戦後、タイトル戦にたどり着くまで時間がかかったのだが、清水自身「僕は外様でアマ修斗出身でもない。ここで勝ったら…という試合も結構落としている。今、35歳になって円熟味を増してきたこのタイミングで、最高の相手とタイトルマッチを組んでもらって全てに感謝です」などと話した。
現在、修斗とONE Championshipが提携関係にあり、世界王者は自動的にONEの契約選手になることができるのだが、これについては扇久保は「今は清水選手を倒すことしか考えていない。その後のことは何も考えていない」と語るにとどめた。一方、清水は「勝ったらどうなるかというストーリーは自分の中でできている」と対照的な2人だった。

