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羽生結弦が今季最高得点で優勝!フィンランド大会レビューと日本大会の見どころ【フィギュアGP 2018】

2018.11.06 Vol.Web Original

フィンランド大会:ハイレベルな内容と得点で強さを見せつけた羽生結弦

 最強の五輪覇者が帰ってきた。羽生結弦はショートプログラム、フリースケーティングともに今シーズンの世界最高得点を記録、堂々のグランプリ初戦優勝を果たした。シーズン初戦からプログラム構成難度をより高めて臨んだ今大会。他の追随を許さないハイレベルな内容と得点で強さを見せつけた。中でも注目したいのは、ジャンプやスピン各要素の質の高さ。入りから出まで複雑なターン、ステップが組み込まれ、要素そのものも確実に決めていく。特にショート冒頭の4回転サルコウは、4.3点もの出来栄え点(GOE)を引き出した。それでも羽生は、チャレンジ精神も常に備えた男だ。フリーでは世界初となる4回転トウループ、3回転半ジャンプの連続技(シークエンス)に挑戦。やや着氷で堪えマイナス評価がついたものの、五輪連覇を果たしてもなお上を目指す羽生の姿勢が垣間見えた瞬間に会場が大きく湧いた。次戦はロシア大会。演技の完成度を高め、さらに得点を上積みできるか。引き続き注目だ。

ロウ・キャプテン決定戦でカート・アングルが屈辱のギブアップ【11・5 WWE】

2018.11.06 Vol.Web Original

マッキンタイアが掟破りの逆アンクル・ロック
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)で、「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗の「5vs5タッグチームエリミネーション戦」のチームロウ・キャプテンの座をかけてカート・アングルとドリュー・マッキンタイアが対戦した。

 ロウで12年ぶりのシングル戦となったアングルは試合序盤からバロン・コービンの代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込むも、強烈なヘッドバットやネックブリーカーを食らって苦しい展開となる。

 さらにクレイモアで沈んだアングルに対して、マッキンタイアはノーガードで足を差し出すと、「足を取れ」と余裕の挑発。

 この屈辱に一度はアンクル・ロックを決めたアングルだったが、最後はマッキンタイアがアングル・スラムからのアンクル・ロックを繰り出すと、アングルは自身の必殺技で屈辱のタップアウト。チームロウ・キャプテンの座を逃してしまった。

「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月19日にWWEネットワークで生配信される。

ロンダ・ラウジー「私がこの惑星で一番強い女」とベッキーに宣戦布告【11・5 WWE】

2018.11.06 Vol.Web Original

ナイア・ジャックスも現れロウ女子王座への挑戦を表明
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)で「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月19日、WWEネットワークで生配信)でスマックダウン女子王者ベッキー・リンチとの対戦が決定しているロウ女子王者ロンダ・ラウジーがリングに登場した。

 ロンダは笑顔でファンの声援に応えると、「みんながベッキーを好きなのは分かるわ。エボリューションの試合は最高だったもの」と対戦相手のベッキーを称賛。しかし、「でも私に勝とうなんて甘いわ。ベッキーはすべてを掛けて私にチャレンジすべきよ。私がこの惑星で一番強い女なんだから」と激しい表情でブランドを掛けた女子王者同士の対決への意気込みを語った。

 するとそこへ「エボリューション」のバトルロイヤル戦で優勝し女子王座挑戦権を獲得したナイア・ジャックスが登場。「サバイバー・シリーズが終わったら、私はあなたを待っているわ」とロンダに告げて、ロウ女子王座への挑戦を改めて表明した。

どうなるシールド!? アンブローズがロリンズにダーティ・ディーズ【11・5 WWE】

2018.11.06 Vol.Web Original

ロリンズが1vs2の戦いでロウタッグ王座陥落
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)でシールドのセス・ロリンズとディーン・アンブローズの亀裂が決定的なものとなった。

 この日、ロリンズがアンブローズと持つロウタッグ王座のベルトを持ってリングに登場すると、バロン・コービンGMの策略でAOPとのロウタッグ王座戦が組まれてしまう。

 もちろんアンブローズは不在。1vs2のハンディキャップマッチの状態にも関わらず、ロリンズは2人を相手に奮闘。スーパーキックをAOP2人に見舞うと、倒れたレザーにコーナートップからフロッグスプラッシュを決める。しかしこれをカウント2で返されると、最後はAOPのパワーボムとネックブリーカーの合体技でカウント3を奪われてしまう。

 これでロウタッグ王座陥落となったロリンズだが、試合後に突然アンブローズが現れ、自身の裏切り行為について「なぜやったか知りたいか?」とロリンズに問いかける。「なぜだ」とつぶやくロリンズだったが、そこにアンブローズがダーティ・ディーズを決めてロリンズをKO。そのままリングを後にした。

元五輪日本代表・町田樹氏、伝説のフィギュアスケーターを追うドキュメンタリー映画の字幕を監修

2018.11.06 Vol.Web Original

 伝説の美しきフィギュアスケーター、ジョン・カリーのドキュメンタリー『The Ice King』が邦題『氷上の王、ジョン・カリー』として、2019年初夏公開されることが発表された。

 同作は、男性のフィギュアスケートが揶揄された時代に芸術としてのフィギュアスケートを追求し「スケート界のヌレエフ」と評された美しき英国の金メダリスト、ジョン・カリーの人生を追ったドキュメンタリー。1976年の冬季五輪で金メダルに輝くも、ゲイであることに注目が集まり、その論争に翻弄されたカリー。映画ではアスリートとしての才能だけではなく、その後の挑戦、そして病魔との闘いにもスポットを当て、本人、家族や友人、スケート関係者へのインタビュー映像でカリーの不屈の人生に迫る。

 また本作の日本公開にあたり、10月6日の「ジャパン・オープン」と直後のアイスショーを最後にプロスケーターを引退した町田樹氏が字幕監修・学術協力として参加。本作へコメントも寄せている。

以下、町田氏コメント(全文)

「ジョン・カリーは、ともすれば“男が華やかに踊るなんてみっともない”と揶揄されるような時代に、芸術としてのフィギュアスケートをその生涯をもって追求し続けた孤高のスケーターである。この映画では、貴重な映像資料や身近にいた者の生の証言によって、さまざまな困難に抗いながらもアーティス トとして生き抜いたカリーの人生を、彼が紡いできた珠玉の作品群と共に色鮮やかに甦えらせていく。 だが一方で、私はその華やかな舞台の裏で彼が一人抱えていた葛藤を目の当たりにした時、このスポーツを取り巻く諸問題が、未だ根本的に解決されていないことに愕然とするのである。私たちは、今もなお多くのスケーターがカリーと同じような芸術上の葛藤を抱えて氷上に立っていることを、決して忘れてはいけない」(町田樹 慶應義塾大学・法政大学非常勤講師)

『氷上の王、ジョン・カリー』は2019年初夏、新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開。アップリンク配給。

大学6年生の土屋太鳳、来年の目標は「しっかりと卒業」

2018.11.06 Vol.Web Original



 土屋太鳳が5日、都内で行われた「雪見だいふく」の新CM発表会に出席した。

 今年も残すところ2カ月。「初舞台をやらせていただいたり、女子だけの現場で撮影も体験できて、すごくいい年だった」と、土屋。来年は「今年あった素敵な仕事やプライベートの出会いを、来年につなげていきたいです。また、大学6年生になるので、しっかりと卒業にたどり着けるよう、頑張っていきます」と話した。

サッカー日本代表・南野拓実【プロの瞬撮】

2018.11.06 Vol.web Oliginal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ハリセンボンはるか、トランプ支持者の帽子をかぶるも“グレート”感無し!

2018.11.05 Vol.Web Original

 公開中の映画『華氏119』のイベントが5日、都内にて行われ、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるか、社会風刺コント集団ザ・ニュースペーパーの松下アキラが登壇した。

 同作は『華氏911』『ボウリング・フォー・コロンバイン』のドキュメンタリー映画監督マイケル・ムーアの最新作。アメリカ合衆国第45代大統領 ドナルド・トランプの当選を予測したムーア監督が、トランプ政権の“からくり”に迫る渾身作。

「マイケル・ムーア監督の登場です!」という呼び込みとともに現れたのは、“日本のマイケル・ムーア”春菜とはるか。「マイケル・ムーア監督じゃねーよ!」という近藤の第一声で、会場は早くも爆笑に包まれた。はるかやMCから「マイケル」と呼ばれ「マイケル・ムーア監督じゃねーよ!何回言ってるんだよ!」と律儀に返していた春菜だが、会場からも「マイケルー!」と声援が飛ぶと「支持者がいる!改めましてハリセンボンの春菜です。今日のイベントは私なくしては成立しないと自負しております!」と気合たっぷり。

V6の坂本昌行主演、アステア&ロジャーズのミュージカル『TOP HAT』が開幕!

2018.11.05 Vol.Web Original



 V6の坂本昌行が主演するミュージカル『TOP HAT』が5日、渋谷区の東急シアターオーブで開幕した。

 ハリウッド・ミュージカル映画を代表するフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが主演した同名の映画が原作。坂本演じるブロードウェイで活躍する大人気のミュージカルスターが、舞台出演のためにロンドンを訪れた際に、美しいモデル(多部未華子)と恋に落ちて展開するロマンティックなラブストーリー。互いに心を通わせていく中で、ある勘違いが生じて……。

 坂本らメインキャストは初日公演前に取材に対応。

 ミュージカルの大作と呼ばれる作品に挑むことについて坂本は「来日版は2回見させていただいているんですが、おしゃれな作品だと思った以上に、キャストの皆さん一人ひとりが放つパワーというか、この作品を愛しているな楽しんでいるなというのが非常に伝わってきた。それを今回見に来てくれるお客さんに伝えていけたら」と、意気込みを語った。

20歳になった池田美優、競馬場で人生「初」づくし

2018.11.05 Vol.Web Original



 みちょぱこと池田美優が4日、中山競馬場のリニューアル記念PRイベントに出席、先日20歳になったばかりで「芸能界に染まり切らない自分でいたい」と自身のリニューアルも宣言した。

 10月30日に20歳の誕生日を迎えたばかり。20歳になってやってみたいことについて聞かれると、最近アシスタントMCをさせていただく機会が多くなってきたとし、「これからもこの ような仕事が増えたらいいなと思います。ひな壇で共演者の皆様と一緒に出させ ていただく事は大好きなのですが(MCも)貴重な体験だと思うので機会があれ ばやりたいです」と、意欲的。

 サプライズで特大ケーキのプレゼントされると「とってもうれしいです!」と笑顔を振りまいた。

大晦日にメイウェザーvs那須川天心。那須川「ルールはこの際なんでもいい」【12・31 RIZIN】

2018.11.05 Vol.Web Original

那須川「拳一つで世界を変えられることを証明する」
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月5日、都内で会見を開き、ボクシングで5階級を制覇したフロイド・メイウェザーが大晦日の「RIZIN.14」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に参戦することを発表した。

 注目の対戦相手は9月の大会で堀口恭司との世紀の一戦に勝利した那須川天心となる。

 この日は両者揃っての会見となった。

 メイウェザーは会見の冒頭「東京に戻ってこられたことをうれしく思っている。東京には8~10回来ているが、世界の中でも、大好きな場所。こうして今回来られたので、これからはもっと頻繁に日本に来たいと思っている。だからRIZINへの参戦がかなったことは自分にとっても喜ばしいこと。まずは大晦日の対戦を楽しみにしていてほしい。素晴らしいエンターテインメントをお届けする」などと挨拶した。

 この後、入場した那須川は「自分のできることは日本の格闘技をしっかり盛り上げることなので、この試合、オファーもらった時に、すぐにOKしました。自分の人生の中で最大の出来事だと思うのですけど、それが今こうして現実になって、とてもうれしい。皆さんもびっくりしていると思いますが、僕も正直、びっくりしています。世界中、誰もが、成し遂げられなかったことを、この僕が必ず証明して、僕がこの拳一つで世界を変えられることを証明しますので、みなさん期待していてください」と挨拶した。

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