「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは水内猛さん。
ニュースカテゴリーの記事一覧
『西郷どん』出演中の瑛太「吉之助さんに冷静になれと言いたい」
NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中の瑛太が25日、東京藝術大学大学美術館でスタートする特別展「西郷どん」(会期:5月26日~7月16日)の会場を訪れ、取材に応じた。
『西郷どん』で大久保正助(のちの利通)を演じる。現在、京都編の撮影が始まっているそうで、大久保は「西郷吉之助と島津久光の間に挟まれて、ものすごく中間管理職的な立場」と少し疲れた表情。「吉之助さんを止めなければいけないし久光に対してはどんどん進言していかなきゃいけない。正直ものすごくストレスがかかってきている。とにかく吉之助さんに対して、もう少し冷静に物事を進めていかないかと言いたいのですが……。また止めている! またこの人間をとめなければいけないというところで白髪が増えました」
京都編では「坂本龍馬や勝海舟、桂小五郎など、面白いキャラクターが出てくる」と、見どころを語る。
「現場の空気も変わってきています。(吉之助役の鈴木)亮平くんも『これはどんどん面白いことになってきたぞ』と。リハーサル室に小栗旬が入ってきた瞬間の雰囲気を『すげえグラサンかけてきたんだぜ、俺は坂本龍馬だって雰囲気を思い切りプンプン出してきたぜ』と僕にそっと教えてくれました」との暴露し、笑わせた。
ビジネスマン綱引き大会でプロレスラーチームがまさかの連敗
ソニー生命保険『うめぞう』チームが優勝
「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会」の決勝が5月25日に開催され、「ソニー生命保険『うめぞう』」チームが昨年優勝の「三菱地所 三菱地所プロパティマネジメント」チームを下し、初優勝した。
同大会は21日から行われ、この日は勝ち抜いた6チームが3チームずつに分かれ、それぞれ総当たりのリーグ戦で決勝進出を争った。
昨年Vの三菱地所は「日本郵船『海運青年隊』」と「三井不動産」に2連勝、ソニー生命保険『うめぞう』も「BOEING Japan」と「藤倉工務店『FJKR』」に2連勝と決勝はまさに頂上対決といったところ。
決勝リーグの最後の試合を戦い、息が整わない中での決勝となりそうだったソニー生命保険だったが、MCの気を利かせた?長いトークの間に復調。おまけに決勝に出場することとなった三菱地所の女子選手へのMCの質問がついつい長引き、すっかり体力回復。試合は一気の攻めでソニー生命保険が勝利を収めた。
別所哲也、小池都知事の“女優進出”を熱望!?
国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)代表を務める俳優の別所哲也が25日、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。
同映画祭は今年で誕生から20周年を迎える、アジア最大級のショートフィルムの映画祭。今年は6月4日から表参道他にて開催される。
「今年で20年目を迎えまして、今回からグランプリを“ジョージ・ルーカス アワード”とさせていただくことをルーカス監督からお許しいただきました」と別所から報告された小池都知事は「それはすごいですね。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの発信はもちろんしていきますが、成功した大会はきちんと文化の発信をしているんですね。そういう意味でも、この映画祭は文化発信のインキュベーターであり、素晴らしい発信方法だと思っています。この映画祭をスプリングボード(踏切板)に東京を世界に発信する、いい機会となることを期待しています」と、国内外からも注目を集めるSSFF & ASIAの“発信力”に大きな期待を寄せた。
また、この日は東京を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門で上映される、オーストラリアの女性監督が東京をテーマに撮影した作品『シェイクスピア・イン・トーキョー』の予告編を紹介。「(撮影に)都庁の展望台が使われていましたね」とうれしそうな顔を見せた都知事。「外国の方が東京を見て、新しい魅力を掘り出してくれるのはとても素晴らしいこと。今年の成功も期待しています」とエールを送った。
その後の囲み取材でも別所は、Cinematic Tokyo部門を通して「東京から世界に発信し、世界の方々に東京を映画にしたいと思ってもらえれば」と、東京で生まれた映画祭ならではの発信力をアピール。さらに「来年は本部門の作品に、都知事にも女優として出演してもらいたいですね(笑)。東京を紹介するような役で」と、都知事に“出演依頼”。また、是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞についてコメントを求められると「是枝監督には以前、本映画祭にご参加いただいていて、その時も若い監督たちのことをいつも考えていらっしゃいました。今回の受賞スピーチでもこの受賞が若い監督たちに勇気を与えてくれるとおっしゃっていて、我々にとってもうれしいメッセージでした」と喜び、祝福していた。
ゲームのなかのことだけじゃない、本当のことさ!『Detroit: Become Human』
注目のオープンシナリオ・アドベンチャーゲームがついに発売! ゲームの舞台は、アンドロイドが活躍する2038年のデトロイト。人間に代わってさまざまな労働や作業を担うようになったアンドロイドの存在によって、職を奪われた人々の反アンドロイド感情はどんどん高まるばかり。そんな中で、自らの意思を持つアンドロイドが発見される。彼らはさまざまな場面で選択や決断、行動をしながら、まだ見ぬ未来を切り開いていく。
社会がどうなっていくのかは、あなたの判断や決定によって決まる。ワクワクとドキドキ、そして緊張感。シリアスで、決して夢物語とは思えないストーリーで、遊ぶほどに、ゲームの世界にのめり込んでいくこと然り。
映像、楽曲などゲームを構成する要素の一つひとつは単体でも見応え聴きごたえがある。それぞれが重なって、1つのストーリー、ゲームになると、モニターには収まらないほどの壮大かつ重厚、そしてカラフルな世界が広がる。
『虚談』ああ、取り返しがつかない。常識を覆す、現実と虚構をめぐる謎(ミステリー)
『虚談』
なんともぞっとする一冊。それはどこからくるものなのか。恐怖というほど明確ではなく、嫌悪というほど強い感情ではなく、しいて言うなら“違和感”なのか…。全9篇からなる連作集で、どの話にも共通しているのが“それは事実なのか?”ということ。小説だから事実ではないのだけれど、その話自体が、読み進めていくうちに横道に逸れ、出口を見失い、迷宮の中へ。読後は何とも言えない曖昧さと、口の中がざらつくような、言いようのない“違和感”を覚える。
「クラス」というタイトルの作品は、デザイン学校時代の年上のクラスメイトとの10年以上ぶりの再会から始まる。その同輩、御木さんが語りだしたのは、死んだ妹の話。13歳の時に不慮の事故で死んだ妹が、老婆になった姿で、自分の目の前に現れたというのだ。怖くなった御木さんは、長い間墓参りをしていなかったから、淋しかったのかと思い、命日に帰省したという。しかし、そこにお墓はなく…という話だったのだが、聞いている“僕”の記憶と彼の話には決定的な食い違いがあった。
その話の内容もぞっとするものなら、僕の知っている事実もまた、恐ろしい。しかし、さらに続く事実のようなものにも恐怖は潜んでいる。ただしそれが事実であれば…。現実と虚構のはざまで戸惑う自分がいる。
トランポリン【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
【明日は何を観る?】『ゲティ家の身代金』『友罪』
『ゲティ家の身代金』
“世界一の富豪”ゲティの孫ジョンがイタリア人左翼ゲリラに誘拐され、約50億円もの身代金を要求された。しかしゲティが支払いを拒否。世界中が騒然となるなか、愛する息子を救うため母アビゲイルは大富豪と誘拐犯に立ち向かう。
メディカルコスメの万能化粧水
年齢を重ねた肌に、皮膚科学の観点から積極的にアプローチする濃厚エイジングケアローション「VC100エッセンスローションEX」が発売される。高い実感力と安定性を兼ね備えた「浸透ビタミンC(APPS)」を極限まで配合。さらに、20年間のコラーゲン研究の末、誕生した「浸透発酵コラーゲン」に加え、みずみずしいハリを与える「生コラーゲン」、優れた保湿効果を持つ「加水分解コラーゲン」の3つのコラーゲンを配合。うるおいとハリを与え、なめらかな肌に整える。また、有用成分を着実に届ける「浸透サポート成分EX」も配合。さらに、44種のパワーアシスト成分を配合し、美肌効果を後押しし、エイジングサインに多角的にアプローチする。
岡田武史元代表監督「化ける選手が必要」と大迫に注目
「結局勝たなきゃダメ。結果を出すしかない」と檄
サッカー元日本代表監督の岡田武史氏が5月24日、都内で「スカパー!」のトークイベントに出演し、6月に開幕する「ワールドカップ(W杯)ロシア 2018」に出場する日本代表について「結局勝たなきゃダメ。ハリルホジッチ監督がやっていても勝たなきゃダメだし、代えても勝てなかったら一緒。結果を出すしかない」と檄を飛ばした。
そして「大変だけど初戦のコロンビア戦さえなんとかなれば可能性はある。ポーランドはレヴァンドフスキーとかすごい選手はいるけど、ものすごく圧倒するようなサッカーをするわけではない。セネガルも気分によっては良くない時もあるかもしれない。どっちにしても初戦が大事。客観的にみるとコロンビアのほうが日本より実力は上。そうすると力をそのまま出し合ってぶつかるんじゃなくて、自分たちの力以上のものを出すような勢いが必要になる。それは精神的なものかもしれない。そこで“えっ、こんなことまでしちゃうの?”というような化ける選手が出てくることが必要かなと思う」と持論を語り、注目の選手としてFWの大迫を挙げ「今までにない、ためを作れたうえで、振り向いてのプレーもできる選手。ブンデスリーガで苦労もしているけど活躍できるようだったら面白いかなという気はしている」と話し、「秋田はいないんだ。残念だな…」と続けた。
「日本遺産」全67カ所に「チャームポイント次々出てくる!」
平成30年度「日本遺産」の認定証交付式が24日、都内で行われ、北は北海道、南は宮崎まで、新たに13カ所が認定された。認定式では宮田亮平文化庁長官が各代表に認定書を手渡した。
「日本遺産」大使のなかから料理人の村田吉弘と三國清三、歌舞伎役者の中村時蔵、ギタリストのマーティ・フリードマンの3名も登壇した。
新たに認定された地域の印象について聞かれると、マーティは「どの場所も、珍しくてユニーク(2つとないという意味)、美しい」。なかでも「山梨県の絵(風景)を見て、すごい感動しました。写真撮り放題という感じ!」と興奮気味のコメント。インスタグラムなど写真を使った表現が世界で注目を集めていることにふれ、「絵的にあまりに美しい。チャームポイントは次々に出て来ると思います」と話し、「日本遺産」のさらなる広がりを予測した。
三國と村田は料理人視点からのコメント。
三國は「北海道出身でアイヌの食文化の広報大使もしているので、アイヌの文化が広く認められたことに誇りに思います」としたうえで、沖縄での新たな動きについて触れながら「まだ(「日本遺産」に)沖縄が入っていないのでバックアップしていきたい」とコメント。
村田も「今までは、観光は観光、食は食と、一緒になってアピールすることが少なかった。旅行者にしてみると、そこにいって何が食べられるかは旅行に行く大きな楽しみ」とし、「いろんな食べ物があるので(各地に)興味がある。そこに行って、おいしいものを作っていきたいと思う」と、話した。
歌舞伎役者の中村時蔵は、岡山県の桃太郎伝説を例に「歌舞伎にも日本遺産を舞台にしたものがある」と話し、今後も日本遺産を舞台にした歌舞伎ができたらと抱負を語った。
「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を語るストーリーを「日本遺産」と認定することで、文化財群を活用する取り組みを支援するもので、認定が観光や産業、地域の活性化につながることを期待して行われている。平成27年度にスタートし、本年度の13を加えて67のストーリーが認定された。2020年までに100の認定を目標としている。本年度は、300を超える市町村から76件の申請があった。
認定式では、モデルの冨永愛がそれぞれのストーリーを読み上げた。