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TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『見えない目撃者』『蜜のあわれ』

2016.03.29 Vol.663

『見えない目撃者』

 3年前に事故で視覚を失った元警察官候補生ルー・シャオシンは乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じるが運転手は逃げてしまう。偶然、現場に居合わせ目撃証言をしようとする青年リンとルーは何者かに命を狙われるようになり…。

監督:アン・サンフン 出演:ヤン・ミー、ルハン他/1時間52分/ギャガ・プラス配給/4月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿他にて公開  http://gaga.ne.jp/mokugekisha/

妖怪ウオッチ好きの博多大吉「レベルファイブと癒着したい」

2016.03.29 Vol.663

 

 大人気の『妖怪ウォッチ』シリーズと歴史シミュレーションゲームの『三國志』がコラボレーションする『妖怪三國志』(4月2日発売)の完成発表会が28日、都内で行われ、ゲストとして博多大吉が登壇した。

『妖怪ウォッチ』シリーズの大ファンという大吉は、今現在も『妖怪ウォッチ バスターズ』をプレー中。『三國志』の登場について、「待ってくれと思いました、まだ終わってないよって(笑)。また忙しくなるなと思っています」と、コメント。『三國志』についてはあまり知識がないとのことで「中国の話というイメージですね。三つの国が戦う? 三人の武将が戦う? ……僕は、(歴史じゃなくて)地理だったから…」と、苦笑いだった。

 発表会では、デモンストレーションとして、大吉向けに用意された特別バージョンをプレー。武将妖怪となったジバニャン、コマさんらに感動しつつ、博多弁で話しかけてくるキャラクターに興奮。初心者も遊びやすいバトルの仕組みや『三國志』を知らずとも楽しめる構成には、感心していた。

 イベント終了後、取材に応じた大吉は、「飽きない」「かわいい」と『妖怪ウォッチ』シリーズの魅力を改めて語ったうえで、「(『妖怪ウォッチ』シリーズのレベルファイブは)福岡の企業ですから、どうにかして癒着したいっていう気持ちが出てしまっている……でも、癒着したいんです。もっともっと仲良くなって、一緒にアビスパ福岡を応援したい!」と、熱望した。

 イベントには、キング・クリームソーダも出席した。

松坂桃李、そっくりロボットに「不思議な気持ち」

2016.03.28 Vol.663

 松坂桃李が28日、都内で行われたロッテ『ACUO』の新CM発表会に出席した。発表会では、CMにも登場した松坂そっくりのトーリロボも登場。トーリロボに再会した松坂は「かなり恥ずかしいですね」と照れ笑いだった。

 トーリロボは、ニオイ識別センサーと搭載した全長48センチメートルのロボット。息を吹きかけるとミントの香りの有無を検知して、リアクションする。ダンサーが息を吹きかけたあと、「こいつは事件だ!」と叫んでジタバタするトーリロボに松坂は「かなり辛口」と、コメント。松坂がACUOを噛んでトライするとトーリロボはガッツポーズを作った。

 トーリロボの体験もできる街頭キャンペーンが29日からスタート。都内近郊では、4月9、10日。9日はJR桜木町駅前イベントスペースと日比谷公園で行われる『第3回地元めし クオーゼイ in日比谷』で、10日は東京ドームシティ ラクーア、SHIBUYA 109で行われる。時間は11~19時。

 新 CMは、ACUOシリーズがリニューアルならぬリフレッシュする4月5日からオンエア。

やっぱりドラマにハマっちゃう『下町ロケット』

2016.03.28 Vol.663

 第145回直木賞を受賞した池井戸潤のベストセラーをドラマ化し、2015年度民放テレビドラマ視聴率1位を記録した話題作。自分の夢と会社経営という現実との壁でもがきながらも前に進んでいく主人公・佃航平役に阿部寛。他、土屋太鳳、真矢ミキ、杉良太郎ら人気俳優に加え、立川談春、吉川晃司、東国原英夫、恵俊彰らユニークな顔ぶれの好演も話題を呼んだ。

 元宇宙科学開発機構の研究員・佃は、父が遺した下町工場の経営者として第二の人生を送っていたがかつての夢を捨てきれず、ロケットエンジンの開発に力を入れ過ぎて業績を悪化させてしまう。さらに大手取引先からの取引中止、銀行の貸し渋り、ライバル会社の妨害と相次ぎ…。

販売元:TCエンタテインメント 発売中 DVD-BOX 2万2800円(税別)

4・3「 K-1代々木大会・大決起集会!」出演選手決定

2016.03.28 Vol.663

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg世界最強決定トーナメント~」(4月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に先立って4月3日(日)13時より、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioにて開催される「『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~』4.24代々木大会・大決起集会!」の、出演選手が決定した(下記参照)。
 大会出場選手のほかに「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に出場が決定しているK-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント優勝者・山崎秀晃も登場。トークに加え、ミット打ちを披露する。

4・24「K-1」卜部弘嵩インタビュー「名誉挽回のために連続参戦を直訴した。危険な相手の方が自分の力を出せる」

2016.03.28 Vol.663

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のスーパーファイトでパウロ・テバウと対戦する-60kg王者・卜部弘嵩のインタビューを公開。

――前回のヨハネス・ウルフ戦は判定負けという残念な結果に終わってしまいました。あの試合を振り返っていただけますか?
「そうですね…まぁ、チャンピオンとして不甲斐ない試合をしてしまったという感じですね(苦笑)」

――K-1王者としての初の試合という部分で気持ち的に空回りしてしまった部分はあったのでしょうか?
「空回りというか、試合に臨む心構えがよくなかったかな、と思いましたね。今回は調整や練習もそうですけど、ちょっと色々ガラリと変えすぎて、自分に合ってない部分が結構あったかもしれないなと感じました」

――対戦したウルフにはどんな印象を持ちましたか?
「トリッキーで、思っていた以上にスピードはあったのかなって感じですね。ただ、んー…自分の気持ちも良くなかったですし、まぁちょっと不甲斐ない試合をしてしまったという感じですね、実際」

――そして今回は2カ月弱というインターバルで、4月大会への出場が決まりました。ここで試合決めた理由は何だったのですか?
「やはりK-1チャンピオンとして、あんな試合をしてしまったので、名誉挽回したいという気持ちで連戦を直訴しました」

――ウルフ戦が終わったあとは、すぐに負けを払拭したいと思って、モヤモヤしていましたか?
「していましたね。すごいモヤモヤ感があって。これはもう試合をするしかないなって。立ち止まっている場合じゃないと思いました」

――今回はブラジルのパウロ・テバウと対戦することになりました。テバウにはどんな印象を持っていますか?
「相手は誰でもよかったんですけど、今回の相手はサウスポーで身体も強い。攻撃的なファイターで良い選手だと思いましたね」

――ウルフとは好対照で直線的で、ガツガツくるタイプだと思います。
「そうですね。でもガンガン来るので、この前のような気の抜けた試合ではなくて、僕もチャンピオンとして行かなきゃいけないかなって感じですね」

――前回は王者としての初戦で星を落とし、次の相手がアグレッシブな相手というのは非常にリスクのある試合だと思います。そこを弘嵩選手はどう感じていますか?
「逆にこのくらいの緊張感を待っていたいなって感じですね。危険な相手のほうが自分も燃えるし、やられるリスクもありますけど、それよりも緊張感がある中でやったほうが自分の力も出ると思うので楽しみです」

――また今回は-60㎏の日本代表決定トーナメントと同じ日に試合をすることになりました。功也選手をはじめトーナメントの他の選手と比較される場面が出てくると思います。
「僕の場合はあまり気にしないですね。復帰戦なんでまずは勝つこと。相手を倒すことに必死なのであまり気にしないでやろうかなって感じですね」

――少し意地悪な言い方すると、前回ああいった負け方してしまい。トーナメントの選手から『なんだよ!』と思われている部分もあると思いますが。
「確かにそう思いますけど…トーナメントの選手は僕のことなんか気にしないで、目の前の試合に集中すればいいんじゃないですかね」

――弘嵩選手は弘嵩選手で自分のやるべきことをやる、結果を出す、と。
「もちろん。僕は目の前の試合に全力を出すことですね」

――前回は倒すチャンピオンという目標を掲げた中での敗戦でした。今回こそは倒す姿を見せたいですか?
「そうですね。前回は倒すって言っておきながらいけなかった…というか気持ちが乗っていない感じだったんで(苦笑)。自分の力を出してないところが悔しいので、今回はしっかり倒しに行きます」

――弘嵩選手の強い姿や倒す姿を見たいファンの方はたくさんいると思います。そういった方たちにメッセージをいただけますか?
「今回は僕もかなり気合が入っているんで、もちろん結果としてKOで勝ちたいという気持ちはあるのですが、復帰戦なんでしっかり勝ちを取りたいと思います」

4・24「K-1」郷州征宜インタビュー「可能性が低いことが起きると盛り上がる。リザーブファイトから優勝します」

2016.03.28 Vol.663

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のトーナメント・リザーブファイトで島野浩太朗と対戦する郷州征宜のインタビューを公開。

――K-1出場が決まって、今どんな心境ですか?
「ずっとあこがれていた舞台だったので、K-1出場が決まって、すごくうれしいです。ここまでいろんな方々に協力してもらったので、みなさんに感謝しています」

――K-1にはどんな思い出がありますか?
「僕は中学の時に野球をやっていて、中学3年生の時には全米選手権の日本代表にも選ばれたことがあります。当時、K-1がものすごく盛り上がっていて、魔裟斗さんがとても活躍されていた時期で、僕も格闘技に興味があったのですが、野球に夢中だったので高校でも野球を続けて甲子園にも出場しました」

――そこから格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?
「最初は先輩に誘われて地元(神奈川)のジム=谷山ジムに通っていたのですが、ジムを辞めてしまったんですね。そのあと東京に引っ越してきた時にジムの先輩の城戸康裕選手がK-1MAXの日本代表決定トーナメントで優勝した姿を見て、もう一度、格闘技をやろうと思いました」

――K-1が格闘技の道へ進むきっかけだったんですね。
「はい。格闘技に興味を持ったのも、本気で格闘技をやろうと思ったのもK-1がきっかけです。だからこうしてK-1に出ることが決まって、本当に興奮しています」

――対戦相手の島野選手にはどんな印象を持っていますか?
「島野選手は勝った試合はほとんどKOでパンチが強いと思います。でもしっかり対策して、負けない自信もあるのでぜひ見に来てください」

――今回はリザーブファイトでの出場ですが、リザーブファイトからでも優勝を目指していますか?
「可能性が低いことが起きると見ている人たちも盛り上がると思うので、リザーブファイトでしっかり勝ってトーナメントを盛り上げたい。リザーブファイトから優勝するのが一番盛り上がると思うので、絶対に実現させたいです」

――郷州選手は生まれつき難聴を患いながら、ファイターとして試合を続けています。記者会見では「同じ境遇の方々に夢や希望を与えたい」というコメントがありました。
「僕は小さい時に耳が聞こえないことで『どうせ聞こえないから、何をやっても無理なんだろうな』と考えていた一人です。でもそういうことで悩むのはすごく時間がもったいないことです。僕のように耳が聞こえない人間がK-1に出ることで、同じ境遇にいる人たちに『耳が聞こえなくてもここまでできるんだ!』と思ってもらえると思います。僕は耳が聞こえないからK-1で活躍するのは無理だと思う方々もたくさんいると思いますが、耳が聞こえなくてもできるという姿を見せたいと思います」

――ファイターとして自分のどんなところをアピールしたいと思っていますか?
「自分の持ち味は常に前に出るスタイルなので、K-1でもそのスタイルを崩さないで、お客さんを楽しませる試合をします」

――ずばり自分のファイトスタイルだったら楽しませる自信はありますか?
「あります。なので4月24日の試合は楽しみにしていただければと思います」

4・24「K-1」島野浩太朗インタビュー「郷州選手とは真っ向勝負、果たし合いになる」

2016.03.28 Vol.663

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のトーナメント・リザーブファイトで郷州征宜と対戦する島野浩太朗のインタビューを公開。

――今回のトーナメントにはリザーブファイトでの出場になりました。本戦から漏れたという部分で悔しさもありましたか?
「いえ、今の自分の状況を考えれば自然にリザーブファイトが最高のチャンスなのかな、と。少し冷静になって考えた時、ベストなチャンスをいただいたと思いました」

――現在、島野選手はK-1・Krushで連敗が続いてます。結果が出ていない理由はどこだと自己分析していますか?
「今まではがむしゃらというか腕っぷしだけというか、自分のスタイルでいけるところまでいこうと思って戦いました。でもそれでは結果が出せなくて、今のスタイルの底が分かった連敗だったかなと思います。自分のスタイルを捨てるつもりはないですけど、いい意味でモデルチェンジが必要なことに気付かされた連敗でした」

――攻撃力や勢いだけで勝ち続けるのは難しいと痛感していますか?
「厳しいと思います。もちろん原点はそこにあるし、そこにプラスアルファして引き出しを増やして、自分の新しい部分を一つ二つ表現できるように意識していいます」

――それがカード発表会見での「こいつ化けるんじゃないかな?と思われる試合をしたい」という発言につながっているのでしょうか?
「はい。ここ最近の戦績と今回のリザーブファイトのチャンスもすべて含めて、これから取り組んでいくことへの準備にしたいし、その上で『こいつは化けるんじゃないか?』や『こいつはいい意味で危ないんじゃないか?』というのを感じてもらえればと思います」

――そして対戦相手が郷州選手に決まりました。これまで戦う機会がなかった相手だと思うのですが、試合が決まった時はどんな心境でしたか?
「対戦を予想することはなかったのですが、郷州選手の名前を聞いてシンプルに頭に浮かんだのは“真っ向勝負”と“果たし合い”ですね」

――お互いに逃げないタイプなので、気持ちのいい試合ができそうですか?
「もちろんそこに向けて準備したいですね。郷州選手の試合は過去に見たことがあって、気持ちも攻撃力も心もある選手なんで、そういう意味でも真っ向勝負になると思います」

――その上でこれからの自分への期待感やインパクトを残したいですか?
「もちろんインパクトは残したいです。でもそれはこうなるんだろうなっていうインパクトじゃなくて、こいつどうなっちゃうんだろう?というインパクトです。客観的に自分を見て“島野浩太朗”は確実性がない選手だと思うんですね。でもそういうネガティブなところも含めて、予測不能なインパクトを残したい。それがいいか悪いかは分かりませんが、僕はそういうインパクトを残せる試合をしたいです」

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『リップヴァンウィンクルの花嫁』『LOVE 3D』

2016.03.28 Vol.663

『リップヴァンウィンクルの花嫁』

 派遣教員の皆川七海はSNS で知り合った鉄也と結婚するが新婚早々、鉄也の浮気が発覚。逆に義母から家を追い出されてしまう。苦境に陥った七海は式の際に代理出席を頼んだなんでも屋・安室から次々と奇妙なバイトを斡旋される。

監督:岩井俊二 出演:黒木華、綾野剛、Cocco他/3時間/東映配給/品川プリンスシネマ他にて公開中  http://rvw-bride.com/

【TEAM2020 × CHALLENGED SPORTS】第1回 根木慎志 シドニーパラリンピック男子車椅子バスケットボール日本代表キャプテン

2016.03.28 Vol.663

 TEAM2020×CHALLENGED SPORTSとは、オリンピック・パラリンピック開催が決まった2020年に向けて障がい者スポーツにフォーカスし、さまざまな角度からその魅力を伝える企画。第一回目は、2000年のシドニーパラリンピックで、男子車椅子バスケットボール日本代表に選ばれ、キャプテンを務めた根木慎志がインタビューで登場。根木は現在、米国にて車椅子バスケットボールのコーチングを学び若手選手の育成を行うほか、日本パラリンピアンズ協会副会長、スポーツ庁審議委員などを務め、障がい者スポーツの発展に尽力。また、夢の実現、スポーツの素晴らしさ、障がい者と社会との関わりなどにつき、全国で講演会や車椅子体験会なども開催している。そんな根木がシドニーでの秘話や2020年、東京オリンピック、パラリンピックについて語る。

『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』試写会に10組20名 

2016.03.28 Vol.663

 1945年5月8日、戦勝を祝うロンドン。19歳のエリザベス王女が宮殿を抜けだした! 若き日のエリザベス女王、生涯初めての自由時間を描いた話題作。6年続いた戦争の終えんを祝うお祝いの夜、国王ジョージ6世の許しを得て、生まれて初めてお忍びで宮殿の外に出かけることになった、エリザベス王女と妹のマーガレット。約束の門限は1時。行き先はリッツ・ホテル。ところが付き添いが目を離したすきに、シャンパンに勢いづいたマーガレットがホテルを飛び出し、キラキラと輝く街へと繰り出してしまった。あわてて追いかけるエリザベスを待っていた、人生を変える一夜とは…?

『キンキーブーツ』のジュリアン・ジャロルドが、若き日の女王の一夜を通して描くすべての女性を元気づける人間讃歌。出演はサラ・ガドン、ベル・パウリー、エミリー・ワトソン他。「イン・ザ・ムード」「タキシード・ジャンクション」など往年の名曲の数々が彩る。

 6月、シネスイッチ銀座他にて公開。

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