“ゾンビもの”という枠を超え、日本でもハマる人が続出しているサバイバルドラマ『ウォーキング・デッド』。ドラマで1、2を争う人気キャラクター、ダリルを演じるノーマン・リーダスが来日! 自分の役が“ゾンビ”にならないための秘策とは?
ニュースカテゴリーの記事一覧
MOVIE 本年度の米国賞レースを震撼させる衝撃作!
9.11から10年。首謀者ビンラディン殺害まで、本当は何が行われていたのか。アカデミー賞受賞作『ハート・ロッカー』の監督キャスリン・ビグローと脚本家マーク・ボールが、全世界が注目したビンラディン殺害の裏側を、徹底した取材に基づき映画化した超話題作。もともと2人は、トラボラで失敗したビンラディン捕縛作戦についての映画を企画していた。2011年に製作に入ったものの5月1日、ビンラディンが殺害されたため企画はボツ。2人は一から企画を練り直し、事件を徹底的に取材。世界規模の情報収集、拷問、スパイ活動、ネイビーシールズによる隠密作戦といった事実を集め、世界を動かした歴史的事件を中心人物たちの目線から描くことに成功した。事実に肉薄した内容ゆえ、製作に全面協力したCIAによる国家機密の取り扱いが問題視されるなど、異例の騒動も起こった。第70回ゴールデン・グローブ賞で主人公・マヤ役のジェシカ・チャステインが主演女優賞(ドラマ部門)を受賞したのをはじめ、第85回アカデミー賞でも、作品賞、主演女優賞などにノミネートされている必見の1本。
『ダイナソー・プロジェクト』 試写会に15組30名
6500万年前に絶滅したはずの恐竜が、もしもまだ地球上のどこかで生き延びていたら…。英アカデミー賞受賞特殊効果チームが総力を結集し、自然科学的そして生物学的なリアリティーを追求して生み出した恐竜アドベンチャームービー。
世界的な動物学者であり、冒険家であるジョナサン・マーチャント率いる英国未確認生物調査隊のメンバーとTVクルー、そして調査隊のヘリに無断で乗り込んでいたジョナサンの息子・ルークが、アフリカ大陸コンゴの秘境で消息を絶った。発見された彼らの記録映像に映っていたのは、なんと6500万年前に失われたはずの光景だった…! 登場する恐竜たちのリアルな動きや表情は“恐竜ファン”も感激すること間違いなし。太古の世界を旅するワクワク感と、恐竜の世界でのサバイバルというスリル感を満喫できる1本。
3月16日よりシネクイント他にて全国公開。
HG、三瓶、楽しんご、再び燃え上がることができるのか?
映画『ゴーストライダー2』のイベントが4日、都内にて行われ、デーモン閣下、レイザーラモンHG、三瓶、楽しんご、そしてバイクスタントマンの木下真輔が登場した。
ニコラス・ケイジが、地獄の炎に包まれたバイクに乗って、悪魔と戦う伝説のヒーロー・ゴーストライダーを演じるシリーズ第2弾。
この日は"燃える魔界特使"に就任したデーモン閣下が、2013年に燃えたいと思っている人に"燃える炎"を注入する、というイベント。燃える炎を注入してもらい、ぜひ再燃焼=再ブレイクしたいと"再生可能ボーイズ"のメンバーであるレイザーラモンHG、三瓶、楽しんごの3人が登場。それぞれ、一世を風靡した大馴染みのギャグを披露し、会場から懐かしそうな笑いを取ると、全員がこの持ちネタを継続していくと断言した。
そこへ、ド派手なバイクにまたがったデーモン閣下が、スカルヘルメットを着用したバイカー軍団を従えて登場。閣下の号令で、エクストリームバイクスタント競技者として海外でも活躍する木下真輔が圧巻のバイクアクションを再現し、会場は大喝采に包まれた。木下のスタントに"燃える炎"を注入された楽しんごは「ひとめぼれしちゃいました!」と木下のほっぺにチュー。一方HGは「木下さんのパフォーマンスがすご過ぎて、僕らの存在がかすんじゃいました」としょんぼり。その後、注入の成果を披露するべく新ネタに挑戦した3人だが、会場の反応はイマイチだった。
また、自身にとってのヒーローとは、と質問された閣下は「自分自身が悪魔だから、いわゆるヒーローという存在のものはいない」としながらも、先日引退した高見盛について「生まれ変わるために、土俵の上で気合を注入する姿。ああいった力士はもっともっと出てきてほしい」と、角界のヒーロー誕生を切望している様子だった。
『ゴーストライダー2』は2月8日(金)より全国公開。
ベン・アフレック米・監督組合賞初ノミネートで初受賞!
ベン・アフレックが監督・主演を務めた話題作『アルゴ』が、2日に発表された第65回 米・監督組合賞(DGA)において長編映画監督賞を受賞した。
『アルゴ』は、CIAが映画撮影を装って実行した前代未聞の救出作戦を映画化した話題作。日本でも昨年公開され、好評価を得ていた。
同作は、米国アカデミー賞でも、作品賞、助演男優賞など7部門にノミネートされており、今後も受賞ラッシュが続きそうだ。
『アルゴ』は3月13日にワーナー・ホーム・ビデオよりブルーレイ&DVDリリース。
(c) 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
MOVIE 生田斗真が驚異のダークヒーローに!
並外れた記憶力・知能・肉体を持ちながらも、一切の感情を持たず犯罪者を抹殺する、美しき殺人者“脳男”。生田斗真が、究極のダークヒーローとしてスクリーンに登場!
首藤瓜於(しゅどう うりお)の第46回江戸川乱歩賞を、『犯人に告ぐ』の瀧本智行監督が映画化。ロバート・アルトマン作品などで知られる栗田豊通が撮影監督を務める。
『人間失格』、『源氏物語千年の謎』、『僕等がいた』(前篇・後篇)など、多彩な魅力を表現してきた彼が、今回は“表情”“感情”を封印し、絶対的正義を遂行するため殺人をも厭わない“脳男”鈴木一郎というダークな難役に挑戦。これまでの作品とはまったく違う生田斗真の存在感に注目だ。
そんな“脳男”に人間らしい感情を取り戻させようとする精神科医・鷲谷真梨子役に松雪泰子。連続爆弾魔を追う刑事・茶屋役に江口洋介。『ヒミズ』でヴェネツィア国際映画祭最優秀新人賞を受賞した二階堂ふみが爆破犯・緑川紀子に扮する。
『世界にひとつのプレイブック』試写会に15組30名
最愛の人を失くして心が壊れた男女が立ち直ろうとする…シリアスな物語のはずなのに、なぜか全世界が爆笑、そしていつしか泣き笑い! アカデミー賞2冠受賞作品『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセルが監督・脚本を務める、共感度NO.1の感動作。『ハングオーバー』シリーズのブラッドリー・クーパーと、『ハンガーゲーム』のジェニファー・ローレンスという旬な2人の共演にも注目を。
妻の浮気が原因で心のバランスを崩したあげくすべてを失ったパットは実家でリハビリをしながら妻とよりを戻そうと努力するが、妻は接近禁止令を解いてくれない。ある日、近所に住む女性・ティファニーと知り合うが、彼女は愛らしい姿からは想像もつかない過激な言動をする人物だった。実は彼女もまた、事故で夫を亡くし心に傷を抱えていたのだ。なんとか立ち直ろうとするティファニーはパットを巻き込んでダンスコンテストを目指すことになるのだが…。
2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開。
『絶叫学級』が”絶叫級”の美少女キャストで映画化
少女まんが雑誌「りぼん」で連絡中の大人気ホラーコミック『絶叫学級』が、ドラマ「シェアハウスの恋人」などで注目を集める川口春奈を主演に、実写映画化する。
映画では、原作の第3巻「黄泉の真実」と第8巻「人間ランク」を柱に物語を構成。クラスの人気者になりたいと願う少女が、ある願掛けをしたことをきっかけに運命が狂いだすというストーリー。
主演を務める川口は「ホラー要素ももちろんありますが、ファンタジーでもあり、もしかしたら幽霊よりも怖い人間の心が見られる作品だと思います。ただ怖いだけじゃなく、人として感じることが詰まっているのでぜひ感じとってもらえたら嬉しいです。この作品に出会えたことで自分も成長出来たらなと思っています」とコメントしている。
共演は、広瀬アリス、松岡茉優、波瑠、山本美月ら。フレッシュな美少女キャストの"絶叫"注目だ。
映画は2013年初夏公開予定。
宮﨑あおい&向井理、ゴスペラーズ生ライブに”夫婦”でうっとり
映画『きいろいゾウ』公開直前プレミアイベントが29日、都内にて行われ、監督と出演者、そして映画の主題歌を歌うゴスペラーズらが映画をPRした。
本作は、西加奈子のロングセラー小説を廣木隆一監督が映画化した、ある秘密を抱えた夫婦のラブストーリー。
夫婦を演じた宮﨑あおいと向井理、子役の濱田龍臣、本田望結、そして廣木監督は、5000人以上の応募者の中から当選した約200人の観客の大歓声に包まれながら登場。宮崎は「(イベントや取材では)向井さんが、ムコさんのようにいろいろ引き受けてくれる。頼りにしています。頑張ってください(笑)」と、向井の"ムコ"ぶりに太鼓判。キャストたちの和気あいあいとした雰囲気に、監督は「映画の現場は、こんなにわきあいあいではなかった」と笑っていた。そんな雰囲気をさらに和ませたのが、ゴスペラーズの生ライブ。その歌声に宮崎も「生で聴いて本当に感動しました。鳥肌が立って映画のシーンが蘇ってきました」と大感激。さらに、映画にちなみ、なんと本物のゾウ"ランディ"が登場。ランディに鼻で抱き上げてもらった本田は「すごい!お父さんにだっこされているみたい!」とはしゃいでいた。
映画は"夫婦の日"2月2日より、新宿ピカデリー他にて全国公開。
イ・ビョンホン、最新作大ヒットの理由は…!?
韓国の俳優、イ・ビョンホンが最新主演作『王になった男』PRのため来日し、29日都内にて会見を行った。
本作は、実在した朝鮮15代目の王・光海の記録から消されている"空白の15日間"をもとに、王の影武者となった道化のハソンが、民衆を思う"真の王"として周囲を魅了していく姿を描いた時代劇。イ・ビョンホンは王とハソンの一人二役を演じる。
「久しぶりの来日で、心がときめいています」と笑顔であいさつしたイ・ビョンホン。会見で、同作が韓国映画史上歴代3位のヒットを記録した要因について聞かれると「イ・ビョンホンが出演しているから...というのは冗談」と答え会場を笑わせた後、「実際に、王の日記が15日間空白になっているんですが、それをもとに、こんなことが起こっていたとしたら...というフィクションを加えた作品なので、そんなところも興味を持ってもらえるのではと思います。また、ハソンが王様を正す姿が痛快で、うっぷんを晴らしてくれるので観客も満足できたのでは、と思います」と分析。
また、俳優として心がけていることは、と質問されると「僕はよく、後輩に"分別を持つな"と言うんです。俳優やアーティストはときに奇抜なアイデアも必要です。いくつになっても少年の気持ちを持っていたほうが、いいアイデアが浮かぶし、表現できると思っています」と語った。同日午後には、ジャパンプレミアが行われ、彼の大ファンだという女優・岩下志麻がゲストとして登場。ファンの前で大ヒット祈願調印式を行った。
イ・ビョンホン今年、ハリウッド作品『G.I.ジョー』や『RED2』など公開を控えており、ワールドワイドな活躍ぶりも楽しみだ。
映画『王になった男』は2月16日より新宿バルト9他にて全国公開。
MOVIE AKB48、新たなる軌跡
国民的アイドルグループとして、日本を席巻するAKB48。その激動の7年目の真実をカメラはとらえた…! 創立以来センターに立ち続けてきたエース・前田敦子の突然の卒業宣言の後、メンバーたちはさらに過酷な運命と向き合うこととなる。新エースをめぐる熾烈なセンター争い、恋愛禁止条例、メンバー間の格差といった、まさしく“舞台裏”の真実を浮き彫りにする。カメラは、さらに一人一人の苦悩に迫る。自分の夢と後輩に対する責任との間で揺れる最年長者。結果が残せず自分を責める次世代候補たち。親友との間についてしまった差にぼう然とする者。そして新天地を目指す者も…。しかし観客は知っている。涙の後に映し出されるのは、立ち上がって夢に手を伸ばす彼女たちの姿であることを…。
前作で高い評価を受けた高橋栄樹監督が再び彼女たちにカメラを向け、密着インタビューを交えながら、今を生きるリアルなアイドルの姿を描き出す。