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牛久絢太郎が「僕のほうが引き出しは多い」「筋肉は裏切らない」と朝倉未来戦へ自信【RIZIN LANDMARK】

2023.04.17 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する前RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)が4月17日、都内で公開練習を行った。牛久は昨年10月にクレベル・コイケに敗れ王座から陥落して以来の試合で朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦する。

 練習では1分間のミット打ちを行い、その中でタックルに行く動きを織り交ぜた。練習後の会見ではのらりくらりと質問をかわしながらも「僕のほうが引き出しは多いと思っている。そこが僕の強み」などと勝利への自信を随所に垣間見せた。また、先に公開練習を行った朝倉が「牛久の弱点は腕力の強さ」などと指摘したことについては「筋肉は裏切らない」などと返した。

 牛久は所属するK-Clann以外にもPOWER OF DREAMにも出稽古に行っているのだが、クレベル戦後には渡米し、堀口恭司が所属するアメリカン・トップチーム(ATT)でも練習。最近ではボクシングの大橋ジムにも足を運んでいる。

ササダンゴが青木、上野とのトリオでKO-D6人タッグ王座初Vに成功し故郷に錦。次期挑戦者はハリマオに決定【DDT】

2023.04.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月16日、新潟・万代島多目的広場大かまで「DRAMATIC EXPLOSION in NIIGATA」を開催した。新潟出身のスーパー・ササダンゴ・マシンが青木真也、上野勇希との異色トリオで保持するKO-D6人タッグ王座の防衛戦に臨んで初Vに成功し、故郷に錦を飾った。

 2月26日の東京・後楽園ホールで、バーニングの遠藤哲哉、鈴木鼓太郎、岡田佑介組を破って王座を奪取したササダンゴは「我々がベルトに挑戦したのは、秋山準のクビを獲るため。故郷で錦を飾りたい」として秋山を含めたチームを初V戦の相手に指名。これを受諾した秋山は岡田、高鹿佑也とのタッグで出陣した。

 先発したササダンゴと秋山はショルダータックル合戦を展開。高鹿がササダンゴにエルボー連打を叩き込むと、秋山と岡田がササダンゴの手をつかんで場外で走り回りスタミナをロスさせる作戦に。上野が場外の岡田、高鹿めがけて、トップロープ越えのトペ・コンヒーロを敢行。秋山と青木がピリピリするようなグラウンドでのレスリングの攻防を見せる。高鹿がササダンゴにランニング・エルボー連弾からジャンピング・エルボー。孤立したササダンゴに、秋山がヒザ、岡田がダイビング・ヘッドバット、高鹿がダイビング・エルボードロップの波状攻撃。高鹿のムーンサルトプレスはササダンゴが剣山で阻止。秋山がササダンゴにエクスプロイダーを狙うも、上野がドロップキックでカット。ササダンゴはヘロヘロになるほどロープワークをして、高鹿にラリアット。最後は垂直落下式リーマンショックを決めて3カウントを奪った。

大仁田厚がDDT軍に爆勝し、ジョーイ・ジャネラに米国での電流爆破戦を要求【DDT】

2023.04.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月16日、新潟・万代島多目的広場大かまで「DRAMATIC EXPLOSION in NIIGATA」を開催した。“邪道”大仁田厚が勝俣瞬馬、小嶋斗偉とのDDO(ドラチック・ドリーム・オーニタ)軍で、ジョーイ・ジャネラ、高木三四郎、正田壮史のDDT軍に爆勝。大仁田はジャネラに米国での電流爆破デスマッチ戦を要求した。

 この日の試合形式は4本の電流爆破バットが用意され、火薬量は通常の3倍とされた。開始早々、大仁田と高木が場外、館外で大乱闘を展開。リングに戻ると、大仁田は正田に毒霧から机上パイルドライバーを一閃。ジャネラが大仁田をイスに座らせて、電流爆破バットで一撃。小嶋が電流爆破バットで正田を殴ると、正田は蹴りで迎撃。続いて、勝俣が小嶋に羽交い絞めにされた高木を電流爆破バットで殴打。ジャネラがコーナーに上ると、大仁田と勝俣がダブルで毒霧を噴射。大仁田は立てかけられていたイスの上にジャネラを投げ飛ばす。チャンスと見た大仁田は最後の電流爆破バットをジャネラにフルスイングし、3カウントを奪った。

公約通り5RKO勝ちの中川麦茶。希望する那須川天心戦は「帝拳さんがご判断されること。10%くらいの期待で」【3150FIGHT】

2023.04.17 Vol.Web Original

 プロボクシングの日本スーパーバンタム級3位の中川麦茶(一力)が4月16日、かねてから対戦を希望していた那須川天心との対戦を改めて口にした。

 中川はこの日、プロボクシングの元3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.5~東京を殴りにいこうか!~」(東京・国立代々木競技場第二体育館)でロビン・ラングレス(フィリピン)と対戦し、計2つのダウンを奪い、5RでTKO勝ちを収めた。

 中川は試合後の会見で次の目標を問われると「言わせようとしてますね。ボクシング界を騒がせている、新しい風をボクシング界にくれた天心選手とできれば一番いいんですが」と那須川天心の名を挙げつつも「意味のある試合だったらなんでも大歓迎なので、ばっち来いって感じです」と続けた。

ウクライナ色に頭髪を染めた中川麦茶「戦争なんてリングの上だけでいいと思いませんか?」と世界平和訴える【3150FIGHT】

2023.04.17 Vol.Web Original

「3150FIGHT vol.5」で予告通りの5RKO勝ち

 プロボクシングの元3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT」の東京での初開催となる「3150FIGHT vol.5~東京を殴りにいこうか!~」(4月16日、東京・国立代々木競技場第二体育館)でKO勝ちを収めた日本スーパーバンタム級3位の中川麦茶(一力)が試合後のマイクで「戦争はリング上だけでいい」と世界平和を訴えた。

 中川はこの日、ロビン・ラングレス(フィリピン)と対戦。「5年前にマニラでスパーリングをした時は、僕は弱かったのでやられた」という中川にとってはリベンジマッチの意味合いを含んだ試合だった。

 1R、ともにオーソドックスに構える2人。ラングレスのボディーに中川は左ジャブを突いて右ストレート。中川は長いリーチを生かした右ストレートから、なおも打ち下ろしの右ストレートを続けダウン奪う。ラングレスは立ち上がるとすぐに反撃し大振りの右フック、左ボディー。中川は打ち下ろしの右ストレート。

重岡兄弟の兄・優大が「こいつが横にいなかったら俺はここに立ってない」と弟・銀次朗に感謝の言葉【3150FIGHT】

2023.04.17 Vol.Web Original

史上初の「兄弟同一階級同日世界王者」の偉業達成

 プロボクシングの元3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT」の東京での初開催となる「3150FIGHT vol.5~東京を殴りにいこうか!~」(4月16日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のメインイベントで行われた「WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦」で重岡優大(同級4位/ワタナベ)がウィルフレッド・メンデス(同級7位/プエルトリコ)をKOで破り、暫定ながら世界王座を獲得した。この日は弟の銀次朗も「IBF世界ミニマム級暫定王者決定戦」で勝利を収め王座を獲得しており、史上初の「兄弟同一階級同日世界王者」の偉業を成し遂げた。

 重岡は高校では4度の全国大会優勝、大学でも2018年の全日本選手権を制すると大学を中退し、2019年にプロデビュー。その後、日本ユース王座、WBOアジアパシフィックミニマム級王座、日本ミニマム級王座を獲得し、今回の世界挑戦を勝ち取った。当初はWBC世界ミニマム級王者パンヤ・プラダブスリ(タイ)に挑戦する予定だったが、プラダブスリがインフルエンザのため来日不能となり、世界戦は消滅の危機となったが、亀田氏が米国に飛び、重岡とメンデスの暫定王者決定戦を実現させた。重岡はこの日の勝利でプロ戦績を7戦7勝(5KO)とした。

1月に「無効試合」で涙の重岡銀次朗が悲願の世界王座を獲得。プロ初ダウンも3度のダウンを奪い返しKO勝ち【3150FIGHT】

2023.04.17 Vol.Web Original

 プロボクシングの元3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT」の東京での初開催となる「3150FIGHT vol.5~東京を殴りにいこうか!~」(4月16日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦」で重岡銀次朗(同級4位/ワタナベ)がレネ・マーク・クアルト(同級2位/フィリピン)をKOで破り、暫定ではあるものの悲願の世界王座を獲得した。

 この試合の後に行われた「WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦」では兄の重岡優大(同級4位/ワタナベ)がウィルフレッド・メンデス(同級7位/プエルトリコ)をKOで破り、こちらも暫定ではあるものの世界王座を獲得。2人は史上初の「兄弟同一階級同日世界王者」の偉業を成し遂げた。

 重岡は今年1月6日に行われた「3150FIGHT vol.4」でIBF世界ミニマム級王者・ダニエル・バラダレス(メキシコ)に挑戦するも偶然のバッティングにより「No Decision(無判定)」という裁定が下され、王座奪取はならず。亀田ファウンダーは再戦を実現すべく動くも、バラダレスはIBFに左鼓膜穿孔の診断書を提出したことから再戦は消滅。クアルトとの暫定王座決定戦を行うこととなった。

MA55IVE THE RAMPAGE、ハーフタイムショーで激アツ骨太ライブ〈B.LEAGUE〉

2023.04.16 Vol.Web Original

 

 HIP HOPユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(マッシブ・ザ・ランペイジ、以下 MA55IVE)が16日、青山学院記念館で行われた男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のサンロッカーズ渋谷 2022-23 SEASON 第32節 シーホース三河戦のハーフタイムショーに出演、熱のこもったパフォーマンスで会場を盛り上げた。MA55IVEは、16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEのパーフォーマーによるユニットで、メンバーは、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀。

 MCに呼び込まれて登場した5人は客席にアピールしながら登場。LIKIYAが「皆さん、楽しんでいきましょう!」と「No.1」をパフォーマンスすると、続けて「W.Y.W」を披露して、会場の視線をくぎ付けにした。

日本一のフローリスト決定戦 父と息子でワンツー「2023 ジャパンカップ」

2023.04.16 Vol.web original

 

 フラワーデザイン競技会「2023 ジャパンカップ」決勝戦が16日、東京ビッグサイトにて行われ、今年のフローリスト日本一に兵庫県加古川市の日坂明広さんが輝いた。

 一般社団法人JFTD(会長:澤田將信、本部:東京都品川区)は“花の魅力を世界へ”をテーマに競技会を主体とした「JFTD 花キューピット フラワーデザインコンテスト」を毎年開催。そのメインイベント「ジャパンカップ」では日本全国から勝ち進んだフローリストが展示競技会、セミファイナルを経てザ・ファイナルで頂点を目指す。

「セミファイナル」と「ザ・ファイナル」は、ステージ上で行われるサプライズ方式の公開競技。開始まで内容が明かされていない花材と資材を使い、その場で発表されるテーマに沿ったディスプレイを時間内に制作する。

 ザ・ファイナルには10名が選出。ファイナリストたちはまず3分間で花材・資材の梱包を解き、材料がそろっているかを確認。その後60分間で「絆」をテーマに6作品を制作。「デザイン完成度」「技術完成度」「テーマ表現力」「作業姿勢」の4項目で審査が行われる。

 展示競技会、セミファイナル、ザ・ファイナルの総合点で決定した優勝者は兵庫県加古川市「ブロッサム」の日坂明広さん。息子の亮太さん、祐介さんと親子3人でセミファイナルに進んだが、同一店舗から2名までというルールにより、ザ・ファイナルには1位通過の亮太さん、2位通過の明広さんが出場。総合点で亮太さんも2位に輝き、親子でワンツーフィニッシュを果たした。明広さんは「これのために頑張ってきました。息子たちのためにもうちょっと引っ張りたい」と優勝の感激とさらなる意欲を語った。

 3位には長野県北佐久郡軽井沢町「エスケイ花企画」の金澤忍さんが選ばれた。

 審査員総評では「ディスプレイ競技ではこれだけの花材、資材を配られ時間も限られた中、よく頑張っていただいた」とファイナリストたちへの労いの一方で「しかしながらもっと花を使っていただきたかったという思いがある。また、ディスプレイなので長く飾るということを考えなければならないが、水がもらえてないとか床が汚れそうだなど、一時的にはよくても1日持たないのではないかという作品も見受けられた」と厳しい評価も与えられた。

写真左から:2位の日坂亮太さん、優勝の日坂明広さん、3位の金澤忍さん

日坂明広さんのザ・ファイナル ディスプレイ競技の作品

東京都、16日の新規陽性者は891人 重症者は5人

2023.04.16 Vol.Web Original

 東京都は16日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに891人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は125人。重症者は5人。
 
 病床の使用率は11.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.4%だった。

 70代の男性1人の死亡も報告された。

サウナカミーナが全面対抗戦に完勝。MAO&勝俣瞬馬はUNIVERSAL&EXTREMEのダブル戴冠を宣言【DDT】

2023.04.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月15日、東京・新宿FACEで「MAX BUMP 2023 TOUR in SHINJUKU」を開催した。サウナカミーナがバーニングとのイリミネーション8人タッグマッチでの全面対抗戦で完勝。MAOはDDT UNIVERSAL王座、勝俣瞬馬はDDT EXTREME王座獲りに弾みをつけた。

 サウナカミーナはMAO、勝俣、上野勇希、小嶋斗偉、バーニングは遠藤哲哉、秋山準、岡田佑介、高鹿佑也のメンバーで出陣。5月3日の神奈川・横浜武道館でMAOは遠藤の保持するUNIVERSAL王座に、勝俣は秋山準の持つEXTREME王座に挑むため、両王座のダブル前哨戦にもなった。

 序盤、秋山が勝俣の髪を引っ張って投げ飛ばすと、雪崩式ブレーンバスター、ヒザ、エクスプロイダーと厳しい攻め。ところがトップロープでもつれ合って両者とも場外に転落し、オーバー・ザ・トップロープ(以下、OTR)で2人とも失格に。次に上野がラリアットからのOTRで岡田を転落させた。その後、遠藤がMAOにオーバーヘッドキック、スワン式エルボーを見舞えば、MAOは掌底連打でバチバチの展開に発展。小嶋が変型の投げから、高鹿を固めてフォールを奪い、1対3の状況に。それでも一人残った遠藤が踏ん張って、旋回式ト―チャーラックボムで小嶋を仕留めた。さらに遠藤はエプロンでのカナディアン・デストロイヤーで上野をOTRで失格に追い込んだ。最後はMAOと遠藤の一騎打ちとなり、エプロンでの攻防に。MAOは顔にヘッドバットを叩き込み、パッケージドライバーで遠藤を転落させOTRで勝利を収めた。

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