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海人がイ・ソンヒョンの持つミドル級王座に挑戦。「RISEも背負って世界で戦っていきたい」【RISE ELDORADO】

2023.02.15 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)の第3弾カード発表会見が2月15日、都内で開催された。

「RISEミドル級(-70kg)タイトルマッチ」で同級1位のシュートボクシング(SB)のエース、海人(TEAM F.O.D)が王者イ・ソンヒョン(RAON)に挑戦することが発表された。

 ソンヒョンは「コリアンモンスター」の愛称で日本と世界を股にかけて戦うファイター。これまでRISE3階級制覇の裕樹、シュートボクシング世界王者の鈴木博昭、HOOST CUP王者の麻原将平ら国内のトップファイターを次々と撃破。2019年に松倉信太郎との王座決定戦で勝利を収め王座を獲得したのだが、折からの新型コロナ禍で来日がかなわない時期が続いたことから今回が初防衛戦となる。2021年11月に北アイルランドで行われた大会でのジョニー“スィフト”スミス戦で戦線に復帰し、昨年8月には久々の来日を果たし緑川創と延長の末、引き分けている。

 海人は「SBの最高傑作」と言われる存在で、昨年6月の「THE MATCH 2022」ではK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明に勝利を収め、日本最強を証明。その後、RISEとSBでサモ・ペティ、ケンダル・カラクァート、ストーヤン・コプリヴレンスキーと世界の強豪を相手に3連勝。今月11日には「NO KICK NO LIFE」で緑川創の引退試合の相手を務め、3RでKO勝ちを収めた。

 両者は2019年にSBのリングで対戦し、その時は海人が判定勝ちしている。

前田公輝が猫まみれの温泉癒し旅 猫の日に「もふもふ温泉2」

2023.02.15 Vol.Web Original

  俳優の前田公輝が看板猫がおもてなししてくれる温泉地を紹介する『一度は行ってみたい! もふもふ温泉2』(BSPなど)が、猫の日の2月22日に放送される。

 前田が訪れるのは鹿児島県の妙見温泉。名物の木造駅舎の看板猫、伝説の秘湯の猫、温泉一の長寿猫など13匹の猫たちと9の湯を訪ねる様子を自撮りのブイログでリポートする。その様子をアニメ『SPY×FAMILY』などの声優・早見沙織が音声でガイドする。

 前田は「ツンデレに振り回され、ニャンコのかわいさとろける。そして、極上のお湯に入りまくる。 仕事を忘れた極楽すぎる妙見温泉での2日間。ぜひ、ご覧ください!」 とアピールしている。

 放送は、猫の日の2月22日、BSプレミアム/BS4Kで19時から。放送に合わせて、『もふもふ温泉1 森崎ウィン×早見沙織×信州野沢温泉』の再放送(21日19時ほか)もある。

 

伊集院光が33年ぶりにオールナイトニッポン!「実は、今から緊張しています」

2023.02.15 Vol.Web Original


 伊集院光がパーソナリティーを務めるラジオ番組『伊集院光のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が19日に放送される。

  番組は深夜の人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」が55周年を迎えたことを記念して、放送される特別企画『オールナイトニッポン55時間スペシャル』(17日18時~)のなかで放送されるもの。

 番組では「2部祭り」と題し、当時のニッポン放送に出入りしていたオールナイトニッポン2部を主に担当していたパーソ ナリティたちがゲスト出演。石川よしひろ、加藤いづみ、久保コージ、森若香織、真璃子、渡瀬マキを迎えて、当時の話や現在の近況などを話していく。 

 伊集院は「僕は、2部だったので、タイトルコールのあとにビタースウィート・サンバが流れるのは生まれてはじめてです。実は、今から緊張しています」と、コメントを寄せている。

多摩動物公園、鳥インフルエンザの疑いで当面臨時休園。ツクシガモ4羽から陽性を確認

2023.02.15 Vol.Web original

 多摩動物公園は14日、園で飼育しているツクシガモについて鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したため、当面の間、臨時休園することを発表した。

 園によれば11日11時頃、カモ池で飼育していたツクシガモ2羽の死亡個体を飼育担当者が発見し、動物病院に収容。14日8時半頃には同じ池で飼育していたツクシガモ1羽の死亡個体を飼育担当者が発見し、10時頃、環境省の定める対応レベルに応じた野鳥サーベイランスにもとづき、鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、3羽とも陽性が確認された。同日16時頃には、同じ池で飼育していたツクシガモ2羽についても簡易検査を実施したところ、1羽について陽性を確認したため、安楽死処置を行ったという。

 園は防疫体制を強化するため、2月16日から当面の間、臨時休園することを発表した(15日は通常の休園日)。

 今後、死亡した4羽は検体を国立環境研究所に送り、確定検査をおこなう。また、都立動物園の上野動物園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園についても、園内の死亡野鳥の監視態勢強化や、野鳥に関する注意喚起の掲示、一部鳥類の展示中止を行うとした。

LiSA「東京に来て、何かを掴まなきゃと必死でした」。思い出の街・高田馬場をめぐるウェブムービーが公開

2023.02.15 Vol.Web original

 歌手のLiSAが出演する「SUUMO」の新ウェブムービー『未来をつくる部屋探し 〜歌手 LiSA〜篇』の配信が2月15日よりスタートする。

「未来をつくる部屋探し」シリーズは、著名人がかつて実際に過ごした街に赴き、当時を振り返っていく様子をドキュメンタリータッチで描いていくもの。今回LiSAが案内したのは、14年前に初めて上京し、約3年間を過ごしたという高田馬場。当時はアルバイトを掛け持ちしながらバンドの練習に明け暮れ、「東京に来て、何かを掴まなきゃって。とにかく必死でした」と振り返る場面も。LiSAが思い出の場所を訪ねながら、今だからこそ感じる思いや表情に注目だ。

 懐かしの地を巡ったLiSAは「自分が音楽を夢見て上京する場所としては、この高田馬場は良い街だったなと。自分の時間を保つための静かな場所もあるし、自分の力を高めるための音楽をやる場所もあるし、そういう環境がすごく整っているなと思いました。ここで学んだことや経験したことが、今もやっぱりステージの上でも活きているし、ここでの大変な時間があったからこそ、今感じられる幸せもたくさんあるなと思います」と感想を話した。

 新ウェブムービー『未来をつくる部屋探し 〜歌手 LiSA〜篇』は「SUUMO」YouTubeチャンネルにて2月15日より配信開始。『未来をつくる部屋探し 〜歌手 LiSA〜篇(NEWMEver)』では、特別版としてLiSA最新アルバム『LANDER』収録の楽曲『NEW ME』を使用している。

堀潤氏が主宰する「8bitNews」が支援が遅れ被害が広がるばかりのシリアからの声を届ける「政治が人道支援を妨げている」

2023.02.15 Vol.Web Original

 ジャーナリストの堀潤氏が主宰する「8bitNews」が2月13日、シリア人ジャーナリスト、エルカシュ・ナジーブ氏への緊急インタビューを公開した。

 シリアでは2月6日に起きたトルコ南東部を震源とするマグニチュード7.8の地震により、甚大な被害が発生。シリアとトルコの両国を合わせ4万人近くの人が亡くなったとみられている。

 中でもシリアについては人道支援の遅れから被害が拡大。その様子は全世界に報じられているのだが、ナジーブ氏の口からはその原因などが明かされた。ナジーブ氏は長く日本に滞在し、東日本大震災の取材などを続けているジャーナリスト。

 ナジーブ氏は「人道支援が入らない理由が異常。政治が人道支援を妨げている。いろいろな政治勢力がこの危機を利用しようとしている」と語ったうえで「トルコは問題はあるが普通の国、普通の政治だから、政府は地震の2時間後に非常事態宣言を出して世界から支援を受けた。シリアの場合は中央政権は3日経ってから非常事態宣言を出した。それはこの危機を利用して国連から政権にかかっている制裁を解除したいという思惑があったから。しかし国連や米国の言い分は“そもそも制裁から人道支援は外されている”。制裁はあってもシリアの会社は貿易もできる。制裁のターゲットは中央政権の決まった人物と金融セクター、石油セクター。制裁の話をすると複雑だが、(人道支援の遅れは)間違いなく制裁は原因ではなかったが、制裁に対するオーバーコンプライアンスという現象がある。人道支援だから大丈夫なのだが、結局、世界の企業は怖いと思っている。本当に大丈夫なのか? 事務的な段取りも時間がかかるしいろいろ複雑。なので先日、米国も臨時的に制裁を外した。人ががれきの下で死んでいく状態の中でそういうメカニズムがあった」などと訴えた。

サウナカミーナ興行で若手の小嶋斗偉が先輩・勝俣瞬馬から殊勲の星を挙げ第3弾の開催を誓う【DDT】

2023.02.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスの人気ユニット・サウナカミーナが2月14日、東京・新宿FACEで1年ぶりのプロデュース興行「花より熱波2~みんなの知らない世界~」を開催。最終セット(メインイベント)では若手の小嶋斗偉が2カウントフォールルールながら、先輩の勝俣瞬馬から殊勲の星を挙げ、第3弾の実施をファンに誓った。
 
 第3次サウナブームといわれるなか、2020年11月に同団体のサウナ愛好家の竹下幸之介、上野勇希、MAO、勝俣の4人がDDTサウナ部を本格始動。後にユニットとして活動を始め、2021年11月には小嶋が加入し勢力を拡大。昨年4月に竹下が米AEWへの長期遠征に出発して、単発出場となったが、残った4人が獅子奮迅の活躍を見せ、今や同団体きっての人気ユニットに成長した。
 
 昨年2月15日、新宿大会以来となった第2弾プロデュース興行は、メンバー各選手がそれぞれ1試合ずつに出場。清めの1セット目では、MAOと勝俣の「しゅんまお」がクリス・ブルックス&高梨将弘、大石真翔&旭志織、ツトムオースギ&バナナ千賀との4WAYマッチで対戦し、俺たちのまっどまっくすからMAOが大石を押さえ込んで勝利。4セット目では上野がゴージャス松野&がばいじいちゃんとの「血で血を洗い流す正々堂々のスペシャルハンディキャップマッチ」に臨み、がばいじいちゃんのスワントーンボムを誤爆させ、松野から3カウントを奪取。5セット目では小嶋がヤス・ウラノとのシングル戦に挑んだが、ウラカンラナを切り返されて敗れた。

ケンドーコバヤシ主演のドラマ「桃色探訪」の新作はかつて本人も通った大阪一の有名店

2023.02.15 Vol.Web Original

「桃色探訪~伝説の風俗~【大阪・難波編】」前後編で2月24日に放送

 お笑い芸人のケンドーコバヤシのもはや代表作と言っても過言ではないドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」の新作が2月24日に放送される。

 同作はケンドーコバヤシ演じる、うだつが上がらないサラリーマン・梶山恒夫が、己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発に懸ける!」と極上の風俗を追い求める物語。これまで8作が制作され、今回は第9弾【大阪・難波編 前編】と第10弾【大阪・難波編 後編】を一挙に放送。これまでは東京、横浜が舞台だったのだが、初めて大阪に進出。また前後編となるのも初めてだ。

 本編内で登場する風俗店は実在する名店で、今回はケンコバ自身もかつて足繫く通い、今では女性芸人も含めて多くの芸人が愛用する大阪一の有名店にしてM性感の聖地。ケンコバも「受付のシーンで“当店初めてですか?”って聞かれた時に“初めてです”というセリフが言い難かった」とコメントするほど。

親子【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.02.15 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

東出昌大 思わず涙 演じた金子勇氏遺族から「お墓をピカピカに掃除してくれた」と感謝の手紙

2023.02.14 Vol.web original

 映画『Winny』先行上映会舞台挨拶が14日、都内にて行われ、W主演の東出昌大と三浦貴大らキャストと松本優作監督が登壇。東出がサプライズの手紙に感激し目をうるませた。

 簡単にファイルを共有できる革新的なソフトとして注目を集めながら、作品の違法アップロードなどを招き、開発者・金子勇氏が逮捕された実際の事件の映画化。

 Winnyの開発者である故・金子勇氏を演じるにあたり「どちらかというと金子勇さん自身にも懐疑的な思いで取材や役作りをしていった」と振り返った東出。「でも、こんな天才がいたのかと、こんな純真無垢なプログラム愛にあふれていた人が長年の裁判の中に埋もれてしまったのか、と思い、金子氏の存在を知ってもらいたい一心で演じました」と振り返った。

 体重を増やすなどして役作りに臨んだ東出。撮影現場で金子氏の実姉に感嘆されたといい「お姉さんが“勇ちゃんがいる”とおっしゃってくださったことは役者冥利に尽きると思いました」と感激しきり。

 さらにこの日は、サプライズで実姉からの手紙も届いた。実姉は「東出様、弟と再会することはできませんでしたが、映画の中の東出さんは弟が生き返ったようで、思わず涙が出てしまいました」とつづり「お墓参りをしてくださり、お墓をピカピカに掃除してくださったこと、一生忘れません」と感謝。

 遺族からの思いのこもった手紙に、東出は目を赤くし「まさかお手紙を頂けるとは思っていなかったので…。ありがとうございます」と頭を下げていた。

 この日の登壇者は東出昌大、三浦貴大、渡辺いっけい、吹越満、松本優作監督。

 映画『Winny』は3月10日より公開。

ボクサー役で絶賛の岸井ゆきの「自分に合っていた」ボクシングは今も趣味として継続

2023.02.14 Vol.web original

 

 第77回毎日映画コンクールの表彰式が14日、都内にて行われ、岸井ゆきのが女優主演賞受賞し感激を語った。

 株式会社毎日新聞社と株式会社スポーツニッポン新聞社が開催する映画賞。

『ケイコ 目を澄まして』は聴覚障害と向き合いながらリングに立ったボクサー小笠原恵子の実話にインスパイアされた物語。

 ボクシングや手話のトレーニングを重ね、主人公ケイコを演じきった岸井。多くの映画賞での評価に「勝ち負けを描く映画ではないけれど、負けたくないというケイコの気持ちは私が映画にかける思いと同じ」と受賞に笑顔。

 役作りでは3カ月間、ボクシングのトレーニングを重ねたと言い「1カ月くらいで、私がコンビネーションが得意だということに気づきました(笑)。ボクシングも手話も自分に合っていました」と言い、今でも「ボクシングのトレーニングは続けています」。

 同作は、女優主演賞に加え日本映画大賞、監督賞(三宅唱監督)、撮影賞、録音賞と5冠。この日は、岸井が演じた主人公のモデルとなった小笠原恵子さんも登壇。完成した作品を見て「周りの人がいつも私にケイコと呼びかけてくれていた。私にはそれが聞こえないんですけど、映画を見て、それを思い起こすことができました」と感激。

 司会に求められてシャドーボクシングを披露した小笠原さん。授賞式後の囲み取材で岸井は「すごく早くてかっこよくて。私は今もボクシングを続けているので嫉妬しました」と、映画への思いとともにボクシング愛を語っていた。

【受賞結果一覧】

日本映画大賞:『ケイコ 目を澄まして』(三宅唱監督)
日本映画優秀賞:『夜明けまでバス停で』(高橋伴明監督)
外国映画ベストワン賞:『ベルファスト』(ケネス・ブラナー監督)
男優主演賞:沢田研二『土を喰らう十二カ月』 
女優主演賞:岸井ゆきの『ケイコ 目を澄ませて』 
男優助演賞:窪田正孝『ある男』
女優助演賞:伊東蒼『さがす』 
スポニチグランプリ新人賞(男性):番家一路『サバカン SABAKAN』
スポニチグランプリ新人賞(女性):嵐莉菜『マイスモールランド』
監督賞:三宅唱『ケイコ 目を澄まして』
脚本賞:早川千絵『PLAN75』 
撮影賞:月永雄太『ケイコ 目を澄まして』
美術賞:今村力、新田隆之『死刑にいたる病』 
音楽賞:青葉市子『こちらあみ子』
録音賞:川井崇満『ケイコ 目を澄まして』
アニメーション映画賞:『高野交差点』(伊藤瑞希監督)
大藤信郎賞:『犬王』(湯浅政明監督)
ドキュメンタリー映画賞:『スープとイデオロギー』(ヤン ヨンヒ監督)
TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門:『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(風間太樹監督)
TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・外国映画部門:『トップガン マーヴェリック』(ジョセフ・コシンスキー監督)

田中絹代賞:寺島しのぶ
特別賞:中島貞夫(映画監督)

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