東京都は26日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに5061人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は627人。重症者は31人。
病床の使用率は39.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率22.2%だった。
50代から100歳以上の男女22名の死亡も報告された。
東京都は26日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに5061人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は627人。重症者は31人。
病床の使用率は39.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率22.2%だった。
50代から100歳以上の男女22名の死亡も報告された。
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.21」(2月22日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が1月26日、都内で開催された。
メインイベントで行われる「レジェンド選手権試合」で王者・真霜拳號(2AW)が3度目の防衛戦で間下隼人(SSPW)を迎え撃つこととなった。間下は昨年12月の後楽園ホール大会で真霜が関根“シュレック”秀樹を相手に2度目の防衛に成功した後のリングで挑戦を表明。真霜もこれを受諾していた。
真霜は昨年8月に間下の兄弟子であるスーパー・タイガーを破り、王座を獲得。10月には間下が王座奪還を目指し2AWに乗り込むも返り討ちに遭っている。年が明け1月21日の「ワールド女子プロレス・ディアナ」の川崎大会で前哨戦の6人タッグ戦が行われ、真霜が間下から「無道」で直接勝利を奪っている。
この日の会見を欠席した真霜はメッセージを寄せたのだが「3カ月前の初防衛戦の相手が間下。先日のディアナ川崎大会でも対戦したが、正直言って今の間下が3カ月前から何が変わったのか全く分からない。本当に強くなったのか? 肉体が、精神が、技術が、あの時より強く、あるいは鋭くなったのか? もしあの時と変わっていないなら、結果もあの時と同じ。仮に変わっていたとしても、3カ月で俺を凌ぐところまで達しているかというと、とてもそうは思えない。何より今、ストロングスタイルを名乗るにふさわしいのは間下隼人ではなく、この俺、真霜拳號です」と強烈なもの。
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.21」(2月22日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が1月26日、都内で開催された。
ウナギ・サヤカ(スターダム)が初参戦を果たし、タイガー・クイーン(SSPW)、本間多恵(フリー)と3WAYマッチで対戦する。
ウナギとクイーンは昨年10月のディアナ後楽園大会で8人タッグで対戦し、短時間ではあったが手を合わせている。
ウナギは試合後には「シングルをやりたい」とも語っていたのだが、この日の会見にはビデオメッセージを送る形で参加し「2023年、ギャン期に入って、やりたい奴がまだまだいる。その中の一人、タイガー・クイーン。もっともっとやりたい。そしてお前のプロレスの世界をもっともっと知りたい。言葉は出さないが、その青い炎ともっと戦いたい。でもタイガー・クイーンも同じことをちょっとは思ってくれているんじゃないのかな?と思うのですが、ストロングスタイルの偉い奴、このカードを組んでください。タイガー・クイーン、お前を査定してやるよ」とクイーンに宣戦布告した。
日本映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の大ヒット御礼舞台挨拶が24日と25日に韓国の5つの劇場で行われ、主演の道枝駿佑が登壇。現地での大反響に感謝した。
日本では、昨年夏に公開され興行収入15.3億円の大ヒットを記録。韓国では昨年11月30日に公開され、1月24日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンという大ヒットを記録中。韓国で公開された日本映画のなかでは『LoveLetter』『呪怨』に続いて、歴代3位の興行成績を記録中。
韓国でも寒波が猛威を振るう24日、現地に降り立った道枝は、空港に出迎えた約300人のファンの姿に大感激したとのこと。
舞台挨拶で道枝は「こんにちは!道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と、今回のために勉強したという韓国語のあいさつを披露し、噛観客の心をわしづかみ。
さらに、韓国語の「ミチゲッタ」(=狂いそう・おかしくなりそう)と自身の名前「道枝」をかけて「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と締めくくり、会場を沸かせた。
韓国で13回にも及ぶ舞台挨拶に参加し、現地ファンとの交流を楽しんだ道枝。初の海外での舞台挨拶にも手ごたえを感じた様子で「国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました」と振り返り「これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と意気込んでいた。
EXILEのメンバーを擁するダンス&ボーカルグループのFANTASTICS(ファンタスティックス)が人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)の和歌山版「oomiya presents TGC WAKAYAMA2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC和歌山)に出演することが24日発表された。FANTASTICSがTGCに出演するのは4年ぶりで、メインアーティストの一組としてライブパフォーマンスをくり広げる。
FANTASTICSは、EXILEのメンバーでもある世界と佐藤大樹、そして澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人ら6名のパフォーマーと、俳優としても注目を集める八木勇征、中島颯太の2名のボーカルからな るダンス&ボーカルグループ。
FANTASTICSは、出演発表に際し、コメントを寄せ、久しぶりのTGC出演を喜ぶとともに「この機会にFANTASTICSの虜になってもらえるように一生懸命パフォーマンスしたいと思います!当日のパフォーマンス曲も、ぜひ楽しみにしていてください!TGCを全員で盛り上げられるように頑張ります!と意気込む。
動画配信サービス「Prime Video」の新年発表会が25日、都内にて行われ新作ラインアップが発表。注目作『風雲!たけし城』に出演する谷隼人と木村昴が見どころを語った。
「痛快なりゆき番組 風雲! たけし城」は1986年から1989年までTBS系列で放送され人気を博した視聴者参加型番組。ビートたけしが城主を務める難攻不落の「たけし城」を落とすべく参加者が数々のゲームやアトラクションに挑む。
当時、番組制作を手がけたTBSの片山剛プロデューサーは「番組自体は、34年前。実は世界中で配信、放送されており、去年も某国でリメイク版が製作されている」と、番組終了後も海外で人気を博していることを明かし、今回の“令和版”に「最新の技術で、コンプライアンスにもしっかりお答えしながら安全に撮影することができました(笑)」。
TBS緑山スタジオの約2万坪の敷地に破格のスケールのセットを制作。片山プロデューサーは「当時、番組を作られたスタッフはそんなに残っていないが、その後いろいろな番組にノウハウが受け継がれ、海外でリメイクするときにコンサルしたりもしている。これが今できるのはTBSの美術さんたちだけ」と胸を張った。
番組には、オーディションで選ばれた国内外からの参加者300人が攻撃軍として出場。その攻撃軍を率いるのは、当時に続き隊長を務める谷隼人と、新たに加わる木村昴。
谷は、34年の時を経ての復活に「外国の参加者の方に、ずっと見ていたので会えてうれしいと言われ感動しました。時代の変化か、女性の参加者も多い」と喜び、木村も「僕が生まれる前のものですが、伝説的な番組として知っていた」と参加に感激。
「竜神池」や「ジブラルタル海峡」といった、攻撃軍を苦しめた人気ゲームも復活するといい、木村は「挑戦者の方が涙をのんで沈んでいく池があるじゃないですか。そこにカエルが卵を産んでいて、ときどき見に行くとオタマジャクシがいて、次の日にカエルになっていた。みんなが悔しがって落ちていく池だけど命も育んでいるんだなと。もちろん挑戦するときは水をきれいにしてますので」と笑いをさそっていた。
『復活!風雲!たけし城』は4月下旬よりPrime Videoにて配信開始。
動画配信サービス「Prime Video」の新年発表会が25日、都内にて行われ新作ラインアップが発表。注目作『沈黙の艦隊』主演の大沢たかおに原作者かわぐちかいじ氏が太鼓判を押した。
1988年から1996年までモーニング」(講談社)に連載されたかわぐちかいじによる同名漫画の実写映画化。Prime Videoが初めて製作する日本の劇場版長編映画。
原作者かわぐち氏は、同作の実写映画化に「最初にオファーを聞いたときは、なんと無謀な…という気がしました。テーマとスケールにおいて絶対に実写化できないという自信があった」と振り返りつつ「それと同時に、チャレンジに対する爽快な気持ちもあり、今は早く出来上がりを見てみたい」と大いに期待。
今回、製作と主演を兼ねる海江田艦長役の大沢は「(かわぐち)先生に最初に挨拶をさせていただいたときも、ほぼ疑いの目でしか見てないなと感じていたので、これは頑張らないとと思った」と苦笑。
『キングダム』など数々の大作映画をヒットさせてきた松橋真三プロデューサーは「『キングダム』で大沢さんの王騎を見ているので、次に大沢さんにふさわしいプロジェクトって何だろうと。それを超える企画を考えないと大沢さんにも先生にも失礼だと思った」と“実写化不可能”な作品に挑戦した思いを語った。
撮影現場を訪れたというかわぐち氏は「漫画を描くときよくキャラクターのモデルを設定するのですが海江田は唯一モデルがいなかった」と明かし「セットで暗い中で大沢さんが白い軍帽のふちを持ち上げたときにぴかっと光る目が見えた。ここに海江田がいた、と納得した」と大沢を絶賛。
大沢も「(かわぐち氏が)最初はおそらく不安な気持ちでいらっしゃるのか目も合わせてくれなかったんですけど…」と冗談めかしつつ、現場を見学したかわぐち氏の反応に手ごたえを感じた様子。
その際、かわぐち氏に、イラストを描いてもらったという大沢は感激を振り返りつつ「改めて似顔絵を見て僕は(海江田と)似てないなと思った」と苦笑したが、かわぐち氏から「自信持ってほしいですね」と改めて太鼓判を押され笑顔を見せていた。
『沈黙の艦隊』は9月29日より全国東宝系で劇場公開。
インナービューティサロン「エステプロ・ラボ」を手掛けるプロラボホールディングスは25日、沖縄県内で記者会見を行い、シンバホールディングス(同県浦添市)と株式会社プロラボ琉球を設立し、2月10日に「エステプロ・ラボOKINAWA」を浦添市の商業施設「PARCO CITY」にオープンすることを発表した。国内15店舗、海外3店舗を展開する「エステプロ・ラボ」として16店舗目、沖縄県内では初の出店となる。
DDTプロレスのユニット・サウナカミーナのメンバーでKO-Dタッグ王者のMAOが“師匠超え”に燃えている。
MAOは勝俣瞬馬との「しゅんまお」で、1月3日の東京・後楽園ホールでタッグのスペシャリストCDK(クリス・ブルックス&高梨将弘)との王座決定戦を制して同王座に戴冠。同29日の後楽園では「しゅんまお」にとって“師匠格”にあたる「Ω」の大石真翔、旭志織組の挑戦を受ける。
MAOと勝俣は2016年に大石と3人でアイドルユニットNωAを結成し、大石にプロレスのイロハを叩き込まれた。2017年にはノアの「グルーバル・ジュニア・タッグリーグ」に参戦し、タッグとして本格的に始動。その後、MAOはマイク・ベイリーとのムーンライト・エクスプレス、勝俣はオールアウトに所属し、道が分かれた。しかし、ときを経てサウナカミーナで再び合流し「しゅんまお」として初めてタッグ王座を戴冠した。
MAOは「瞬馬との付き合いは長いし、ユニットもやってきて、2人で悔しい思いもしてきたけど、初めて結果が出た。今までの悔しい思いもムダではなかった。いったん別の道を歩んだんですけど、2人でまたくっつくことになった。お互いに別の道があったからこそ、今のしゅんまおがある気がします」と振り返る。
東京都は25日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに5934人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は732人。重症者は34人。
病床の使用率は42.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率23.8%だった。
10代から90代までの男女25名の死亡も報告された。
展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」の内覧会トークイベントが25日、都内にて行われ、女優の松下奈緒がゲストとして登壇。実際に現地美術館で作品を鑑賞した経験もあるという松下がエゴン・シーレの魅力を語った。
19世紀末から20世紀初頭、激動のヨーロッパで28年という短い生涯を駆け抜けた画家エゴン・シーレ。その世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイング50点をはじめクリムトら同時代作家の作品を合わせ約120点を通して、ウィーン世紀末美術を展観する大規模展。
展覧会を一足先に鑑賞した松下は「どっと疲れが(笑)。あれだけの絵の力があって、本当に至近距離で見せていただけて、自分のパワーを全部エゴン・シーレに吸い取られたかのよう。なんだか世界が明るく見えますね」と感嘆。
実際にレオポルド美術館でエゴン・シーレの作品を鑑賞した経験を持つ松下。エゴン・シーレの魅力を聞かれると「内面とかも含めて、一筋縄ではいかなかった人なんだろうなというのが絵を見ていても感じられる。答えは一つではないんだろうな、一つでシーレを理解しようとしても、そんな簡単には見せないぞと言われているよう(笑)。でもそれがもう一度見たいという気持ちにさせる」と熱く語った。
「28年間が、彼の中で長かったのか短かったのか」とスペイン風邪で28歳の若さで亡くなった夭折の天才に思いをはせつつ「生と死、どちらを描いているのか想像しながら見ていくと、この中に28年間の人生が詰まっているんだなと。濃い28年間を見せていただいた気がします」と感動を語っていた。
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」は東京都美術館にて1月26日から4月9日まで開催。