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TikTokで話題のラッパー BILLY LAURENTが新曲を全世界配信リリース「テンション上げたい時に聴いて」

2022.10.17 Vol.Web Original

 ラッパーのBILLY LAURENT(ビリー・ローラン)が19日、ニューシングル「Go Sign」を全世界に向けて配信リリースする。楽曲は聴けばいつ何時でも場所を選ばずテンションが上がるという心地良いアップテンポなナンバーで、自身がアーティストとしてスケールアップするために、もう一度気を引き締めて前に進むことを決心した思いを歌詞に込めたという。

 BILLY LAURENTは「いつも応援してくれる家族トモダチ先輩後輩ファンのみんなにありがとうと、これからもよろしくねという気持ち、そして未来へのワクワクを詰め込んでみんな一緒にヤバい景色見るための意気込みを込めて制作しました。心地いいサウンドに自分の思いを素直に歌詞に乗せた、ノリノリで聞いてもらえる曲に仕上がりましたので、テンション上げたい時にぜひ聴いていただきたい楽曲です!」とコメントしている。

 アートワークは、SALUやJP THE WAVYなど日本のHIPHOPアーティストの作品 を多数手掛けるDOPEが担当している。

 21日21時に、ミュージックビデオも公開予定。ラッパーのELIONE、$HOR1 WINBOY、VILLSHANA、TikTokインフルエンサーとして人気を誇るローカルカンピオーネが友情出演している。

 BILLY LAURENTは、TikTokを中心に話題を集めているラッパー。代表曲として「I LIKE IT feat. BBY NABE」「CHODAI feat. VILLSHANA & $HOR1 WINBOY」などがある。

 

平田樹vsハム・ソヒが決定。平田「チャンスはある」、ソヒ「平田はエンタメ的な部分で有名な選手」【ONE163】

2022.10.17 Vol.Web Original

平田は勝てば現王者アンジェラ・リーへの挑戦が実現

 シンガポールの総合格闘技団体ONE Championship「ONE163」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム)の追加カード発表会見が10月17日、都内で開催された。

 女子アトム級戦で平田樹(Krazy Bee)vsハム・ソヒ(韓国/Team Mad)の注目の一戦が行われる。

 この日、3年ぶりに来日した創始者兼CEOのチャトリ・シットヨートン会長は「レジェンドのハム・ソヒ選手、勢いのある平田樹選手のアトム級最高のマッチアップ。KOで決着がつくのではないかと予想している」とこのカードを発表。「もし平田選手が勝てば次はアンジェラ・リー選手とのタイトルマッチを考えています」と現女子アトム級世界王者のアンジェラ・リー(シンガポール/アメリカ/Evolve MMA / United MMA)への挑戦という約束手形を切った。

 会見を欠席した2人はビデオメッセージでコメント。平田は「強いというのは分かっている。ハム・ソヒが強いと言われているときにやりたいという考えがあった。みんなは“どうやって負けるんだ?”と考えていると思うが、自分的にはチャンスはあると思っている。めちゃくちゃしんどい練習をしているからこそ、ヤバい相手とやりたいという気持ちが勝った。ランク外の相手とやってもメリットがない。だったら強い奴と今のうちにばんばんやったほうがメリットがある。時代を変えていこう。“自分の時代”にしていこうという感じ。みんなは絶対負けると思っていると思うが、自分の中ではチャンスはあると思っている」と勝利への自信を見せた。

青木真也が強敵ザイード・イザガクマエフ相手に再起戦「朝倉未来だったら受けてない」【ONE163】

2022.10.17 Vol.Web Original

 シンガポールの総合格闘技団体ONE Championship「ONE163」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム)の追加カード発表会見が10月17日、都内で開催された。

 青木真也(Evolve MMA)がMMAでは今年3月の秋山成勲に敗れて以来の再起戦に臨む。対戦相手はザイード・イザガクマエフ(ロシア/Academy MMA)。

 青木は秋山に敗戦後、5月にはサブミッショングラップリングの試合に出場し19歳の新星ケイド・ルオトロと対戦し判定負けを喫している。また参戦しているDDTプロレスでは8月に「いつでもどこでも挑戦権」を獲得し、10月12日の後楽園ホール大会でKO-D無差別級王者の樋口和貞を相手にその権利を行使したものの、ブレーンクローからの強烈な頭突きを食らい、レフェリーストップ負けを喫している。

 イザガクマエフは2021年にONEと契約し今年1月にジェームズ・ナカジマを相手にデビュー戦に臨むとダースチョークで一本勝ちを収めた。9月のジャン・リーボン戦もテイクダウンからのグラウンド&パウンドで圧倒し、2連勝を飾った。通算成績は21戦19勝2敗。19のフィニッシュ勝ちがある強豪だ。

東京都、17日の新規陽性者は1588人 重症者は9人

2022.10.17 Vol.Web Original

 東京都は17日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1588人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は96人。重症者は9人。

 病床の使用率は18.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率7.4%だった。

 70代から100歳以上までの男女6名の死亡も報告された。

川口春奈が初めてのフォト&スタイルブック発売「今の私がぎゅっと詰まっている」

2022.10.17 Vol.Web Original

 川口春奈が初めてのフォト&スタイルブック『I AMU HARUNA』(幻冬舎)を発売、16日、都内で発売を記念したお渡し会があり、その前に取材会を開き、念願だったスタイルブックに込めた想いなどを語った。

 いつかは出したいと思っていたスタイルブック。「15周年の節目の年であったり、20代後半になってきた、このタイミングで結果を出させてもらえたのはうれしかったです。自分のファッションだったりパーソナルな部分も出せたらいいなと思っていたのでそれが形になってうれしく思っています」

 沖縄で撮り下ろしたビジュアルをメインに、注目を集めるファッションやメイク、お気に入りのショップの紹介、インタビューや対談など、普段の活動ではなかなか見られない川口のありのままの姿を詰めこみ、物理的にも厚みのある一冊に仕上がった。

前SB王者の西岡蓮太が約3年ぶりにキックボクシング復帰の鈴木宙樹に完勝【KNOCK OUT】

2022.10.17 Vol.Web Original

約2年8カ月前には鈴木千裕にも勝利

「KNOCK OUT 2022 vol.6」(10月16日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで元REBELS-BLACK −64kg級王者の鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)が約3年ぶりにキックボクシングの試合に臨むも、前シュートボクシング(SB)ライト級王者の西岡蓮太(龍生塾)に判定負けを喫し、復帰を勝利で飾ることはできなかった。

 鈴木は2017年にKrushでデビューを果たし、2019年6月には「REBELS60kg級王座決定戦」でWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者の葵拳士郎を破り、第2代REBELS60kg級王座を獲得。2020年2月には初防衛を果たし、その時点でプロ戦績を13戦13勝(8KO)とした。昨年9月にはプロボクシング転向を正式に発表し、12月に行われたデビュー戦では1RKOで勝利を収めていたのだが、キックボクシングへの思いを断ち切れず今回の復帰戦となった。

中島弘貴の連勝が5でストップ。古豪クンタップが復活のV【KNOCK OUT】

2022.10.17 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.6」(10月16日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)がムエタイのベテランファイター、クンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)に判定で敗れる波乱があった。

 クンタップはかつてタイではルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアムでトップランカーとして活躍。2004年にはシュートボクシング(SB)でアンディ・サワーとSBルールで対戦したこともある古豪。かつてはWMAF世界スーパーウェルター級、WMC世界ウェルター級、M-1スーパーウェルター級といった王座も獲得。またMMAにも数試合出場しており、今回の試合は2019年5月の巌流島以来。その時は現在、RISEで活躍する伊藤澄哉に3Rで一本勝ちを収めている。立ち技の試合は2018年6月のNJKFでYETI達朗に1RKO負けを喫して以来。42歳にしてKNOCKOUT初参戦となった。
戦績は98戦71勝(21KO)18敗9分。

ホープ乙津陸がデビュー以来の連勝を6に伸ばす。激闘の末、敗れた酒井柚樹にも万雷の拍手【KNOCK OUT】

2022.10.17 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.6」(10月16日、東京・後楽園ホール)でプロ戦績5戦5勝の18歳のホープ、乙津陸(クロスポイント大泉)が大激闘の末、酒井柚樹(TEPPEN GYM)を判定で破り、戦績を6戦6勝(3KO)とした。

 酒井はプロ戦績が24戦6勝(1KO)14敗4分の26歳。カード発表会見で乙津が自分のことを飛び越えて「ベルトが欲しい」などと発言したことに「なめんなよ!」と思っていたという酒井は1Rのゴングと同時に乙津に飛び掛かる。気合満点の酒井は前に出てロー、パンチの連打。乙津の左ミドルに酒井は右ロー。そして一気に踏み込んでワンツー。乙津は右ロー、左フックのコンビネーション。しかし乙津の左フックに酒井がカウンターで左フック。ヒヤリとさせられる乙津。酒井は右ロー、右ボディーストレートで追撃。乙津はカウンターの飛びヒザを顔面に。そして右ストレート。酒井は一瞬下がるもすぐに反撃。乙津は再度、飛びヒザを狙うがこれは酒井が右ストレートを合わせる。

東京都、16日の新規陽性者は2714人 重症者は9人

2022.10.16 Vol.Web Original

 東京都は16日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2714人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は219人。重症者は9人。

 病床の使用率は18.5%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率6.2%だった。

 60代と80代の男性5名の死亡も報告された。

引退も胸にYA-MANとの激闘を制した白鳥大珠が復活への狼煙「もう一度強い俺を見せたい」【RISE】

2022.10.16 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)の一夜明け会見が10月16日、都内で開催された。

 セミファイナルでYA-MAN(TARGET SHIBUYA)との激闘を制し復活を果たした白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が改めて復活への狼煙を挙げた。

 白鳥は2019年に行われた「RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament」で優勝するも2020年の「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」準決勝で直樹に敗れてから歯車が狂い始め、原口健飛に敗れると、直樹には再戦でも敗戦。「THE MATCH 2022」ではゴンナパー・ウィラサクレックにKO負けと思うような結果が出せない状況が続いていた。

 白鳥は「崖っぷちで、ここ2年間くらい本当にうまくいかず、結果も内容も全然ダメだった。今回の試合は僕の中では、負けたら後がないという気持ちで臨んだ試合だった。試合前から盛り上げてもらって、僕の中では今回、YA-MANが僕のことを助けてくれたのかなという気持ちもあった。試合前から注目されるような煽りもあったし、試合自体もYA-MANが来て盛り上がった。感謝の気持ちでいっぱい。試合内容としては1回ダウンを取って、本当だったらあそこでしっかり倒し切るのがトップの選手。そこの自分の甘さを見つめ直して、12月に向け頑張っていきたい」などとYA-MANとの対戦決定以降、ここまでの心情などを振り返った。

 会見の冒頭、RISEの伊藤隆代表も「白鳥は進退をかけていたと思う」と発言。「引退も視野に入れていたのか?」と問われると「それくらいの気持ちを持っていた。自分の中でもいつまでくすぶっているんだという気持ちがあった。2019年にワールドシリーズにで優勝して、翌年から全部ダメだった。いつまでこんなところでとどまっているんだ、と自分にイライラしていた。前回、THE MATCHでもせっかくRISE代表として選んでいただいたにもかかわらず不甲斐ない形で倒された。そういう試合が続いていたので、今回は万が一負けていたら、引退くらいの気持ちを持っていた」と語った。

大﨑一貴「勝ちたいという気持ちだけで最後まで勝ち切ることができた」風音との大一番を振り返る【RISE】

2022.10.16 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)の一夜明け会見が10月16日、都内で開催された。

 メインイベントで行われた「RISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ」で風音(TEAM TEPPEN)を退け初防衛に成功した大﨑一貴(OISHI GYM)が「昨日の試合までにいろいろあったが、勝ててホッとしている。成長ができたのも風音選手がいたからだと思う。勝ち切ることができて、53kgのトップということを証明できたと思うので、世界に向けてここからも勝ち続けたい」などと改めてその心情を吐露した。

 大﨑は昨年行われた「RISE DEAD or ALIVE 2021 -53kgトーナメント」では1回戦で石井一成を破ったものの、右足関節外果骨折で準決勝を欠場。風音はそのトーナメントにはもともと「選抜マッチ」で大﨑の弟・孔稀と出場枠を争う予定だったのだが、孔稀も欠場したことから戦わずして出場権を獲得。ダークホース的な立場ながら優勝を果たした。風音は今年4月には那須川天心のRISEラストマッチの相手を務め、「THE MATCH 2022」では王者の大﨑を差し置いてRISE代表として出場。王者としては納得しかねる状況が続いていた。

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