SearchSearch

“令和の三冠王”村上宗隆が同世代の若者にエール「目標に向けて何をすればいいかということを見失わずに」

2023.01.25 Vol.Web Original

“令和の三冠王”村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)が1月25日、今春に新社会人となる同世代の若者にエールを送った。

 村上はこの日、自らがアンバサダーに就任した「Lark新CM発表会」に出席した。トークセッションの中で今後、さまざまなプレッシャーや困難にぶち当たるであろう同世代の若者に「人はどんな時も不安な気持ちになる。結果が出ないと辞めたいなとか、つらいなという時があると思うが、大きな目標を掲げて、そのためには何をすればいいか、いろいろな課題が出て、その課題を潰していって成長するということが大事になってくると思う。最終的にはその大きな目標に向けて自分がどんなことをすればいいかということを見失わずにやれば、どんな苦悩やきついことでも一生懸命できるんじゃないかと思う」などと自らの体験をもとに語った。

スキージャンプ 高梨沙羅『ひたむきに』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.01.25 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ハリウッドへの切符かけたリーグ戦に向け若手8選手が火花。“驚異の新人”正田壮史は“口”でも大器の片鱗ぶり披露

2023.01.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月24日、東京・千代田区の神田明神内で、若手選手によるリーグ戦「D GENERATIONS CUP(DGC)」(1月29日、東京・後楽園ホールで開幕)に向け記者会見を開き、出場する8選手が火花を散らした。

「DGC」にはAブロックで岡谷英樹(2020年3月20日デビュー)、高鹿佑也(2021年4月11日デビュー)、須見和馬(2022年10月23日デビュー)、イルシオン(2021年8月21日デビュー)。Bブロックで中村圭吾(2019年10月19日デビュー)、小嶋斗偉(2020年12月27日デビュー)、石田有輝(2021年10月12日デビュー)、正田壮史(2022年8月14日デビュー)の計8選手が出場。1月29日の後楽園、2月5日の大阪・アゼリア大正、同11日の神奈川・横浜ラジアントホール、同14日の東京・新宿FACE、同18日の愛知・名古屋国際会議場イベントホールでリーグ戦を行い、各ブロックの得点1位の選手同士により、2月26日の後楽園で優勝決定戦を行う。優勝者には3月30日&31日(現地時間)に米ハリウッドで開催されるDDTの米国大会への出場権が与えられる。

皇治プロデュースの「NARIAGARI」に元K-1ファイターの城戸康裕がサプライズ参戦。対戦相手を24日21時まで公募

2023.01.23 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治がCEOを務める「NARIAGARI」の旗揚げ戦となる「NARIAGARI」(2月5日、大阪・176BOX)の対戦カード決定記者発表会が1月21日に行われた。

 会見ではオーディションを経て出場が決まった選手たちが自己アピールと相手とのやり取りを展開しヒートアップする場面も。

 会見の最後には昨年12月にK-1との契約満了が発表された城戸康裕(谷山ジム)がサプライズ登場し、同大会への参戦が発表された。対戦相手は24日21時まで公募され、応募者の中から決定される。条件は現在格闘技歴3年以上、70~74kgの男性となっている。

 城戸はパンチパーマのヅラにガウンという“その筋の人”のコスプレで登場すると席に着くや否や「なげーよ」と皇治にクレーム。今回の参戦については「エキシビションと聞いていたのに、“スネ当てどうするの?”って聞いたら“生足で”“どれくらい? 2分2Rとか?”“いや3分やってもらわないと”とだんだん話が変わってきて、俺、けっこうちゃんとやらないといけないんじゃん」と皇治との交渉過程を明かしてぼやき節。

羽生結弦 単独東京ドーム公演『GIFT』が全国ライブビューイング決定

2023.01.23 Vol.web original

 フィギュアスケーター羽生結弦による単独東京ドーム公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome supported by 雪肌精」(2月26日開催)が、全国の映画館でライブ・ビューイングされることが発表された。

 昨年に開催されたプロ転向後初のアイスショー『プロローグ』の最終公演で発表された、スケーター史上初となる単独東京ドーム公演『GIFT』。タイトルや演技構成などを含む制作総指揮は羽生自ら手掛け、演出はPerfumeやELEVENPLAYなどのライブ演出で知られるMIKIKOが担当。羽生自身が綴った物語とプログラムをもとに、かつてない壮大なスケールのショーに挑む。

 今回、同公演を全国各地の映画館で、生中継でライブ・ビューイングすることが決定。さらに、映画館では、オフィシャルグッズも一部販売予定とのこと。映画館の大画面で、羽生結弦ワンマンショーを堪能してみては。

 詳細は「GIFT」 at Tokyo Dome オフィシャルサイトにて。

詐欺容疑で逮捕されていたぱんちゃん璃奈が謝罪動画をアップ。投資詐欺をきっかけに1500万円以上の損失で善悪つかず

2023.01.23 Vol.Web Original

 昨年12月5日に詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕されていた格闘家のぱんちゃん璃奈(本名・岡本璃奈)が1月23日、自らのYouTubeチャンネルに謝罪動画をアップした。

 動画内でぱんちゃんは逮捕の翌日には釈放されていたことを明かし、謝罪がこの日になったことについて「被害者に先に謝罪したかった」との理由を挙げた。その中で被害者3人のうちの1人については警察に相談しているものの謝罪にまだ時間がかかっていることも報告した。

 今回の事件については「6月に那須川天心選手、武尊選手のサインと嘘をついて、ヤフーオークションに3点出品してしまった」と説明。

「6月に販売し、被害者の方に返金をせず、本当に申し訳ありません。以前からファンであると言っていた選手の名前を使ってご迷惑をおかけして申し訳ありません」などと謝罪の言葉を述べた。

 動機については金銭的なひっ迫を挙げる声もあったのだが、これについてぱんちゃんは「私にお金がないということに関しては、スポンサー様やお仕事をくださっている企業様へご迷惑をかけてしまうので、理由について、動機についてお話させていただきます。いろいろな仕事があり十分なお金はありました」としたうえで、2021年3月に知人から投資の話を進められ、最初は断っていたものの「絶対に大丈夫。絶対に儲かる」という言葉に乗り300万円以上を入金するもそのサイトが飛び、お金は戻ってこず。知人の「戻ってくる」という言葉を信じて新たなサイトに再度、数百万円を入金もまた戻ってこずという事態に陥っていたことを説明。「詐欺と気づいたときにやめればよかったが、その時は損失を取り戻したいという思いから抜け出せず、いろいろなものに手を出してしまい、昨年6月の時点で1500万円以上の損失になってしまった」という。

 ぱんちゃんはその間の昨年4月には左膝前十字靭帯断裂の大ケガを負い長期欠場を余儀なくされたのだが「1年以上リングに立てないといわれたことも重なり、善悪の判断がつかない状態になってしまった」などと当時の心境を明かした。

 投資詐欺に遭ったことについては「その知人が悪いのではなく、あり得ない投資話を信じてしまった自分の知識のなさと心の弱さ」と語り「自分の失敗を全く関係のない格闘技ファンの方からお金をだまし取ったことについて深く反省しています。魔が差したと言ってくださる方もいますが、ただただ相手のことを考えることができなかった自分の傲慢さと道徳心の欠如。たくさんのファンがいてくださり、私のことを目指していると言ってくださった方がいたにもかかわらず、影響力のある立場でこのようなことをしたことは多くの方への裏切りと悪い影響を与えてしまい、申し訳ございません。善悪の判断ができなかった自分の言動を重く受け止め、二度とこのようなことがないように自分の心の弱さと向き合っていこうと思います」と続けた。

 またぱんちゃんは昨年10月にデビュー以来所属していたジムを離れフリーとなっていたのだが「今回の件と当時所属していたジムとは一切関係はございません。練習中に大ケガをして、練習内容を見直した時に女子選手とスパーリングができることや実戦練習がたくさんできる環境に身を置きたいということを会長に相談し、話し合いの末、ジムを離れました」と今回の事件とフリーになった件は無関係であることを説明した。

 今後については「自分の心と日々向き合い、家族、支えてくださる皆様の力を借りながら、二度とこのようなことは致しません。今後のことについては今の時点では未定ですが、何か決まりましたら皆様にご報告させていただきます」と語った。

秋山準が「モノボケデスマッチ」でA本多を破りEXTREME王座V2。2・18名古屋での挑戦が決まった彰人は「僕の提案するルールなら必ず勝てる」【DDT】

2023.01.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月21日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Sweet Dreams!2023 TOUR in YOKOHAMA」を開催。DDT EXTREME王者の秋山準が「モノボケデスマッチ」でアントーニオ本多を破り2度目の防衛に成功。2月18日、名古屋国際会議場イベントホールで彰人が挑むことが決まった。

 本多が希望した「モノボケデスマッチ」は、本多が秋山のフォールをカウント2以内で返したり、関節技をロープエスケープした場合、本多にモノボケチャンスが与えられ、そのモノボケにより秋山が3回笑ってしまったら、本多の勝利となる。秋山は本多から3カウントフォール、ギブアップを3回奪った場合に勝利となるという、一見なんとも不公平なルール。

KO-D無差別級王者・樋口和貞が火野裕士との最後の前哨戦制し、ベルト死守誓う「自分の全身全霊をもって、ベルトを守りたい」【DDT】

2023.01.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月21日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Sweet Dreams!2023 TOUR in YOKOHAMA」を開催。29日の東京・後楽園ホール大会でKO-D無差別級王座を争う、王者・樋口和貞と挑戦者・火野裕士が最後の前哨戦に臨み、勝利した王者がベルト死守を誓った。

 この日の第3試合終了後、公開調印式が行われ、火野が「自分がベルトに挑戦すると決めたのは、樋口、オマエがチャンピオン獲ったから。2人にしかできひん、すごい試合を、ヘビー級のすごさを、この団体の選手、お客さんみんなに見せつけてやるような試合をやろうや」と言えば、樋口は「強いヘビー級の火野裕士と戦って、火野裕士と樋口和貞にしかできない、重い2人のぶつかり合いを見せたうえでハッキリ白黒つけたい」と発言。続けて、火野は「自分がこのベルト獲って、DDTにはちょっと薄いけど実は素晴らしいヘビー級が揃ってる。DDTのヘビー級のすごさ、まだまだあると思う。ベルト獲ってヘビーのトップになって“DDTのヘビーはすごい”というふうになったらいいんちゃうの」とベルト奪取後の青写真を披露した。

小嶋瑠久はダウンを奪って判定勝ち、塚本拓真は大野とのしのぎ合いを制しともに準決勝進出【Krush.145】

2023.01.22 Vol.Web Original

「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」開幕

「Krush.145」(1月21日、東京・後楽園ホール)で「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」が開幕し、1回戦4試合が行われた。今回のトーナメントは前王者・佐々木大蔵の王座返上に伴うもの。
 
 1回戦第2試合では小嶋瑠久(ARROWS GYM)が松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット)を3-0の判定で破り、準決勝に駒を進めた。小嶋は昨年11月に弟を事故で亡くし、王座獲得を自らに課してのリングだった。

 1R、松本のローにパンチを合わせる小嶋。小嶋は左ボディー、右ストレートが的確。松本もパンチで前に出るが、小島は打ち終わりに左ボディー。松本はボディーを効かされるもパンチの連打を返し、小嶋の顔面をとらえていく。小嶋もパンチを返し、終了間際には右ハイ、右のバックスピンキックを放っていく。

優勝候補の寺島輝は2-0の判定勝ち。唯一のKO勝ちの稲垣柊は「ベルトを巻いてスーパー・ライト級の新時代を作る」【Krush.145】

2023.01.22 Vol.Web Original

「Krush.145」(1月21日、東京・後楽園ホール)で「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」が開幕し、1回戦4試合が行われた。今回のトーナメントは前王者・佐々木大蔵の王座返上に伴うもの。
 
 優勝候補筆頭と目される寺島輝(TANG TANG FIGHT CLUB)は1回戦の第4試合で蓮實光(パラエストラ栃木)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 1R、いきなり圧をかける蓮見に寺島が左ミドル、三日月。それでも蓮實は前に出て左右のフック。これは寺島がガード。なおも蓮實はロープに詰めて左右のフックも寺島はがっちりガード。寺島はガードを固めながら左インロー、ヒザ、そして左ボディー。寺島は距離を取ると左ハイ、左ミドルを放っていく。蓮實は詰めて左右のフックも寺島はガード。

大沢文也が予告通りの判定防衛に「倒すなんて一言も言ってないし」【Krush.145】

2023.01.22 Vol.Web Original

「Krush.145」(1月21日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushライト級タイトルマッチ」で王者・大沢文也(ザウルスプロモーション)が里見柚己(team NOVA)を3-0の判定で破り初防衛に成功した。

 大沢は昨年4月、瓦田脩二を破り悲願の王座獲得。8月にはK-1福岡大会でデンサヤーム・アユタヤファイトジムに判定勝ちを収めている。

 里見は2021年9月に「第6代Krushライト級王座決定トーナメント」の決勝で瓦田に敗れ王座にあと一歩届かずも、昨年は龍華、西京佑馬という強豪相手に2連勝し今回のタイトル挑戦にこぎつけた。

 2人は2019年6月に対戦し、大沢が判定勝ちを収めている。

Copyrighted Image