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那須川天心が「いつもサングラスをかけている人」にセコンド依頼か【RISE】

2022.03.04 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO」へ向けファンイベント開催

 RISEの年間最大のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa Finalmatch~」(4月2日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)を前に「RISE ELDORADO 2022 ファンイベント」が3月3日、東京・新宿FACEで行われた。

 この日は出場選手のトークショーや公開練習が行われた。

 今大会でRISEラストマッチを行う那須川天心(TARGET/Cygames)はトークショーでは「僕が育ってきたRISEの卒業という試合なんですが、最後にふさわしい試合をしたいと常に思いながら毎日を過ごしています。今、23歳。(時間が経つのが)めちゃくちゃ早い。ラスボスが何回出てきたんだって感じですし、これからボクシングにチャレンジするし、いろいろなことをやりたいと思っているので、いい人生を送っているなと思っています」と試合に向けての現在の心境を語った。

那須川天心の弟・龍心がデビュー戦。兄が破った笠原友希の弟・直希と対戦【RISE ELDORADO】

2022.03.04 Vol.Web Original

ファンイベントで発表

 RISEの年間最大のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa Finalmatch~」(4月2日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)を前に「RISE ELDORADO 2022 ファンイベント」が3月3日、東京・新宿FACEで行われた。

 那須川天心の弟の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が今大会の第1試合でプロデビュー戦に臨むことが発表された。対戦相手は笠原直希(シーザージム)。

 龍心は昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」のオープニングファイトでアマチュアルールで試合を行い、判定勝ちを収めている。

 笠原はシュートボクシング(SB)で活躍する笠原兄弟の三男で龍心と同じ15歳。今年2月に行われたSBの後楽園大会ではSBセミプロルールで試合を行い、延長で判定勝ちを収めている。笠原も今回がプロデビュー戦となる。

 龍心は「この大きな舞台でプロデビューできるというのはチャンスなので、チャンスを生かしていい勝ち方をして次も大きな大会に出たいと思っています」、笠原は「龍心選手は天心選手の弟ということで、知名度もあって、しっかり実力もある選手なので今回は自分の名を広げられるチャンスだと思っています」とそれぞれ挨拶。

中村倫也と宇佐美正パトリックの対戦相手が決定。EXILE HIROは格闘技へのリスペクトを語る【POUND STORM】

2022.03.04 Vol.Web Original

中村は「UFC間近」の強豪と対戦。宇佐美の相手は元修斗王者・大尊伸光

 LDHが仕掛ける格闘技と音楽LIVEが融合した新たなる格闘エンターテインメント「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)に関する記者会見が3月3日、都内で開催された。

 この日の会見には今回のプロジェクトの発起人であるLDH JAPAN代表取締役会長のEXILE HIRO、LDH martial arts代表取締役CEOの髙谷裕之氏、同取締役で現役ファイターの岡見勇信、試合に出場する中村倫也と宇佐美正パトリック(ともにEXFIGHT /LDH martial arts)、そしてイベント当日に出演予定のEXILE SHOKICHI、白濱亜嵐、武知海青が出席した。

 会見では中村倫也と宇佐美の対戦相手が発表された。

 2人は昨年行われた「格闘DREAMERS」でLDHへの所属を勝ち取り、ともに修斗でプロデビュー。中村は昨年7月のデビュー戦で論田愛空隆と対戦し、2Rにハイキック一発で衝撃のKO勝ち。2戦目となった今年1月の野尻定由戦では、1R25秒でKO勝ちとデビュー戦を上回るインパクトを残し、現在2戦2勝(2KO)。宇佐美は昨年9月のデビュー戦ではヨシイノウエに1RKO勝ち。プロ2戦目にして「VTJ 2021」に抜擢され、ここでも野村駿太に判定勝ち。3戦目の菅原和政戦では1RTKO勝ちを収め、こちらも3戦3勝(2KO)とプロ無敗を継続中だ。

 中村の対戦相手として発表されたのはアリアンドロ・カエタノ(ブラジル)。MMA戦績が30戦23勝6敗1分で「UFCとも契約間近」(髙谷氏)ともいわれる強豪。

皇治と梅野源治が決着戦。ひょっとこお面の皇治に梅野が「ヒジありだったらバッティングもありでいい」と過激な逆提案【RIZIN.34】

2022.03.03 Vol.Web Original

榊原CEOのラブコールに応え大阪大会出場

「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の追加カード発表会見が3月3日、都内で行われ“冬眠中”だった皇治(TEAM ONE)の参戦が発表された。昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦でノーコンテストに終わった梅野源治(PHOENIX)との決着戦に臨む。

 その6月の対戦では試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、試合続行不可能となっていた。

 その後、皇治は11月の沖縄大会で復帰戦に臨み、祖根寿麻に判定勝ちを収めたものの、大晦日にはYA-MANに敗れ「冬眠する」と宣言。充電期間に入るつもりだったが、RIZINの榊原信行CEOが2月に行われた「RIZIN TRIGGER 2nd」でケージでの挨拶の中で出場を要請。試合後の総括の際にも「頭を下げてお願いします」と異例の出場オファーをかけていた。

 この日の会見に皇治はひょっとこのお面をかぶったまま登場。途中、暑さと水分補給のために一瞬外す場面もあったが「世間の皆様に顔を出すのは恥ずかしい」とお面をかぶったまま会見に臨んだ。このひょっとこのお面はかねてから梅野のことを「ひょっとこムエタイ」と挑発していたことからのもの。

遠藤哲哉が竹下幸之介に3日前のリベンジ果たしKO-D無差別王座獲り宣言【DDT】

2022.03.03 Vol.Web Original

「俺がチャンピオンになって、皆さんに新しい景色を見せます」

 DDTプロレスが3月2日、東京・新宿FACEで「Judgement2022 -LIMITED-」を開催。同20日の東京・両国国技館で竹下幸之介が保持するKO-D無差別級王座に挑む遠藤哲哉が前哨戦で、3日前(2月27日、東京・後楽園ホール)の雪辱を果たし、同王座獲りを宣言した。

 2・27後楽園でのタッグリーグ公式戦(竹下、上野勇希vs遠藤、秋山準)では、竹下にPlus Ultraでギブアップを奪われてしまった遠藤は、この日、キャプテンフォール・イリミネーション6人タッグマッチ(竹下=キャプテン、上野、勝俣瞬馬vs遠藤=キャプテン、秋山、岡田佑介)で再び竹下と対峙した。この試合は相手チームのキャプテンから3カウント、ギブアップを奪ったチームが勝利となり、キャプテン以外の選手が敗れた場合は試合権利を失って退場し、続行されるルール。

 両軍とも気合が入りまくりで、熱闘が繰り広げられ、あっという間に20分が経過。上野が秋山にフロッグスプラッシュを見舞うと、スルリと体勢を入れ替えた秋山が首固めで丸め込んで、まず上野が退場。続けて、岡田がサドンデスで勝俣から3カウントを奪って勝俣が退場し、1対3のハンディ戦になってしまった。

3・20両国で一騎打ちの赤井と雪妃がバチバチに火花。赤井は雪妃をドS挑発【DDT】

2022.03.03 Vol.Web Original

「アンタも今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう」

 DDTプロレスが3月2日、東京・新宿FACEで「Judgement2022 -LIMITED-」を開催。同20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢がバチバチに火花を散らした。

 この日、赤井は樋口和貞、坂口征夫とのイラプション・トリオで、雪妃、吉村直巳、高鹿佑也組と対戦。赤井と雪妃はのっけからエルボー合戦、蹴りの応酬で激しい打撃戦を展開し、両者とも一歩も引かず。最後は坂口が腕極め三角絞めで高鹿を仕留め、イラプションが制した。

 3日前(2月27日、後楽園ホール)の前哨戦の際は、雪妃に直接敗れた上、辛らつな“口撃”を受けていた赤井は「アンタ、この間の後楽園で、偉そうに話してたけど、今日はちょっとおとなしいんちゃう? アンタも、今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう。何か言いたそうな顔してるな。なんかしゃべってみぃや」と言い返した。

松倉信太郎が約5年ぶりにK-1電撃復帰。「K-1の世界チャンピオンになるために戻ってきた」【K-1】

2022.03.03 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が3月2日、都内で開催された。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者の松倉信太郎(team VASILEUS)が2017年2月以来のK-1ジャパングループへの復帰を果たし、ジュリオ・セザール・モリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/teamMori)と対戦する。

 松倉はK-1甲子園70kg日本一トーナメントで優勝。K-1、Krushを主戦場にキャリアを重ねたが、2018年からRISEに参戦。2020年からはREBELSに戦場を移し、昨年3月にKNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座を獲得していた。

 松倉は「またこうやってK-1の舞台に戻ってくることができて、心からうれしいなっていう気持ちと同時に、今の僕があるのは今まで所属していたジム、団体さんがあってのことで、本当にいろんな人の思いや気持ちを持って今日この場にいます。4月3日、K-1のリングに上がるんですけど、記念で戻ってきたわけでもないし、ただ試合をするために戻ってきたわけでもなくて、僕はK-1の世界チャンピオンになるために戻ってきました。年齢的にも30歳であまり時間もないので、しっかり一戦一戦アピールしていきたいなと思っています」と挨拶した。

 復帰の理由については「もちろんたくさんあるし、前回K-1に出てからすごい時間が経って、いろんなところでも戦わせてもらったし、いろんなことを経験してきて、それはひと言で言い表せるものではないです。ただ僕がK-1に戻りたいと思った。それが一番、そこだけというか、K-1の世界チャンピオンになりたい、その気持ちがとにかくありました」とK-1王座へのこだわりを繰り返し口にした。

武尊とのエキシを経て戴冠後初戦に臨む軍司が難敵・斗麗と対戦【K-1】

2022.03.03 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が3月2日、都内で開催された。

 2月に行われた東京体育館大会で武尊とスペシャルエキシビションマッチを行ったK-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が斗麗(WIZARDキックボクシングジム)とスーパーファイトで対戦する。

 軍司は武尊とのエキシの後のマイクで「K’FESTA.5」への参戦をアピールしていた。

 斗麗は2020年に行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」にエントリーされたものの、右手首のキーンベック病を発症し無念の欠場。復帰後の2021年2月にトーナメントを勝ち抜き王座に就いていた新美貴士に挑戦するも、判定でプロ初黒星を喫した。しかし以降は5月のK-1で亀本勇翔、9月には佑典、12月には森坂陸を破り3連勝し通算戦績を10戦9勝(4KO)1敗としている。

平田樹が山口芽生を破ったラズワンと対戦。「パウンド地獄で終わらせる」【ONE X】

2022.03.03 Vol.Web Original

 ONE Championshipの10周年記念大会「ONE X」(3月26日、シンガポール・インドアスタジアム)の出場選手発表記者会見が3月2日、都内で開催された。

 参戦が発表されていた平田樹(フリー)の対戦相手がジヒン・ラズワン(マレーシア)になることが発表された。

 平田は昨年9月に行われた「女子アトム級ワールドGP」の1回戦でアリース・アンダーソン(米国)に判定勝ちを収め1回戦を突破したものの、12月に予定されていたリトゥ・フォーガットとの準決勝を体調不良で辞退。今回は約半年ぶりの試合となる。

 ラズワンは今年2月に日本の山口芽生と対戦し、判定勝利を収めている。

 平田は「グランプリは欠場になっちゃったんですけれど、復帰戦で大きい試合に出られるのはすごい楽しみでもあるし、観客もたくさんいるので、楽しみに待っていてくれた人たちのためにも、自分のためにもみんなのためにも、いつも通り派手な試合をして自分らしさを出す試合にしたいと思っています」、オンラインで出席したラズワンは「『ONE X』を楽しみにしています。対戦も楽しみにしています。頑張ります」とそれぞれ挨拶した。

フライ級王座挑戦の若松佑弥「最強になりたいという夢がある。チャンピオンになることだけ考えている」【ONE X】

2022.03.02 Vol.Web Original

アドリアーノ・モラエスに挑戦

 ONE Championshipの10周年記念大会「ONE X」(3月26日、シンガポール・インドアスタジアム)の出場選手発表記者会見が3月2日、都内で開催された。

 今大会でONEフライ級王者の王者アドリアーノ・モラエス(ブラジル)に挑戦する若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)が会見に出席し「今回、初のONEのタイトル戦。チャンピオンベルトというのは自分が求めていた夢なので、今まで生きてきた集大成を見せていきたいなと思っている。狩りにいくような、相手を殺しに行くような勢いでいくので、皆さん、楽しみにしていてください。絶対にチャンピオンになります」と王座奪取を誓った。

 モラエスについては「トータル的に全部できて、特にグラップリング能力に長けている。あとは何回も王座を防衛しているので、そこが一番の強みなのでは。メンタル的にどうすればチャンピオンになれるかを分かっている選手だと思うので、そこが(自分とは)一番違うところなのかなと思う。戦略は何パターンか用意しているが、一番の理想は打撃で1RでKOすること」と語った。

 前回から強化したところについては「ボクシングをちょっと。初めてパーソナルでやって、そこに磨きをかけてきた。相手は右を警戒していると思うが、それだけじゃない。武器をいっぱい育ててきたんで、どんな局面でも殺傷してやろうと思っている」とさらなる上積みに自信を見せた。

青木真也と秋山成勲の会見にマッハが“乱入”。青木は「先輩、素面で来いよ。さっさと帰れ」【ONE X】

2022.03.02 Vol.Web Original

 ONE Championshipの10周年記念大会「ONE X」(3月26日、シンガポール・インドアスタジアム)の出場選手発表記者会見が3月2日、都内で開催された。

 2月24日に対戦が発表された元ONEライト級世界王者の青木真也(EVOLVE MMA)と、元UFCファイターの秋山成勲(チームクラウド)がこの日、会見で顔を合わせた。

 この2人はともにDREAMで戦っていた2008年に青木が対戦をアピールするも秋山が「興味がない」と拒否。昨年9月にはONEから2人に対戦オファーがあり決戦の機運が高まったが、秋山がケガを理由にオファーを断り、試合は消滅。11月に開催された「Road to ONE: 5th Sexyama Edition」では、試合後に青木が解説席にいた秋山に対して「(試合のオファーを)お前、なんで断ったんだよ」などと問い詰める“場外戦”が繰り広げられる場面もあった。

 大会に向けての煽り映像でのインタビューではともに辛らつな言葉を投げ合った2人だったが、この日の会見では秋山が「いろいろな思いがあり、今、この壇上に立っていますが、1ファイターとして尊敬すべき青木選手と戦えることを光栄に思い、それを作ってくれたONEチャンピオンシップの皆様方に感謝を申し上げます。いいものを見せて、楽しい、素晴らしい試合にできたらなと思っております」、青木も「この試合を作ってくれたチャトリにありがとうというのと、誰がこねたか誰がついたか分からないけど、DREAMの時から続いてきたものをようやくここで形にできるということはひとつ意味のあることなのかなと思っております。よく形にしたと思います。当日、いいものにできるように頑張っていきましょう」と静かな言葉でこの試合に向けての心境を語った。

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