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AEW参戦中の竹下幸之介が9・4名古屋で大仁田厚との電流爆破デスマッチに名乗り【DDT】

2022.07.07 Vol.Web Original

 米AEWに長期遠征中の竹下幸之介がDDTプロレスの9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで行われる電流爆破デスマッチに参戦の名乗りを挙げ、大仁田厚も迎撃することを宣言し、両者による電流爆破戦の実現が決定的になった。

 4月に米国に旅立った竹下は8月に一時帰国し、8月20日の東京・大田区総合体育館に出場することが決まっているが「最近狂ったように1990年代のFMWを見あさってて。子供のころに見てたものを今もう1度見ると、そのときの気持ちを思い出す。ちょうどこの日(9月4日)は日本に一時帰国してるタイミング。大仁田厚と電流爆破やりますか?」とツイート。これに、サウナカミーナの同志である勝俣瞬馬も「竹ちゃん、先にずるい。俺、“令和の邪道”になるには、大仁田厚を倒さないといけないんだよ。大仁田さんよー! 俺らと戦ってくれ! アンタに勝って、ジャケットもらって着てやる。それで俺が“令和の邪道”になるんだ。爆破より熱い熱波WER!!を届けるぜ!」と挑戦表明。

 勝俣は5月28日、福岡・西鉄ホールで上野勇希、小嶋斗偉と組み、大仁田、HARASHIMA、青木真也組と対戦。大仁田が投げた革ジャンを着込んで挑発し、試合後には「大仁田に勝って、“令和の邪道”になってやる」と発言していた。

 竹下、勝俣のツイートに対し、大仁田は「どんとこい! オマエらまとめて電流爆破じゃ。挑戦状もSNSの時代か! 俺は書状で持参したもんだ。紙で持ってこい」と受諾。すると、青木が「我々(某先輩と青木)は大仁田厚を応援します」と援軍につく意向を示した。大仁田は「青木選手よ、ついに目覚めてくれたか? ももクロ歌合戦の日本武道館の電流爆破が効いてるか? ありがとう青木真也。オマエはいいヤツじゃ」と即座に反応。これにより、9・4名古屋で竹下、勝俣、X組vs大仁田、青木、X組による電流爆破6人タッグマッチの実現が確実になった。

 竹下と大仁田は2020年にさいたまスーパーアリーナ、渋谷・HARLEM、としまえんでの路上電流爆破で対戦しているが、竹下はその後、KO-D無差別級王座を奪還し、昨年度の「プロレス大賞」敢闘賞を受賞するなど大きく飛躍。同王座こそ、今年3月に失ったが、世界への挑戦を志し、米国に渡った。当時より、スケールアップしているだけに、時を経て、大仁田との再度の遭遇は大いに注目されるところだ。

“女帝”アスカが毒霧不発でベッキーとのNHB戦に無念の敗退【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“明日の女帝”アスカが抗争中のベッキー・リンチとなんでもありのノーホールズバード戦で対戦した。アスカは毒霧不発からベッキーのマンハンドルスラムでテーブルに叩きつけられて無念の惜敗となった。

 アスカが復帰から抗争を続けるベッキーとNHB戦で激突するといきなりゴミ箱を投げつけ、スライディングキックやパイプ椅子攻撃で攻め込んだ。

“忍者”戸澤陽がホットドッグ早食い対決でまさかのダブルスコアで勝利【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“忍者”戸澤陽がホットドッグ早食い対決でアンジェロ・ドーキンス、オーティスをダブルスコアで圧倒して勝利した。

 ストリート・プロフィッツがアメリカ独立記念日パーティーを主催しているとそこへ現れたアルファ・アカデミーに「MITBで敗れたのによくパーティーなんてやれるな」と挑発されてホットドッグ早食い対決で勝負することが決定した。パーティー参加者の声援を受ける中、ドーキンスが22個、オーティスが23個のホットドックを食べてオーティスの勝利かと思われたが、隣で参戦していた戸澤がまさかの48個を食べ切ってダブルスコアで勝利を収めた。さらに、その後に行われた6人タッグ戦では食べ過ぎたオーティスが試合後のリングで嘔吐するハプニングが起きて醜態をさらした。

王者リブ&ビアンカが緊急合体。2大女子王者タッグでナタリア&カーメラに快勝【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で新SD女子王者リブ・モーガンがロウ女子王者ビアンカ・ブレアと急きょタッグを組みナタリア&カーメラに快勝した。

 新王者リブがリングに登場すると「マネー・イン・ザ・バンクで一気に夢が叶った。同日に女子MITBラダー戦制覇とキャッシュインをして新SD女子王者になったわ」と喜びを爆発させた。するとそこへ前女子王座挑戦者ナタリアとカーメラが現れ、リブに言いがかりをつけると乱闘に発展。王者ビアンカがリブの救出に現れてリブ&ビアンカvsナタリア&カーメラのタッグ戦が急きょ決定した。

 試合は白熱の攻防も、終盤にリブがダブルニーをナタリアとカーメラに叩き込むと最後はシャープシューターを狙うナタリアにオブリビオンを叩き込んで3カウント。王者リブ&ビアンカがナタリア&カーメラに快勝すると2大女子タイトルを掲げて勝利をアピールした。

“Mr. MITB”セオリーが新王者ラシュリーに対戦要求。「サマースラム」でのUS王座戦リマッチが決定【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“Mr. MITB”セオリーが新王者ボビー・ラシュリーにリマッチを要求して“真夏の祭典”「サマースラム」でのUS王座戦が決定した。

 この日、「マネー・イン・ザ・バンク」でUS王座を奪取したラシュリーがリングに登場すると「新US王者としてWWEユニバースの前に立てるのを誇りに思う。もう俺を倒せる奴はいない」と豪語した。

 するとそこに緊急参戦でMr. MITBとなった前US王者セオリーが姿を現すと、会場から“You Suck!!(最低だ)”チャントを浴びながらも「サマースラムで再戦して俺のUS王座を取り戻す」とラシュリーに対戦を要求。さらに「レスナーとレインズのラストマン・スタンディング戦でどちらが勝とうとも、Aタウンダウンを決めてやる」と2冠奪取を宣言してラシュリーと乱闘になると2人のUS王座戦リマッチが「サマースラム」で行われることが発表された。

 その後、セオリーとラシュリーは6人タッグ戦で対戦。セオリーのパートナーのチャド・ゲイブルがラシュリーのスピアーで撃沈した。ラシュリー vs セオリーのUS王座戦リマッチが行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

フィギュアスケート・指先【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.07.06 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

“自称”223センチの大巨人エヴァレットの実身長は170センチ!? 7・7新宿ではMAOとハイフライ対決【DDT】

2022.07.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月4日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、3日の東京・後楽園ホール大会で異次元の空中殺法を披露した“自称”223センチ、190.5キロの大巨人アンドリュー“ザ・ジャイアント”エヴァレットが出席した。

 前日はクリス・ブルックスとのコンビで、MAO、勝俣瞬馬組に勝利したが「DDTデビューは素晴らしいものだった。すでにDDTがホームだと感じてるし、みんなの期待に応えられたことをうれしく思います」と笑み。

 7日の東京・新宿FACEではMAOとの一騎打ちが決まったことを知らされると「MAOはスキルもあって、蹴りも強烈でハイフライもできる。すごくいいレスラーなのは分かってるけど、彼は対戦相手としては小さすぎる。僕はチョークスラムも決めたし、ちょっと小さくて相手にならない」と発言。

樋口和貞「KING OF DDT」初制覇&KO-D無差別級王座初戴冠で「気が引き締まった」 7・7新宿では決勝で戦った吉村直巳とタッグ結成【DDT】

2022.07.05 Vol.Web Original

 DDT最強決定トーナメント「KING OF DDT」を制して、KO-D無差別級王座を戴冠した樋口和貞が7月4日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、決戦から一夜明けた胸中を語った。

 冒頭、樋口は「こうやって優勝できて、ベルトを獲れたことは本当に自分一人の力じゃないと思ってるので。支えてくれた方々に本当にありがとうと言いたいと思っております」と感謝の言葉を述べた。そして「準決勝、秋山(準)さんとの戦い、これは秋山準というレスラーの奥深さを改めて感じた。やっぱりすごいレスラーだなと感じました。でも、それを超えられたのは自分のなかで誇っていいんじゃないかなと思っています。1年前、ベルトを巻く、巻かないということがありましたが、そういうつっかえみたいなものが、今回の一戦でケリがついたなと感じています。また、秋山準が目の前に立ったときはもちろん全力でいきたいと思います。あんな元気な52歳、いないと思うので。自分がベルトを持ってる間でも、挑戦者として来てもらってもいいですし、別のところで当たっても、また全力で倒しにいきたいと思いました」と吐露。

 決勝の吉村直巳戦については「DNA時代から知らない仲ではないので。恐ろしいレスラーになったと感じました。本当に強かった。ただ、あちらも背負ってるものがあったと思いますが、自分も背負ってるものがあったので。ここは負けられないなと。本当にしのぎを削って、競り合いましたけど、なんとか自分の覚悟の差で競り勝ったのかなと思います」と振り返った。

 8月20日、東京・大田区総合体育館で行われる初防衛戦の相手に、遠藤哲哉を指名したが「ずっと言ってるんですけど。サイバーファイトフェスのリング上にいた一人として、今回のトーナメント優勝して、ベルトを獲って、遠藤哲哉を待ちたいと。復帰戦もしてない状況ではありますが、チャンピオンとして遠藤哲哉を挑戦者に迎えたい、待ちたいなと思っております。そこらへんは遠藤哲哉と会社がよく話し合って、その返答を待ちたい」と変わらぬ気持ちを示した。

 団体としては、7月24日、後楽園ホールでの遠藤の復帰戦を終えたうえで、本人の意思を確認して判断する見込みだ。

“自称”223センチ、190.5キロの大巨人エヴァレットが異次元空中殺法で勝俣に鮮烈勝利【DDT】

2022.07.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月3日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催。身長223センチ、体重190.5キロを“自称”するアンドリュー“ザ・ジャイアント”エヴァレットが異次元の空中殺法で勝俣瞬馬を下し、鮮烈な勝利を飾った。

 過去にプロレスリング・ノアに参戦したことがあるエヴァレットは4年半ぶり3度目の来日で、DDTには初参戦となった。この日の第5試合に出場したエヴァレットはクリス・ブルックスと組み、MAO、勝俣の「しゅんまお」と激突。パートナーのクリスは身長196センチで、隣に並ぶとエヴァレットはかなり低く、175センチ程度に見えるが、あくまでも本人は223センチと主張。

 試合は「しゅんまお」が好連係を見せれば、クリスが巧みにエヴァレットをアシスト。クリスが勝俣に雪崩式ダブルアーム・スープレックスを見舞うと、エヴァレットは場外のMAOめがけてシューティングスター・アタックを敢行。リングに戻って、勝俣をコーナーに上げると、一回転するチョークスラム・スプラッシュフライを鮮やかに決めてフォールを奪った。

 エヴァレットは「今日の対戦相手、なんだあの小さいヤツら。相手にならない。DDTで一番ビッグなガイといえば、ヨシヒコだ。私はいつでも準備ができてるぞ!」となぜかヨシヒコに対戦を要求。

 MAOは「あんな技、見たことねぇよ。そんなに自分のことをでっかいって言うなら、せっかく日本に来たんだし、俺がアイツを頭から東京に突き刺して、第2のスカイツリーにしてやる」と臨戦態勢を見せた。

7・16名古屋での飯野vs彰人のEXTREME王座戦は前代未聞の3対1のハンディ戦に【DDT】

2022.07.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月3日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催。同16日、名古屋・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場で行われる飯野“セクシー”雄貴(王者)vs彰人(挑戦者)のDDT EXTREME選手権は前代未聞の3対1のハンディキャップマッチになることが決定した。

 この日の第1試合で、飯野、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人組が彰人、アントーニオ本多、平田一喜組と前哨対決。フェロモンズはお下劣殺法が全開で、ディーノと飯野が合体して、フェロモンの裁きで彰人を絞めげると、彰人は失神状態になり、レフェリーが試合を止めた。

 前哨戦で快勝したディーノは「セクシー一人を相手にするんじゃないよな。フェロモンズ全員を敵に回したってことだ。このベルトはチャンピオン側がルールを決めることができるらしいな。3対1だ。これは決定事項だ」とタイトル戦のルールを指定。今林久弥GMが、この主張を認め、ハンディ戦が決まった。王者側は3人のうちの誰かが取れば勝ち、挑戦者の彰人は3人のうちの誰かを取れば勝ちとなる極めて不公平なルールとなる。

脳震とうで欠場中の遠藤哲哉が7・24後楽園で復帰。竹下幸之介が8・20大田区に参戦【DDT】

2022.07.03 Vol.Web Original

新日本・永田裕志&金丸義信が9・18後楽園に、大仁田厚が9・4名古屋に参戦

 DDTプロレスが7月3日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催。「サイバーファイトフェス」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で脳震とうを起こし、以後の大会を欠場し、KO-D無差別級王座を返上した遠藤哲哉が来場し、7月24日の後楽園で復帰することを発表した。

 第1試合終了後に姿を見せた遠藤は「DDTのチャンピオンとして、トップに立つ人間として、見せてはいけない姿を見せてしまって情けなく思っております。現状、医師の許可も下りて、先週からトレーニング、リング練習も再開しました。動いた感じも違和感ありません。会社と話し合って、7月24日の後楽園で復帰させていただけることになりました」と報告。

 さらに、「DDTも新しい景色をお見せできていると思います。今日も新たな1ページが刻まれることになります。そのDDTのリングに戻るのは楽しさ半分、不安半分。不安のほうが大きいかもしれません。残り3週間で、信頼を取り戻せるよう、精いっぱい追い込んで、7月24日、皆さんの前に立ちます」とあいさつした。

 バックステージでは「サイバーファイトフェスで中嶋(勝彦)選手の張り手で脳震とうを起こしてしまって。皆さん、アクシデントって言ってくれるんですけど。中嶋選手の張り手に耐えられなかった自分の負けだと思うんです。リングで起こることがすべて現実なので。現実を受け入れて、7月24日。新たな遠藤哲哉のプロレス人生を歩んでいけたらなと思います」と話した。

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