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バウンサーの後輩・武田光司と「骨肉の争い」も新居すぐるは「慣れてる」 昨年は親友をサッカーボールキックで病院送りに【RIZIN DECADE】

2024.12.05 Vol. Web Original

「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第3部となる「RIZIN.49」の追加カード発表会見が12月5日、都内で開催された。

 武田光司(フリー)vs 新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)の「骨肉の争い」ともいえる一戦が発表された。2人は六本木のバウンサーとしての先輩後輩で、普段から仲がいいという関係。

 新居は「今回の対戦相手の武田光司は格闘技をやる前から一緒にセキュリティーをやってきて、ずっと仲もいい。先に武田が格闘技をやってDEEPで王者になった。で、僕が結構後にパンクラスでベルトを獲れて、戦績では武田がすごく上で僕も尊敬している。去年の大晦日に僕が勝った時も、一人で車でクラブまで来てくれて“おめでとうございます。僕もいつかすぐるさんとやりたいです”と言って、その1年後に大晦日で、しかもRIZINの10年目というこんな大きい大会で武田とできるのは感慨深い。こんなところでできるなら思い切りつぶし合う試合をしたい。僕らの格闘技の生きざまを見てもらえたらうれしい」と意気込みを語る。

卓球女子の張本美和「多くの方々の応援が励みに」飛躍の2024年を振り返る

2024.12.04 Vol.Web Original

 

 卓球女子でパリ五輪団体銀メダルの張本美和が12月3日、都内で行われた「N-NOSE がん種拡大イベント」に出席した。

 張本は「オリンピックという大きな大会もあった1年でしたが、大きな怪我や病気もなく、良いパフォーマンスを維持できたと思います」と様々な大会でメダルを獲得し活躍した1年を振り返ると、「ファンの方々をはじめ、多くの方々の応援が励みになりました。特に、1年間私の近くでサポートしてくれた両親には、本当に感謝しています」と話した。

「打ち合いは最終手段。半か丁かなんです」久保優太がYA-MANとの考え方の違いを解説【RIZIN】

2024.12.04 Vol.Web Original

 元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がYA-MAN(TARGET SHIBUYA)との戦いにおける考え方とファイトスタイルの違いを解説した。

 2人は今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にともに出場する。久保はラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)、YA-MANはカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)とともに今年のRIZINで大きなインパクトを残した強豪と対戦する。

 11月20日に都内で行われた会見でYA-MANが「試合内容で久保選手が面白いと思ったことがない」と発言。それに久保は「ファイトスタイルのタイプってあると思うんですが、YA-MAN選手の試合は打ち合いが面白いが、僕は打ち合いではなく、一方的に打つほうが好きで打たれたくない。そういう考え方の違いはあるのかな」などと返した。

 久保は会見後の取材でこのやり取りについて「YA-MAN選手とは立ち技でやってきたことの実績なども含めて比べられたくはないなと思いました。でも客観的に見て、格闘技を好きじゃないお客さんもああいう打ち合いは分かりやすいですよね」と語った。

 YA-MANとのファイトスタイルや考え方の違いについては「YA-MAN選手の試合を見ていても、技術的なところは正直そんなにないじゃないですか。技術的なところがないというか、結局打ち合いなんで、あまり…」との見解を示す。

デフスポーツと写真 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.12.04 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

久保優太「K-1出身者として“K-1って強いんだぞ”というところを見せたい」大晦日で王座挑戦につながる大一番【RIZIN】

2024.12.03 Vol.Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦する。目標とするRIZINフェザー級王座に向けての大一番となるこの試合を控えた久保に話を聞いた。

“二度寝”の安保が仕切り直しの会見で「二度寝の原因はガルシアが日本に来なかったこと」と強調【RIZIN DECADE】

2024.12.03 Vol.Web Original

“二度寝”で会見を欠席した安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が12月3日、都内で仕切り直しの囲み取材を行った。

 安保は「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でプロボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)とRIZINスタンディングバウトルールで2分8R(69.4kg)のスペシャルエキシビジョンマッチで対戦する。

 この日は2人が揃って都内で会見の予定だったのだが、ガルシアは練習に専念するため来日を拒否し、リモートで参加。和歌山県でトレーニング中の安保は寝坊で電話での参加となっていた。

 安保はこの寝坊について「朝起きて“もう少し時間があるわ”と思って、LINEを確認したら“ガルシアが来ないかもしれない”ということでカチンときた。なんで俺はアメリカまで行ったのにお前は日本に来ないんだと。それで二度寝かましたろと思って寝てしまった。起きた時は“やばい。やってしまったな”という気持ちが半分、もう半分は“あいつもなめてるし、いいか”と言う気持ち。運営の人やこうやって集まってくださった方々には申し訳ないという気持ちはありますが、ライアン・ガルシアに対して申し訳ないという気持ちは一切ない」と正直に告白。

安保瑠輝也「ライアン・ガルシアの“日本に来たら二桁億円稼げる”というなめた気持ちを叩き折ってやる」【RIZIN DECADE】

2024.12.03 Vol.Web Original

 RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と対戦する安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が「ライアン・ガルシアのなめた気持ちを叩き折ってやる」と試合へ向けての決意を口にした。

 RIZINは12月3日、都内で同大会の追加カード発表会見を開催。会見には2人も出席の予定だったのだが、ガルシアは練習に専念するため来日を拒否し、リモートで参加。和歌山県でトレーニング中の安保は寝坊で電話での参加となっていた。安保はその後、東京に向かい夕方に改めて囲み会見を行った。

 安保は前戦のパッキャオ戦について「多分、俺が普通に負けると思っていて、その前提のもと、パッキャオとガルシアをリングに上げてなんかやりたかったという目論見を感じた」などと振り返ったうえで「それを僕が崩した。そういう感じで、そういう選手をクリアしていけば、またそういう話が来ると思う。だから本当に目の前のライアン・ガルシアという世界的に名前がある選手を食ってやるという気持ち」と試合を前にした現在の心境を口にした。

ライアン・ガルシア「パッキャオはラウンド数が足りなかった。自分は8Rあれば間違いなく仕留められる」と安保瑠輝也撃破に自信【RIZIN DECADE】

2024.12.03 Vol.Web Original

 RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)が12月3日、都内で行われた同大会の追加カード発表会見にアメリカからリモートで参加した。

 ガルシアは安保瑠輝也(MFL team CLUB es)とRIZINスタンディングバウトルールで2分8R(69.4kg)のスペシャルエキシビジョンマッチで対戦することが発表されている。

 当初は来日し会見に出席の予定だったのだがコンディションを優先し、リモートでの会見となった。会見に出席の予定だった安保は寝坊で途中から電話での出席となった。

 ガルシアは安保について「彼のほうが大きいことを踏まえた上で自分のスキル、技、ボクシングに対する覚悟というものが試合には大きく影響すると思う。技術がいろいろなものを支配すると思う。体の大きさだけで勝てるものではない」、2分8Rという試合形式については「2分で戦うことは恐らくぺースが速くなると想定される。8Rやるといいことは安保選手にとってのテストになると思う。キックボクシングではそういったラウンドで戦っていない。彼にとってはチャレンジになると思う。私はアマ以来、2分では戦っていない。戦い方が変わるのは私にとっては自分もチャレンジしていかないといけない」などと語った。

来日拒否のガルシアが寝坊の安保瑠輝也に「身のほどを知れ」、安保は「急に真面目ぶるな」【RIZIN DECADE】

2024.12.03 Vol.Web Original

 RIZINが12月3日、都内で「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見を開催した。

 会見にはすでにRIZINスタンディングバウトルールで2分8R(69.4kg)のスペシャルエキシビジョンマッチでの対戦が発表されているライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が出席の予定だったのだが、ガルシアは来日拒否、安保は寝坊で会見場に到着できず、ともに不在というアクシデントの中での会見となった。

 2人の対戦については11月20日に行われた会見で榊原信行CEOが正式に発表。27日(日本時間)には米ロサンゼルスのビバリーヒルズで両者揃っての会見を行った。アメリカでの会見では安保がライアンを散々挑発し「ファックユー」を連呼。これに最初は冷静だったガルシアも徐々に声を荒らげ、最後のフォトセッションでは一触即発の場面もあった。

 この日はその続きが展開されるかと思いきや、両者不在で肩透かし…と思われたが、リモートで参加のガルシアと電話で参加となった安保はきっちり舌戦を繰り広げた。

 会見の冒頭、榊原信行CEOが「言いにくいんですが、実は安保が寝坊してこの会見に来ていません。途中で電話でつなごうと思っている。夜にYouTubeでライブ配信するので、その時に詳しく聞きたいと思う。これだけいつもと違う会見を準備しておきながら主役の一人が来ない。とんでもない太っ腹の奴だなと思って、改めて大晦日が楽しみになった」と安保の不在を報告。

KO-Dタッグ王座前哨戦第1ラウンドはサウナカミーナTo-yがバーニング高鹿に快勝。「もっと狂えよ。そうしないと僕とMAOさんには勝てない!」【DDT】

2024.12.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月1日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「DDT年末ファン感謝デー! in TOKYO」を開催した。12・28両国国技館で行われるKO-Dタッグ王座決定戦(MAO&To-yvs遠藤哲哉&高鹿佑也)の前哨戦第1ラウンドは、サウナカミーナのTo-yがバーニングの高鹿に快勝した。

 この日、6人タッグ戦で上野勇希&MAO&To-yが遠藤哲哉&飯野雄貴&高鹿佑也で激突。先発したTo-yと高鹿は激しくエルボーを打ち合うなど意地の張り合い。サウナカミーナが好連係を決めると、バーニングも負けじと合体技で攻め込む。To-yが高鹿にチョップを連打すれば、高鹿はTo-yの腕を蹴り上げる。高鹿がTo-yに変型フィッシャーマンズ・バスターからコーナーに上ろうとすると、阻止したTo-yが雪崩式コジマワンダーランドをさく裂させて3カウントを奪取した。

 To-yは「痛いけど、俺の左腕は壊れてない。てことは、高鹿の魂はまだ左腕にすら伝わってきていない。もっとここ(心)にある気持ちでぶつかってこいよ。もっとおかしいくらい狂えよ。そうしないと僕とMAOさんには勝てない。高鹿、悔しいだろ。悔しいまんまじゃ何も始まらないからな。両国までに高鹿だけじゃなく、遠藤哲哉の胸も全部裂いてやるからな」と意気軒高。MAOは「心が強くなってる。俺はもう全力でバックアップするって決めたよ。俺が今まで培ってきたタッグの経験から、おまえがどうベストに動けるかを模索して頑張るよ。おまえの心意気に応えるぜ」とTo-yのサポート役に徹する意向を明かした。

 一方、高鹿は「前哨戦はまだ始まったばかりだろ。残り全部勝って、両国は俺と遠藤さんが勝って必ずベルトを獲ってやる」、遠藤は「DDTで一番燃え上がってるのはサウナじゃないんだ。俺たちバーニングだ!」と叫んだ。

シャーデンフロイデが遺恨深まるダムネーションT.Aとの全面対抗戦で勝利。「名古屋でも両国でも勝つ」【DDT】

2024.12.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月1日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「DDT年末ファン感謝デー! in TOKYO」を開催した。シャーデンフロイデ・インターナショナルがダムネーションT.Aとの「シングル五番勝負」を制して、一連の全面対抗戦に弾みをつけた。

 この日行われたシャーデンフロイデvsダムネーションT.Aの「シングル五番勝負」は両軍から5選手ずつが出場し、シングルで5試合(各10分1本勝負)を実施。登場順はオープニングで各軍がメンバー表を提出し、入場曲が鳴らないと分からない形となった。

 先鋒戦はまさかのクリス・ブルックスvs佐々木大輔。12・28両国国技館でKO-D無差別級王座(王者はクリス)を争う両雄がシングルで前哨戦を戦うことに。奇襲を掛けた佐々木は足に集中砲火。場外でイスでぶっ叩くと、リングに戻して足4の字固めで締め上げた。脱出したクリスは場外でイス、鉄柱攻撃で反撃。さらに2人はバルコニーで乱闘。クリスは佐々木の手足をテープで縛ると、リングサイドに連行してゴムパッチン。しかしあっという間にタイムアップとなりドロー。

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