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レスナーがリコシェに圧勝してWWE王座防衛【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

リコシェが三つ巴戦勝ち抜いて因縁対決実現

 WWE王者ブロック・レスナーが「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア・リヤド/インターナショナル・アリーナ)で“ハイフライヤー”リコシェとWWE王座をかけて激突した。

 リコシェは2月3日に「ロウ」で行われた王座挑戦権をかけた三つ巴戦でセス・ロリンズ、ボビー・ラシュリーを退け、レスナーとの因縁対決を実現させた。

 リコシェはゴングと同時に襲い掛かったが、体格で勝るレスナーはリコシェを捕まえるとそのままスープレックスで投げ飛ばす。

東京マラソン車いすエリート、鈴木「東京の地で結果出したい」

2020.02.28 Vol.Web original

3月1日開催の東京マラソンを前に28日、都内で記者会見が行われ、車いすマラソン選手の喜納翼、鈴木朋樹、洞ノ上浩太が出席した。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、規模を縮小しての開催となった東京マラソン。車いすの部でも優勝候補のダニエル・ロマンチュク(アメリカ)が出場を辞退するなど、欠場選手が相次ぎ、車いすエリートは男子20名のエントリーから15名、女子10名から3名での出場となった。

昨年の東京マラソンで6位に入賞し、すでにパラリンピック内定が決まっている鈴木朋樹は「海外の強い選手と戦える楽しみがあったので欠場は残念。でも、いないからこそできるレース展開があると思う。そういった事を想像して日曜日は走りたいと思います」と語った。

昨年11月に行われた大分国際マラソンでは、自己ベストの1時間22分55秒をマークした鈴木。今回は目標タイムを1時間24分00秒とし、「今回も積極的にみんなで走れば、24分は出せると思う。パラリンピックの前に、東京の地で海外の選手とレースできる最後の機会なので、結果を出していきたい」と意気込んだ。

元メジャーの上原氏がロッテの大物ルーキー佐々木の投げ込み量に一抹の不安

2020.02.27 Vol.Web Original

今年のプロ野球は中日とロッテに注目

 昨年5月に現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏が今年、ロッテに入団した注目のルーキー、佐々木朗希投手について一抹の不安を口にした。

 佐々木は一軍キャンプに帯同し、ブルペンでは150kmを超えるボールを投げ、ファンや報道陣を沸かせている。上原氏は「キャンプで投げるたびに話題になるのはすごい。素材は素晴らしい。早く見てみたい」とその人気と実力を認めながらも「その分、ブルペンで投げている回数は少ないのでは? 投げないことには鍛えられない」などと投げ込み量の少なさを指摘した。

 また自らの現役時代を振り返る中で「コントロールはキャッチボールでしかつかない。これは基本。基本をしっかりできないといけない。最近はキャッチボールをおろそかにしている。高校野球を見ていても思う。フォアボールが多い。今は速い球に意識がいっているが、投手で一番大事なのはコントロール。コントロールがいい投手が長生きしていると思う」などと持論を展開した。

 そして今年のプロ野球について「セ・リーグは中日、パ・リーグはロッテに注目している。中日は何年かBクラスが続いているが、全体的に見るといい選手が多い。かみあえば上位に行くのでは内科と思う。ロッテは今年多くの補強をした。そこがどううまいこと機能するのか」などと注目点を挙げた。

スノーボード ハーフパイプ・平野流佳【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.02.26 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

WWE王者レスナーが王座挑戦者のリコシェとマッキンタイアを挑発【2・24 WWE】

2020.02.25 Vol.Web Original

代理人ヘイマンが決まり手も“ネタバレ”

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月24日、カナダ マニトバ州/ベル・MTSプレイス)にWWE王者ブロック・レスナーと代理人ポール・ヘイマンが姿を現し、PPV「スーパー・ショーダウン」で対戦するリコシェとPPV「レッスルマニア36」で対戦するドリュー・マッキンタイアを挑発した。

 レスナーと共にリングに登場した代理人ヘイマンは「レスナーはスーパー・ショーダウンでリコシェをF5で倒す。これは予想じゃなくネタバレだ。レッスルマニアではマッキンタイアをスープレックスシティに引きずり込んでF5。レスナーは王者に君臨し続けるのだ」とレスナーが絶対王者であることを宣言。

3・8PPV戦の調印式でアスカが暴走。「ワシを噛んでみろ」とシェイナを挑発【2・24 WWE】

2020.02.25 Vol.Web Original

アスカが「シェイナはどこいったんじゃ」とクレーム

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月24日、カナダ マニトバ州/ベル・MTSプレイス)でWWE女子タッグ王者で“女帝”ことアスカがロウ女子王座挑戦権をかけたエリミネーション・チェンバー戦の調印式に登場した。

 アスカと共にナタリア、リブ・モーガン、サラ・ローガン、ルビー・ライオットが登場したが、不在のシェイナ・ベイズラーに対してアスカは「5人しかおらんだろ。シェイナはどこいったんじゃ」とクレームを入れた。

 しかし、司会のジェリー・ローラーがアスカをなだめて5人がサインすると、ここでシェイナが遅れて登場。契約書にサインしたシェイナはナタリアをにらみつけて一触即発となると、アスカがそこに割り込んで「なめた真似してくれてるやんけ。ワシを噛んでみろ」とシェイナを挑発。

軍司泰斗が武居を苦しめた男からダウンを奪って判定勝ち【2・24 Krush.111】

2020.02.25 Vol.Web Original

昨年10月の玖村修平戦に続き復帰後2連勝

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元Krushバンタム級王者の軍司泰斗がタイのスリヤンレック・オーボートー.ガムピーと対戦。ダウンを奪ったうえで、3-0の判定勝ちを収めた。

 軍司は昨年2月にスーパー・バンタム級王座決定戦で玖村将史に敗れ、その時にあごを骨折し、長期欠場。10月に兄の玖村修平にダウンを奪ったうえでの判定勝ちで復活を果たし、今回で2連勝となった。

 試合は1R、軍司がローで仕掛けるとスリヤンレックも左インローで反撃。このムエタイ特有の強烈な蹴りをもらっても軍司は下がらず、そのローにパンチを合わせていく。

 中盤には軍司のローからのパンチのコンビネーションでスリヤンレックがバランスを崩す場面も。

 2Rに入っても主導権は軍司。ヒザ蹴りに左ボディーブロー、右ミドルと攻め込んでいく。スリヤンレックはローからパンチにつなげるが軍司はかわし、ダメージはもらわない。そして前蹴りにミドルで反撃。軍司の強烈な左フックがスリヤンレックに炸裂する。

佐々木大蔵が鈴木勇人を返り討ちし2階級制覇達成【2・24 Krush.111】

2020.02.25 Vol.Web Original

王者・鈴木はK-1横浜大会のリベンジ狙うも…

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ」で挑戦者の佐々木大蔵が3-0の判定で鈴木勇人を破り、第8代王者となった。

 2人は昨年11月に行われたK-1横浜大会のスーパーファイトで対戦し、佐々木が判定勝ち。敗戦直後から鈴木が再戦をアピールし、今回のタイトル戦が実現した。

 前日会見で鈴木は「2回負けるということは完全なる負け」と背水の陣を敷いての戦いではあったが「自分は追い込まれているほうが実力を発揮できるタイプ」とも話しこの日の試合に臨んだ。

 試合は1Rから鈴木がプレッシャーをかけ前に出る。しかしあいさつ代わりに放った得意の左ハイは佐々木がスウェーでかわす。鈴木がコーナーに佐々木を詰めてパンチを放つが、佐々木はクリンチで鈴木に連打を許さない。鈴木が押し返し、なおもパンチを放つが佐々木は前蹴りからパンチを打ち返すなど攻め込まれているようで、冷静に鈴木の攻撃をさばいていく。

 仕切り直して鈴木がパンチで来るところに佐々木は右ミドルで迎撃。なおも鈴木がプレッシャーをかけ佐々木をコーナーに詰めるものの、佐々木は巧みに体を寄せて、鈴木の攻撃を止める。

安藤美姫がK-1アマチュア大会への参戦を検討中

2020.02.23 Vol.Web Original

3・22「K’FESTA.3」PRイベントで武尊とトークショー

 プロフィギュアスケーター安藤美姫のK-1参戦が現実味を帯びてきた。

 安藤は2月22日、東京・渋谷のSHIBUYA109イベントスペースにて開催された「『K’FESTA.3』3.22さいたま大会サンテンニイニイK-1見ようぜ!by SHIBUYA109イベントスペース」に出演した。

 このイベントは3月22日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」に向けた無料公開イベント。

 安藤は第2部で「K-1&ISKAダブルタイトルマッチ」に臨む武尊とトークショーを行った。

 2人はテレビ番組での共演がきっかけで交流が生まれ、安藤は昨年12月に行われたK-1名古屋大会では大会アンバサダーも務めた。初代K-1女子フライ級王者・KANAとの対談をきっかけに自らK-1のトレーニングも開始したという安藤は、この日のイベントでは武尊を相手にミット打ちを公開し、パンチに続いてミドルキックも披露。練習を始めて数回とは思えない洗練されたフォームを見た武尊は「一般の人が蹴るとかかとをつけてしまうのですが、つま先立ちで蹴っていたのはすごい」とフィギュアスケートで鍛えた安藤さんのバランス感覚を絶賛した。

武尊「史上初の偉業を成し遂げるのは僕しかいない」【3・22 K’FESTA.3】

2020.02.23 Vol.Web Original

PRイベントでK-1&ISKAダブルタイトルマッチの公開調印式

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のPRイベント「『K’FESTA.3』3.22さいたま大会サンテンニイニイK-1見ようぜ!by SHIBUYA109イベントスペース」が2月22日、東京・渋谷のSHIBUYA109イベントスペースで開催された。

 イベントでは「K-1&ISKAダブルタイトルマッチ」に臨むK-1王者・武尊とISKA世界王者アダム・ブアフフの公開調印式が行われた。

 K-1王者として史上初のダブルタイトルマッチで2冠を狙う武尊は「3月22日にK-1とISKAのダブルタイトルマッチが決まりました。僕は格闘技を始めた頃からK-1を見ていて、ISKAのベルトは魔裟斗さんやジェロム・レ・バンナ選手だったり、K-1の歴史を創った人たちが獲ってきたベルトです。ずっとISKAのベルトを巻きたいという気持ちがありました。『K’FESTA.3』という大舞台でダブルタイトルマッチが決まって、史上初の偉業を成し遂げるのは僕しかいないと思うので、試合が終わった時にK-1とISKAのベルトを2本巻いてリングに立っていたいと思います。今回僕が負けたらK-1のベルトが海外に流出することになります。K-1代表として負けられないし、K-1は世界最高で最強の団体じゃないといけないと思います。立ち技最強を決めるのはK-1なので、ISKAのチャンピオンには負けないです」などと改めて2冠への思いを語った。

王者・鈴木の熱いリベンジ宣言に佐々木はいつものクールなたたずまい【2・24 Krush.111】

2020.02.23 Vol.Web Original

昨年11月の対戦では佐々木が判定勝ち

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月23日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 計量後には前日会見が行われ、メインで行われるKrushスーパー・ライト級タイトルマッチで対戦する王者・鈴木勇人と挑戦者の佐々木大蔵が登壇した。

 2人は昨年11月に行われたK-1横浜大会のスーパーファイトで対戦し、その時は佐々木が鈴木の得意の左ミドルを封じたうえで判定勝ちを収めた。敗戦直後から鈴木がリマッチをアピールし、今回のタイトル戦が実現。鈴木は2回目の防衛戦となる。

 佐々木は「新型コロナウイルスで騒がれているが、こうして皆さんが来てくださることが僕らにとってはとてもありがたい。明日が自分自身でもすごく楽しみになった」

「月日が経って、鈴木選手も一度やって僕のスタイルなどに感じたところがあると思う。その中で対策を練ってくると思う。僕自身も前回で終わりとは思っていない。結果にとらわれず、常に一段一段ステップアップするために日々過ごしている」

「勝つ自信がないとお互いに戦えない。お互いに勝ちたいという気持ちがぶつかり合うからいいものが生まれると思う。明日はメインですし、最後にお客さんが満足して帰ってもらえるような結果を見せられたらいいなと思っている」といつも通りのクールなたたずまい。

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