いきなりコービンの警備員がレインズに襲い掛かる
WWE「TLC」(現地時間12月15日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)で“ビックドッグ”ローマン・レインズが因縁のキング・コービンとTLC戦で激突した。
報復に燃えるレインズがステージに登場すると、いきなりコービンの警備員がレインズに襲い掛かって試合がスタート。
レインズは警備員を蹴散らし、パイプ椅子で襲い掛かるコービンも殴り飛ばすとコービンもディープ・シックスやレインズ。鉄製ステップに叩き付けて反撃。
WWE「TLC」(現地時間12月15日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)で“ビックドッグ”ローマン・レインズが因縁のキング・コービンとTLC戦で激突した。
報復に燃えるレインズがステージに登場すると、いきなりコービンの警備員がレインズに襲い掛かって試合がスタート。
レインズは警備員を蹴散らし、パイプ椅子で襲い掛かるコービンも殴り飛ばすとコービンもディープ・シックスやレインズ。鉄製ステップに叩き付けて反撃。
WWE「TLC」(現地時間12月15日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)でユニバーサル王者ブレイ・ワイアットとワイアットに家族を狙われたザ・ミズが対戦した。
ファイヤーフライ・ファンハウスの姿で登場したワイアットに対してミズはゴングと同時に怒りを爆発。ミズはヒザ攻撃の連打からスカル・クラッシング・フィナーレをワイアットに決め、さらに解説席や鉄製ステップに叩き付けて一方的に攻撃するもワイアットは不敵に笑って防戦。
しかし、試合途中に突如表情を変えたワイアットはシスター・アビゲイル2発でミズを沈めて試合に勝利した。
WWE「TLC」(現地時間12月15日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)のメインでカブキ・ウォリアーズが宿敵ベッキー・リンチ&シャーロット・フレアーとWWE女子タッグ王座をかけたTLC戦で激突した。
序盤、ベッキー&シャーロットがいきなり襲い掛かる。シャーロットがカイリにビッグブーツを放って攻め込めば、アスカはベイリーにヒップアタック、カイリも2人だ連携したパイプ椅子を使ったドロップキックをシャーロットに決めて反撃した。
「K-1 KRUSH FIGHT.109」(12月15日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が12月16日、都内で開催された。メインでK-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王座の初防衛に成功したレオナ・ペタスが改めて武尊戦をアピールした。
レオナは「無事に防衛できてホッとした。弟がKO勝ちだったのでプレッシャーを感じたが、2人でKO勝ちできて良かった」と試合を振り返った。
試合後のリングからテレビ解説を務めた武尊に対戦をアピールしたのだが、武尊は「K-1で実績を積めば」と発言。これについては「K-1王者にKRUSH王者が挑戦するのは普通のことだと思う。K-1で実績を残せと言われたが、世界大会2位の小宮山選手にも勝っているので、実績も十分あると思う。そこで武尊選手が(対戦を)濁すということは逃げているのかな?と思う。そうじゃなかったらただ単に言っているのか? じゃあ誰に勝てば実績になるのか? 世界大会2位の小宮山選手に勝っているので、それ以上は武尊選手しかいないじゃないですか。なので武尊選手は逃げているのかな?と思いますね」と痛烈な発言が飛び出した。
1年を締めくくる年末の格闘技イベント「RIZIN.20」が今年も大晦日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される。昨年末はメイウェザーに振り回され、混沌のまま2019年に突入したRIZINだったが、その余波なのか今年は絶対王者と思われていた堀口恭司が朝倉海にKO負けを喫するなど大きな地殻変動が起こった。大晦日の決戦を前にRIZIN女子の絶対王者・浜崎朱加に話を聞いた。
2020年のK-1グループの第1弾大会となる「Krush.110」(1月25日、東京・後楽園ホール)に元Krushライト級&スーパー・ライト級王者の山崎秀晃が参戦することが12月15日、発表された。
この日は「K-1 KRUSH FIGHT」の2019年の最終試合が行われた。来年から「Krush」の名称とロゴが復活することが先日発表されたのだが、山崎は「K-1 KRUSH FIGHTという名前から僕が育ってきたKrushのロゴが戻ってくることになりました。山崎秀晃を作り上げてもらった、あのKrushが戻ってくるということで、1月大会への参戦を直訴させて頂きました」と自らの口でKrush参戦を発表。
山崎がKrushのリングに上がるのは2015年11月以来、約4年2か月ぶりとなる。
山崎は「K-1にはないKrushの超破壊型打撃格闘技というものを、この後楽園でしか生み出せないものがあると思うので、ぜひ山崎秀晃を後楽園のKrushで体感しに来てもらえたらと思います。対戦相手はまだ決まってないんですけど、プロ・アマ問いませんので、俺の首を刈りたいという根性のある奴はぜひ立候補してくれたら歓迎します」と対戦相手を公募した。
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加対戦カードが12月15日に行われた「K-1 KRUSH FIGHT.109」のリング上で発表された。
K-1スーパー・フェザー級王者・武尊とK-1フェザー級王者・江川優生による現役王者同士のスペシャルエキシビションマッチが行われる。
武尊は「まだ2019年、暴れ足りないなと思っていて、あと1試合できたらいいなと思っていたので、今回12月に試合を組んでもらえてすごくうれしいです。対戦相手の江川選手は横浜大会で3連続KO勝利でトーナメントを優勝して、これからのK-1を引っ張っていくエースだと思ってるので、そういう選手と試合できることをうれしく思います。K-1の面白さを伝えられるように思いっきりバチバチやりたい」
江川は「11月の横浜大会でK-1チャンピオンになったばかりで、偉大なチャンピオンの武尊選手の相手として選ばれてすごくうれしいです。自分もチャンピオンになった以上、武尊選手に負けないように胸を借りるつもりですが、精いっぱい頑張るので、ぜひ会場でご覧ください」とそれぞれ挨拶した。
「K-1 KRUSH FIGHT.109」(12月15日、東京・後楽園ホール)で加藤虎於奈が元ウェルター級王者の牧平圭太を破り、現ウェルター級王者である木村“フィリップ”ミノルへの挑戦をアピールした。
試合前の煽り映像で23歳の加藤が牧平に「落ち目」「引退させる」「踏み台になって」と発言するなど世代闘争の側面もあったこの試合。
1R、加藤はスイッチを繰り返しながらパンチにハイキックを放っていく。牧平は得意のキックで対応。そして加藤の右ローに牧平が左ストレートを合わせダウンを奪う。
すぐに立ち上がった加藤が反撃に出るが、牧平はミドルにヒザを的確に当てていく。しかし加藤はラウンド終盤、牧平をコーナーに詰め左ストレート。もろに食らってダウンした牧平だったが、これはわずかに終了のゴングの後とジャッジされノーダウン。
しかし牧平にダメージが残ったのは明らか。2Rは開始早々から加藤が距離を詰める。牧平もローにミドルで距離を取ろうとするが、加藤は左ハイで牧平をぐらつかせると左フックでダウンを奪う。
立ち上がった牧平だったが、ダメージが大きく、加藤がパンチの連打で2度目のダウンを奪い逆転のKO勝ちを収めた。
「K-1 KRUSH FIGHT.109」(12月15日、東京・後楽園ホール)のメインでK-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級タイトルマッチが行われ、王者のレオナ・ペタスが初防衛を果たした。
試合は1R開始早々、山本がいきなりパンチの連打で仕掛け前へ出る。レオナはロープに詰められながらもさばいて距離を取ると、いつものように軽やかなステップを踏んで体勢を立て直し、パンチの連打で反撃。しかし一気に距離を詰めてパンチを狙う山本の作戦に組み合う場面が増えてしまい、なかなか有効打を放つ事ができない。それでも接近戦で右フックの3連打で最初のダウンを奪う。
2Rに入っても山本の突進は止まらない。しかしレオナは山本の動きを見切ってパンチを打ち込んでいく。そして右ストレート、左フック、ハイキックとつなげこのラウンド最初のダウンを奪う。
WWE「スマックダウン」(現地時間12月13日、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)のメイン戦でキング・コービン(withドルフ・ジグラー)とコフィ・キングストン(withビッグE)がシングル戦で激突した。
オープニングでキングストンが「お前たちの行為は好きじゃない」と先週、手錠をしたローマン・レインズにドッグフードをかけたコービン&ジグラーを非難してこの対戦が決定した。
コービンはレインズ対策に警備員を配置して試合がスタートするとキングストンをバリケードやポストに叩き付けて攻撃。キングストンはSOSからブーン・ドロップを決めるも、ジグラーが足を引っ張るなど試合に介入。しかし、これがきっかけで乱闘になってしまい試合はノーコンテストに。
ここでビッグEの提案でタッグ戦に移行すると4人は白熱の攻防を展開。
しかし終盤、ジグラーが手錠を持ち出し、キングストンにかけてコーナーポストに吊るしてしまう。この間にザ・リバイバルも現れてビッグEにシャッター・マシーンを放って撃破。
WWE「スマックダウン」(現地時間12月13日、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)で中邑真輔&セザーロ(withサミ・ゼイン)がヘビー・マシナリー(オーティス&タッカー)とタッグ戦で対戦した。
序盤、中邑はオーティスのパワーに押されてショルダータックルやエルボーを食らって苦戦するも、スピニング・ヒールキックで反撃し、タッカーにはグラウンドでのヒザ攻撃を連打して攻め込んだ。