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アスカが3・8「エリミネーション・チェンバー」参戦決定【2・17 WWE】

2020.02.18 Vol.Web Original

アスカがナタリアを挑発

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月17日、ワシントン州エバレット/エンジェル オブ ザ ウィンズ アリーナ)でWWE女子タッグ王者カイリ・セイン(withアスカ)がナタリアとシングルマッチで対戦した。

 試合前、「エリミネーション・チェンバー」(3月8日、ペンシルバニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)で行われるエリミネーション・チェンバー戦に参戦が決定したアスカは「お前をエリミネーション・チェンバー戦で倒してレッスルマニアに行ってやる」と共に参戦が決定したナタリアに対抗心をむき出しにすると、カイリも試合でお尻を叩いてナタリアを挑発。

髙田延彦が安倍首相のやじに「なぜいつもあんなにむきになるのか?」【髙田横粂の世相談義】

2020.02.18 Vol.Web Original

むきになるのは痛いところを突かれたとき

 タレントで元総合格闘家の髙田延彦が2月17日、安倍首相の辻元清美衆議院議員へのやじ問題について「なぜいつもあんなにむきになるのか?」と疑問を呈した。

 この日、髙田は弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。

 同番組では社会、政治、スポーツといったさまざまなテーマで髙田と横粂氏がニュースをぶった切るのだが、今回俎上にのぼったのは2月12日の衆院予算委員会の集中審議での立憲民主党の辻元氏が質問を終えて退席しようとしたときに「意味のない質問だ」というやじを自席から飛ばした問題。

 髙田は自民党の石破茂氏の「罵詈雑言を浴びせられようが平身低頭でなくてはいけない。審議をお願いしているのはこちら。いちいち自分の気に障ることを言われたことに対して感情をあらわにしてはいけない」という言葉を紹介し、「多分、石破さんだけじゃなくて自民党の中にも、そしてテレビを見ている人のなかにもそう思っている人もいるのではないかと思う。一国の主たるものが、質問権を侵害するような行為を何度も繰り返している。一回二回じゃない。それはどういう時かというと、一番言われたくない痛いところを突かれたとき。痛いところはどういうところなのかというと、例えば桜を見る会の前夜祭の矛盾点を突かれた質問をされた時。そういう時に“くだらない質問”と言っている」と指摘した。

 これに横粂氏が「1議員とは格もレベルも立場も違う。野党も積極的な政策提言をすることが国民からは求められているが、政権のチェックや批判も役割ではある。そう考えると、もう少しどしっとして、政権側の役割として野党の質問に向き合って対応するのが総理のあるべき姿だと思う」と話すと髙田は「まっすぐ答えないで切れるからね。悪いくせだよね」と付け加えた。

髙田延彦が朝倉未来の対戦相手を「やりにくい選手」と評価【2・22 RIZIN.21】

2020.02.18 Vol.Web Original

「のらりくらりとかわされて判定に持ち込まれる可能性がある」

 タレントで元総合格闘家の髙田延彦が2月17日、弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。「RIZIN.21」(2月22日、静岡・浜松アリーナ)の見どころを語った。

 髙田は注目の試合としてメインの朝倉未来vsダニエル・サラス、フェザー級のヴガール・ケラモフvs.カイル・アグォン。バンタム級のビクター・ヘンリーvs金原正徳、金太郎vs加藤ケンジの2試合。そしてホベルト・サトシ・ソウザが日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹率いる5人の柔術家と対戦する柔術エキシビジョンイリミネーションマッチを挙げた。

 メインの未来vsサラスについては「サラスはパンチが非常にうまい。気持ちが強くて打たれ強い。スイッチも使って変則的でリーチも長い。そしてグラウンドでのフロントチョークのバリエーションが非常に多い。どちらかというとのらりくらりとかわしながら、行くときは行くというファイター。正攻法で来るタイプではないのでやりにくいと思う。フィニッシュを取りに行かないとのらりくらりと変則的な動きでかわされて、判定まで持ち込まれる可能性がある。それだけうまいテクニックを持っている。面白い試合になる」と話した。

 ケラモフvsアグォン戦は「ヴガールはムサエフと同じようなタイプ。でもグラウンドはヴガールのほうが上なのではないかと思う。どれだけのインパクトを残せるか。カイルは総合的にすべてをうまくこなすタイプ。昔、ガイ・メッツアーという選手がいたが、メッツアーのような相手を翻弄しながらさばいていくテクニックを持っている。最近、山本美憂選手が勝つためのスタイルが出来上がってきたが、それは彼が教えるようになってから。ヴガール選手への期待は大きい。インパクトのある勝ち方を見せて“次は朝倉未来とだな”というような空気になるような結果を出してほしいが、カイル選手も非常に強いのでそう簡単にはいかない。今後のフェザー級を占う試合となる」

髙田延彦の語る夫婦円満の秘訣とは!?【髙田横粂の世相談義】

2020.02.18 Vol.Web Original

結婚発表の麻生夏子にアドバイス

 タレントで元総合格闘家の髙田延彦が2月17日、先日、結婚を発表したタレントの麻生夏子に夫婦円満の秘訣を伝授した。

 この日、髙田は弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。麻生は昨年7月から同番組に加わり、髙田と横粂が最も不得手としていた“進行”を担当。ついつい脱線し勝ちの2人のトークを軌道修正したかと思えば、時には燃料を投入するなど巧みな手綱さばきで番組のキーパーソンとなっていた。

 そんな麻生が2月8日、自身のSNSで結婚を発表。

 この日は番組を欠席した麻生に髙田は「そんなたいそうなものじゃないけど“嫁には逆らわないということ”それがポイント。夫婦っていうのは100組あれば100通りの夫婦の形がある。私の経験上、男が威張っている家庭ってあんまり見たくないし、旦那が嫁をハナで使っているような家庭は居心地が悪い。旦那が威張ってる夫婦はあまり好きじゃない。ギスギスする。亭主関白は流行らない。夫婦は平等」と言いつつも「男は外で働いて、家に帰ってきて疲れていても家事をやらなきゃいけないご時世になっている。育児だってやらなきゃいけない。威張っている場合じゃない。威張ってたら追い出される。玄関から“出てけ!”って言われて鍵閉められちゃうの!(笑)」などと、やんわりと“かかあ天下”が夫婦円満の秘訣であることをアドバイスした。

 同番組は、元総合格闘家の髙田と、トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める横粂氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論するワイドショー番組。

 次回は3月2日に生配信の予定となっている。

東京マラソン、3万8000人の一般の部中止を発表。新型コロナ影響で

2020.02.17 Vol.Web original

 一般財団法人東京マラソン財団は17日、3月1日開催の東京マラソン2020について、一般ランナーの部を中止すると発表した。東京マラソン2020については、マラソンエリートおよび車いすエリートの部のみ開催。

 東京都内において複数の新型コロナウイルス感染者が確認される中、財団は多くの一般ランナーが参加する大会の実施は困難だとの結論に達したと説明。これに伴い、東京マラソンEXPO 2020などの関連イベントの中止も発表された。東京マラソン2020に参加予定だった一般ランナーは、今回限りの措置として、翌年の東京マラソン 2021 に出走することが可能となる。

 詳細については、今後東京マラソン2020公式ウェブサイトにて案内予定。

“天才”青井人が復活!2年8カ月ぶりの勝利をKOで飾る【2・16 修斗】

2020.02.16 Vol.Web Original

高橋遼伍戦から3連敗と低迷

「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.2」(2月16日、東京・ニューピアホール)のメインで行われたフェザー級戦で青井人と久保村ヨシTERUが対戦し、青井が1RKOで復活勝利を挙げた。

 青井はデビューから1分けを挟み6連勝(VTJでの1勝を含む)で将来の修斗を背負う逸材と目されていた。しかし2017年10月に高橋遼伍に敗れ、その時に高橋の強烈なローキックで左足を骨折。ケガからの復帰後も連敗が続き、現在3連敗と低迷していた。

 対する久保村は現在4連勝中と好対照な2人による対戦となった。

 試合は1R開始早々に久保村がタックルを仕掛けるが青井は足をつかまれたものの、難なく脱出。その後は青井がローキックの連打から左右のフックで攻勢に出る。青井はカウンターの左フックで久保村をダウンさせるとパンチとヒザでラッシュをかけ、この一連の攻撃で久保村は左目の上をカット。ドクターチェックが入るも試合は再開。

ZST王者・竿本樹生がNEXUS王者・駒杵と対戦。「勝ってRIZINの大阪大会に出たい」【3・15 ZST】

2020.02.16 Vol.Web Original

サッカーボールキックとヒジありの特別ルールを採用

「ZST.68」(3月15日、神奈川・横浜大さん橋ホール)の対戦カード発表会見が2月16日、都内で開催された。

 現ZSTフライ級王者の竿本樹生がFighting NEXUSフライ級王者の駒杵嵩大とZST VXルールで対戦する。このルールはサッカーボールキックとヒジありのRIZINルールに極めて近いルールとなっている。

 2人は2018年8月に対戦し、その時は竿本が勝利を収めている。駒杵は昨年11月に行われた「Fighting NEXUS初代フライ級王者決定トーナメント」で優勝を果たしたうえで、今回、ZSTに竿本とのリベンジマッチを要望。竿本が受け入れ、対戦が決まった。

 竿本は昨年12月にDEEP初参戦を果たしハシャーンフヒトに判定勝ち。今年1月には「ZST.67」で清水俊裕を破り、プロ入り以来10連勝を記録すると師匠の宮田和幸が引退試合を行ったRIZINへの出場をアピールしていた。

グラップリングトーナメント「GTF.3」の組み合わせ決定【3・15 ZST】

2020.02.16 Vol.Web Original

勝村プロデューサー「最強のグラップラーはZSTが決める」

 ZSTが2月16日、都内で会見を開き、「GTF.3~ZSTグラップリング フェザー級王者トーナメント~」(3月15日、神奈川・横浜大さん橋ホール)のトーナメント抽選会を開催した。

 同大会はかつてZSTで開催されていたもので、この大会をきっかけに所英男が躍進。現在、ZSTのプロデューサーを務める勝村周一朗も第2回大会で準優勝している。今でこそ、グラップリングやノーギでの大会は頻繁に開催されるようになったが、当時としてはグラップリングで1000人規模の大会を開催するのはZSTが初めてだった。今回は14年ぶりの開催となる。

 勝村プロデューサーにとっても思い入れの強い大会とあって「プロデューサーに就任した時にグラップリングの大会をやりたいと思っていた。ここからグラップリングの流れができて、他の階級でもやれるようになれば」などと話した。

 そして「キャッチフレーズは“最強のグラップラーはZSTが決める”」と高らかに宣言した。

この日も冴えわたる“居合ジャーマン”町田光がSB 3連勝【2・15 SB】

2020.02.16 Vol.Web Original

宮越とキックボクサー同士の異色カード

 シュートボクシング(SB)の2020年開幕戦「SHOOT BOXING 2020 act.1」(2月15日、東京・後楽園ホール)で“居合パンチャー”町田光がSB3戦目に臨み、宮越慶二郎と対戦した。

 シュートボクサーが外敵となるキックボクサーを迎え撃つカードが多い中、この2人はタイトル獲得歴もあるキックボクサー同士というSBのリングでは異色のカード。

 もっとも町田は今回でSBには3戦目の参戦で過去2回は村田聖明、西岡蓮太というトップクラスのファイターを相手にジャーマンスープレックスで連勝中。すっかりSBの戦い方をマスターし、タイトルを狙える存在となっている。

 町田が居合パンチを得意とする“居合パンチャー”なら宮越はニンジャ・フットワークといわれる独特のステップを駆使した戦い方が特徴と個性あふれる者同士の戦いとなった。

 試合は1Rから予告通り投げを狙って組み付きに行く町田とこらえる宮越という展開。町田が居合パンチのポーズを取ると宮越は“手裏剣パンチ”のポーズで応じるなど曲者同士の戦いを展開。

王者・女神がsasoriの猛打の前にプロ初黒星【2・15 SB】

2020.02.16 Vol.Web Original

1Rからsasoriが猛ラッシュ

 シュートボクシング(SB)の2020年開幕戦「SHOOT BOXING 2020 act.1」(2月15日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者の女神がプロ初黒星を喫した。

 女神はプロデビュー戦となった昨年7月の「SB日本女子ミニマム級王者決定トーナメント」でいきなり優勝を果たした、まだ16歳という逸材。国内では敵なしの状態でここ3戦は国際戦で3つの白星を重ね、プロデビュー以来、5戦5勝となっていた。

 対戦相手のsasoriは現NJKFライトフライ級王者。関西を主戦場に戦い12戦8勝(1KO)2敗2分の戦績を誇る。

 試合は1Rからsasoriがサウスポーからのパンチのラッシュで主導権を握る。左フックで女神をぐらつかせ、左ストレートで女神のあごが上がる。

 女神はローに前蹴りで反撃もsasoriの手数は一向に衰えない。

SB2階級制覇の20歳・笠原弘希がベテラン前口太尊にTKO勝ち【2・15 SB】

2020.02.16 Vol.Web Original

ドクターストップでTKO勝ち

 シュートボクシング(SB)の2020年開幕戦「SHOOT BOXING 2020 act.1」(2月15日、東京・後楽園ホール)でSB日本スーパーフェザー級王者の笠原弘希が元J-NETWORKライト級王者の前口太尊と延長にもつれ込む熱戦の末、ドクターストップによるTKO勝ちを収めた。

 笠原は一昨年9月にSB日本フェザー級王座を獲得し、昨年9月にはSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチで王者・深田一樹を2RKOで下して2階級制覇を達成。昨年6月には前SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹も延長の末、判定で下すなど次期エース候補と目される存在。しかし昨年12月に行われた新日本キックとの対抗戦では重森陽太にヒジ打ちによるカットでTKO負けを喫してしまい、今回は再起戦となる。

 対する前口はプロ戦績の22勝中15のKO勝ちがあるハードパンチャー。SBには一昨年11月に初参戦し村田聖明と大激闘を繰り広げた。現在はKNOCK OUTやRISEに参戦中。この日は那須川天心がセコンドに就いた。

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