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ロクサーヌがブレイクアウトトーナメント優勝。トキシック・アトラクションとの乱闘で因縁勃発【WWE】

2022.06.09 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月9日配信)でロクサーヌ・ペレスがティファニー・ストラットンとのNXT女子ブレイクアウトトーナメント決勝戦を制して王座挑戦権を奪取した。試合後にはコーラ・ジェイド、インディ・ハートウェルと共に王者マンディ・ローズ率いるトキシック・アトラクション(マンディ・ローズ、ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)と乱闘となり新たな因縁が生まれた。

 トーナメント決勝戦でロクサーヌはティファニーの左腕集中攻撃に苦戦しながらも、トペ・スイシーダで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはティファニーのムーンサルトをかわしてチャンスを迎えるとポップロックスで仕留めて勝利を収めた。

 トーナメントを制したロクサーヌが盟友コーラと抱き合って喜び、挑戦権の契約書を手渡されて優勝をアピールした。

ジャッジメント・デイに波乱。“新メンバー”ベイラーがプリースト&リアと共に反逆のエッジ襲撃【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で「ザ・ジャッジメント・デイ」の新メンバーとして登場したフィン・ベイラーがダミアン・プリースト&リア・リプリーとともにエッジを襲撃。まさかの反逆劇を起こした。

 この日、エッジ率いるジャッジメント・デイがリングに登場して新メンバーを呼び込むとそこに「ヘル・イン・ア・セル」の対戦相手ベイラーが姿を現した。ベイラーは「もう自分に嘘をつくのはうんざりだ。プリーストやリアの活躍に怒るどころか感動したんだ」と加入の経緯に言及するとプリーストは「俺たちは限界を突破する準備ができた。あなたに対してね」と突如エッジに反逆を起こして3人がかりで襲撃。

 ベイラーはクー・デ・グラを放つと、プリーストはエッジを解説席に叩きつけた上で最後は雄叫びを上げながらエッジの頭に非情なパイプ椅子攻撃を叩き込んだ。

“女帝”アスカがベッキーの24/7王座奪取失敗に大喜び。戸澤は王座陥落で7日天下に【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“明日の女帝”アスカが自らの妨害でベッキー・リンチの24/7王座奪取を失敗に終わらせ、防衛に成功したデイナ・ブルックとハイタッチを交わした。

 この日、ベッキーはデイナと対戦したのだが、その試合中のリングに24/7王者・戸澤陽が挑戦者たちに追われて逃げ込んできた。ここでデイナはすかさず戸澤を背後から丸め込み王座を獲得。これにベッキーが「私の目前で王座奪取するのは許さない」と強引に試合を王座戦に変更するとベクスプローラー連発でデイナを圧倒。

ローデスがロリンズのだまし討ちのスレッジハンマー攻撃で撃沈【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスが「ヘル・イン・ア・セル(HIAC)」で対戦した宿敵セス“フリーキン”ロリンズのだまし討ちに遭い撃沈した。

 胸部を負傷しているローデスがロウ・オープニングに登場すると「ロリンズとの戦いは終わった。そして、俺の頭上にはマネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースがある」と次期PLE大会を見据え「何とかしてブリーフケースを奪取してキャッシュインできれば、WWEユニバーサル王者になれるのだ」と自身の夢でもある王座奪取を語った。

 するとそこにロリンズが現れると「まだお前を好きになれないが、HIAC戦で見直したぞ。父ダスティはお前を誇りに思うだろう」と話すと2人は握手を交わし和解。それぞれリングを後にしたが、先にバックステージに戻っていたロリンズはローデスの背後からHIAC戦の仕返しとなるスレッジハンマーで襲撃。ローデスの負傷している胸部を集中攻撃し、うっぷんを晴らした。

今成が前哨戦第2ラウンドも大家から直接勝利【ガンバレ☆プロレス】

2022.06.08 Vol.Web Original

「あと1カ月、あなたが真剣に肉体改造に取り組んだかどうかで分かるんじゃないの?」

 ガンバレ☆プロレス「パンピング・アイアン2022」(6月7日、東京・新木場1stRING)のメインイベントで「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)でスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を争う王者・今成夢人と挑戦者・大家健が6人タッグマッチで激突。今成が大家を直接下し「俺が中心で居続けてやります!」とタイトル死守を宣言した。

 パーソナルジム「フレンジ」でトレーナーを務める澤宗紀の指導で肉体改造に取り組んでいる大家。終盤には切れのあるスピアーを食らった今成だったが、カウンターのルー・テーズプレスで電光石火の3カウントを奪った。

鈴木みのるがスペシャルシングルマッチが組まれた勝村周一朗を「ケンカするんだろ!」と挑発【ガンバレ☆プロレス】

2022.06.08 Vol.Web Original

握手と見せかけスリーパー

 ガンバレ☆プロレスの「パンピング・アイアン2022」(6月7日、東京・新木場1stRING)に鈴木みのるが来場し、「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)でスペシャルシングルマッチが組まれた勝村周一朗をスリーパーで絞め落としにかかり「ケンカするんだろ!」と挑発した。

 リングアナに呼び込まれる形でリングに上がった鈴木。勝村からかつての憧れだったことを明かされ「今、こうして同じリングに立てることは運命。シングルマッチよろしくお願いします」という呼びかけに応え「全て受け止めよう。正々堂々、力の限り戦おう」と真面目にコメントしたかに思えたが、勝村に握手すると見せかけてスリーパー。ゴッチ式パイルドライバーに移行したところでセコンドに止められるも、場外でイスを投げつけるなど大暴れ。「ケンカするんだろ!」と勝村を終始挑発した。

光と背景・平野美宇【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.06.08 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

宇佐美正パトリックが「しっかり仕上げてきたので全然問題ない」と1回戦突破に自信【ROAD TO UFC】

2022.06.07 Vol.Web Original

6月10日にアンシュル・ジュブリと対戦

 アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」に出場する宇佐美正パトリック(LDH martial arts / EXFIGHT)が試合の4日前となる6月6日にオンラインでの取材に応じ、「しっかり仕上げてきたので全然問題ない」と勝利への自信を見せた。

 宇佐美は6月10日行われるライト級トーナメントの1回戦でアンシュル・ジュブリ(インド)と対戦する。前戦となった「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)で大尊伸光にプロ初黒星を喫し、それ以来の再起戦が今回の大一番となる。

 出場については「“出られるけどどうする?”と言われました」と選択が委ねられたという宇佐美。「髙谷さんと岡見さんには“パトリックがやりたいのであれば、しっかりやろう”と言われました。でも僕には出ないという選択肢は一切なかったので、すぐに“出ます”と答えました」と出場を決めた時のことを振り返った。

 そこから「この試合に100%で迎えられるように」というLDH martial arts代表取締役CEOの髙谷裕之氏と同取締役で現役ファイターの岡見勇信のサポートのもと、今回の試合に臨む中で「一言では言えないくらいチームとして絆が深まった。前以上に」と語った。

 前戦の敗戦から学んだことについては「一番は気持ちの面ではないでしょうか。行き切って倒し切れたらよかったんですが、最後、腰が折れてしまって、倒し切れなかった部分もありました。だから今回はしんどい時でもしっかり動けるように追い込んできたんで、すごい自信はあります」としっかり分析。そのうえで大尊戦の敗戦はキャリアの差もあったのではという問いには「そんなことはないと思います。最後は自分のスタミナが切れちゃって行き切れなかっただけなんで。自分的には今回、しっかり仕上げてきたので全然問題ないと思います」と語った。

中村倫也が師匠・髙谷裕之氏への誕生日プレゼントとなる「勝利」を約束【ROAD TO UFC】

2022.06.07 Vol.Web Original

6月10日にググン・グスマンとトーナメント1回戦

 アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」に出場する中村倫也(LDH martial arts / EXFIGHT)が試合の4日前となる6月6日にオンラインでの取材に応じ、師匠である髙谷裕之氏への誕生日プレゼントとなる「勝利」を約束した。

 中村が所属するLDH martial artsの代表取締役CEOの髙谷氏は6月10日が誕生日。今回の「ROAD TO UFC」は1回戦が9、10の両日にわたって行われるのだが、バンタム級トーナメントに出場する中村は10日にググン・グスマン(インドネシア)と対戦する。

 中村は「6月10日は髙谷さんの誕生日なので、僕ら2人で勝利という誕生日プレゼントを贈ろうと思っています」と同じく10日にライト級トーナメント1回戦を戦う宇佐美正パトリック(LDH martial arts / EXFIGHT)とそろっての勝利を約束した。

 中村は試合を直前に控えた心境としては「異国の試合ということもあって、雑音も少なくなって、すごくやりやすい、調整しやすいです。海外遠征も20~30回行っているんで、イレギュラーなことが起こることもなく、いつも通りの調整ができています」と泰然自若。

サッカー日本代表が世界ランク1位のブラジルに0-1の惜敗。森保監督「戦い方次第で勝ち点を取れる。我慢強く戦えば勝てる」と手応え

2022.06.07 Vol.Web Original

 サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2022」(6月6日、東京・国立競技場)で日本代表がFIFAランキング1位のブラジル代表と対戦し、後半にネイマールにPKを決められ0-1で惜敗した。

 前日に行われた公式会見で両チームとも異例の“予告先発”を行ったのだが、日本は2日に行われたパラグアイ戦とはメンバーを大きく変更。引き続いての先発はDFの吉田麻也(サンプドリア/ITA)、MFの遠藤航(VfBシュツットガルト/GER)、原口元気(1.FCウニオン・ベルリン/GER)の3人のみとなった。

 中でも注目されたのはDFの長友佑都(FC東京)。いつもの左サイドバックではなく、この日は右サイドバックを務めた。

 試合開始早々の前半2分にブラジルはネイマールのヒールパスからパケタがシュート。これは左のポストに嫌われ、得点とはならなかったが、日本はいきなり肝を冷やされる。その後もブラジルは長くボールをキープすると華麗なパス回しからシュートを放っていく。

手負いのローデスが強行出場のHIAC戦で宿敵ロリンズをスレッジハンマー葬【WWE】

2022.06.06 Vol.Web Original

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間6月6日配信、イリノイ州シカゴ/オールステートアリーナ)で手負いの“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスがHIAC戦でセス“フリーキン”ロリンズと対戦し、スレッジハンマー攻撃で3度目の対戦を制した。

 左胸部を負傷しているローデスが序盤、右ジャブやコーディ・カッターで攻め込めば、ロリンズは竹刀攻撃やウェイトベルトでのムチ攻撃で反撃。追撃のフロッグスプラッシュはローディがかわしてロリンズをテーブルに自爆させる。さらにコーディはクロスローズを決めるがロリンズはパワーボムでローデスをテーブルに叩きつけるなど両者激しい攻防を展開。

 終盤にはローデスがスレッジハンマーを持ち出したロリンズにペディグリーを決めれば、ロリンズにカーブストンプで反撃されたが、最後はクロスローズ2連打からスレッジハンマー攻撃でロリンズをKOして死闘となったHIAC戦を制した。

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