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沙希様&メイ・サンのNEO美威獅鬼軍がフランスに里帰りへ。「必ずまた戻ってくるから安心してちょうだい」【東京女子プロレス】

2021.10.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。昨年11月から同団体マットを席巻してきたNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)がフランスに一時里帰りする意向を明らかにした。

 この日のセミファイナルで美軍は、天満のどか、らく組と激突。天満組も奮闘したが、チームワークで勝る美軍の連係が冴え渡り、最後は合体技のラ・レボルシオンを決めて、メイ・サンがらくから3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持ったメイ・サンが「沙希様、ワタクシ、たくさん動きすぎてお腹が空いてしまいましたわ。焼きたてで外はパリパリで、中はフワフワの、あのおフランスパンが恋しゅうございますわ」と言うと、沙希様は「おフランスパンが食べたかったの? おフランスパンが食べたかったら、直接おフランスに行って食べればいいじゃない。ちょうどご時世柄、落ち着いてきた頃だから、ここら辺でワタクシたちも里帰りをさせていただけたらよろしいんだけど」と仰天発言。そして沙希様は「今日、美威獅鬼ベイビーちゃんのなかにも、会場に来られなかった方たちもいると思うの。でも必ずまた戻ってくるから安心してちょうだい」と話して、控室に消えた。

 同団体の選手にとっては、強敵で厄介だった美軍の次回の来日がいつになるのか、注目されるところだ。

王者・斎藤裕が「いつもと変わらずにやってきた。万全。全く問題ない」と防衛に自信【RIZIN.31】

2021.10.23 Vol.Web Original

「RIZIN.31」(10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM)の前日計量が10月23日、都内で開催された。

 メインで行われる「フェザー級タイトルマッチ」に出場する王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)は65.95kg、牛久絢太郎(K-Clann)は65.70kgでともに規定の66.0kgをクリアした。前日のインタビュー、計量、その後のフォトセッションにおいても特に問題を感じさせるものはなく、ともに万全の状態でタイトルマッチに臨めそうだ。

 斎藤はこれまで自らのYouTubeチャンネルで減量の模様をファンに報告していたのだが、今回は「試合に集中するということで、今回はカメラは入れていない」とのこと。とはいえ特にナーバスになっているわけではなく「いつもと変わらずにやってきた。いつも数字も管理しているが、それも変わらない。万全です。全く問題ない」とのこと。現在の心境については「今は気持ちも落ち着いている。明日になると気持ちも高まってくると思うので、今日はゆっくり体を休めて回復して、明日爆発させたい」と淡々とした表情。

スマックダウン新王者に認定されたシャーロット・フレアーにサーシャ・バンクスが不満。新たな遺恨が発生【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で、スマックダウンへの移籍が決定しているロウ女子王者シャーロット・フレアーが“ボス”サーシャ・バンクスと乱闘を展開し、新たな遺恨が発生した。

 この日、WWEオフィシャルのソーニャ・デビルがシャーロットとスマックダウン女子王者ベッキー・リンチに対し「2人は王座を交換してそれぞれ移籍したブランドで王者になる」と今後の王座について言及。これに嫌々王座を交換したシャーロットは「ベッキーは2冠になりたいんでしょ。だったら勝者総取り戦をすればいいじゃない」と王者対決を提案した。

IC王者・中邑真輔が因縁のハッピー・コービンを圧倒するも逆転負け【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)でIC王者・中邑真輔(with リック・ブーグス)が先週の“ハッピー・トーク”を妨害されたハッピー・コービン(with マッドキャップ・モス)とコンテンダー戦で対戦した。中邑は試合を終始圧倒したものの、ブーグスを救援したすきにコービンにエンド・オブ・デイズを決められて逆転負けを喫した。

 中邑はコービンにかかと落としやニー・ドロップを叩き込むとブーグスのギターに合わせたけいれん式ストンピングを披露して試合を優勢に進めた。さらに中邑はブーグスのギター演奏で会場から声援が沸き起こるとチョークスラムを狙うコービンの顔面にジャンピング・ニー、続けてスピンキックも華麗に決めてとどめを狙ったが、場外でブーグスともめ出したモスを蹴散らすとそのすきにコービンに鉄製ステップに叩きつけられ、最後はエンド・オブ・デイズを食らって逆転負けを喫した。

ブロック・レスナーが王者ローマン・レインズを襲撃して大暴れ。無期限出場停止処分へ【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で、PPV「クラウン・ジュエル」のユニバーサル王座戦で敗れたブロック・レスナーが王者ローマン・レインズを襲撃し、無期限の出場停止処分となった。

 レインズ(with ポール・ヘイマン)がオープニングに登場すると「俺は1年半、WWEを引っ張ってきた。王者としてフィン・ベイラーやジョン・シナ、そしてレスナーも倒した」と前日のPPVでの王座防衛に言及した。さらにレスナーのメッセージとして「スマックダウンに到着したら、レインズが気を失うまで殴ってやる」と聞いたレインズは「2日連続で倒してやる。レスナーが現れるまでどこにも行かないぞ」と挑発すると、そこへレスナーが姿を現した。

修斗世界フライ級王者・平良達郎がチリのMMA王者と対戦【VTJ 2021】

2021.10.23 Vol.Web Original

「VTJ 2021」(11月6日、東京・USEN STUDIO COAST)の追加対戦カードが10月22日、発表された。

 デビュー以来9連勝のパーフェクトレコードで修斗世界フライ級王者となった“スーパーノヴァ”平良達郎がVTJに参戦する。平良に用意されたのは南米チリのMMA王者「Mono Con Navaja(カミソリ猿)」の異名を持つアルフレド・ムアイアド。

 ムアイアドはチリで開催されているMMAプロモーション「LFN(Live Fight Night)」を主戦場に同団体のエースとして活躍。ムエタイの技術をベースに80%を超える高いKO率を誇り、デビューから8戦で同団体のフライ級王者に輝いている。グランドの攻防にはほとんど付き合わず、打撃でプレッシャーをかける典型的なストライカータイプ。コンプリートファイターの平良のほうがあらゆる展開に対応ができ、選択肢は広いが、立ち上がりで乱打線に持ち込まれると殺傷能力の高いムアイアドのパンチは相当厄介なはず。平良にとっては世界へ打って出るための資金石となる重要な一戦となる。

 今大会への参戦にあたり平良は「まずこの厳しい状況の中、海外選手の招聘にご尽力頂いた皆様へ感謝申し上げます。有難うございます。自分は修斗以外での試合は初めてなので新鮮だし、ワクワクしています。対戦相手のムアイアド選手はパンチが強いストライカーという印象です。コロナもあって海外の選手と戦えるのは貴重だと思います。このチャンスを無駄にする事なく、相手の打撃力、海外選手特有の身体の強さなどを肌で感じたいです。今回、このような厳しい状況の中、日本に来てくれるムアイアド選手の勇気に心から感謝します。そしてこれから“対世界”を実現する為、尊敬の念を持ってしっかり仕留めます。ベルトを巻いて、もう少し強くなった平良達郎の姿をぜひ見に来てください」とコメントしている。

「特例中の特例」でGLORY世界王者ペットパノムルンの入国が可能に。原口健飛との一戦がついに実現【11・14 RISE】

2021.10.23 Vol.Web Original

今年2月に予定もコロナ禍で延期に

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)への参戦が発表されていた原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)の対戦相手がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmuu9)となることが10月22日、発表された。

 このカードは今年2月に行われた横浜アリーナ大会で予定されていたが、新型コロナウイルスによる入国規制でペットパノムルンが来日することができず延期されていた。

 ペットパノムルンは169勝(27KO)37敗4分の戦績を誇り、2016年8月からはGLORYに参戦。2018年9月にGLORY世界フェザー級王座を奪取すると、同王座は4度の防衛に成功。2018年にはGLORYの“ノックアウト・オブ・ザ・イヤー”に輝いた強豪中の強豪だ。

 原口はこの日行われた「RISE152」のセミファイナルの前にリングに上がり「まず、この世界最高峰のカードを実現させてくれた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。ついに11月14日、地元・大阪であのペットパノムルン選手が入国します。ほんまにRISE、とんでもないことしたなと思うし、チャンピオンに対してめちゃくちゃ容赦ないと思いますし。それでこそガチやなというのが伝わると思う。やっと挑戦者としての僕が久しぶりに見られると思うので皆さん楽しみにしてもらいたいですし。正直、今の実力も経験もペットパノムルン選手に劣るし、絶対に勝つとは言い切れないんですけれど、皆さんの力があれば絶対に勝てると思うので皆さん、僕に力を貸して下さい」と決意を語った。

石月祐作との死闘を制し暫定王座に就いた一馬が直樹との王者対決アピール【RISE】

2021.10.23 Vol.Web Original

「RISE152」(10月22日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで「スーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦」が行われ、一馬(MONSTAR GYM/同級1位)が石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)を5R42秒、KOで破り、暫定王座に就いた。

 同王座はチャンヒョン・リー(韓国)が保持も折からの新型コロナウイルスの影響でチャンヒョンの来日がままならない状況であることから、今回、一馬と石月の間で暫定王座決定戦が行われることとなった。

 一馬は現在3連続KO勝利中。前戦のノラシン・スペチアーレジム戦では必殺技の顔面への三日月蹴り「上弦ノ三日月」を繰り出し1Rわずか47秒でKO勝ちした。対する石月は2017年にRISEでデビュー後、昨年にはDBSとKROSS×OVERで2冠を獲得。今年2月に約1年4カ月ぶりにRISE参戦を果たすと、6月のRISEではイノベージョン王者の櫻井健も破るなど2連勝でランキングも2位に上昇。今回の暫定王座決定戦への出場にこぎつけた。

金原の「査定試合」発言に芦田は「先のことを考えている人はだいたい足元をすくわれる」【RIZIN.31】

2021.10.23 Vol.Web Original

「RIZIN.31」(10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM)の試合前インタビューが10月22日、行われた。

 今大会では昨年2月にRIZINに初参戦し、敗戦後に引退をほのめかしていた金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)が1年8カ月ぶりの復帰戦で芦田崇宏(BRAVE)と対戦する。芦田は昨年9月に萩原京平に1Rで一本勝ちを収めて以来のRIZIN参戦となる。

 金原は久々の試合を前に「いろいろ思うことがあるが、格闘技ができる幸せというか。自分は改めて格闘技が好きなんだなと思わされる期間だった」と語った。

 今回はバンタム級からフェザー級に上げての参戦となるのだが「そこの差は大きいと感じた。しっかり試合に勝つためのトレーニングというか、減量を気にせずに最後まで追い込めた。階級を上げて良かったと実感している」と調整期間を振り返る。

 対戦する芦田については「ちゃんとしたMMAの攻防ができる選手。どの局面でも試合になると思う。いろいろな意味で対策はしてきた。大丈夫だと思う」と語る。会見では「眼中にない」と評していたのだが「今まで格闘技を何十年もやってきた中で取り組んできたものや、やってきたことが違いすぎる。申し訳ないが、同じ土俵にはいないというプライドはある。ただ自分はRIZINでは勝ててないので、いい査定試合になるという意味では自分の立ち位置を確認できる大切な試合だと思っている。自分はベルトを目指す、トップになるために戻ってきたので、その意味で眼中にないという意味」などと明かした。

浅倉カンナ「今回は打撃でもケンカができるのではないかと思う」とKO決着へ意欲【RIZIN.31】

2021.10.22 Vol.Web Original

「RIZIN.31」(10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM)の試合前インタビューが10月22日、行われた。

 今大会のセミファイナルでは唯一の女子のカードである浅倉カンナ(パラエストラ松戸)vs 大島沙緒里(AACC)が組まれている。

 浅倉は今年3月に浜崎朱加の持つ女子スーパーアトム級王座に挑戦し1-2の判定で敗れて以来の再起戦となる。対するDEEP女子ミクロ級とDEEP JEWELSアトム級の2冠王者の大島は今回がRIZIN初参戦。3歳から始めた柔道で2014年9月の「全日本ジュニア体重別選手権」の女子44kg級で優勝という実績を残す大島は得意の極めを武器に8戦6勝2敗の戦績を誇る。

 浅倉は「わくわくしている。今回、調整期間、練習期間と調子がよかった。その調子を発揮できれば一本、KOできると思う」と笑顔を見せた。

 大島の印象については「ベルトを2つ持っていて勢いのある強い選手」、試合については「相手が寝技が得意で組みに来ると思うが、そこの対策もできている。もちろん打撃も前回よりレベルアップしているので、いろいろな展開を見せられればと思っている」と語った。

メインを務める斎藤裕「世間との戦いだと思っているので一番いい試合にしたい」【RIZIN.31】

2021.10.22 Vol.Web Original

牛久「まず、この試合があるよということを見せます」

「RIZIN.31」(10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM)の試合前インタビューが10月22日、行われた。

 今大会のメインでは王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)に牛久絢太郎(K-Clann)が挑戦する「フェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 現在、RIZINのフェザー級戦線は朝倉未来に勝ったクレベル・コイケがケガ、10月2日に行われた「RIZIN LANDMARK vol.1」で萩原京平に勝利を収めた朝倉が解説席の斎藤に再戦をアピール。そしてUFCでも活躍した実力者・金原正徳が復帰し、今大会で芦田崇宏と対戦と混沌としている。

 そんな騒がしい中でのタイトル戦となるが、牛久は「楽しみにしていて、わくわくしています。最初にタイトル戦が決まったときに、まさか決まるとは思っていなかったので正直びっくりした。でも斎藤選手とはずっとやりたかったので、その気持ちは変わらず、うれしかった」などと初参戦でのタイトル戦にも特に気負いはない。

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