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東京2020 パラトライアスロン 米岡聡・椿浩平【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.09.08 Vol.WEB original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ABEMA「格闘DREAMERS」から中村倫也に続き“ボクシング高校6冠”宇佐美正パトリックが参戦【修斗】

2021.09.08 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6」(9月20日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが9月7日、発表された。

 LDHとABEMAがタッグを組んで企画された、世界に通じるMMAファイターを育成する格闘家オーディション番組「格闘DREAMERS」から中村倫也に続き、宇佐美正パトリックが修斗に参戦することとなった。

 宇佐美は高校生時代にボクシングで「6冠」を達成し、その頃から既に世界に通じる期待のホープとしてさまざまなメディアに取り上げられる程、注目を集める存在だった。先日閉幕した東京オリンピックの有力候補としても期待されていたが、まさかの予選敗退を喫してしまった。

 オリンピックへの夢が絶たれた宇佐美の目に飛び込んできたのが「格闘DREAMRS」。宇佐美はオーディションに参加した。

 ボクシング、そして幼少期に培った空手をベースに戦うも、当初はさまざまなシチュエーションが想定されるMMAへのアジャストに苦戦。しかし、持ち前の格闘センスで組み技への対応を克服し、MMAに適応させる打撃へと開花させていった。その成果が現れたのが最終審査での日高健太郎戰。相手の動きを読み、倒されずに倒す戦法で、キャリアで上回る日高を圧倒。最後は最大の武器であるパンチの連打で豪快なKO勝利。過酷な難関を乗り越え、中村倫也と唯一、宇佐美がLDHとの契約を勝ち取った。そのプロデビュー戦の場として選んだのが、中村倫也と同じく“MMAの起源”である修斗。曲者揃いのライト級に新たな逸材が参戦することとなった。

 そして、注目のデビュー戦の相手は2019年ライト級新人王に輝いている“BADDASS JAPINO”ヨシ・イノウエ。パンチを主体に試合を組み立てる好戦的なファイトスタイルで常に会場を沸かせるブルファイター。互いに相性は抜群のマッチアップだが、そう上手くいかないのがMMAの面白さ。試合経験で勝るヨシ・イノウエが戦法を変え勝ちに行くのか? 注目の一戦となる。

ラシュリーとオートンの遺恨激化。次週にロウタッグ王座戦、PPVではWWE王座戦が決定【WWE】

2021.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、フロリダ州マイアミ/FTX・アリーナ)でWWE王者ボビー・ラシュリーと“毒蛇”ことロウタッグ王者ランディ・オートンの遺恨が激化し、次週にロウタッグ王座戦、PPV「エクストリーム・ルールズ」ではWWE王座戦が行われることが決まった。

 オープニングにRKブロが登場するとオートンは「先週、WWE王者ラシュリー&MVPはこのタイトルを奪いに来たが惨めに失敗した。奴は欲張り野郎だ」と2冠に失敗した王者ラシュリーを侮辱すると「今日は7チームの誰が挑戦者になるのか見てみよう」と次の挑戦者を決める「タッグチーム・ターモイル戦」に言及した。するとそこへラシュリー&MVPが現れるとラシュリーが「俺と男らしく1対1で対戦しろ。臆病者のオートンにはハートロックを食らわせてやる」と挑発。オートンもWWE王座戦を要求してにらみ合いに発展するとラシュリーに耳打ちしたMVPは「エクストリーム・ルールズで1対1のWWE王座戦だ」とオートンの要求を受諾してタッグチーム・ターモイル戦参戦も示唆した。

“女王”シャーロットと“小悪魔”アレクサのロウ女子王座戦がPPV「エクストリーム・ルールズ」で決定【WWE】

2021.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、フロリダ州マイアミ/FTX・アリーナ)で“女王”こと王者シャーロット・フレアーがロウ女子王座戦で対戦した“大女”ナイア・ジャックス(withシェイナ・ベイズラー)をナチュラルセレクションで沈めて王座防衛に成功した。その後、“小悪魔”アレクサ・ブリスが突如現れ、ベルトを指さし2人の王座戦がPPV「エクストリーム・ルールズ」で決定した。

 シャーロットとナイアがロウ女子王座戦で対戦すると序盤からセコンドのシェイナが「ナイアが連勝できるとは思わない」と言い出すなど不仲が露呈。さらに終盤にはナイアとシェイナが口論に発展すると、そのすきにシャーロットがコーナートップからナチュラルセレクションをナイアに叩き込んで王座防衛に成功した。

“忍者”戸澤陽が24/7王座戦に挑むもレジーに一撃も当てられず完敗【WWE】

2021.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、フロリダ州マイアミ/FTX・アリーナ)で“忍者”戸澤陽が王者レジーと24/7王座戦で激突するもレジーに攻撃を当てられずに完敗した。

 これまで配達員やゴミ箱、子犬などに変身してきた“忍者”戸澤が王者レジーとの24/7王座戦に挑むとクローズラインやスピンキックを繰り出して果敢に攻め込んだが、レジーはこの攻撃を華麗にかわしてドロップキックを放つ。さらに攻撃を狙う戸澤だったが、レジーにソバットやフライングヒールキックを決められると最後は前転セントーンで3カウントを奪われて完敗。試合後にはレジーが王座を狙うRトゥルースやセドリック・アレキサンダーを蹴散らして逃走した。

銀次が栗秋祥梧にKO勝ちで空位のKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座に照準【九州プロキック】

2021.09.06 Vol.Web Original

「九州プロキックボクシング vol.4」(9月5日、アクロス福岡 イベントホール)のメインイベントでKPKBフェザー級王者の銀次(Next零)とKNOCKOUTを主戦場にする栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が対戦した。

 大分出身の栗秋はクロスポイント吉祥寺に移籍する前は九州で活躍し、ISSHINキック フライ級、元ムエタイ 大和フェザー級、stair king 60k級、PRINCE REVOLUTIONの58kg級と61kg級の5つのタイトルを獲得。

 銀次は福岡を拠点に活躍し現在、KPKBフェザー級、TENKAICHIフェザー級、大和57.5kgの3冠王。今年5月にはKNOCK OUTに参戦し小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と延長にもつれ込む接戦の末、引き分けている。

 この2人は栗秋の九州時代に2度対戦し、銀次がいずれも判定で勝利を収めている。

タイガー・クイーンがぶっこ抜きジャーマンに場外へのラ・ケブラーダ。初代虎を超える動き見せ2連勝【ストロングスタイルプロレス】

2021.09.06 Vol.Web Original

“ジャガー横田の右腕”佐藤綾子と対戦

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12」(9月5日、東京・新木場1stRing)のメインイベントで佐山によって生み出された女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」がデビュー第2戦を行った。

 タイガー・クイーンは7月29日の後楽園ホール大会で山下りなを相手にデビュー。デビュー戦では軽やかなタイガーステップからローリングソバット、ヘッドロックに取ってからのタイガースピン、サマーソルトキックといった一連のタイガームーブを難なく披露。最後はツームストーンパイルドライバーからダイビングヘッドバット、そして完璧なタイガースープレックスホールドを決め、勝利を収めた。

 この日はワールド女子プロレスリング ディアナの佐藤綾子と対戦。8月26日に行われたカード発表会見では当初、対戦相手は「未定」となっていたが、会見に同席していた佐藤が突如名乗りを挙げ、このカードが実現した。佐藤はディアナではジャガー横田率いるヒールユニット「クライシス」に所属しジャガーの右腕といえる存在。ジャガーも「影のドンといっても過言ではない実力者でキャリアもある。身長は低いが、身体能力が高く、動ける技のある選手。タイガー・クイーンの強敵になってくれると思っている」とその実力に太鼓判を押した。

将軍岡本が高岩竜一にリベンジ果たし防衛に成功【ストロングスタイルプロレス】

2021.09.06 Vol.Web Original

UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12」(9月5日、東京・新木場1stRing)で行われた「UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合」で王者・将軍岡本が高岩竜一を挑戦者に迎え、初防衛戦を行った。

 2人は7月の後楽園大会でタッグで対戦し、岡本から直接勝利を収めた高岩が試合後に王座挑戦をアピール。岡本も受けて立つ姿勢を見せていたことからこのタイトルマッチが実現した。

“超竜”の異名を持つ高岩は25キロの体重差もものともせず真っ向から組み合うが、岡本はショルダータックル一発で高岩を場外に吹っ飛ばす。しかし場外戦で岡本の自爆を誘った高岩は岡本の左腕に集中攻撃を浴びせる。

パラマラソン、道下美里が金メダル リオに続き2大会連続でメダル

2021.09.05 Vol.Web Original

 東京パラリンピック最終日の5日、陸上女子マラソン(視覚障害T12)が行われ、道下美里(三井住友海上)が3時間0秒50の大会新で金メダルを獲得した。2016年リオデジャネイロ大会の銀メダルに続き、2大会連続のメダルとなった。

ダムネーションが「負け残り8人タッグトーナメント」でよもやの敗退を喫し解散。佐々木大輔「9月でキッパリ解散してやるよ!」【DDT】

2021.09.05 Vol.Web Original

KO-D6人タッグ王座は即刻返上

 DDTプロレスが9月4日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC SURVIVOR 2021」を開催。4組のユニットが出場した「DRAMATIC SURVIVOR~負け残り8人タッグトーナメント」でダムネーションがよもやの最下位となり解散。ルールにより、保持していたKO-D6人タッグ王座(王者は遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士)は即刻返上となった。

 同トーナメント1回戦で、まずダムネーション(佐々木大輔、遠藤、高尾、火野)とディザスターボックス(HARASHIMA、大鷲透、吉村直巳、平田一喜)が対戦。ウイークポイントと見られていた平田が高尾を“奇跡を呼ぶ一発逆転首固め”で丸め込んでディザスターが勝ち抜けた。

 続いて、準烈(秋山準、岡田佑介、渡瀬瑞基、岡谷英樹)とサウナカミーナ(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO)が激突。MAOがみちのくドライバーⅡを岡田に決めたところで、秋山がMAOにランニング・ニーパットをたたき込み、体勢を入れ替えた岡田が3カウントを奪取。準烈が勢いに乗るサウナカミーナを退けた。

ディーノ&飯野のフェロモンズがKO-Dタッグ王座獲りに視界良好!?で増殖を予告【DDT】

2021.09.05 Vol.Web Original

最後は顔面に尻を乗せる荒技で3カウント

 DDTプロレスが9月4日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC SURVIVOR 2021」を開催。12日の福岡・西鉄ホールでKO-Dタッグ王座(王者は竹下幸之介、勝俣瞬馬)に挑む男色“ダンディ”ディーノと飯野“セクシー”雄貴のフェロモンズがベルト獲りに向け視界良好ぶり!?をアピールした。

 名古屋大会でフェロモンズは高木三四郎、アントーニオ本多組と対戦。すっかり人が変わってしまった飯野が盛んにセクシーポーズを決めるなか、アンダータイツ姿になった飯野の尻からディーノが地球の力を取り込む合体技アース・キス、そしてディーノが高木にリップロックを見舞った。半失神状態の高木に飯野がバドンカドンク(リバース・ダイビング・ヒップドロップ)を落とし、顔面に尻を乗せる荒技で3カウントを奪った。

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