SearchSearch

朝倉海がボンサイ柔術の寝技について「脅威には感じていない」と対戦相手のヤマニハをばっさり【RIZIN.30】

2021.08.31 Vol.Web Original

朝倉と昇侍が揃って公開練習

「RIZIN.30」(9月19日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉海(トライフォース赤坂)と昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)が8月31日、揃って公開練習を行った。

 2人は昨年9月に対戦し、朝倉が1RでTKO勝ちを収めている。現在では週2~3回、トライフォース赤坂でともに練習する仲となっている。

 この日は2人で2分間のマススパーリングを行い、その後に揃って合同インタビューに応じた。

 現在の関係について昇侍が「日本の総合格闘技を代表するトップファイターの朝倉海選手と一緒にいることで、彼の考え方やメンタルの強さ、トップでいるからこその苦労やプレッシャーの強さ、試合で結果が出なくてもすぐに立ち上がって前を向いて突き進んでいる姿などを見て、自分ぐらいが負けて落ち込んだりしていられないなと。表に出るといろいろな批判の声もたくさん出てくるが、そういったものも何ら気にせず前を向いて、とにかく自分の目標に向かって突き進んでいく姿を間近で見て自分は奮い立たされているというか、彼についていくようなつもりで、肉体は年齢とともに衰えていくものだが、精神力の部分で勉強させていただいている」と年齢では10歳下ではあるが朝倉の普段からの姿勢に刺激を受けている様子。朝倉も昇侍については「格闘技の技術もそうだが、普段からお兄さんみたいな感じで、いろいろ楽しませてもらっているというか、よき相談相手のような関係。試合に向けてのコンディション作りなどで助けられています」と大きな信頼を寄せているよう。

RKブロが2冠狙うラシュリー&MVPを撃破してタッグ王座防衛に成功【WWE】

2021.08.31 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月31日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)でロウタッグ王者RKブロ(ランディ・オートン&リドル)がWWE王者ボビー・ラシュリー&MVPとタッグ王座戦で対戦し、リドルがフローティングブロでMVPを沈めて王座防衛に成功した。

 ラシュリー&MVPがロウオープニングに姿を現すとMVPが「ビジネス的にはラシュリーが2冠王者になるほうがいい」とオープンチャレンジを宣言したUS王者ダミアン・プリーストを挑発。するとそこへ現れたRKブロのオートンが「ラシュリーは欲張り野郎だ」と侮辱。この発言にイラついたラシュリーが「もう一つはUS王座じゃなくてもいい。タッグ王座を奪取しよう」と標的を変えるとリドルがラシュリー&MVPを名指ししたオープンチャレンジを宣言して両チームのロウタッグ王座戦が決定した。

ゴールドバーグが息子を襲った王者ボビー・ラシュリーに報復を宣言【WWE】

2021.08.31 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月31日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“超人類”ゴールドバーグがPPV「サマースラム」で息子ゲイジを襲ったWWE王者ボビー・ラシュリーに報復を宣言した。

 インタビューを受けたゴールドバーグは「足にダメージを負ったが、それよりもサマースラムでラシュリーの野郎が息子にしたことは許せない。息子ゲイジは肩と首を痛めてしまった」とハートロックを息子ゲイジに決めたラシュリーを非難すると、続けて「だから俺の狙いは変わったぞ。WWE王座じゃなく、ラシュリーの魂を奪いにいく」と息子の報復を宣言してその場を後にした。

戸澤陽が“子犬”の着ぐるみ姿で王者レジーを襲撃も24/7王座奪取ならず【WWE】

2021.08.31 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月31日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で戸澤陽が“子犬”の着ぐるみ姿でRトゥルースと共に24/7王座奪取を狙うも、王者レジーにかわされて失敗に終わった。

 王者レジーが公園を歩いているとそこへ“子犬”に扮した戸澤とかつらを付けたRトゥルースがレフェリーを従えて現れた。“子犬”戸澤が襲い掛かるも異変に気付いたレジーはRトゥルースが放ったフリスビーを戸澤に投げつけて逃走。戸澤&Rトゥルースは遊具を飛び回るレジーを狭い通路に追い込むも最後はレジーが華麗なジャンプでRトゥルースをかわしてその場を後にした。

 この結果に戸澤は「このコスチュームじゃダメだって言っただろ」と不満を露わにし “配達員”や“ゴミ箱”に続いて今回の“子犬”でも王座奪取に失敗した。

日本プロレス殿堂会「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の全対戦カード決定

2021.08.31 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が8月31日、同会が主催する「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(9月14、15日、東京・後楽園ホール)の各団体による提供マッチの対戦カードと、両日に行われるバトルロイヤルへの追加出場選手が発表された。

 両日とも6試合がラインアップされ、第6試合はバトルロイヤル。その前にラインアップされた提供マッチは団体設立の新しい順に第1試合から行われ、第5試合は1日目(14日)が「新日本プロレス提供試合」で永田裕志、田口隆祐組が天山広吉、マスター・ワト組と30分1本勝負で対戦する。2日目(15日)の第5試合は「日本プロレス殿堂会提供マッチ」となり藤波辰爾、越中詩郎、新崎人生、阿部史典組と藤原喜明、AKIRA、佐藤耕平、入江茂弘組が30分1本勝負で対戦する。

−65kg優勝の切詰大貴「夢は医者になることとキックでトップになること」【K-1カレッジ】

2021.08.29 Vol.Web Original

未来のK-1王者を目指す大学生が集結

 未来のK-1王者を目指す大学生による大会「K-1カレッジ2021~大学生日本一決定トーナメント~」が8月29日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

 −65kgでは切詰大貴(香川大学2年)が決勝で鈴木一晴(麗澤大学4年)を3-0の判定で破り優勝した。

 切詰は1回戦をシードされ準決勝から登場。石川慶(神奈川大学2年)を3-0の判定で退け、決勝に進出。対する鈴木は準決勝が相手の欠場により不戦勝となりフレッシュな状態で決勝に駒を進めた。

−65kg優勝の古宮晴「12月のK-1大阪大会に出場したい」【K-1甲子園】

2021.08.29 Vol.Web Original

未来のK-1王者を目指す高校生が集結

 未来のK-1王者を目指す高校生による大会「K-1甲子園2021~高校生日本一決定トーナメント~」が8月29日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

 −65kgでは古宮晴(大阪体育大学浪商高校3年)が決勝で甲野裕頼(宮崎日本大学高校3年)を3-0の判定で破り優勝した。古宮はABEMAの格闘ドキュメンタリー「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」での活躍でブレイクし、昨年4月にプロデビュー。ここまで3戦2勝1敗の戦績を残している。

 古宮は準決勝で森優翔(福岡・ルネサンス大阪高校3年)と対戦。ホールディングで注意を受けるなど苦しい展開となったがしのぎ切って2-1の判定で勝利。

大谷晋二郎が9・12板橋で岩崎孝樹、9・25後楽園で石井慧介とシングル2連戦へ【ガンバレ☆プロレス】

2021.08.29 Vol.Web Original

石井から対戦アピールされ、岩崎には一騎打ちを逆要求

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが8月28日、東京・板橋グリーンホールで「タクシードライバー2021」を開催。ホットジャパンの“熱き男”大谷晋二郎が9月12日の板橋大会で岩崎孝樹、同25日の東京・後楽園ホール大会で石井慧介とシングル2連戦を行うことが決定した。

 大谷は6月27日の板橋大会から同団体にレギュラー参戦しているが、所属するZERO1のスケジュールの都合により、この日が約2カ月ぶりの出場。大谷は今成夢人、島谷常寛とのトリオで出陣し、石井、岩崎、レッカ組と対戦した。

 試合は文字通り、6人が入り乱れた“熱闘”が繰り広げられ、大谷の顔面ウオッシュを岩崎があえて受けて立てば、岩崎の背中へのサッカーボールキック連発を大谷はあえて受けて立つなど、意地の張り合いに発展。劣勢だった島谷は20分過ぎ、DDTで反撃を試みるも、石井が逆襲。最後は高角度ダブルアームDDTを決めて島谷からフォールを奪った。

新納刃&冨永真一郎がIJタッグ王座に挑戦表明。王者・翔太「9・25後楽園でやりましょう!」【ガンバレ☆プロレス】

2021.08.29 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月28日に東京・板橋グリーンホールで開催した「タクシードライバー2021」で、新納刃&冨永真一郎が新井健一郎&翔太が持つIJ(インターナショナル・ジュニアヘビー級)タッグ王座挑戦に名乗りを挙げ、9月25日の後楽園ホール大会での実現が急浮上した。

 この日、新納組はヤス・ウラノ、翔太組と対戦。冨永は翔太の急所攻撃を食って窮地に陥るも、ウラノと翔太のチグハグなコンビネーションに救われ、その間隙を縫う形で新納が翔太にみちのくドライバーⅡを繰り出した。そして、冨永がJKを翔太にたたき込んで3カウントを奪取した。

 試合後、冨永は「刃さんとタイトルほしいなと思ってて。今日このカードが組まれてビッグチャンスが到来したと思いました。なぜならIJタッグ王者の翔太さんさんから取れば、俺の言葉に説得力を持つ。あのベルト獲りたい。翔太さん、俺たちにそのベルトに挑戦させろ。もちろん場所は後楽園ホールだ」とアピール。

イケメン二郎がイケメンスラッシュ不発もトレイ・バクスターに逆転勝ち【WWE】

2021.08.28 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間8月28日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がトレイ・バクスターと対戦。450スプラッシュを決められるも、すきを突いたスモールパッケージホールドで丸め込んで逆転勝ちを収めた。

 序盤、二郎は投げ技から得意のジャケットパンチを放てば、バクスターもロープを利用したムーンサルトを決めて白熱の攻防を展開。さらに二郎はジャケットパンチ5連打やスーパーキックからのスワントーンボムを決めるも、肝心のイケメンスラッシュが不発となるとバクスターに450スプラッシュを決められてピンチに。

フィン・ベイラーが王者ローマン・レインズを襲撃。次週、2人のユニバーサル王座戦が決定【WWE】

2021.08.28 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月28日配信、アーカンソー州ノースリトルロック/シモンズ・バンク・アリーナ)でフィン・ベイラーがPPV「サマースラム」で王座防衛に成功した王者ローマン・レインズのファミリー祝勝会に登場。ベイラーは王座戦を要求すると共にレインズを襲撃し、次週のスマックダウンで2人のユニバーサル王座戦が行われることが発表された。

 王者レインズがウーソズ、ポール・ヘイマンと共にエンディングのファミリー祝勝会に登場すると、ヘイマンが「シナが絶対王者レインズに倒されたことを皆で祝う」とPPV「サマースラム」のユニバーサル王座戦に触れたところでフィン・ベイラーが姿を現した。

Copyrighted Image