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4度目の緊急事態宣言受け東京都の会場は無観客に【東京五輪】

2021.07.08 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会は7月8日、東京都、日本政府、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)とともに五者協議を行い、その後に関係自治体等連絡協議会を行った。

 これはこの日、政府が東京都に今月12日から8月22日までの6週間にわたって4度目となる緊急事態宣言を発出することを発表したことを受けてのもの。

 組織委では6月21日に行われた五者協議で東京オリンピックの観客数について「収容人員の50%以内で1万人」と決定したが、同時に「7月12日以降に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発動された場合は無観客も含め、基本的には当該措置が発動された時の措置内容を踏まえた対応をする」としていた。

 関係自治体等連絡協議会の冒頭、丸川珠代五輪相が五者協議において、「緊急事態宣言の発出を受け東京都の会場は無観客、緊急事態措置が講じられていない区域においてはそれぞれの地域の状況を踏まえ、首長と協議の上、具体的な措置を決めていくことで合意を得た」と報告した。

紫雷イオ&ゾーイ・スタークがNXT女子タッグ王座を初戴冠【WWE NXT】

2021.07.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月8日配信)で紫雷イオ&ゾーイ・スタークがティーガン・ノックスのサプライズ登場で動揺したザ・ウェイ(キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェル)を撃破してNXT女子タッグ王座を初戴冠した。

 イオ&ゾーイは「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」で王者ザ・ウェイとNXT女子タッグ王座戦で対戦すると、イオは序盤からキャンディスにオーバーヘッドキック、インディにミサイルキックを放って攻め込んだ。さらにイオはゾーイとのダブル・スープレックスをインディに決めると、ライバルのキャンディスにはショルダータックル2発からフラップジャックやミサイルキックでダメージを与えた。

王者KUSHIDAが鈴木秀樹らダイヤモンド・マインに宣戦布告「いつでもやってやるよ!」【WWE NXT】

2021.07.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月8日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが襲撃を受けた鈴木秀樹らダイヤモンド・マインに「いつでもやってやるよ!」と宣戦布告した。

「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」に映像で登場したKUSHIDAは「カイル・オライリー戦は俺たちにとって特別な試合だった。しかし、その余韻をぶっ壊したダイヤモンド・マイン。いつでもやってやるよ!」と宣戦布告すると続けて「俺はNXTクルーザー級王者であることに誇りを持っている。このベルトをKUSHIDAが持っているってことはその輝きはダイヤモンド以上だ。ダイヤモンド・マインが始動するなら俺も準備万端だ」と王者としての誇りと自信を示した。さらにKUSHIDAは自身のツイッターで「ダイヤモンド・マインって何だ? 誰か答えてくれ。俺はこの王座をダイヤモンドより輝く価値のあるものにすることができる」と英語で投稿してダイヤモンド・マインを挑発した。

イケメン二郎がブレイクアウト・トーナメントに参戦決定【WWE NXT】

2021.07.08 Vol.Web Original

「優勝してチャンスをつかむ」

 WWE「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月8日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がブレイクアウト・トーナメント参戦と次週のNXTでトーナメント開幕戦でデューク・ハドソンと対戦することが決定した。

 二郎は熱望していたトーナメント出場者として「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」に登場すると「キター!」と叫んで参戦をアピール。一方、二郎の1回戦の対戦相手となったハドソンはガムを噛みながら余裕の表情を見せた。さらに二郎は自身のツイッターで「とても興奮している! NXT、ビッグチャンスをくれてありがとう! 俺はトーナメントで優勝してチャンスをつかむ」と参戦の意気込みを英語で投稿した。

100m 決勝【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.07.07 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

コフィ・キングストンが前哨タッグ戦で王者ボビー・ラシュリーを撃破【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でコフィ・キングストンが王者ボビー・ラシュリーとPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のWWE王座戦を前に前哨戦のタッグ戦で激突した。

 序盤、ラシュリーがショルダータックルやネックブリーカーでキングストンに攻め込めば、キングストンもドロップキックやストンプの連打をMVP、トペ・コンヒーロをラシュリーに放つなど激しい攻防を展開。

 

王者・戸澤陽がRトゥルースに襲われるも24/7王座死守【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、24/7王者・戸澤陽がタッグ戦に出場予定だったRトゥルースに王座を狙われるも逃走して王座を守り抜いた。

 Rトゥルース&ジャクソン・ライカーが対戦するアライアス&セドリック・アレキサンダーとリングで対峙すると突如、戸澤が王座を狙うドリュー・グラックやウンベルト・カリーヨらに追いかけられてリングに逃げ込んだ。すると王座奪還を狙うRトゥルースも背後から戸澤を捕まえて丸め込んだが、戸澤は何とかカウント2で返して再び逃走。Rトゥルースは試合に参加せずに戸澤を追いかけると残ったライカーは1人でアレキサンダーを粉砕。さらにライカーは抗争するアライアスに交代して自らと戦うようアピールするもアライアスが拒否して逃げ出すと、ライカーはアレキサンダーをスピニングサイドスラムで沈めて圧勝した。

“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で敗れ屈辱の2週連続黒星【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で先週敗れたドゥドロップと対戦したものの、パートナーのニッキー・クロスがフォールを奪われて屈辱の2週連続敗戦となった。

「私が2年連続でMITBラダー戦に勝利する」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」を見据えたアスカはナオミ&アレクサ・ブリス&ニッキーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス&エヴァ・マリー&ドゥドロップと対戦。

 アスカは先週敗戦したドゥドロップにエプロンからのヒップアタックや蹴りの連打で攻め込むと、ドゥドロップはヘッドバットからナイアとのダブル・スプラッシュを放ってアスカに大ダメージを与えた。

EXTREME王者クリス・ブルックスが青木真也に「ノーDQ・ノーサブミッションルール」を要望【DDT】

2021.07.06 Vol.Web Original

「プロレスラーとしての新しい側面を引き出す試合形式になる」

 7月5日、DDTプロレスが東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同15日の東京・新宿FACEで、アイアンマンヘビーメタル級王者の青木真也とダブルタイトル戦を行う、DDT EXTREME級王者のクリス・ブルックスがよもやの「ノーDQ・ノーサブミッションルール」を要望した。

 まずは両選手が調印書にサイン。EXTREME級選手権では、王者が希望するルールを指定できるが、クリスは「先日、アオキ選手からEXTREMEのタイトルに挑戦したいという発言があったとき、内心ではとても喜んでました。アオキ選手ほどの選手とプロレスのリングで戦えるのは光栄であり楽しみです。そのリスペクトを踏まえたうえで、どういったルールにしようか考えたんですが、どうやれば楽しい試合をお見せできるかを考えてたどり着いた結論として『ノーDQ・ノーサブミッションルール』を考案しました」と発言。

 これは、レフェリーが特に危険だとみなしたもの以外、すべての反則が認められる一方でサブミッションは認められないという特殊なルール。“関節技のスペシャリスト”である青木にとっては、不利になることが予想されるが・・・。

 青木は「試合にならないじゃないですか。やめましょう」と拒絶反応を示すと、今林久弥GMは「調印書にサインもいただいてしまったので」と説得。

「KING OF DDT」制した竹下幸之介、8・21川崎で秋山準の持つKO-D無差別級王座への挑戦が決定【DDT】

2021.07.06 Vol.Web Original

「敵だと思ってるんで、DDTにKO-D無差別のベルトを取り戻す!」

 7月4日の東京・後楽園ホール大会で「KING OF DDT 2021」トーナメントを制したDDTプロレスの竹下幸之介が同5日、東京・千代田区の神田明神内で一夜明け会見を行い、KO-D無差別級王座獲りを力強く宣言した。

 冒頭、竹下は「昨日、自宅に帰ってから自分の試合を見直したけど、決勝であの火野裕士選手によく勝ったな、そんな気持ちになりました。プロレス界トップクラスの化け物級レスラーから、完全な3カウントを奪えたってことはフィジカル、メンタル、運、勢い、そのすべてが今一番整っている何よりの証拠だと思います。この優勝は偶然ではなく必然で、今の竹下幸之介だからできたんだと思ってます」と自信たっぷりに話した。

 ここで、今林久弥GMが8月21日、富士通スタジアム川崎(旧川崎球場跡地)で開催される「WRESTLE PETER PAN 2021」で、王者・秋山準vs挑戦者・竹下によるKO-D無差別級選手権戦が決まったことをアナウンスした。

 これを聞いた竹下は「僕が8・21富士通スタジアム川崎のメインイベントに立つ。KO-D無差別のベルトに挑戦するということは、昨日の試合を見ていただければ異論はないんじゃないかと思います。昨年11月(3日)、12月(27日)と秋山選手に2連敗して、そこから半年が経ちました。僕にとっては長い夜が明けるというか、たかが半年ですけど、本当に長い半年間で。いろいろもがきましたし、苦しみました。でも、4月のAEW参戦から何かを変えていかないと、再び秋山選手の対角に立てる日は来ないと。そう思って、自分なりに行動した結果、今一番脂が乗った竹下幸之介で、自信を持って、秋山選手の前に立てることを楽しみにしています。富士通スタジアム川崎という大きな舞台で、竹下幸之介が再びDDTのトップに立つ準備は整いました」と力を込めた。

竹下幸之介が「KING OF DDT」を2年ぶりに制覇しKO-D無差別級王座への挑戦が濃厚に【DDT】

2021.07.05 Vol.Web Original

「堂々と胸を張って、自信をもって秋山準の前に立ちたいと思います」

 DDTプロレスが7月4日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2021 FINAL!!」を開催。DDT最強決定トーナメント「KING OF DDT 2021」決勝で竹下幸之介が火野裕士を破り、2年ぶり2度目の優勝を果たし、8月21日に富士通スタジアム川崎で行われるビッグマッチで、KO-D無差別級王者・秋山準に挑戦することが濃厚になった。

 この日、まず竹下は準決勝で佐々木大輔の急所攻撃を耐えて変型チキンウイング・フェースロックでギブアップ勝ち。もう一方のブロックでは、火野が樋口和貞とのパワー対決を、Fuckin’BOMBで仕留めて決勝に進出した。

 決勝で竹下は火野の投げ捨てジャーマンを食らうも、ザーヒー(ヒザ蹴り)連発で流れを変える。逆襲のジャーマンを見舞うもカウントは2。火野はパワーボムで反撃するも、竹下はエルボー、ランニング・ラリアットをたたき込む。火野もラリアットを返そうとするも、阻止した竹下はクロスアーム式ジャーマンを決めて3カウントを奪取した。

 竹下は「この『KING OF DDT 2021』、決勝はもちろん、全4試合の公式戦を自分が満足いく試合で、こうして“怪物”火野選手を倒して優勝することができました。もう何も臆することはありません。堂々と胸を張って、自信をもって秋山準の前に立ちたいと思います。しばらくKO-D無差別戦線からは遠ざかっていましたけど、久しぶりにDDTの頂点を狙っていきたいと思います。再び無差別のベルトを巻くのを楽しみにしてください!」とマイク。

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