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紫雷イオがゾーイ・スタークと組んで次週にタッグ王座挑戦者決定トリプルスレット戦【WWE NXT】

2021.06.24 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月24日配信)で紫雷イオがゾーイ・スタークとタッグを組んでアリーヤ&ジェシー・カーミア(with ロバート・ストーン)と対戦した。

 イオは「あんたをリスペクトしてるけど好きじゃない」と言いながらも先週助けられたゾーイとタッグを組むとフラップ・ジャック、ドロップキック、ダブル・ニーと連続攻撃でアリーヤに攻め込んだ。試合途中にNXT女子タッグ王者キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルが現れると、イオは「お前ら見とけよ」とキャンディスらの目前でムーンサルトをジェシーに叩き込んで勝利を収めた。

NXTデビューの鈴木秀樹が新ユニットに加入し試合後のKUSHIDAを襲撃【WWE NXT】

2021.06.24 Vol.Web Original

鈴木が新ユニット「ダイヤモンド・マイン」としてNXT初登場

 WWE「NXT」(日本時間6月24日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが宿敵カイル・オライリーとの対戦し接戦の末に敗れると、試合後にはNXTデビューとなった鈴木秀樹ら新ユニットのダイヤモンド・マインに襲撃された。

 KUSHIDAは「彼との戦いは特別な瞬間になる。誰にも邪魔されたくない」と意気込むと序盤からアーム・バーを取り合う互角の攻防を展開。さらにKUSHIDAがエルボーやオーバーヘッドキックを放つとロープの反動を利用したオライリーがクローズラインやブレーンバスターで反撃した。

 終盤にはKUSHIDAがエプロンでのスープレックスやマサヒロ・タナカで追い詰めて必殺のホバーボードロックを狙うが、これをなんとか抜け出したオライリーが丸め込んで3カウント。KUSHIDAは宿敵オライリーに接戦の末に敗れたが、2人はハグを交わして健闘を称え合った。

王者・新美「どんな手を使ってでも勝ちにいく」、挑戦者・岡嶋「気持ちは絶対に折れない。自分なら勝てる」【Krush.126】

2021.06.24 Vol.Web Original

新美が2度目の防衛戦&リベンジマッチ

「Krush.126」(6月25日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月24日、東京都内で開催された。メインイベントのKrushフェザー級タイトルマッチで対戦する王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)と挑戦者の岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)はともに1回で規定体重をクリアした。

 2人は昨年7月に対戦し、岡嶋が判定勝ちを収めている。新美はこの敗戦後、ファイトスタイルをチェンジ。ノンストップでパンチとキックを繰り出すそのスタイルで昨年9月からスタートした「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」を制した。今年2月には斗麗を相手に初防衛を果たし、今回が早くも2度目の防衛戦となる。

 岡嶋は新美に勝利後、同じくトーナメントに出場し、1回戦で林京平にKO勝ちを収めプロデビューから5連勝を飾るも、準決勝ではトーナメント決勝で新美と延長にもつれ込む接戦を演じた森坂陸にKO負け。今回は新美戦の勝利が評価され、再起戦にして初のタイトル挑戦となる。

卓球の石川佳純、ビッグ佳純に「びっくり」

2021.06.23 Vol.Web Original

 卓球の石川佳純が23日、都内で、自身の巨大モニュメント「ビッグ佳純」と対面した。石川自身をリアルに表現したモニュメントで、大きさは、実寸の4倍。 石川は「すごくびっくりしました。リアルで、これを作ってもらう時もたくさんのカメラで撮影してもらって、完成を見てすごくうれしいです」と喜んだ。  

 東京2020オリンピック開幕まで1カ月となり、「緊張感も大きくなってきましたし、いよいよだな、という気持ちがどんどん盛り上がってきています」と、石川。「自分自身悔いのないように調整したいですし、本当に体調にも気をつけて、コートに立ちたいと思います」と意気込む。

 今の調整は70点ぐらいとのこと。「試合に行くまでにもうちょっと少しずつ上げて、コートに入るまで90点ぐらいにできたらいいのかなと思っているので、しっかり、あと一か月調整していきたいと思います」と、冷静だった。

「ビッグ佳純」は適切なタイミングで一般公開を計画しているが、状況を見て判断する予定。

 アシックスは、東京オリンピック・パラリンピック大会の、日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM RED」を展開している。「離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ。」をテーマに、応援を通して選手に力を与えていく。

五輪観客向けガイドライン発表も「社会のルールとして守って」「自発的、自律的に守って」と実効性には疑問符

2021.06.23 Vol.Web Original

直行・直帰を要請も実効性は…

 東京2020組織委員会は五者協議による観客数の上限決定に伴う観戦チケットの取り扱いに関しての記者会見を6月23日に行った。会見には古宮正章副事務総長、チケッティングを担当する鈴木秀紀マーケティング局次長らが出席した。

 観客数が「収容人員の50%以内で1万人」となったことからチケットの再抽選が行われる競技が発生し、それが陸上16、野球16、サッカー30、ゴルフ8、近代五種2、ラグビー8、ソフトボール7、サーフィン8、開閉会式2の合計97、チケットの枚数は91万枚となることが発表された。再抽選については7月6日に結果を発表。外れた場合は払い戻しとなり、オリンピック・パラリンピックの大会終了後から順次返金される。

 この日の会見では、これまでにもアナウンスされていた観客に向けての「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」が合わせて発表された。

 その内容については「観戦の事前の準備」として接触確認アプリ(COCOA)等の事前登録の推奨。「会場へ向かう際の注意事項」としてマスクの着用、交通機関利用時の談笑や会話の自粛、余裕を持った来場で混雑を避ける、分散・時差入場、家や宿泊施設からの直行。「入場時の注意」として待機列でのフィジカルディスタンスの確保、入場時の検温の協力。「会場内・観戦時の注意」としてマスクの着用、咳エチケット、手洗い手指消毒の徹底、大声の会話、声や指笛などの応援などの禁止、マスク飲食の徹底(飲食中の会話自粛、話すときはマスクを着用)、売店、トイレ等の待機列でのフィジカルディスタンスの確保、必要に応じた席の移動のお願い、不必要な回遊の自粛、会場内の通路等におけるグループでの飲食の禁止。「観戦後」については分散・時差退場、家や宿泊施設への直帰、路上等での飲食や談笑の自粛、チケットの14日間保管――といったものが挙げられた。

 この会見に先立って行われた会見で橋本聖子組織委会長が発表した通り、会場内での飲酒は禁止となった。

東京五輪再抽選チケットは97セッション91万枚。返金は大会終了後

2021.06.23 Vol.Web Original

横浜国際総合競技場で開催のサッカー決勝は4万枚を1万枚に

 東京2020組織委員会は五者協議による観客数の上限決定に伴う観戦チケットの取り扱いに関しての記者会見を6月23日に行った。

 会見には古宮正章副事務総長、チケッティングを担当する鈴木秀紀マーケティング局次長らが出席した。

 観客数については「収容人員の50%以内で1万人」となったのだが、その結果、再抽選の対象となるセッションは陸上16、野球16、サッカー30、ゴルフ8、近代五種2、ラグビー8、ソフトボール7、サーフィン8、開閉会式2の合計97、チケットの枚数は91万枚となった。

 この97という数字は全体の1割強で、8割以上のセッションは上限に達しておらず抽選とはならない。

 各セッションで枚数にばらつきはあるのだが、例えば一番収容人数が多い横浜国際総合競技場で行われるサッカーの決勝はすでに4万枚以上のチケットが発売されており、それを1万枚にしなければいけないという。

 再抽選については7月6日に結果を発表。各自、公式チケット販売サイトのマイチケットのステータスで確認することになる。マイチケットに「有効(利用可)」と表記されていれば観戦可能で、「無効(利用不可)」と表記された場合ははずれで払い戻しとなる。

9秒95・山縣亮太【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.06.23 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

6・26大阪でのKO-Dタッグ選手権に向け会見も・・・岡林裕二と勝俣瞬馬が暴走【DDT】

2021.06.22 Vol.Web Original

岡林の“ピッサリ”と勝俣の“熱波WER!!”が飛び交い騒然

 DDTプロレスが6月22日、都内で同26日の大阪・アゼリア大正で開催されるKO-Dタッグ選手権に向けて会見を行った。王者組のHARASHIMA、岡林裕二(大日本プロレス)と挑戦者組の竹下幸之介、勝俣瞬馬が出席し、互いに試合に向けての意気込みを語る中、途中から岡林の“ピッサリ”と勝俣の“熱波WER!!”が飛び交う騒然とした場に発展してしまった。

 挑戦者組は先の「Ultimate Tag League 2021」を制して王座挑戦をアピール。王者組は越境コンビながら、4月18日の新潟・万代島多目的広場大かま大会で、準烈の秋山準、大石真翔組を破って初防衛に成功しており、今回がV2戦となる。

 サウナカミーナの竹下は「僕は2日連続の記者会見。会見が多いということは勢いがある証拠だと思う。それほどDDTのリングで中心に戻ってきていると思うので。個人的には『KING OF DDT』の準決勝、決勝を目指さないといけないんですけど、その前にタッグ挑戦。ここは落としたくないし、勝俣と一緒にベルトを巻きたい。8月21日の富士通スタジアム川崎まで止まってられないんで。スマイルピッサリ、強敵ですけど、竹下&勝俣がベルトを獲るという奇跡を大阪で起こしたい」と王座奪取宣言。

 勝俣も「タッグリーグ戦で優勝したんですけど、一番チームワークのよさで勝てたと思います。前回、3年前(2018年6月5日、東京・新木場1stRING)にタッグに挑戦したときの相手は、樋口(和貞)、関本(大介)組というモンスターチームと戦ったんですけど、今回もモンスターチーム。でも、僕たちのチームワークなら勝てると思います。熱いサウナのような試合をして、ベルトを獲って、ベルトを巻いてサウナに入りたい」と必勝を誓った。

サッカー男子 五輪代表18人発表。海外組9人、強力オーバーエイジで目指すは「金」

2021.06.22 Vol.Web Original

堂安、久保、冨安のA代表常連が順当に選出

 日本サッカー協会(JFA)が6月22日、会見を開き、今夏に開催される東京オリンピックに出場するU-24日本代表メンバー18人を発表した。

 A代表でも活躍するDF冨安健洋(ボローニャFC/ITA)、MF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/GER)、久保建英(レアル・マドリード/ESP)らが順当に選出。海外組は過去最多の9人を数える。オーバーエイジ(OA)枠には6月の国際親善試合にも出場したDFの吉田麻也(サンプドリア/ITA)、酒井宏樹(浦和レッズ)、MFの遠藤航(VfBシュツットガルト/GER)が名を連ね、現段階で考えられるほぼベストメンバーという陣容が揃った。

 会見でU-24日本代表の森保一監督は「できることならすべての選手をメンバーに選びオリンピックに参加させてあげたいとは思っているが、18人という非常に限られたメンバーでチームを編成しなければいけない。本来なら選ばれてもおかしくない選手たちを外さなければいけないということについては難しい作業だった。しかし我々は東京オリンピックで金メダルという目標を掲げている。金メダルを獲得するために現時点でのベストのメンバーを選ばせていただき、東京オリンピックに臨みたいと思っている。選ばれた選手にはこれまで戦ってきた仲間たちの思いを胸に刻み、全力で戦ってほしいし、日本のために全力で力を出し切ってほしいと思っている」と金メダル獲得への意欲を見せた。

 そして「東京オリンピックは人生をかけられる大きな大会だとは思うが、ここがゴールではない。今回選ばれなかった選手たちにはさらに上を目指して成長していってほしい。私も指導者である限り、そういう選手たちの成長をこれからも見守っていきたいと思っている」とここまでチームに関わったのべ90人に及ぶオリンピック世代の選手たちにメッセージを送った。またA代表の監督も兼任する立場として「今回選ばれなかった選手も、これからの成長を見続けて、力を示してくれた選手にはA代表の道も開けるようにしっかり選手の情報を見ていきたいと思っている」と今後の飛躍に期待した。

王者ラシュリーがHIAC戦でウッズを撃破!キングストンとのPPV王座戦へ【WWE】

2021.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でWWE王者ボビー・ラシュリーがHIAC戦で対戦したエグゼビア・ウッズをハートロックで沈めてタップ勝ちし、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」で王座戦が決定したコフィ・キングストンを挑発した。

 オープニングにラシュリー&MVPが美女軍団と現れて前日のWWE王座HIAC戦での王座防衛をシャンパンで乾杯(トースト)して祝っていると、そこへニュー・デイが現れて運んできた焼きたてのトーストをリングに投げ入れた。

 キングストンは「俺はオープンチャレンジでお前を倒したが覚えているか? PPVでお前の王座に挑戦する」と王座挑戦を表明するとラシュリーは即座に受諾。さらにラシュリーは「今日はウッズと試合してやる」と提案するとウッズはHIAC戦を要求した。

リコシェ、モリソン、リドルが大番狂わせで男子MITBラダー戦予選を突破【WWE】

2021.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でリコシェ、ジョン・モリソン、リドルが大番狂わせを起こして男子MITBラダー戦予選を突破した。

 リコシェはAJスタイルズ(with オモス)と対戦すると試合途中に現れたバイキング・レイダースがオモスと乱闘に発展。そのすきにリコシェがカウンターのリコイルをAJスタイルズに決めて予選を突破した。

 モリソン(with ミズ)は“毒蛇”ランディ・オートンと対戦すると試合途中に現れたリドルが水鉄砲で妨害する車いすのミズを追いかけているすきにモリソンがスターシップペインをオートンに叩き込んで大金星。

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