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皇治「他の人たちは脇役。なんとも思っていない」と優勝に絶対の自信【RIZIN.29】

2021.06.18 Vol.Web Original

「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場

「RIZIN.29」(6月27日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われる「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場する皇治(TEAM ONE)が6月18日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 皇治はミット打ちで切れと重みを増したパンチのコンビネーションや左ミドル、右ローと多彩な攻撃を見せ、好調な仕上がりぶりを見せた。

 練習後には会見に臨み「今までで一番練習してきた。スパーリングでも相手をよく倒している。全部強化してきた。トーナメントに優勝するというより、五味選手と試合をしてから、強くなるためにやったことのないことを全部取り入れなあかんと思って練習してきた」とここまでの練習の手応えを語った。

 皇治は4月にオープンした自分専用のジム「TEAM ONE」とウィラサクレック・フェアテックスムエタイジムで練習を重ね「ウィラサクレック会長にいろいろな技術を教えてもらった。向上しましたよ」と言いつつも、具体的な技術については「寝技中心にやってきた(笑)」と煙に巻いた。

五輪代表なでしこジャパン18名が決定!エース10番は岩渕。高倉監督「今朝まで悩みました」

2021.06.18 Vol.Web original

 なでしこジャパン東京オリンピック登録メンバーの発表が18日行われ、内定選手18名が発表された。会見で高倉麻子監督は「今朝まで悩みました」と、悩み抜いた胸の内を明かした。

 女子日本代表は、GK池田咲紀子(背番号1)、山下杏也加(18)、DF熊谷紗希(4)、清水梨紗(2)、宮川麻都(16)、南萌華(5)、北村菜々美(17)、宝田沙織(3)、MF中島依美 (7)、長谷川唯(14)、杉田妃和(6)、三浦成美(8)、塩越柚歩(13)、遠藤純(12)、FW菅澤優衣香(9)、岩渕真奈(10)、田中美南(11)、籾木結花(15)の18名が選出。キャプテンには、2011年W杯ドイツ大会代表メンバーでもある、FCバイエルン・ミュンヘン所属の熊谷紗希が選ばれた。

 また、バックアップメンバーには、GK平尾知佳(22)、DF三宅史織(19)、MF林穂之香(20)、木下桃香(21)の4名が選ばれた。

日本プロレス殿堂会が9月14、15日に「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催

2021.06.18 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が6月18日、「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催することを発表した。同大会は9月14、15の両日、東京・後楽園ホールで行われる。

 今回の開催について殿堂会は「本年度が日本プロレス界70周年記念の年という事で、殿堂会として意義を発揮する為にも、昨今の情勢についてもプロレス業界として一丸となって大会を開催することでプロレスファンの皆様に希望を与える事が出来ればと思い、開催に至りました」とコメント。この「70周年」については9月30日に両国のメモリアルホールで日本初のプロレス興行が行われ、10月28日に力道山がデビューした1951年を日本のプロレスの起点としている。

 現時点では新日本プロレス、全日本プロレス、みちのくプロレス、大日本プロレス、DDTプロレスリング、DRAGON GATE、プロレスリング・ノア、プロレスリングZERO1、2AWの9団体の参加が決定。この他にも、各団体、フリー、レジェンド、地方団体などにも参加を呼び掛けている。

 大会は各団体からの提供マッチの他に混合のマッチメイクなども検討。両日ともに殿堂会の当初の目標であった日本プロレス界での殿堂入りのセレモニーを行う予定となっている。

 対戦カードや参加団体、参加選手、引退選手の参加者などは随時発表される。

 日本プロレス殿堂会(NPH=Nippon Puroresu Hall of Fame)は2020年に立ち上げられた、日本プロレスの歴史を後世に残し、かつ日本のプロレス史において功績を残した者などをサポートする中立後援組織。同年2月20日に行われたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」で会見が行われた。ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、天龍源一郎、長州力が賛同メンバーとなっている。

SKE48荒井優希、初シングル戦は舞海魅星に惜敗【東京女子プロレス】

2021.06.18 Vol.Web Original

「ちょっと強くなれた気がして。今日の試合をやらせてもらって、よかったなと思った」

 東京女子プロレスが6月17日、東京・後楽園ホールで「Additional attack」を開催。プロレスデビュー3戦目で、初のシングルマッチに臨んだSKE48荒井優希は舞海魅星に惜しくも敗れたものの、今後に期待を持たせた。

 5月4日の後楽園(無観客試合)でのタッグ戦、6月6日の「CyberFight Festival 2021」(さいたまスーパーアリーナ)での6人タッグ戦を経て、初シングルに挑んだ荒井は序盤、ヘッドロック、アームロックを仕掛けるも、すぐに舞海に切り替えされてしまう。荒井はエルボー連打、ビッグブーツで攻めるが、舞海はレッグロック、変型デスロックで反撃。足攻めから抜け出した荒井は怒涛のエルボー連打、ボディースラム、スリーパー、胴絞めスリーパーとたたみかけるも、舞海はなんとかエスケープ。舞海は串刺しエルボー、串刺しラリアットを繰り出すも、一瞬の隙を突いた荒井はビッグブーツ、必殺のFinally(カカト落とし)を見舞うがカウントは2。

大谷晋二郎がガンプロレギュラー参戦で今成夢人と“緊急熱量宣言”を発令【ガンバレ☆プロレス】

2021.06.17 Vol.Web Original

ZERO1と日程が重ならない限りはガンプロに出場

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが6月17日、東京・後楽園ホールで記者会見を開き、ホットジャパンを提唱する大谷晋二郎(ZERO1)が同27日の東京・板橋グリーンホール大会からレギュラー参戦することを発表した。今後、大谷はZERO1と日程が重ならない限りは、ガンプロに出場する(7月11日の板橋、8月1日の新宿FACEは参戦せず)。

 大谷とはホットジャパンの同志で、ともにNWAインターコンチネンタル・タッグ王座を保持する今成夢人は「12日(北沢タウンホール大会)に桜井鷲とシングルでやってもらって、ものすごい熱量が生まれたと思ってます。ガンプロの熱量こそが最大の武器と思ってるんですが、団体の規模感、ネームバリュー感がまだ弱いなとサイバーファイトフェスでも痛感しました。この熱量を最高の武器にしたいし、搭載できる熱量の分母を増やしたいと考えました。熱量×熱量、このシナジーを発火させていきたい。ホットジャパンでインタコンチネンタル・タッグのパートナーである晋さん(大谷)に力を貸していただけないかということでお願いさせていただいて、快諾いただきました。レギュラー参戦、正式決定を発表させてもらう運びになりました」と経緯を説明。

紫雷イオがNXT女子タッグ王者に襲撃されるもゾーイ・スタークと共に返り討ち【WWE NXT】

2021.06.17 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月17日配信)でNXTに復帰した紫雷イオがNXT女子タッグ王者キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルに襲撃されるも、救出に現れたゾーイ・スタークとともに2人まとめて撃退した。

 リングに登場したイオが「戻って来て気分がいい! お前ら私の次の標的が誰か知りたいだろ」と次のターゲットの話をしようとすると先週、イオに蹴散らされたキャンディスが花道に現れた。キャンディスは「あなたには我慢ができない。私を馬鹿にするにはタイミングが悪いわよ」と挑発するとインディが背後からイオを襲撃。

KUSHIDAがバクスター相手に王座防衛。次週、ついにオライリーと対戦【WWE NXT】

2021.06.17 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月17日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがオープンチャレンジで対戦したトレイ・バクスターをホバーボードロックで仕留めて王座防衛に成功した。

 序盤、KUSHIDAはNXTデビュー戦となるバクスターにハリケーン・ラナや延髄切り、スプリングボード・クローズラインと連続攻撃を決められて劣勢となるとカイル・オライリーがリングサイドに現れて試合を観戦。これに触発されたKUSHIDAはアームブリーカーや掌底、マサヒロ・タナカを放つとバクスターもスパニッシュ・フライから450°スプラッシュで応戦して激戦を展開したが、最後はKUSHIDAが必殺のホバーボードロックでバクスターからタップを奪って王座防衛に成功した。

サモア・ジョーが電撃復帰。リーガルGMの強面アシスタントに就任【WWE NXT】

2021.06.17 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月17日配信)で4月にWWEを退団したサモア・ジョーがNXTに電撃復帰しウィリアム・リーガルGMの強面アシスタントに就任した。

 この日、リーガルGMがリングに登場して「NXTは素晴らしいものになった。NXTのためにほとんどの時間を費やしてきたが、決断する時が来たようだ」と退任を示唆して涙を流しながら話しているとそこへNXT王者カリオン・クロス&スカーレットが姿を現した。

 クロスは「こんな日が来ると思っていた。俺が暴力でNXTを支配するからお前は二度と戻ってくるな」とGMに言い放つと今度はそこへサモア・ジョーがサプライズ登場した。リーガルGMはジョーに新しいGMになるように頼むも、ジョーはこれを拒否する代わりに「全員がGMをリスペクトするようにしてやる」とアシスタント役を提案。するとリーガルGMが「ジョーは試合には出れないし、挑発されない限りは手を出せない」と条件を付けると、これを了承したジョーはクロスに「ここで何しているんだ? チックタック、ヤングチャンピオン」とにらみつけて追い払った。

 さらにバックステージでアダム・コールとカイル・オライリーが乱闘騒ぎを起こすとリーガルGMが「NXTザ・グレート・アメリカン・バッシュ」で2人の対戦を決定したが、ジョーはそれでも止まらないコールをコキーナ・クラッチで締め落として強面アシスタントとしての初仕事を終えた。

車いすバスケ日本代表12名が決定!最高の布陣で東京パラへ

2021.06.17 Vol.Web original

 車いすバスケットボールの東京パラリンピック日本代表内定選手の発表が17日行われ、内定選手12名が発表された。

 男子日本代表は、岩井孝義 (持ち点1.0)、川原凜(1.5)、豊島英(2.0)、藤澤潔(2.0)、鳥海連志(2.5)、赤石竜我(2.5)、古澤拓也(3.0)、香西宏昭(3.5)、秋田啓(3.5)、宮島徹也(4.0)、髙柗義伸(4.0)、藤本怜央(4.5)の12名。主将には、豊島英が選ばれた。

 女子日本代表は、財満いずみ(1.0)、北間優衣(1.0)、萩野真世(1.5) 、安尾笑(2.0)、柳本あまね(2.5)、平井美喜(2.5)、小田島理恵(2.5)、清水千浪(3.0)、土田真由美(4.0)、藤井郁美(4.0)、網本麻里(4.5)、北田千尋(4.5)の12名。主将には、藤井郁美、網本麻里が選ばれた。

初代タイガーマスク、佐山サトルが自ら育てた女性版タイガーマスク「タイガークイーン」誕生

2021.06.17 Vol.Web Original

7・29「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」後楽園ホール大会

 初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスク「タイガークイーン」が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」の7月29日、東京・後楽園ホール大会でデビューする。

 佐山が主宰を務める同団体は6月17日、東京都内で会見を開催。会見に出席した佐山は「40年前、新間(寿)さんにタイガーマスクとしてデビューさせていただいた。今回は私がタイガーマスクを作ることになりました。すごい選手がいると聞いて、拝見させていただいてこの選手をみた瞬間に“これならできる”と思いまして、半年前から特訓を重ねてきました。この選手の名前は“タイガークイーン”。その選手のタイガーマスクとしてのセンスと動きと優雅さと、個人的な意見で、このタイガーマスクの名前をタイガークイーンとさせていただきました。7月29日にデビューします。ご期待ください。いい選手です。皆さんの期待以上の選手で、びっくりすると思います。一目見ただけで、私が教えたんだなとすぐ分かると思います。それくらいなんでもできる選手です」と自ら紹介した。

武尊「全ての格闘技、エンターテインメントの中でK-1が最強だと証明していきたい」

2021.06.16 Vol.Web Original

みんなが期待してくれている選手との試合を年内には実現できるように頑張りたい

 K-1スーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が6月15日、改めて年内の復帰を目指し、“K-1最強”を証明する戦いに打って出ることを誓った。

 武尊はこの日、GMOインターネットグループが8月から提供開始予定の「Adam byGMO」の記者発表会に中村拓巳K-1プロデューサーとともに出席した。

 武尊は会見の中で行われたトークセッションで「3月のK-1で一番大きい大会の『K’FESTA』でタイトルマッチの防衛戦をやって、K-1の中での一番を証明できたと思うので、これからは他の団体だったり、格闘技もいろいろなジャンル、大会があるので、そういういろいろな大会で最強と言われている選手を倒して、全ての中でK-1が最強だということを証明していきたい」と語った。そして「前回の試合で拳をケガしてしまったので、それを治療しながら練習している段階。そのケガを治してみんなが期待してくれている選手との試合を年内には実現できるように頑張りたいと思っている」と今後の青写真を語った。

 また会見後の囲み取材では「エンターテインメントすべての中で格闘技を一番にしていきたい。スポーツの中の格闘技ではあるが、スポーツだけではなく、音楽や映画やお笑い、バラエティーといったいろいろなエンターテインメントがある中で、そこにも勝ちたいという気持ちもある。そういう意味も含めて格闘技を盛り上げていきたい。格闘技の中でも他のジャンルとともに盛り上げていきたいし、もっと大きな中で見たら他のエンターテインメントすべてに勝てるようなエンターテインメントにしていきたい」とも語った。

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