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前DEEPフェザー級王者の芦田崇宏が復帰戦【3・10 BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39】

2019.01.14 Vol.Web Original

「もう一度上を目指したい」と復帰決意
 前DEEPフェザー級王者の芦田崇宏(BRAVE)が「BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39」(東京・大田区産業プラザPIO)で崎山勲(マッハ道場)を相手に復帰戦を行うことが1月14日、発表された。

 この日は昨年大晦日の「RIZIN.14」で引退試合を行った宮田和幸氏が代表を務める「BRAVE GYM」の設立10周年記念大会として開催される「BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39」の会見が開かれ、芦田も出席。「BRAVE FIGHTには久しぶりの参戦。去年はベルトを失って、あまりいい年ではなかった。今年1発目のこの10周年大会という大きい舞台で再起を目指して頑張りたい」と挨拶した。

 芦田は2017年12月に時の王者だった上迫博仁を破り第8代DEEPフェザー級王者となったものの、昨年6月に弥益ドミネーター聡志にTKO負け。10月にはタイトルをかけて再度、弥益と戦うも判定で敗れ王座陥落の上に同じ相手に2連敗を喫してしまった。

 芦田はこの連敗については「かなり精神的なダメージはあった。格闘技を続けていくかどうか迷うくらい。でもまだやり残していることが絶対にあると思って、休んでいる間に自分で考えて、やり残したことをもう一度目標として頑張っていこうと思った。そういう考えになってからはかなり前向きになった。19歳でBRAVEに入って今29歳。練習のやり方も見直して、まだやれるという気持ちがあるので、もう一度上を目指したい。復帰がこの大会になったのは一番弟子として10周年大会には僕がいなければいけないと思ったから」などと話した。

「ONE Warrior Series」参戦のYuko.S「旦那と一緒の舞台に立ちたい」と決断

2019.01.14 Vol.Web Original

夫の鈴木隼人のセコンドとしてONEを体験し「私も出たい」
 
 ONE Championshipの「ONE Warrior Series」(2月28日、シンガポール)に出場するYuko.S(BRAVE)が1月14日、東京都内で会見を行った。

 同大会はONE Championshipが開催する人材発掘と育成を兼ねた大会で、ここでの試合次第で本戦への出場の可能性が見えてくる。日本では修斗世界ランカーの澤田龍人などが参戦している。

 Yuko.Sは昨年7月に結婚した夫の鈴木隼人が2017年からONEに参戦中。セコンドとして帯同する中で「私もONEで戦いたいと思うようになった。その思いを伝えたら“まずONE Warrior Seriesに挑戦してみないか?”というお話をいただき、参戦することになった」と参戦に至る経緯を語った。

eスポーツのパワプロ・プロリーグ「e日本シリーズ」開催。初代王者は西武

2019.01.12 Vol.Web Original

 昨年11月にスタートした「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018」の日本一を決める戦い「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-2019 SMBC e日本シリーズ」が1月12日、東京都内で開催された。

2019年 春校バレー【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.01.11 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

【今月の“人”】菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)

2019.01.11 Vol.714

 日本プロ野球界の西武からポスティングシステムで米大リーグ入りを目指していた菊池雄星投手のマリナーズ入りが1月2日(日本時間3日)決まった。

 契約内容は最大7年126億円で、契約解除の権利、契約選択権など複雑なものとなった。また起用法も6試合に先発した後、1試合は1イニングだけの登板とするといった、肩やヒジの疲労のケアに気を使ったものとなっている。

 菊池は3日(同4日)にマリナーズの本拠地であるTモバイルパークで入団会見を行ったのだが、海外の記者の英語の質問にはほとんど英語で答え、日本のファンを驚かせた。

吉田沙保里が引退会見「レスリングはすべてやりつくした」

2019.01.10 Vol.714

 レスリング女子で五輪と世界選手権を合わせた世界大会16連覇の実績を持ち、2012年に国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里(36)が1月8日、自身のツイッターで「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と書き込み、引退を表明した。

ヒデオ・イタミがクルーザー級王座挑戦権獲得【1・10 WWE】

2019.01.10 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」のフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦でバディ・マーフィーに挑戦
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間1月10日配信)でヒデオ・イタミが「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われるフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦の挑戦権をかけてセドリック・アレクサンダーと対戦。激闘を制して王座挑戦権を獲得した。

 ヒデオは序盤から激しい蹴りでアレクサンダーを攻め込むと、セコンドのアリーヤ・デバリもレフェリーの死角を突いてクローズラインをアレクサンダーに叩き込み試合を優勢に進める。

 アレクサンダーが場外のヒデオとデバリにトペ・コンヒーロを繰り出し反撃すると、ヒデオもエプロンから場外にファルコンアローで叩きつける。

 激しい攻防を展開した2人だったが、最後はヒデオがドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザをアレクサンダーに叩き込んで3カウントを奪い、王座挑戦権を獲得した。これでヒデオ・イタミ、戸澤陽、カリストがクルーザー級王者バディ・マーフィーに挑戦することが決定した。

2018 S-cup王者・海人がムエタイの元ルンピニー王者と対戦【2・11 SB】

2019.01.10 Vol.Web Original

ザカリアとチャムアトーンが対戦渋る
 シュートボクシング(SB)の2019年開幕戦となる「SHOOT BOXING 2019 act.1」(2月11日、東京・後楽園ホール)の第1弾対戦カードが1月10日、発表された。

 昨年行われたS-cup65kg世界王者・海人(TEAM F.O.D)がメーンイベントでWPMF世界&元ルンピニースタジアムのウェルター級王者ポンシリー・ポーシリポン(タイ)と対戦する。

 海人は当初、以前に敗れているザカリア・ゾウガリー、チャムアトーン・ファイタームエタイの2選手のどちらかとのリベンジマッチを希望していたが、両選手ともに試合スケジュールの問題があるなどの理由で今回の来日は実現せず。

 しかし今回対戦するボンシリーも現在保持しているWPMFのほか、ルンピニースタジアム、プロムエタイ協会、海外のPHOENIXといった4つのベルトを獲得した実績を持ち、現在はラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級2位という強豪。

 超接近戦を仕掛け、ヒジ、ヒザ、ミドル、パンチとトータル的に何でも器用にこなすアグレッシブなファイターであり、昨年8月に初来日し、後にS-cup世界トーナメントでベスト4に入る鈴木真治を圧倒している。2月にルンピニースタジアムウェルター級タイトルマッチを行う予定だったが、日本でチャンスをつかむために海人潰しを優先。今回の対戦が実現した。

 海人にとってはザカリア、チャムアトーンとの再戦に向け、勝つのはもちろん、勝ち方にもこだわりたい試合となる。

箱根駅伝で東海大が初優勝。5連覇狙った青学大は2位に終わる

2019.01.10 Vol.714

「第95回東京箱根間往復大学駅伝」の復路が1月3日行われ、往路2位の東海大が10時間52分9秒の大会新記録で初の総合優勝を飾った。

井上拓真がWBCバンタム級暫定王座獲得

2019.01.10 Vol.714

 ボクシングのトリプル世界戦が12月30日、東京・大田区体育館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級暫定王座決定戦に出場した井上拓真(大橋・同級5位)がタサーナ・サラパット(タイ・同級2位)を3−0の判定で破り暫定王者となった。

「ロイヤルランブル」アスカの防衛戦の相手がベッキーに決定【1・8 WWE】

2019.01.09 Vol.Web Original

次期挑戦権を賭け3ウェイ戦でリンチ、フレアー、カーメラが対戦

 WWE「スマックダウン」(現地時間1月8日フロリダ州ジャクソンビル/ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)で「ロイヤルランブル」で行われるスマックダウン女子王座戦のアスカの対戦相手が“ザ・マン”ベッキー・リンチに決まった。

 この日のメーンでアスカが持つスマックダウン女子王座への挑戦権を懸けて、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー、カーメラが3ウェイ戦で激突。王座奪還を狙うベッキーは序盤からシャーロットの強烈なバックハンドチョップに対抗してエルボーを連打し、カーメラにはミサイルキックを繰り出して果敢に攻め込んだ。一時はシャーロットのムーンサルトやカーメラのトペ・スイシーダを直撃されて劣勢となるベッキーだったが、試合終盤の必殺技を巡る攻防ではシャーロットのフィギュア・エイトをカットしてディスアーマーを決めると、これをカットしたカーメラをベッキーが再びディスアーマーで捕らえてタップ勝ち。見事、ベッキーが接戦をものにして王座挑戦権を獲得した。

 アスカは試合後のリングに登場すると、ベルトを見せ付けながら「これはワシのもんじゃ」とベッキーをにらみつけて火花を散らした。

「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。

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