TKOが六本木ヒルズで“ちょっと寝る”!? 秋の睡眠の日でイベント

寝起き?
 TKOの2人も、「短く寝るのを何回かに分けてという、ちょっと犬みたいな寝かたになっている」(木本)、「あかんと思いながらベッドでスマホを見てしまう」(木下)など、質の良い睡眠や十分な睡眠時間が確保できていないよう。
 
 木本は、LINEのグループで毎夜大喜利が行われていることを明かし、「ああいう仕組みから直していかないと。携帯を手放せないんですよ。回答しなかったら自分が面白いことを思いつかなかったみたいで、終わり時がなかなかない。よゐこの有野さんに言いたい、もう止めませんかと」
20分といっていたが……「なかなか、イベントで20分は眠らせてもらえないよね(笑)」
 イベントでは、早稲田大学の枝川義邦教授が提唱する「コーヒーナップ」に挑戦。コーヒーに含まれるカフェインの効果が出るまで20~30分かかることを利用して、コーヒーを飲んで、その効果が出るまでに昼寝、カフェインの効果が出るタイミングで自分自身にリブートをかけるというもの。2人はデスクで仮眠をとるために便利なまくらや、アイマスクをして昼寝。ほんのわずかな時間だったが、すぐ眠れるという木下は、ぐっすりだった。

「睡眠を推奨してええものだとするイベント、楽しかった」と木下。「僕の寝顔がすごく可愛いんです。より多くの人に見てもらえるように、どんどん寝ていきたい」と話し、笑わせた。その際には、コーヒーナップという言葉を積極的に使っていきたいと話した。 

 木本は「若い時と全然違うのが、寝ていない時のパフォーマンスの低さ、精神的なイライラやったり機嫌が良かったりとか波がどんどん大きくなっていくのが年を取るという事。一番いい状態の自分でいられるのは絶対睡眠が安定している時。より質のいい睡眠をするために取り組んでいきたい」と、意気込んだ。
カフェの前で眠る人たち。もしかして、燃え尽きたのか……?
 カフェは、ビジネスパーソンに向けた睡眠改善に関する取り組み、働く人の眠り方改革「Biz×Sleep」プロジェクトの一環。カフェでは、「デスクで快適ちょい寝体験」、睡眠マネジメントや眠りの質を改善することで健康を支援するサービスの展示や体験ができるほか、睡眠を見つめなおすプログラムが行われる。

 プロジェクトは、働き方改革の一環に眠り方改革を組み込むことで、企業や社会全体で睡眠改善に取り組む気運と高めることを目的としている。

 3日まで同所で。2日は21時まで、3日は11~18時まで。入場無料。

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