勘九郎、大河主演の長谷川へエール。「かっこいい光秀演じて」

座長としての意気込みを語る中村勘九郎
昨年は大河ドラマ「いだてん」の主演を務めた勘九郎。本格的な舞台復帰は約1年ぶりとなる。テレビから舞台の現場に戻るにあたり、意識したのは体重だという。「マラソンランナーという役で身体を絞り込んでいましたけど、それだと舞台映えしないので、終わってからものすごく食べるようになりました。戻るのは簡単ですね!3日ぐらいで戻りました。今人生で一番体重が重いです」と語り、会場を笑わせた。

昨日放送の「麒麟がくる」第1話も視聴したといい、「かっこよかった。1年間長丁場で大変だと思いますが、健康に気をつけて、かっこいい光秀を見せてほしいと思います」とエールを贈った。

「明治座 三月花形歌舞伎」は3月2日から。
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