小泉進次郎大臣、さかなクン、トラウデン直美、西川きよしと“断レジ袋”目指す

リサイクル素材からできたエゴバッグは最近手に入れたもの


 普段からマイバックを使っているというトラウデン。洋服を購入する際にもマイバックを使っているという。「先ほど若者の代表としてと紹介していただきましたが、私たちの世代ってコンビニに行く回数が多いと思うんです。コンビニ行くと必ずレジ袋をもらってしまう人が多いと思います。友達と一緒に行ったとき、忘れてしまった人に自分のマイバッグを貸すよっていうようなことがさらっと言える、レジ袋をもらわないことが当たり前になるような、そういうシチュエーションが増えれば。楽しみながらできればと思う」

 西川は「使い捨て文化にお別れしたい。小さなことからコツコツと、レジ袋、頑張っていきたいと思います」と宣言した。

 小泉大臣は「レジ袋を減らせばプラスチックのすべての問題が解決するわけではありません。ただ、レジ袋を通じて、世の中にこれだけ広がっているプラスチックというものが、いま地球規模の問題になっている。そういう問題意識としてつながっていけば。西川師匠がいうように、小さなことからコツコツと。レジ袋が第一歩」と、話した。

 レジ袋チャレンジは、レジ袋を辞退することが当たり前になるライフスタイルの変革を目指すキャンペーン。1週間で1枚もレジ袋をもらわなかったひとの割合は約3割(環境省による全国7エリアで行ったアンケート調査、2020年3月時点)。それを6割にすることを目指している。

小さなことからコツコツと
WWFと“”ギョラボ”したバッグ
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