小泉進次郎環境相、LiLiCoから「検討しますという言葉は嫌い」と前もって告げられ…



 環境大臣賞を受賞したのは三好優太監督作『オアシス』。急激な気候変動により大量死したカエルを救うべくAIカエルが、カエルたちと共に行動しながら情報収集していく様子を描いたアニメーション作品。

 卒業制作として8人のメンバーで5カ月かけて製作したという同作について三好監督は「人間の社会が発展したことで環境が崩れ始めた。その英知で生物を救えたらというテーマで描きました」と語り、小泉大臣も「自然とデジタルの共生、AIアニマルが自然を見守っているというのがすてきだと思いました」と絶賛し、作品について熱心に質問。そして「9月3日、私が議長を務める国際会議『PLATFORM for REDESIGN 2020』がオンラインで行われるのですが、この作品を日本で行われている取り組みの1つとして紹介したいと思います」と話した。

 別所が「近い未来、小泉さんが総理大臣になるころには、環境問題に関してもっと世界がつながって行動できていると信じ、この先も発信していきたい」と茶目っ気を交え意欲を語ると、小泉大臣も「LiLiCoさんの提案通り、学校教育でのショートフィルムを使った授業を環境省で“検討します”」と笑いをとってから「絶対やります!」と宣言した。

 SSFF & ASIA 2020は9月16日から27日まで都内各会場にて開催(オンライン会場は開催中)。