国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2021」リアルとオンラインで6月開催決定!

 


 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」が、今年は6月11日からの開催を決定した。


 毎年、国内外からさまざまな短編映画が集うショートフィルムの祭典。オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞の最大4作品が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。昨年9月に開催された「SSFF & ASIA 2020」オフィシャルコンペティションで上映された『白い自転車』、『プレゼント』が、第93回アカデミー賞短編実写映画部門の最終ノミネート作品に選ばれている。


 昨年はコロナの影響で例年の9月に開催されたが今年は例年通り6月の開催が決定。23回目を迎える今年は「シネマ」「ベンチャー」「アドベンチャー」「アド」を合わせ「CINEMADventure(シネマドベンチャー)」をテーマに開催。「オフィシャルコンペティション supported by Sony」ほか全10部門に、世界約120の国と地域から6000作品以上の作品が応募。また新設部門「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」 同映画祭新設部門として史上最多となる900点以上もの応募があった。


「SSFF & ASIA 2021」は6月11日(金)から6月21日(月)に都内複数会場およびオンライン会場で開催。オンライン会場は4月27日から6月30日まで。審査員や上映作品は今後順次発表される。