空気階段「マンガは恋愛の教科書」もぐらの30歳まで彼女ナシもマンガのせい?

 

 ネクストブレイク作品を読者の投票で選ぶ「みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞」の授賞式が21日、都内で行われ、お笑いコンビの空気階段とボーイズグループ・OWVの本田康祐が登壇し、マンガ愛あふれるトークを繰り広げた。

 マンガが大好きだという3人。空気階段の鈴木もぐらは、「青春が『BOYS BE…』と『SALAD DAYS』でした。読みすぎて、彼女も30歳までできませんでした。マンガを本当に憎みましたけれども、初めてできた彼女と結婚して、いま幸せで。これが『BOYS BE』と『SALAD DAYS』が伝えていたことだったのかと。一周回って今は愛しています」と熱っぽく語ると、「……千葉の衆院選立候補します!」

 

 水川かたまりは、「みなさんは、マンガを知っていますか? 」と始めてマンガについて説明。そのうえで「おもしろいです、めちゃくちゃおもしろいです……本当に面白いです」で30秒のベルとともに司会のピン芸人のタケトの「終了~!」の声が響くと、「次の参院選に立候補します」と滑り込ませた。すると本田は笑って「マンガのことは良くわかりました」

 大賞は、ましろによる『山田くんとLv999の恋をする』(KADOKAWA)だった。本田は昨年から気にしていた作品だといい、「男でも山田君の格好良さにはひかれるところがある。男ながらキュンキュンさせてもらっている」と話した。

 

 

 それを聞いて、もぐらは「恋愛ものが1位になるってうれしい。僕はマンガで恋愛を学んできましたから。マンガで恋愛を学んできましたから、マンガは恋愛の教科書なんです。それは今の時代でも変わらないんだなというのがすごくうれしい」と話すと、水川かたまりも「僕もまったく同じことを思っていました」と続いた。

 イベントの終わりに、かたまりは「熾烈な戦いを制して、大賞おめでとうございます。ランクインされた方々も面白いマンガばかりなので手に取って読んでいただけたら。マンガ、サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と叫んでいた。

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