劇団鹿殺しの世界最小衣装のお芝居「ザ・ショルダーパッズ」が上演スタート。「本多劇場でやることに意味がある」

世界最小の舞台衣装を巧みに使った演出

 そして脚本家としては「前回は『少年探偵団』のほうは、もっとよくできたのではないかという課題点が見つかって、今回の『鹿版 The Wizard of OZ』についてはその課題点を考えたうえで“なぜショルダーパッズでやる意味があるのか?”とか“女性と混じる必要は?”とかその辺をいろいろ考えた結果、新作を作ることになりました。『銀河鉄道の夜』のほうはよりブラッシュアップされてますので、両作品ともご覧いただければと思います」などと語った。

 本作は18日まで同所で上演。17日と18日は配信公演も行われる。公演の詳細は特設ホームページ( https://shika564.com/sp2023 )で。