平野紫耀は「世界に羽ばたくアイコニックスターになる」イヴ・サンローラン事業部長が太鼓判

 

 平野紫耀(Number_i)が9日、都内にて行われたイヴ・サンローラン・ボーテ アジア アンバサダー 就任会見に登壇。同事業部長のジャロン・チャン氏が平野を絶賛しながら起用理由を語った。

 同アンバサダー就任に、平野は「子どものころからあこがれているブランドでしたので、その世界観に入れるのは光栄」と喜びを語った平野。

 今年元旦に神宮寺勇太、岸優太とともに結成したNumber_iで1stシングル「GOAT」をリリース。

「今年は、いい意味で“裏切り”をしたいなと思っていて。1月1日にNumber_iとしてデビューさせていただいたというのもあるんですけど、僕自身26歳になり、子供のころに思っていた大人としての姿になれているのか不安もあるんですけど(笑)。30代に向かって魅力的な男性になっていければ。今年は、自分も見たことのないメイクにも挑戦していきたい」と抱負を語った。

 そんな平野はフレグランス好きと言い「どんなときに楽しんでいるかと言われると…ずっと楽しんでいます。匂いフェチなので、身の回りに常に香りがあると安心するんです」と笑いをさそいつつ「このような緊張感のある場でも好きな香りがすると自分のペースに持っていける気がするので。僕はフレグランスを手の甲につけてるんです。オーバーアクション気味なので、こうして手振り身振りするときにも香る(笑)。あとは足首につけたりもします」とこだわりも明かした。

 この日は、平野が出演するYSLアイコンリップ「ルージュ ピュールクチュール」の新WEB CMも発表。完成したCMに平野は「自分なのかなって思うくらいクールな仕上がり」と言い、初めてだったというビューティー系のコマーシャルに「どうなるのかなと思っていたんですけど、いざ出来上がってみると本当にかっこよくて新鮮でした」と大満足。

 さらに平野は「撮影に向かう前にメイクをして最後にリップを塗ったんですけど、その瞬間に自分自身の気持ちが高まってくるのを感じました」と撮影を振り返り「トイレでメイク直しをする人が多いと思うんですが、これは皆がいる前で“どうぞ、ご覧ください”と流し目で塗っているところを見せたいですね」と、すっかりお気に入りのアイテムとなった様子。

 同事業部長のジャロン・チャン氏も「彼と初めて会った後、私はチームに“彼は世界に羽ばたくアイコニックスターになる”と言いました。彼は大胆で力強い存在感を持った生まれつきのスター。ただそれだけではなく謙虚で、引力のように人を引き付ける」と語り「平野さんの妥協を一切許さない新たな一歩は、彼が世界への階段を歩み始めた証拠。YSLビューティのコンセプトを体現できる唯一無二のアンバサダー」と平野のアンバサダー就任に太鼓判を押していた。

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