倍賞千恵子、福原遥に「ときどき声が小さい」茶目っ気ツッコミに会場爆笑

 

 映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』(8月7日公開)の完成披露舞台挨拶が7月6日、都内にて行われ、俳優の福原遥、細田佳央太らキャストと原作の汐見夏衛氏、新城毅彦監督が登壇。倍賞千恵子が茶目っ気たっぷりのトークで笑いを誘った。

 現代から1945年にタイムスリップした女子高生の百合と、特攻隊員の青年・彰の切なすぎる恋を描き、10代を中心に大きな反響を呼んだ映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編。

 主人公・百合役の福原は続編に驚きを振り返りつつ「それだけ多くの方に愛されてるということ」と感激。

 百合が過去で出会った少女・千代の現代の姿を演じた倍賞千恵子は「映画好きの人が集まっている現場だと感じてうれしかった」と振り返りつつ、人気作への参加に「緊張しました」。すると福原が「(緊張したのは)私が、です(笑)。まさか倍賞さんと共演できるとは。自分にとって一生の宝物です」と語り、気さくに話してくれたという倍賞に感謝。

 そんな福原に倍賞も「私は戦争を知っていてずっと生きてきたという役ですけど、彼女は昔と今を知っているという役で、それが全然不思議じゃなくて。当たり前のようにそこにいた」と時を超える主人公を体現した福原を称賛。福原も感激し「ありがとうございます。うれしい…」とぽつり。すると倍賞も「そうですか」と小声で返し「ときどき小さいんだもん、声が」。茶目っ気たっぷりのツッコミに会場も笑いに包まれた。

 この日は、明日の七夕にちなみキャストたちが願い事を披露。細田佳央太が「健康。今からちゃんといろいろしておかないと」と回答すると、すかさず倍賞が「そう。年を取ってからガタが来る」。健康を保つアドバイスを求められると「お食事を三食きちんと。野菜中心のご飯をいただいているのがいいのかな、と思う。玉ねぎとジャガイモとトマトのお味噌汁、皆さんもやってみて」。すると細田は、家庭菜園を始めたいという井之脇海と「一緒に野菜を育てましょう」と約束し合い、一同大笑い。

 そんな倍賞自身は「世界中で起きている戦争を今すぐやめて」と平和を願い、福原たちもうなずいていた。

 この日の登壇者は福原遥、細田佳央太、出口夏希、井之脇海、倍賞千恵子、汐見夏衛(原作)、新城毅彦監督。

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