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倉科カナ「高校時代にバイトを4つ掛け持ち。生きていくのがつらかった」芸能界入りを振り返る

2024.02.27 Vol.web original

 

「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(3月3日よりWOWOWにて放送開始)の完成披露イベントが27日、都内にて行われ、俳優の桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮(A.B.C-Z)、蓮佛美沙子と村上正典監督が登壇。倉科が芸能界を目指したきっかけを振り返った。

“イヤミス”の名手・真梨幸子による同名小説の映像化。主人公の編集者が、新人作家が持ち込んだ18年前の女子高生両親殺害事件をモチーフにした小説企画に巻き込まれていく。

 難役を振り返りつつ「手前味噌ですけど」と、完成度の高さを絶賛したキャストたち。

 主人公の轟書房編集者・橋本涼を演じる桐谷は「登場人物の視点でも、見る人の視点でも変わる作品」と舌を巻き、企画を持ち込む新人作家・小椋沙奈役の倉科は「思った以上にヘビーな役でした」と振り返りつつ「私の中で勝手に、お兄ちゃんと呼んでいて」と共演経験の多い桐谷の存在に助けられたと感謝。桐谷と「ね、妹」「ね、お兄ちゃん」と顔を見合わせた。

 そんな倉科は「大変だったけど、それがあったからこそ今があるという経験」を聞かれると「高校時代、4つくらいバイトを掛け持ちしていて。働きすぎて、このまま生きていてもつまらないなと思い始めて。どうしよう、生きていくのつらいなと思った時、思い切って環境を変えてみようと。無理だと思っていたけど、東京に出て芸能界に挑戦してみよう、と。昔、テレビを見ながら母に“私も芸能界に入って楽させてあげるね”と言っていたっけ、と思い出して、挑戦してみようと応募したのがきっかけで、今ここにいます」と語り「ギリギリの精神状態だったけど、あれがあったからこそ今ここに立てているんだと思います」と乗り越えた経験を振り返っていた。

厳選“メガネ男子”俳優4人が店頭接客 「メガネを取ると全然違う」と言われることも?

2024.02.27 Vol.web original

 

 アミューズ所属俳優によるユニット「チーム・ハンサム!」の新原泰佑、兵頭功海、細田佳央太、水田航生が都内にて行われた「Zoff 1日店員イベント」に自分でカスタマイズしたサングラス姿で登場。接客体験にも挑んだ。

 メガネブランド「Zoff」のカスタムサングラスとのコラボ『TEAM HANDSOME!×Zoffカスタムサングラスコラボキャンペーン』のアンバサダーを務めるチーム・ハンサム!メンバー、新原泰佑、兵頭功海、細田佳央太、水田航生の4人が、1日店長を務めるという企画。

 Zoffのユニフォームに、自身がセレクトしたメガネを着用して登場した4人。それぞれカスタマイズのこだわりを聞かれると、新原は「青めのカラーレンズで大人なクールさ、スタイリッシュさを意識しました」、兵頭は「普段からメガネ、サングラス好きなんですが、挑戦の意味も込めて普段あまり選ばないべっこう柄のフレームにしました」、細田は「ファッションアイテムとしても機能するサングラスですが、ぜひかけていただきたいなと、フレームとレンズの相性にこだわりました」、水田は「単純に欲しかったものを(笑)」と、アピール。

 普段からファッション、実用でメガネやサングラスを愛用しているという4人。報道陣から「皆さんはチーム・ハンサム!の中の“選抜”メガネ男子?」と聞かれ、照れ笑い。ドラマ『下剋上球児』でメガネ男子を演じ注目を集めた兵頭は「メガネを取ると全然違う!という声もありました(笑)」と苦笑しつつ「メガネが役を担ってくれた」とメガネに感謝。

 この日は、1日店員として抽選で選ばれた80人を都内Zoff 店舗で接客し、サングラスのカスタマイズサポートに挑戦した4人。兵頭は「それぞれ“お渡し会”をすることもあるんですが、それとは比べ物にならないくらい、一人ひとりとお話できる時間が長い」と緊張しつつ「お一人おひとりに合ったサングラスをご提案できたら」と意気込みを語っていた。

Snow Man佐久間大介「スタッフかと思って一緒に弁当食べた」相手は正体不明 土屋太鳳も「誰!?」

2024.02.23 Vol.web original

 

 映画『マッチング』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演の土屋太鳳をはじめ佐久間大介、金子ノブアキら豪華キャスト陣と内田英治監督が登壇。佐久間が撮影現場での驚きのエピソードを明かした。

 映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。
 
 公開初日を迎え、和やかに撮影エピソードを振り返っていた一同。

 土屋が演じる主人公たちを追い詰める“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやま とむ)を演じた佐久間は「吐夢が、ある部屋を掃除するシーンで着ていた防護服がメチャメチャ暑くて。中に着ていたインナーが絞れるくらい汗かいた」と苦笑。

 そこに土屋が「皆さん、お気づきでしょうか、この衣装…」と佐久間の衣装を指さし、佐久間も「今日は吐夢を下ろそうと思って」と、役どころを意識したファッションで登場したと明かし「ときどき顔が“吐夢ってる”かもしれないので気を付けて(笑)」と、主人公たちを震え上がらせる怪演で話題の役どころを引き合いにし笑いをさそった。

 映画とはうらはらに和気あいあいとトークを繰り広げていた一同だったが、内田監督が「斉藤由貴さんがすごい気迫のある演技をした後で、お昼休みに、佐久間くんが知らないおじさんと弁当を食べていた」と明かすと、佐久間も「スタッフさんかなと思ったら知らないおじさんでした(笑)」。

 内田監督が「普通に弁当食べてましたよね」と言うと、佐久間も「スタッフさんかと思って聞いたら、違うよと言われて、え、そうなの!?って。普通に気さくな人だったんで…」とケロリ。

 撮影現場で正体不明の人物と佐久間が弁当を食べていたというエピソードに土屋も「え、誰!?」と戸惑い、内田監督も「かなりジェットコースターのような現場でした」。劇中の役どころさながら、一瞬、場を凍り付かせた佐久間に会場も大笑い。

 そんな佐久間は「マッチングしたいもの」を聞かれると内田監督との再タッグを希望。内田監督も「豪華クルーズ船のマッチングイベントで事件が起こるというストーリーで、もう次も考えてます」と明かし、会場を盛り上げていた。

 この日の登壇者は土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督。

 映画『マッチング』は公開中。

土屋太鳳、時間を止めて「育児と仕事をかみしめたい」父役・杉本哲太は「初共演は兄妹役」と感慨

2024.02.23 Vol.web original

 

 映画『マッチング』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演の土屋太鳳をはじめ豪華キャスト陣と内田英治監督が登壇。土屋が公私ともに充実している日々を明かした。

 映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。

 初日を迎え、撮影中の印象的なエピソードを披露していた一同。劇中で親子役を演じた土屋と杉本哲太に、佐久間大介が「お2人が本当に家族なんだなという雰囲気が出ていた」と言うと、土屋は「(親子役)2回目ですから」とニッコリ。すると杉本が「太鳳ちゃんとは親子役2回目なんですけど、最初の仕事が兄妹なんですよ」と衝撃のひと言。

 土屋も「そうだ!『龍馬伝』ですよね」と、2010年の大河ドラマでの初共演を振り返り大感激。杉本は、少女期の坂本乙女(龍馬の姉)を演じた土屋に「歳の離れた兄さんという役でね。後に寺島しのぶさんになるんですけど、最初は太鳳ちゃんだった」と感慨深げ。3度目の家族役に、土屋も「何か前世でご一緒していたのかも」と言い、杉本も「間違いありません!」。

 昨年、GENERATIONSの片寄涼太との第一子を出産した土屋。映画にちなみ「マッチングしたいもの」を聞かれると「時間。過ぎていくのが早いというよりも、もっと味わいたいなと。今、育児とお仕事を一緒にやっているんですけど時間が早すぎて。“ストップ、味わう、ストップ、味わう”を繰り返したい、かみしめたい」と、目まぐるしい時期もきちんと味わいたいという思いを明かしていた。

 この日の登壇者は土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督。

 映画『マッチング』は公開中。

土屋太鳳、佐久間大介らに悩み相談「親に紹介するときマッチングアプリで出会ったことを言うべき?」

2024.02.14 Vol.web original

 

 映画『マッチング』(2月23日公開)の特別試写会が14日、都内にて行われ、俳優の土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキが登壇。バレンタインデーにちなみ、観客のカップルからの恋のお悩み相談に3人が答えた。

 映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。

 見終わったばかりの観客に、土屋は「怖い映画を見ると絆が深まるって聞いたんですけど、この映画を見て絆が深まった方いますか?」と尋ねたが、おずおずとした会場の様子に、佐久間や金子が「見終わったばかりだからね(笑)」。

 この日の会場には、バレンタインに合わせカップルが多数参加。マッチングアプリで出会ったというカップルの多さに驚きつつ、土屋は「時代に合った出会い方があるんじゃないかな」、佐久間も「僕の学校の友達もマッチングアプリをやっていて実際に友達になったりすることもあるらしい」と新たな時代の出会い方にも興味津々の様子。

 会場から「両親に相手を紹介するときにマッチングアプリで出会ったと伝えるべきか悩んでいる」という相談が上がると、佐久間は「どこで出会ったかよりも、どういう人かが重要だから。この人はこういう人だよと紹介できるなら全然言っていいと思う」と言い、金子も「後からだと、後ろめたかったのかなとなるかもしれないしね」。

 土屋も「親御さんって、相手がどんな人かが心配だから、マッチングアプリかどうかではそんなに変わらないと思う。私の周りにもマッチングアプリで結婚している人がいるので、勇気を持って」とエールを送り、カップルも3人に感謝。幸せそうな2人に、佐久間は「出会ったのってどれくらい前? 付き合ったのは?」と矢継ぎ早にに質問し「キュンキュンする話大好きなので」と満面の笑み。

 さらに「マッチョ体型の人が好きなのですが、付き合ってから相手が太り始めて瘦せる気配がない」という相談に、佐久間は「うちの親もよく言いますもん。若い時はお前くらいのガリガリだったのにって」とうなずき、土屋は「“ふわっ”てした場合、逆に、もっと“もりっ”とする可能性がありますから、一緒に鍛えるのはどうですか。自分と相手の筋肉を確認できるし、絆も深まるし」と、さらなるマッチョ体型を目指してカップルで運動したらと勧め、佐久間や金子も「それいいですね!」と賛同。

 佐久間が「走るよりも歩く方が脂肪が燃焼しやすいらしいと、うち(Snow Man)の岩本照が言ってました」とうんちくを披露しつつ「僕は1人でもお散歩行っちゃいます」と言うと、土屋は「私もやっと散歩ができるようになって。ゆっくり歩くということを身につけました」とアクティブな土屋らしいエピソードを明かし笑いをさそっていた。

大泉洋「室町時代を描く映画ほとんどない」実在した“無頼”役で初本格アクション 堤真一と「50歳と還暦」の一騎打ち

2024.02.11 Vol.web original

 映画『室町無頼』(2025年1月17日公開)の製作発表会家が11日、都内にて行われ、主演・大泉洋や長尾謙杜、松本若菜らキャスト陣と、入江悠監督が登壇。大泉が、室町時代を舞台にした超大作で初の本格アクションに挑んだ撮影を振り返った。

 垣根涼介の同名小説を原作に、腐り切った政治と世の中を叩き直そうと戦った“無頼”たちを描くアクション・エンターテインメント。

「閉塞感を感じたり、どこか政治に違和感を覚えたりすることもある時代ということで、現代にも通じる作品。見終わった後の痛快さも大きかった」と言う大泉。

 主人公・蓮田兵衛役について「史実上、1行だけ名前が出てくる男なんですが、この男を中心に、何とか時代を変えたいと戦った男たちの熱い物語」と語り「日本の映画史でいうと戦国時代が多い。そこに入る直前は、荒廃したカオスな時代だったんだろうな、と」と、あまり描かれることがない室町時代を舞台にした作品に胸を張った。

 その悪友でもある骨皮道賢役の堤真一は「骨皮も実在した人物なのですがほとんど資料が残されていない。伏見神社を拠点にしたというので、痕跡があるかと行ってみたんですが社務所で聞いたら“誰ですかそれ”と(笑)。想像力をかき立てなくてはならなかった」と苦笑。

 破格の規模の撮影現場に加え、本格的な時代劇アクションにも苦労したようで、大泉が「これまでも多少はありましたけどここまでじゃなかった。私も50歳ですから。アクション監督の方に、久々の殺陣なので一から教えてくださいと言ったら“今日はとりあえず、この木刀を上から振り下ろすやつを100本”と言われた」と振り返ると、堤も「僕は最初、台本には大した殺陣は無かったんですけど、入江監督が“兵衛と道賢の一騎打ちが見たいな”と…」と急きょアクションシーンが設定されたことを明かし「僕も今年、還暦ですよ。腰が痛くて痛くて。撮影以外は接骨院かマッサージに行って。京都でえらい散在しました」と、2人でぼやき会場も大笑い。

 そこに入江監督が「堤さんが着てらっしゃる鎖帷子は本物の鉄で作っちゃって。無茶苦茶重いんです」と明かすと、大泉が「正直、見ても本物か分からないんですけどね」。重い鎖帷子でアクションに挑んだ堤は「オレの苦労は…(笑)」とがっくり。

 それでも、堤が「洋ちゃんと酒を酌み交わすシーンは、真面目な大泉洋と芝居ができて楽しかった」と振り返れば、大泉も「監督の思い付きで足された2人の一騎打ちのシーンは大変でしたけど幸せでした」。
 
 会見では、兵衛を慕う青年・才蔵役の長尾謙杜の棒術アクションをたたえていた大泉が「東映は大泉さんが~とか言ってますけど、長尾くんの映画ですよ。途中からだんだん腹立ってきて」ぼやき、「この映画の3分の1はフンドシ姿」と言う長尾に「ちょろちょろっと見えているかも分からんな。長尾くんの“無頼”が…」と暴走する一幕も。会見の冒頭で「大泉さんのおかげで人としても磨きをかけていただいた」と語っていた長尾だったが大泉の悪ノリに「やめてください!」と何度も懇願し笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は大泉洋、長尾謙杜、松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一、入江悠監督。

 

平野紫耀が新CM「想像以上に清々しい」と自画自賛 清々しさ象徴する深爪も披露

2024.02.07 Vol.Web Original


 平野紫耀がサントリージン翠のCMキャラクターを務めることになり、2月7日、都内で行われた発表会に登壇した。
平野は「翠ジンソーダを飲んで楽しく幸せな清々しい日々を送っていただけることを願ってます」とアピールした。

 テレビCMなどに清々しい人として登場する発表会で広告ビジュアルをアンヴェールして披露すると「僕も今初めて拝見して……想像以上に清々しいな」と、ひと言。近寄ったり離れたりしてまじまじと見つめると「本当に爽やかで清々しいコンセプトが伝わってくるので、自分なりに清々しい表情ができているのかなって。想像以上に清々しかったので良かったです」と、キラキラした笑顔を見せた。

 清々しい人として登場することについては「清々しい人っていうキャラクターで僕を思ってくださっているって事がうれしくて。先日27歳になったんですけど、30歳に向けて、どんどん清々しくなっていけるよう頑張りたいなと思います」と、意気込んだ。

 CMの撮影では「セットがごはん屋さんだったんですけど、ずっといい香りがしてたので、ずっとペコペコな状態で撮影してました」とのこと。

 お笑いトリオの東京03の角田晃広と共演。平野は「撮影自体はラフにさせていただいて、角田さんも初めましてだったんですけど、気さくに話しかけてくださって、撮影は楽しくさせていただきました。撮影の後半は距離も縮まっていき、アドリブとかも始めちゃったりして。監督も全然カットをかけてくれなかったりして、後半になるにつれ現場がアットホームな感じになっていったのを覚えています」と、振り返った。

目黒蓮「ファンの皆さんを去年より笑顔に」FENDIアンバサダー調印式で緊張も

2024.02.01 Vol.web original

「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」が1日、都内にて行われ、目黒蓮(Snow Man)がFENDIの最新コレクションを着用して登場。FENDIへの思い入れを熱く語った。

 ジャケット、パンツ、シャツ、ブーツそしてアクセサリーと、FENDIのアイテムに身を包んで登場した目黒。2024年春夏メンズコレクションとなる「FF」ジャガード刺繍が全面にほどこされたスーツや、背中が大きく開いたエプロン風シャツなど、全身FENDIというスタイルを軽やかに着こなし「このジャガード刺繍のセットアップも、とてもFENDIらしいと思う。中に着ているシャツは職人さんが着ているようなエプロン風で、職人さんをリスペクトしているFENDIらしいアイテム」と笑顔。

 今回、日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任。緊張の面持ちで調印式に臨んだ目黒は「彼の自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ち、ダイナミックでありながら、信念と強さ、決意をもって挑むプロフェッショナルな姿勢は、フェンディの男性像を体現しています」との起用理由に、目黒は「すごいうれしいですね。プライベートでも仕事でも後悔しないような生き方をしたいと思っているので、そういう言葉を頂いてとてもうれしいです」。

「FENDIは自分としても思い入れのあるブランド」と言い「自分が初めて高級なお洋服を買ったのがFENDIさんの服。ファンの人は“アレかな”って分かる人も多いと思うんですけど(笑)」と照れ笑い。

 実はローマでのFENDIプロモーション作品撮影時に、同アーティスティック・ディレクターのシルヴィア・フェンディと偶然会うことができたと言い「次はミラノでね、と言われて。そのときは何も決まってなかったんですけど」と、今年1月のミラノコレクション参加のきっかけを明かした。

 アンバサダーとしての意気込みを聞かれると「大切な日に、大事な人へのプレゼントとして選んでもらったり、大人になって子どもができたら、私はこういうのを使っていたんだよとプレゼントできるような、FENDIはそういうような長い間愛されるブランドだと思うので、僕もそう広めていきたい」と意欲。

 またこの日は、2月16日に27歳の誕生日を前にサプライズでFENDIのネックレスをプレゼントされ感激しきりの目黒。

「後悔のない生き方ができれば。それをFENDIさんとともにできるのもうれしい。そしてファンの皆さんを去年よりもっと笑顔にできるように頑張りたい」と抱負を語り「一つの作品を作るのにたくさんの職人さんやスタッフさんが関わり一つひとつを丁寧に作っている。そういう背景が伝わるような発信をしていければ」と語っていた。

SEVENTEENのMINGYU「5月からのスタジアムツアーは、たくさん期待してください」とファンにメッセージ

2024.01.31 Vol.web Oiginal

 韓国の化粧品ブランド「INNISEFREE(イニスフリー)以下、イニスフリー」が、東京・表参道に世界で2店舗目となるグローバルフラッグシップストアを2月2日にオープンする。オープンに先駆けて1月31日にPR発表会が青山で行われ、イニスフリー初のメンズグローバルアンバサダーで、K-POPグループSEVENTEENのMINGYU(ミンギュ)が参加した。

 MINGYUは、白いモヘアニットと黒いパンツルックとカジュアルでリラックした衣装で登場。発表会前に新店舗に見学に行ったそうで「本当におしゃれで素敵で、写真映える場所でした。ファンのみなさんも喜ぶなと思いましたし、イニスフリーの売り場の前を通ると嬉しい気持ちになるので、そんな場所が1つ増えたのも嬉しく思います」とニッコリ。

 肌の美しさを司会者から褒められるとMINGYUは、独自のスキンケアを解説「色々な製品をつかうのではなくて、朝は水だけで洗顔しています。僕はメイクも良くするし、ホコリが多い所にいたりもするのでイニスフリーの商品を使ってスキンケアをしています」としっかり商品をPR。また、愛用しているお気に入り商品は「レチノールシカリペアセラム」とのこと。そして冬でもUV対策は欠かせないと語った。

 最後にファンへのメッセージとして「CARAT(SEVENTEENファンの呼称)の皆さん、MINGYUとイニスフリーをたくさん愛してくれてありがとうございます。僕たち、5月からスタジアムツアーをスタートします。日本にも訪れるのでたくさん期待してくれたら嬉しいです。みなさん常に健康で幸せにしてほしいと願うばかりです」と会を締めくくった。

堂本光一『SHOCK』閉幕「最後に盛大な花火を」ライバル役・佐藤勝利、中山優馬、上田竜也もそれぞれに受け止め

2024.01.21 Vol.web original

 舞台『Endless SHOCK』製作発表会見が20日、都内にて行われ、作・構成・演出・主演を担う堂本光一とキャスト陣が登壇。堂本が、2000年から単独主演を続けてきた同作品を今年で終了することを発表した。

 2000年11月に『MILLENNIUM SHOCK』として初演。堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける人気舞台。

 冒頭、堂本は「今年で『SHOCK』は幕を閉めようかなと思っております」と宣言。事前のリリースにも一切記されていなかった情報に報道陣からもどよめきが。

 堂本は「そういう意味でも今年は豪華なキャストの皆さんにも集まっていただいて、盛大に最後、花火を打ち上げようかな、と」と最後の公演に意気込み。

『SHOCK』終了の理由について「年齢でございます(笑)」と冗談めかして答えていた堂本。幕引きは「数年前から考えていた」と言い「自分が26歳のころに(脚本や演出に参加した)『Endless SHOCK』を作ったんですけど、年齢設定がそのくらい。今、自分が45歳になって、まあいい時かな、と。帝国劇場とともに歩んできた作品でもあるので、一度そこで、自分が出る『SHOCK』というのは幕を閉めてもいいかな、と思った」と、初演から上演してきた帝劇の建て替えによる休館も理由の一つと語った。

 国内ミュージカルではすでに単独主演記録を更新し続けているが、公演中の4月22日昼の回で『放浪記』の故・森光子による国内演劇単独主演2000回記録に並び、2018回を迎える5月9日夜の回で国内演劇の単独主演記録単独1位を達成する見込み。

 さらにその5月9日は森の誕生日でもあるという偶然に、堂本は「実はスケジュールを組むときスタッフがカレンダーの曜日を間違えていて、慌てて修正したらこの日になったんです」と自身も驚いたことを明かし、『SHOCK』のファンと語っていた森について「思い返せば毎日、夜公演の前に差し入れを頂き、その養分で僕はステージに立っていた」と述懐。記録越えを意識することなく、森への感謝を乗せつつも「一つひとつの公演を大切に、命を燃やしていくことに尽きる」と語った。

 

『SHOCK』閉幕に佐藤勝利、中山優馬、上田竜也の思いは…

 そんな堂本の覚悟に、ライバル役をトリプルキャストで演じる佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)も、それぞれ胸中を吐露。

 閉幕を知ったときの思いを聞かれると、佐藤は「僕のエンタメの根源が『Endless SHOCK』です。本当に衝撃を受けました。『SHOCK』はずっとあるものだと思っていましたし、ずっと“階段落ち”をしてくれるものだと…」と名場面を引き合いに笑いをさそい、中山も「さみしく思うのですが、参加させていただくと本当に過酷。その光一くんの姿を隣で見ながら、こんなにも過酷なものを、なぜこんな回数できるんだろうと何度も思いました。さみしくもありますが記念すべき回を迎えられるのは素晴らしいことだと思います」。

 上田は「20年くらい前ですが、光一くんから“お前は『SHOCK』に出るな”と言われてから、まさか最後の11月公演をやらせていただくとは思いませんでした」と苦笑しつつ「本人からお聞きしたときには“なんでよ”と言いました。シンプルにお客さんの気持ちとして言いましたけど」と振り返り「本人が決めたことならば、そこに向かってしっかり自分たちがクオリティーを高めて、光一くんが完全燃焼して終われるように取り組みたいという気持ちに変わりました」と前を見据えた。

 そんな彼らをライバル役に迎える堂本も「後輩とかではなく一人の役者同士としてぶち当たっていこうと思う」と言い「優馬は関西人独特の、しゃべるとひょうひょうとして聞こえるんだけど本番開けてみると、ここまで熱を上げるんだ、というズルいところがある(笑)」「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されて、とにかくがむしゃら」「竜也は勘違いされやすいタイプ。でもひと度触れてみると、こんなに熱いのかと思う。自分が正しいと思ったことは突き進んでいく、それが役にマッチしている」とそれぞれを評価。

 質疑応答で「『SHOCK』を後輩に継いでもらいたいという思いは」と聞かれると堂本は「自分の思いとしては誰かにやってもらいたい。誰かに自分の役をやってもらいたいなという思いは強くあります」と明かした。

 またこの日の囲み取材では、先日それぞれ結婚を発表したKinKi Kidsの堂本剛や、KAT-TUNの中丸雄一についての質問も。堂本は「(剛とは)お互いに電話番号を知らないので。お話したい、ということだったので、どんな話か分からないけど、僕の電話番号を向こうに教えていいよと言ったのに、次の日マネージャーに電話がかかってきた(笑)。そんな2人なんです」と笑いをさそいつつ祝福していた。

 この日の登壇者は堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂 46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂。

『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

 

『Endless SHOCK』2024年4~5月公演 帝国劇場公演ポスター

土屋太鳳やSnow Man佐久間大介の“マッチングアプリのプロフィール”に会場爆笑

2024.01.17 Vol.web original

 

 映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演の土屋太鳳をはじめ豪華キャスト陣と内田英治監督が登壇。映画にちなみ一同が「マッチングアプリのプロフィール」を公開した。

 映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。

 この日は、登壇者が「もしマッチングアプリに登録したら」というお題で、いかにもそれらしく作ったプロフィールを披露。観客がマッチングしたいかどうかをカードの裏表を掲げて判定するという企画。

 自己紹介欄に「東京生まれの野生児」と書いた土屋は「ぜひ一緒に富士山に登ってくださる方をお待ちしております」とアピール。

 佐久間は、プロフィールに記した「車の運転をするのが好きなので、どこでも迎えに行きますし、どこでも連れて行きます!」という部分を土屋に「かっこいい」とほめられると「もしマッチした方がいたらどこでも連れていくので…ちょっとカッコつけちゃったかな」と笑いをさそいつつ、客席に“マッチングしたくない”青のカードが上がっているのを見つけると「青を上げた人は後で裏に来い!説教だ!」

 さらに、シンプル過ぎる金子ノブアキや「独身のていで書いた」という杉本哲太の独特なプロフィールに会場も大笑い。最終的に「温泉に行きたい」という斉藤由貴のプロフィールが一番マッチング希望を集めていた。

 この日の登壇者は土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督。

 

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