林遣都が主演するソーシャルディスタンスドラマ『世界は3で出来ている』が11日、フジテレビ系で放送される。林は主演にして唯一の出演者。一卵性の三つ子で、一人で三役を演じる。「気がついたら別人に見えていたらいいな」と林。
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ペナルティのワッキーが一時休養 中咽頭がんで治療
お笑いコンビ、ペナルティのワッキーが中咽頭がんの治療のため、一時休養する。7日、所属する吉本興業が発表した。
ワッキーは、4月上旬に首にしこりのようなものを感じて都内の病院で何度か検査を受けたところ、初期の中咽頭がん(ステージ1)が見つかった。担当医師と相談し、外科手術はせずに放射線化学療法で治療することを決めたという。
現在のところ、6月8日から7月下旬まで入院して治療に専念し、8月末まで休養する予定だという。
世間様が大変な時期に自分の事ですいません。
先月、自分の喉に癌がみつかり、
中咽頭癌のステージ1と先生から伝えられました。
そして明日6月8日から治療のため約2ヵ月間入院することになりました。また皆さまの前に元気な姿をお見せできるよう全力で頑張ってきます!
ペナルティ
ワッキー— ペナルティ ワッキー (@wakitayasuhito) June 7, 2020
今川義元演じる片岡愛之助「絶命の瞬間まで戦う」勇ましい武将を!『麒麟がくる』は桶狭間へ
大河ドラマ『麒麟がくる』7日、第21回「決戦!桶狭間」を放送する。放送休止期間に入る前の最後の放送回で桶狭間の戦いが描かれる。長きにわたって対立してきた織田と今川が刃を交える。
染谷将太演じる「ピュアゆえに狂気的な」織田信長に相対するのが、「海道一の弓取り」の異名を持つ今川義元。片岡愛之助が演じている。
片岡は、「これまでの今川義元は、見た目は公家のようなイメージがありますが、今回は頭も良くて強大な強さをもった、 勇敢な武将として描かれています。全体的にクールな印象がありますが、そのなかに鋭さと燃えたぎるような情熱が見え隠れするように、義元を演じてきました」
大河ドラマ『麒麟がくる』は桶狭間へ 染谷将太「桶狭間は“織田信長”に近づく戦い」
新しい明智光秀像を描いて支持を集めている大河ドラマ『麒麟がくる』は、7日放送の第21回「決戦!桶狭間」のあと、しばらく放送休止期間に入る。「#麒麟をまつ」期間前ラストとなる放送では、桶狭間の戦いが描かれる。長きにわたって対立してきた織田と今川が刃を交え、織田信長が今川義元を打ち取る。
織田信長を演じる染谷将太は桶狭間の戦いを「信長にとって、また一歩、“織田信長”に近づく戦い」だという。
「徐々に戦いに情勢が近づく中で、ある種の自分が育った家族を失った信長は悩みます。戦略はもちろんのこと、 死や、帰蝶のこと。しかし、桶狭間という突破口を見出した時、信長は自らが出向くことで、自分という存在をかけ、 自らを試すように全てを捨てて出陣します。 信長は、今川を討ち取ってみんなを喜ばせたい!という思いで、そのためなら死ぬことも恐れません。 そのピュアさが信長の強さでもありますが、同時に恐ろしさも感じました。戦に向かう興奮や、戦に生きる喜び と、信長のさまざまな感情が見え隠れする回になっていると思います」
撮影は「非常に過酷」だったと染谷。
「雨上がりで土はぬかるみ、まともに立てない環境の中で必死に戦いました。キレキレな立ち回りにはなっていないと思いますが、1 人の人間が命をかけ、ただ必死に戦う人間臭さを意識して演じました。 一人ひとりの覚悟が丁寧に描かれた桶狭間の戦いになっていると思います。 戦いの後、光秀と信長が何を話すのかにも注目してご覧いただきたいです」と、話している。
第21回「決戦!桶狭間」では、今川から元康(風間俊介)を離反させる工作が失敗に終わり、信長は父・信秀の教えを思い出して前線へ出陣する。局地戦を展開して、義元(片岡愛之助)が自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気が差し始めて……。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。第21回の放映を持って一時休止になる。
亀梨和也に忍び寄るのは…?「恐怖の日」に主演ホラーの劇中カットを初公開
話題のホラー映画『事故物件 恐い間取り』の場面写真が、6月6日の「恐怖の日」に合わせ初公開。亀梨和也が演じる主人公に、不気味な気配が忍び寄る劇中カットがお披露目された。
“事故物件住みます芸人”松原タニシの実体験ノンフィクションン「事故物件怪談 恐い間取り」を、亀梨和也主演で映画化。亀梨が演じる売れない芸人・山野ヤマメがプロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むが、思いもよらない事態に直面していく姿を描く。
今回、6月6日の「恐怖の日」を記念し公開されたのは、劇中でヤマメがTV番組への出演を条件に住むことになった事故物件1軒目での1コマ。一人暮らし の女性が殺されたという“いわくつき”の部屋でカメラをセッティングしたヤマメの元に、プロデューサーの松尾(木下ほうか)から電話が。しかし松尾は電話の向こうのヤマメに奇妙な違和感を感じる。はたしてヤマメに忍び寄る恐怖の正体とは…。
何かを感じ取っているかのような亀梨の表情が、いっそう恐怖をかき立てる。今年の夏、背筋を凍らせる1本となること間違いなし!
映画『事故物件 恐い間取り』は8月28日から全国公開。
フジロック開催断念 1年延期で2021年8月に開催へ
人気夏フェスのフジロックフェスティバルは5日、8月21~23日の日程で開催予定だった「FUJI ROCK FESTIVAL ’20 」の開催を断念、1年延期すると公式サイトで発表した。新しい日程は2021年の8月20~22日の3日間。
主催のスマッシュは「新型コロナウイルス感染のパンデミックな状況が一日も早く正常化することを期待し、今年も予定通りのフェスティバル開催を目指し、準備して」きたが、日本はもちろん世界的に収束の目処がたっていないこと、また現時点において日本への入国拒否対象地域が拡大していることなどから判断した。
日高正博代表は、延期のアナウンスにあわせて、フェスティバルの公式サイトでコメントを発表。そのなかで「ここからは、今年のフジロックを楽しみにしていた皆さんへのメッセージです。」と前置きしたあと、「本当にゴメン、今年のフジロックは開催しないことを決めました。出演してくれるバンドやスタッフ、関係者の皆様、なにより苗場まで来てくれるあなたたち、お客さんの健康と安全面を考えると、主催者として今年の開催を進めることはできないと決心しました。」と説明した。
購入済みのチケットは払い戻しの対応をするとともに、来年のフジロックでも有効となる。払い戻しの詳細は、後日発表される。
申し込み済みのオフィシャルツアーや宿泊はすべてキャンセルとなり、支払い済みの旅行代金はすべて払い戻しの対応になる。オフィシャルツアーセンターで同時購入した入場券もすべて払い戻しとなる。
ベルギー発の音楽フェス「TOMORROWLAND」オンライン開催を発表
ベルギー発の世界最大級のエレクトロニック・ミュージックフェスティバル「TOMORROWLAND」は、7月開催予定だった「TOMORROWLAND 2020」を『 Around The World,the digital festival』としてオンラインフェスとして開催すると発表した。日程は、7月25、26日の2日間。
公式サイトでオフィシャルトレイラーでオンライン開催を発表。新型コロナウイルスの感染拡大の影響下において「TOMORROWに参加する人たちがひとつになれる新しい行き先を模索した」と、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末からインタラクティブに触れ合えるオンラインフェスになるという。
イベントのテーマの「THE REFLECTION OF LOVE」のもとに、世界各地のアーティストと最先端の技術が集結。8つあるステージを一つのエンターテイメントに統合し、提供する。出演するアーティストは「TOMORROWLAND」でしか見られない初公開のコンテンツを届けるという。
また、新たなアイコンとなるメインステージのお披露目や、ゲーム、ファッション、食、ライフスタイルなどをテーマにしたワークショップも展開する。
今後は6月15日をメドに出演アーティストを決定し、18日から全世界でチケット販売を開始する予定。
「TOMORROWLAND」はベルギーで毎年行われる世界最大のエレクトロニック・ミュージックフェスティバル。今年で16回目を迎える。2020年は7月17日から2週間にわたって開催予定だったが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月に中止を発表していた。
賞金約2000万円! 三池崇史監督がフリーの映画監督ら対象の企画コンテストを立ち上げ
映画監督・三池崇史が、新型コロナウィルス感染症の影響により映像制作が困難となったフリーランスの映画監督・助監督を支援することを目的とした企画コンテスト「カチンコ Project」を立ち上げ、6月5日から企画を募集する。
撮影など大人数を集める行為ができなくなるといった影響を受けている映画業界では、とくに、フリーランスで活動する多くの監督や助監督の経済的状況が不安定になっている背景から、日本映画界の将来を担う映画監督および助監督を支援することを目的として、三池監督が発起人となり本プロジェクトが発足。
その映画監督支援の第一弾として、コロナ禍中でのフリーランス映画監督の経済的不安な状況を打破するために、賞金総額約2000万円の企画コンテストを開催する。
三池監督はメッセージの中で「感染の恐怖。自粛社会の不安。確かなことは“しばらくは、元の場所には戻れない”ということだ。映画人も例外ではありません。自粛要請を受け、撮影現場が停止し、映画館も従来のような興行が行えず。活動再開に向けて手探りはしてみるものの、その指先に触れるものはなにもない。大きな船に乗る者はともかく、ひとり裸で泳ぐ者にとってはなす術なし」とフリーの映画人たちに思いをはせ「いやしかし、このまま黙って沈むわけにはいかない。泳ごう。なんとか進もう。でも、どっちへ…。あしたの映画のための企画発掘プロジェクトが始動します」と、プロジェクトへの参加を呼び掛けている。
応募対象者はフリーランスの映画監督、助監督。応募内容は「今、あなたが撮りたい映画」の企画書。第一回応募期間は2020年5日から30日まで。応募詳細は公式サイトにて。
「なぜ満員電車はよくて映画館はダメ?」映画人がウィズコロナ・アフターコロナの映画上映を模索
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が公式YouTubeチャンネルにて配信する「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」第1回が4日、オンラインにて行われ、映画監督の行定勲と平林勇、札幌国際短編映画祭の久保俊哉プロデューサー、そしてSSFF & ASIA代表の別所哲也がリモートで出席。「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの影響を受けた映画祭、映画作りの今後について語り合った。
自身の監督作『劇場』『窮鼠はチーズの夢を見る』がコロナの影響で公開延期となった行定監督は「けっこう落ち込むんですよ。皆さんに見ていただくことが、いかにぜいたくなことだったか実感しました」と語り「そのなかでも自分たちにできることは何だろうと考えたら、やっぱり映画を作ることだった」と、中井貴一や二階堂ふみらボランティア出演に名乗りを上げた豪華キャスト陣とともに完全リモートで行ったショートフィルムの制作を振り返った。
10月に開催を予定している札幌国際短編映画祭の久保プロデューサーは「今年は過去最大の応募数となっているがオンラインやリアルでの開催など今後どう進めるか検討しているところ」と明かしながらも「オンラインであれば、国内外問わず映画祭をより多くの人に知ってもらえるかもしれない」と、映画祭の新しい形にも意欲を見せた。
6月4日「ショートフィルムの日」に行定勲監督と別所哲也が“コロナと映画業界”を考えるオンラインイベント
新型コロナウイルスの影響により、恒例の6月開催を秋開催へと変更した国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」を公式YouTubeチャンネルにて配信していく。第1回目は本日4日20時より、行定勲監と映画祭代表の別所哲也によるトークセッションが行われる。
SSFF & ASIAは1999年に初めてショートフィルムの映画祭を原宿でスタートした6月4日を「ショートフィルムの日」として記念日登録。その記念日に行われる第1回のトークセッションでは「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの状況下にショートフィルム『きょうのできごと a day in home』をリモートで制作・発表、くまもと復興映画祭のディレクターも務める行定勲監督らを迎え、ホストを務める別所とともに、コロナ禍での映像制作や今後について語り合う。
2回目(6月18日開催)は、最新作『本気のしるし』が今年のカンヌ映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれた深田晃司監督を迎え、自身が発起人を務めるミニシアターエイドの展開や映画文化と映画館の重要性を、3回目(7月2日開催)はクリエイティブディレクター、小説家の高崎卓馬を迎え、企業や観光業 界が今後展開するCMやブランディングムービーのあり方について、4回目(7月16日開催)は世界初の「コロナ国際短編映画祭」をいち早く展開した DEJAN BUĆINさん(フェスティバルディレクター/創設者、映画監督)に海外の映画祭事情や本映画祭に集まった作品から見えてきたフィ ルムメイカーたちの状況についてインタビューを予定している。
合わせて、映画祭がこれまで実施してきたセミナーやワークショップの映像アーカイブ33点を一挙YouTubeにて公開。是枝裕和監督や河瀨直美監督、故・大林宣彦監督、黒澤清監督ら、日本を代表する映画人が国内外のフィルムメーカーに向け熱く語った貴重なトークを見ることができる。
吉田羊と鈴木梨央が“胸キュン!”阿波おどり ポカリ新CM
吉田羊と鈴木梨央が出演する、ポカリスエットの新CMが6日からオンエアになる。「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズの最新版。「今年の暑い夏、求めているものは“カラダへのいたわり”と“胸がキュンとなるほど楽しい時間”」がテーマで、吉田と鈴木はイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の名曲「君に、胸キュン。」をカバーしている。

