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1人2役の東出昌大、自分に近いキャラは「一緒にいてはいけない男」

2018.09.01 Vol.Web original

 映画『寝ても覚めても』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、東出昌大、唐田えりから出演者と濱口竜介監督が登壇した。

 芥川賞作家・柴崎友香氏の同名恋愛小説をもとに、同じ顔をした2人の男と、その間で揺れ動く女の複雑な愛を描くラブストーリー。カンヌ映画祭コンペティション部門にも選出され高い評価を得た。東出はまったく性格の違う2人の男“麦(ばく)”と“亮平”を1人2役で演じ、唐田は麦を忘れられぬままに亮平と付き合い、真実の愛を模索していくヒロイン朝子を演じている。

 現地のジャーナリストの取材を受けた東出はクライマックスの朝子の行動について「フランス人のジャーナリストの方が、婚約した女性がああいう行動をとったくらいでそんなに怒るのか、と…お国柄というのか(笑)」と、フランス人の恋愛における許容範囲の広さに苦笑。さらに「この映画はホラーなのかと聞かれたこともありました。監督は、愛というのは一種の狂気だから、その狂気性が描かれてホラーのように映ったのならそれはそれで光栄、とおっしゃっていて素晴らしいなと思いました」と振り返ると、監督も「ゴーストストーリなのか、とも言われましたね(笑)。そういう風に見えるのかと面白かった」と海外の反応を興味深く受け止めた様子。

爆笑問題が30周年で単独ライブ「また30年後に!」

2018.09.01 Vol.Web Original



 今年コンビ結成30周年を迎えた爆笑問題が8月30日から3日間、港区のEX THEATER ROPPONGIで「爆笑問題30周年記念単独ライブ『O2-T1』」を開催した。会場いっぱいの観客は、新旧のさまざまな時事ネタを全編に散りばめたコントにじっと耳を傾けながら、ぷっと吹き出したり、ニヤニヤしたり、大きな笑い声をあげ手を叩いて喜んだ。

 追加公演を含めて3日間4公演で行われた単独ライブ。太田光がラジオで「コントをやります」と宣言していたとおりだが、全編がコントだった。場面や設定の異なるコントが、数を重ねていくほどにつながっていき、最終的には時空を行き来する長編のようになった。そのなかで太田は刑事や医者、さらには“田中裕二の遺伝子”になったり。ときには傷を負いながら見えない敵と戦いもした。どんどん変化していくシチュエーションに田中裕二はいつも以上に右往左往、突っ込んだり、踊ったりと大忙し。ネズミのキャラクター「爆チュー問題」も登場した。

NODA・MAP「贋作 桜の森の満開の下」が9月1日から上演開始

2018.09.01 Vol.Web Original

演劇としては17年ぶりの再演

 NODA・MAPの第22回公演「贋作 桜の森の満開の下」の公開ゲネプロが8月31日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで行われた。

 同作は1989年に劇団 夢の遊眠社で初演され、1992年に再演。2001年には新国立劇場の主催で再演された。昨年には八月納涼歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」として歌舞伎でも上演されるなど、野田秀樹の代表作中の代表作といっても過言ではない作品。演劇としては17年ぶりの再演とあって、往年のファンには待望の、新しいファンにはまだ見ぬ名作が“やっと”再演されるとあって、発表時から大きな話題を呼んでいた。

『サンリオ男子』舞台版の追加キャストに定本楓馬、宮城紘大ら 発表会で意気込み

2018.08.31 Vol.Web Original

 ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』舞台オリジナルキャラクターのキャスト発表が8月31日、「SANRIO EXPO 2018 SANRIO KAWAII PLANET」の事前発表会で行われ、定本楓馬、北乃颯希、髙崎俊吾、與座亘、宮城紘大の出演が決定した。

 サンリオキャラクターが大好きな男子高校生の日常を切り取り、さまざまなメディアでオリジナルストーリーを展開する舞台『サンリオ男子』。定本はハローキティ男子の豊原夢ノ介、北乃はクロミ男子の羽倉虎男、髙崎はポチャッコ男子の柏木智博、與座はKIRIMIちゃん.男子の若野ゆず、宮城はタキシードサム男子の藤田潤を演じる。

《WEBリニューアル1周年&夏休みプレゼント⑭》 小林直己 サイン色紙

2018.08.31 Vol.Web Original



TOKYO HEADLINEのウェブサイトがリニューアルから1年を迎えました。毎日、たくさんの方にアクセスいただいております。ありがとうございます。今後も、インタビューや特集、最新のエンタメ情報、東京情報、プレゼントなど、さらに充実したコンテンツをお届けしていきたいと、編集部一同、気合を入れています!
 
 そこで、WEBリニューアル1周年&夏休みプレゼントを企画しました。第1弾(13~17日)が好評でしたので、今日から31日までさらにパワーアップして、アーティストグッズや気になる商品などをプレゼント! ツイッターで指定のツイートをリツイートするだけの簡単応募です!

 プレゼント企画第2弾のラスト前、ひとつめのプレゼントは小林直己さんのサイン入り色紙だっ!
 
小林直己さんもTOKYO HEADLINEにはよく登場していただいています!

EXILEメンバーと中学生がダンスで釜石の新たな船出を盛り上げ【釜石鵜住居復興スタジアム完成】
EXILE AKIRA 小林直己らが、EXPG STUDIOで子どもたちにサプライズレッスンを開催!

【動画付き】EXILE AKIRAら『ご縁の国しまね』で新プロモーション「島根の魅力、届けたい」

【明日は何を観る?】『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『アントマン&ワスプ』『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』

2018.08.31 Vol.709

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

 90年代に青春を謳歌した仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は22年の時を経て、それぞれ問題を抱える大人になっていた。専業主婦の奈美は、ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、彼女は末期ガンに冒されていた。皆にもう一度会いたいという芹香の願いをかなえるべく奈美は動き出す…!

監督:大根仁 出演:篠原涼子、広瀬すず他/1時間59分/東宝配給/8月31日(金)より全国東宝系にて公開 http://sunny-movie.jp/

ポッキーの新イメージキャラクターは南沙良「ハンバーグがおいしかった」

2018.08.31 Vol.Web Original



 モデルで女優の南沙良がポッキーチョコレートの新イメージキャラクターを務めることがわかった。

 9月4日からオンエアされるテレビCM「何本分話そうかな・デビュー篇」で、宮沢りえ、大倉孝二と共演。CMは転校先の学校になじめない娘とその母親のストーリーで、親子のコミュニケーションや会話を後押しするメッセージが込められている。

 南にとって初めてのCM出演。出演が決まった時ハンバーグを食べていたという南は「今まで食べたハンバーグの中で一番おいしかったと感じました。そのぐらい驚いたと同時に、とてもうれしかったです」とコメント。宮沢と大倉との共演については「宮沢さんも大倉さんも気さくに話しかけてきてくださったので、自然体でできた気がします」と、振り返った。

新婚の玉木宏、新妻にコーヒーをサーブ「誰でも淹れられる」

2018.08.31 Vol.Web Original



 玉木宏が30日、都内で行われたネスプレッソ新コーヒーシリーズ「マスターオリジン」発表会に出席した。玉木は9月3日からオンエアのCMに出演する。

「四六時中コーヒーを飲んでいる」というコーヒー好きの玉木は、生産地の職人技と情熱が詰まった「マスターオリジン」を試飲。「マスターオリジン インドネシア」については、「力強くて、苦みがある僕好みのコーヒー。いろんなことがリセットできそう」とコメントし、お気に入りのようだった。

 6月に木南晴夏と結婚。イベント後の取材では新妻とのエピソードを引き出す質問が集中するも、玉木は笑顔で対応。「コーヒーを淹れてあげることもある?」と聞かれると「時と場合によってはあります。ボタンひとつで誰でも淹れられますから(笑)」。「味の好みでケンカになったりすることはある?」の質問には「当然味の好みの違いはあると思いますけど、パンにもコーヒーは合うので(笑)。割と何でも良いというタイプです」と話していた。

小泉今日子は「手羽先」、沢尻エリカと前田敦子は「夏に火鍋」で意気投合

2018.08.30 Vol.Web original

 映画『食べる女』の完成披露舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の小泉今日子と共演の沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作者の筒井ともみ、生野慈朗監督が登壇した。

 本作は筒井ともみの著作『食べる女』、『続・食べる女』を筒井自らの脚本で映画化。古書店の女店主のもとに集うさまざまな立場の女性たちの日常を通して、食と性に対する彼女たちの思いを赤裸々に描く。

「おいしいもの食べ物がたくさんあって、この顔ぶれと共演できて幸せだった」と口ぐちに語った女優たち。「現場は本当に幸せがあふれている現場でした」とコメントしたのは先日、本作にも出演している勝地涼との結婚を発表した前田。「大先輩たちと共演できてうれしかった。勉強になりました」と充実の撮影現場を振り返った。

カミナリが野菜になって漫才11連発!

2018.08.30 Vol.web Original

 お笑いコンビ カミナリが30日、都内で行われた鉾田市の野菜をPRする「鉾田市野菜PR戦略発表会」に、岸田鉾田市長とともに登場。鉾田市は野菜生産額国内№1にも関わらず、その認知度はイマイチ。そこで、PRブランド「鉾田の誇り」を立ち上げ、鉾田大使のカミナリとともに猛アピールしていくことを発表した。

 カミナリは鉾田が誇る10種類の野菜と豚肉の計11品目になり、6秒の野菜漫才に挑戦、会場ではその動画が披露された。

 たくみは「素晴らしい100点満点の出来栄え」と自信をのぞかせると、まなぶも「お子さんからお年寄りまでみんなで笑える動画になった」と笑顔に。市長も「大したもんです。よくやった。お腹じゃなくて、オデコで笑いました」と微妙なボケ。これにはたくみも「意味わかねえな」とやんわりと突っ込んだ。

萩原聖人「プロ雀士」後初仕事で「俳優にどっぷりつかる」

2018.08.30 Vol.Web Original

舞台『死神の精度~7Days Judgement』公開ゲネプロ
 人気作家・伊坂幸太郎の小説を舞台化した『死神の精度~7Days Judgement』の公開ゲネプロが8月30日、東京・東池袋のあうるすぽっとで行われた。

 同作は「死神」を主人公とする物語。死神の仕事は「死」を実行される対象となった人間に近づき1週間調査し、その実行が「可」か「見送り」かを判断し報告するというもの。
 
 今回、その死神が担当するのは藤田というヤクザの生死の見定め。藤田は殺された兄貴分の敵を取ろうともくろむ昔気質のヤクザだった。

 同作は2009年に初演され、今回はヤクザの藤田役のラサール石井以外のキャストを一新しての再演となる。

 死神の千葉役には萩原聖人、藤田を慕う若いヤクザ・阿久津を植田圭輔、千葉の同僚の死神を細見大輔が演じる。

 ゲネプロ後に行われた会見では
 
 萩原「演出の和田さんの言うとおりにやってきて、カッコいいものになっているのではないかと思っています」

 石井「9年前の初演には僕だけ出ているんですが、また一からという感じでまだドキドキというか緊張している。今日も失敗せずにできたかな、という状態(笑)」

 植田「幕が開いて、お客さんがどんな反応をして、どんな感想を持ってくれるのかなというワクワクと、まだまだ本番が始まってからも微調整とかやらなければいけないことがたくさんあるので、改めて気合の入ったゲネプロだった」

 細見「初日が永遠に来ないんじゃないかというくらいみっちり緻密な稽古の期間を経て、この場に立てている。後は和田さんの演出を信じて、後は本番に向けて頑張るだけ」

 などとそれぞれ話した。

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