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遅咲きの真打の10年の軌跡がここに!立川生志独演会「真打昇進10周年記念特別興行〜ひとりぶたSpecial」

2018.08.17 Vol.709

 2008年、入門20年目にして落語立川流の真打に昇進した立川生志。遅咲きのようだが、その実力は前座時代から折り紙付き。20年かかったのは、師匠・談志の厳しい真打昇進試験にパスできなかったから。それは談志の生志への期待の表れでもあった。今回の独演会のゲストには、大人気の落語家がそろい踏み。その人望の厚さも長い二つ目時代があったから。彼らとのにぎやかな高座に期待大だ。

【明日は何を観る?】『ペンギン・ハイウェイ』

2018.08.17 Vol.709

『ペンギン・ハイウェイ』

 小学4年生の少年アオヤマ君は、利口なうえに努力家で、探求心も旺盛な男の子。そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”と仲がよく“お姉さん”はオトナびた賢いアオヤマ君を、ちょっと生意気なところも含めかわいがっていた。そんなある日、突然、街にペンギンが現れる。

監督:石田祐康 声の出演:北香那、蒼井優他/1時間59分/東宝映像事業部配給/8月17日(金)より全国公開  http://penguin-highway.com/

前作のすべてをうち破る! この夏、大注目の痛快エンターテインメント『銀魂2 掟は破るためにこそある』

2018.08.17 Vol.709

 空知英秋の大人気コミックを、ヒットメーカー福田雄一監督が小栗旬をはじめとするオールスターを迎えて映画化、破格の大ヒットを記録した『銀魂』が、笑いも感動もアクションも、もちろんおバカなギャグもパワーアップして帰ってきた! 今回実写化されるエピソードは「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と、隠れ人気キャラにして最も笑える“将ちゃん”こと、江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」。映画ならではのスケール感で人気エピソードを融合させたハイブリッドストーリーとなっている。

 今回も、SF、時代劇、ギャグ、人情、アクションがすべてつまった原作の持ち味を映画的に生かしながら、映画ならではのオリジナルパロディーもさく裂。原作そして前作ファンも満足必至、まさにおきて破りの面白さとスケール感を堪能できる。

 小栗旬、菅田将暉、橋本環奈といった豪華俳優陣が好演するキャラクターの魅力もパワーアップ。柳楽演じる土方の第2の人格=アキバ系オタクのトッシーという“新キャラ”にも注目だ。本作では新たに三浦春馬、窪田正孝、勝地涼、夏菜、キムラ緑子、さらに堤真一といった顔ぶれが銀魂ワールドに加わる。

STORY:時は幕末…地球人と宇宙人・天人(あまんと)が共に暮らす江戸かぶき町。仕事がなく金欠で家賃も払えない《万事屋(よろずや)》の銀時、新八、神楽はある日、ひょんなことから時の征夷大将軍・徳川茂茂と出会う。同じころ、真選組の鬼の副長・土方がヘタレの第2人格になってしまい、真選組は存亡の危機に。やがてそれが将軍をも巻き込む大騒動に…。

監督:福田雄一 出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬他/2時間15分/ワーナー・ブラザース映画配給/8月17日(金)より丸の内ピカデリー他にて公開 gintama-film.com

【インタビュー】『インクレディブル・ファミリー』のバード監督、スケール感倍増も大事なのは家族

2018.08.17 Vol.709

 日本語吹き替え版キャストの皆さん、特に三浦友和さん、黒木瞳さん、綾瀬はるかさんには、また参加してもらえて本当にうれしく思っています。おかげで前作を吹き替え版で見た人が今回も違和感なく楽しんでもらえるでしょう」と前作に出演したキャストたちとの再会を喜ぶブラッド・バード監督。公開中の『インクレディブル・ファミリー』は、ご存知、一家全員がスーパーパワーを持ったヒーローファミリーの活躍を描いて大ヒットした『Mr.インクレディブル』の14年ぶりとなる続編。その間、CG技術も進化し本作もよりスケール感アップ。

「照明の使い方だったり、14年前ではできなかった技術が使われているシーンもあるんですが、何より感じられるのはスケール感ですね。特に群衆のシーンは現在の技術では、一人ひとりを自然に動かせるのでよりリアルに臨場感が増すんです。前作のラスト、ダッシュの競争シーンの背景にスタンドで観戦する人々がいるんですが、あれくらいの場面ですら群衆を描くのは大変だったんです」

 スーパーパワーがさく裂するアクションシーンをはじめ、映像はもちろん、ストーリーにおいてもそのスケール感満点。映像、物語の見ごたえに加え、ボブとヘレンが夫婦問題、子育て問題に直面する姿は大人も共感せずにはいられない。

「実写かアニメか、子供向けか大人向けかを考えながら作品を作っているわけではなく、本当に自分が面白いと思えるものを作りたかった。でも確かに本シリーズはよく親世代からも共感の声をもらいますね。もともとヘレンのキャラは僕の妻の影響がすごく大きいんです(笑)。ヒーローアクションとしての面白さと、ファミリーものとしての面白さ、両方を楽しめる作品なので、ぜひいろいろな世代の方に楽しんでもらいたいです」

山田涼介が新CMで両立アピール「切り替えが大事」

2018.08.17 Vol.Web Original



 Hey! Say! JUMPの山田涼介が出演する『ソフティモ ラチェスカ ミルククレンジング』の新CMのオンエアが8月21日にスタートする。

 メイクを落としながら、うるおいも保てる“両立”する商品を「めちゃ落ち!」と「めちゃうる!」のセリフと、表情で表現しPRする。

 商品の特徴である「両立」にちなみ、アイドルと俳優の両立について聞かれた山田は「切り替えが(大事)なのかなと思います」とし、「(切り替えには)フラットな山田涼介になる時間を大切にしています。フツーの人、“人間山田涼介”である時間を大切にするというのはとても大事なような気がします」と、話している。

岡田結実&とろサーモンが渋谷で夏の自由研究 岡田が発見「自分って人間なんだ」

2018.08.16 Vol.Web Original



 公開中の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の大ヒット記念イベントが16日、SHIBUYA 109前のイベントスペースで開催され、岡田結実と、お笑いコンビのとろサーモンが登壇した。

 3人は、T‐レックスの実物大頭部に占領されたステージの上で、夏休みの自由研究の一環として、岡田は絵、とろサーモン村田秀亮は「ぶっつけナレーション」、久保田かずのぶはラップとそれぞれの特技を使って映画の魅力をPRした。

 イベント内での研究発表にちなみ、それぞれの自由研究の思い出についてもトーク。

 岡田は「つけ爪を集めて絵を描いた」という斬新な取り組みを紹介。「母がつけ爪をしているんですけど、定期的に取れるんです。それが家のどこかに落ちていて、自由研究にしようと思って集めてつけ爪で絵を描いていたら気持ち悪いと家族に反対されてイチから作り直すってことがありました」。とろサーモンの2人は「いたわ、爪で絵を描く人」って真偽を疑うレスポンスをしつつ、「そりゃ引くよ、学校に持ってったら」とニヤニヤ。

 村田は「セミをめちゃくちゃ集めてた」。聞いただけでは昆虫採集や標本作りを想像するものの、「家の近所にめちゃくちゃセミがいる公園があって、1日中セミを捕まえていたんですけど、ほとんどアブラゼミで。20匹ぐらい全部箱にきれいに並べて。クギみたいなので止めて。それを持って行って出したら引かれましたね(笑)」。

 そして久保田は「いろいろありましたけど、ひとつはクワガタとかカブトムシとかをね、自分で模型で角を増やしたりして。ヘラクレストリプルカブトムシとか、4枚刃のクワガタとか、後ろに顔がついているカブトムシとかね」。想像力と創造力がたくましすぎる内容に、岡田は「やだー!」。村田に「先生は何て言ってたの」と聞かれると、「子どもの自由な発想なので何も言われることはない」と説明した。

増田有華 初夏の新潟を満喫!!【part.2】

2018.08.16 Vol.709

 歌手、女優、タレントの増田有華が、初夏の新潟県燕三条エリアの人気スポットを探訪。地元の食を堪能すると共に、新潟の人の温かさに触れた旅をリポート。

【オススメMUSIC 5選】夏フェス予習&復習ディスク その2

2018.08.16 Vol.709

「大不正解」back number

 まもなく開催される夏フェス「SUMMER SONIC 2018」のステージで改めてその存在感を示すことになることであろうロックバンド、back number(バックナンバー)が最新シングルをリリース。表題曲はバンドのディスコグラフィーのなかで最も熱量がある、アップなロックナンバー。映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌として書き下ろしたもので、先日スタートした初のドームツアーで初披露。オーディエンスは大盛り上がりだった。カップリング曲ではバンドの特徴のメロディックな面も聞ける。サマソニには東京ドームでのライブを終えてすぐの出演となる。

[J-POP SINGLE]ユニーバーサルシグマ 8月22日(水)発売 初回限定盤(CD+DVD)1800円、通常盤1000円(ともに税別)

『この世界の片隅に』片淵監督&のんが舞台あいさつ「コンビ、続けられている」

2018.08.15 Vol.Web Original

 映画『この世界の片隅に』の再上映舞台あいさつが15日、テアトル新宿で行われ、主人公すずの声を担当したのんと、片渕須直監督が登壇した。

 客席は満員御礼。監督は「2016年11月公開の映画なんですけど、今日に至るまで640日を越えて、ずっと全国どこかの劇場で上映を続けていただいていて、一番最初に舞台挨拶をしたここ(テアトル新宿)に立たせていただいます。その時と同じ並びで2人で(笑)。まだそういうコンビで続けられているのがありがたいなと思います」。

 のんも「久しぶりにテアトル新宿にこられてうれしいです」と、笑顔を見せた。

 公開以降1日として途切れることなく上映が行われていることについて監督は「クラウドファンディングでたくさんの方々に支援をお願いしなければ作り始められないのではないかというところから始まった映画で、作っている途中も、でき上がってからもたくさんの方々がこの映画を応援してくださって、今日に至っていると思います。お客さんもマスコミの方も、何よりも劇場の方々とずっと仲良くさせていただいていて、自分たちにたくさんの場所をいただけているなと実感しています」

 のんも「うれしいことだなと思います。作品に参加して、こんなに長く作品と付き合っているのが初めてなので、とても貴重な体験。こんなにみなさんに愛されている作品は世界中のどこを見てもこの作品だけなんじゃないかと思います」。

満島真之介「20代最後の夏に奇跡」!
「おかあさんといっしょ」で“しんのすけお兄さん”

2018.08.15 Vol.Web Original



 満島真之介が『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』 (9月7日公開)に出演することが15日、わかった。同映画の実写パートに、“しんのすけお兄さん”としてゲスト出演する。

 幼いころから「おかあさんといっしょ」の“うたのお兄さん”にあこがれ、上京直後に学童保育で働き、番組の歌を子どもたちと一緒に歌って踊ってきた満島。出演に際し、「お話をいただき、夜も眠れないぐらいうれしかったです。僕は、人生の一番の夢が“うたのお兄さん”になることで、ただ、もうできないのかな…ってちょっとあきらめていた時に、今回のお話をいただき、20代最後の夏に奇跡がやってきて、素敵な人生のプレゼントもらったと思いました」と、コメントを寄せている。

ブロードウェイミュージカルの金字塔『コーラスライン』が再来日

2018.08.15 Vol.709

 ブロードウェイミュージカルの金字塔的な傑作『コーラスライン』が再来日。

 新作ブロードウェイミュージカルのコーラスダンサーのオーディション会場を舞台に成功を目指すダンサーたちの姿を描く。わずか8つの枠をかけてニューヨーク中のダンサーたちが集まり選考に臨む。最終選考に残った17名は演出家のザックに「履歴書に乗っていないことを話してほしい」と語り掛けられ、それぞれの過去を語り始める。ダンスに魅了されたきっかけ、落ちこぼれだった過去、身長が足りずにバレエダンサーになるのをあきらめたこと……。それぞれがつらい思い出を赤裸々に話し始める。そしてまた尋ねられる「もし、踊れなくなったらどうする」?

 上演されるのは、1975年にオフ・ブロードウェイで開幕したマイケル・ベネットの初演版を忠実に再現したリバイバル版(2006年)。オリジナルのヒットは触れるまでもないが、トニー賞にノミネートされたリバイバル版は、日本でも2009年に上陸し好評を博し、2011年にも再び来日を果たしている。今回はそれに続く3回目の来日となる。生演奏。英語上演。日本語字幕あり。9月には東京凱旋公演もある。

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