SearchSearch

今年街で耳にしたヒット曲ランキング 演歌部門は“貴公子”山内惠介がトップ

2017.12.06 Vol.Web Original

 全国の街で最も流れたヒット曲に贈られる「2017 年間 USEN HIT ランキング」が6日、都内の会場で発表、表彰式が行われた。
 洋楽ランキングでは、5位にブルゾンちえみのネタに使用された、オースティン・マホーンの『ダーティ・ワーク』、2位にはYouTubeでの再生回数が史上初の30億回超を記録したルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの『デスパシート(REMIX)feat.ジャスティン・ビーバー』が受賞。1位は、全米ビルボード・チャートで12週1位を記録し、日本でもドラマの挿入歌として話題になったエド・シーランの『シェイプ・オブ・ユー』が受賞。日本で話題になった楽曲から世界的大ヒットまで、2017年の日本の洋楽シーンを反映したランキングとなった。

 J―POPランキングは、2位から30位まで、ソロシンガー、ユニット、バンド、アイドルなどさまざまなアーティストがランクイン。多彩なサウンドやスタイルがJ-POP界をにぎわせた今年を象徴する結果となった。その中で1位に輝いたのは、自身が主演したドラマの主題歌にもなった星野源の『恋』。ドラマのエンディングで出演者が躍る「恋ダンス」が、日本のみならず世界で大旋風を巻き起こした同曲は、1年以上にわたるロングヒットを記録。世代を越え親しまれる楽曲へと成長した。

 今年、表彰式が初開催された、演歌/歌謡曲ランキングは、TOP5をすべて男性演歌歌手の楽曲が受賞。女性ファンが人気を支えたランキングとなった。その中で1位を獲得したのは、演歌界の貴公子・山内惠介の『愛が信じられないなら』。今年で3年連続NHK紅白歌合戦に出場するなど、乗りに乗っている山内がうれしい初受賞となった。同曲は発売翌月の4月に5週連続、“青盤”“赤盤”がリリースされた9月から再び5週連続1位と、トータル14週で1位を獲得する大ヒットを記録したことが受賞へつながった。

 表彰式に登場した山内は「とてもうれしいです」と笑顔を弾けさせ「この歌はR&Bのパイオニアと呼ばれている松尾潔先生が、初めて演歌歌謡曲の詞を僕に書いて下さったもの。演歌は親から子へと伝わっていくんですけど、松尾先生の詞ということで、R&Bを聞いている子ども世代の人が、親にこの歌を紹介したというエピソードもたくさん聞きました。その結果として、このような素晴らしい賞を受賞できたことは喜びで、今後の励みにもなります」と同曲が幅広い年代のファンに支持された理由も明かした。紅白出場、『徹子の部屋』出演と、次々に夢をかなえてきた山内。来年も明治座の劇場公演で初座長を務めるなど、さらなるステップアップが期待される。

そのほかの部門と各部門の30位までのランキングはWEB(http://music.usen.com/special/ranking2017/)で

「流行語大賞からもう5年。」スギちゃんが年末の新橋で物申す

2017.12.06 Vol.Web Original

「ワイルドだろぉ?」というネタで一世を風靡したスギちゃんが、サラリーマンの聖地「新橋」で普段の生活でたまったストレスをつぶやいている…。「流行語大賞からもう5年。」「仕事納めが人より早い。」「年末年始、テレビ観放題。」など、一発屋芸人スギちゃんの心情が赤裸々な内容だ。

 これは胃腸薬「ガスター10」とのタイアップ企画で、新橋駅内に全10パターンのポスター広告を展開中。一般的に繁忙期となり、胃腸の不調を抱えやすくなる年末、スギちゃんの切ない心情を表すフレーズに、思わずグッとくるかも?

「東京コミコン2017」閉幕 来場者数約4万3000人と増加

2017.12.05 Vol.Web Oliginal

千葉・幕張メッセで11月1〜3日から開催された「東京コミコン2017」は、1970年代にアメリカ・サンディエゴで漫画のコンベンションとしてスタート。アメコミ、ゲーム、映画、ドラマといったポップカルチャーが、レトロ系から最新作まで集合し、クリエイターやアーティスト、俳優らとファンがともに楽しむことができるポップカルチャーの祭典だ。

昨年に続き2年目となった今年は、会期が2日間から3日間に増加し、会場も2ホールから3ホールに拡大。来場者数も約3万5000人から約4万3000人と増加した。

今年は日本でもアメコミ原作の映画が続いている『ドクター・ストレンジ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』『ローガン』や、『スパイダーマン ホームカミング』。そして『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』。スター・ウォーズの新作も年内の公開予定だ。

来年には日本で制作されたアニメ映画『バットマン・ニンジャ』も公開される。最注目されているアメリカンポップカルチャーとジャパンカルチャーが融合しパワーアップしていくだろう。2018年もアメリカンポップカルチャーとジャパンカルチャーに目が離せない。

 

小栗旬と山田孝之でスマホCM「山田の機能がすごい」

2017.12.05 Vol.Web Original

小栗旬と山田孝之が5日、都内で行われた、スマートフォン「arrows NX F-01K」の新CM発表会に出席した。

2人がCMで演じるのは、真面目タイプと野性味のある刑事というデコボココンビ。CM第1弾の「追跡」篇では、雨の中犯人らしき影を全力で追うが、山田演じる刑事がスマホを落として画面が割れ、犯人も取り逃がす。

 山田は「(捕まえる)チャンスはまだある」ときっぱり。小栗は「山田君とも話していたんですけど、せっかくこういう形でできたので、みなさんに愛されて、長くCMを続けていければ、いつか捕まえられる時もあるんじゃないかと思いますけど、しばらく捕まえられない日々が続けばいいなと思っています」。

 公私ともに交流があり、共演した作品もあるが、CMで共演するのは初。トークショーでは、ムチャぶりをしたりツッコんだり、さらには冗談を飛ばしたりと、和気あいあい。

 スマホが割れた経験はあるかと聞かれると、2人は顔を見合わせてニヤニヤ。

 口火を切ったのは山田で「まさにですね……あれは、どのくらい前でしたっけね……旬くんにいきなり“孝之、バッティングセンター行こうぜ!”って誘われてバッティングセンターに行ったんですよ。確かその日か前日(スマホを)変えたばかりだったんですけど、車を降りるときに落としてしまって画面がバカ―ッといって……すごいヘコんだんです。そのままバッティングセンターにはいったですけど、終わってすぐ帰りました。俺がヘコんでいたから旬くんが“ごめんな、俺がバッティングセンターに誘わなければ。本当にこめんな”って。俺もヘコんでごめんねって。あの時、arrowsだったら!」

 小栗は「移動しているときに買い替えたとか話してたばっかりだったんで、結構バキバキになってたから。とりあえずバッティングセンターには行ったんですけど、気が気じゃないだろうなって思ってたんですよね」と、振り返った。

DEPが「ふるさと祭り東京」をナビゲート「TETSUYAとShizukaがかぎつけた」

2017.12.05 Vol.Web Original

 EXILE ÜSAとEXILE TETSUYA、Dream Shizukaが4日、東京ドームのスイートレストランで行われた「ふるさと祭り東京2018 -日本のまつり・故郷の味-」の記者発表に出席した。同イベントのナビゲーターを務めるためで、スペシャルプロデューサーの小倉智昭とともに、年明けの人気イベントをPRした。

 当初はÜSAだけがナビゲーターを務めていたが、ÜSAいわく「あまりにも楽しそうなのでTETSUYAとShizukaの2人がかぎつけて」合流、2018年のイベントからShizukaが本格的に加わり、DANCE EARTH PARTYのメンバー全員でナビゲーターを務める。

 ÜSAは「2018年も、心も体も元気で過ごせるように『ふるさと祭り東京』でおいしいものを一杯食べて、笑って、歌って、踊って、みんなでハッピーな時間を過ごしたいと思います」と、あいさつ。

 TETSUYAも「前回は、USAさんと男目線でしたが、今回はShizukaちゃんも加わり、女性目線でも盛り上げられるように、頑張ります」と意気込んだ。

 日本各地のお祭りやご当地メニューが集結する人気イベントで、年明け1月12~21日の10日感にわたって開催。10周年となる2018年も、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、東京高円寺阿波踊り、郡上おどり、石見神楽、高知よさこい祭り、沖縄全島エイサーまづりなどが登場。故郷の味も、北から南まで、おつまみになるような手軽なものから、がっつり系のメニュー、デザート、地ビールなどが揃う。毎年人気の「全国ご当地どんぶり選手権」、選りすぐりのごはんのおともが集結する「絶品!逸品!ちょいのせ市場」も登場。それに加えて、10周年を記念した特別企画として、人気ベーカリーの新作サンドやご当地の味を挟んだオリジナルサンドが集う「ふるさと ジュー!ジュー!サブサンドフェア」も催される。

 小倉は「このイベントは、全国から「お祭り」と「うまいもの」を集めた高級居酒屋のようなもの」としたうえで、年々夕方6時以降に来場する人も増えてきたとし、「“新年会は東京ドームで!”が合言葉になるぐらいです」。また「一日では(場内を)回り切れない、食べきれないと思いますので、リピーターのお客様も歓迎です。お祭りも日替わりで楽しめますし、何回も足を運んでいただければ」と、PR。

 ÜSAは、1月18日開催の『みんなで踊らナイト!』を猛プッシュ。「お祭りを見るだけでなく、実際に参加して、踊ったりできるので、貴重な体験になると思います」。

 Shizukaも「1日だけでは、その楽しみを知り尽くせないと思います。1人でも、友達とでも、家族でも楽しめると思いますので、ぜひ新年会を『ふるさと祭り東京』でやっていただければと思います」と話した。

 イベントは、2018年1月12~21日まで東京ドームで開催。開催時間は期間中毎日10~21時。21日のみ18時まで。最終入場は閉場の30分前まで。当日1700円(前売り券1500円)。平日限定券(前売1200円、当日1400円)、イブニング券1200円など割引チケットもある。詳細は公式サイト https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/ で。

佐々木希 夢のクリスマスケーキに感激「かなりインスタ映えする」

2017.12.04 Vol.Web Original

 佐々木希が3日、都内で行われた「銀座コージーコーナー 夢のクリスマスケーキコンテスト 2017」Kid’s Dream Cake 発売記念イベントに出席、夢のクリスマスケーキを堪能した。

 コンテストは、全国の子供たちから「こんなクリスマスケーキがあったらいいな」というイラストを募り、グランプリを受賞した作品を「Kid’s Dream Cake」として発売するもの。今年は、埼玉県出身のさいとうりつき君がグランプリを受賞。大好きな機関車をモチーフにした「クリスマスきかんしゃロールケーキ」で、家族で食べられるようにロールケーキが3つに分かれている。

 佐々木は「3つそれぞれ味も違って、いろんなフルーツが入っていて、とてもおいしそうですね」と、にっこり。また、「かなりインスタ映えすると思います!」と、絶賛した。

 本番のクリスマスも目前。「お仕事が入っているので、どのようになるかは分からないのですが家族みんなで楽しく過ごせればいいなと思います」と、話した。

今年の新語に「忖度」辞書作りのプロも「無視できない」

2017.12.04 Vol.Web Original

「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語 2017』」選考会発表会が3日、都内で行われ、大賞に「忖度」が選ばれた。2位には「インフルエンサー」、3位に「パワーワード」と続いた。発表会には選考委員を務めた『三省堂現代新国語辞典』の編集主幹を務める明治大学の小野正弘教授、『三省堂国語辞典』の編集委員の飯間浩明氏、そして特別ゲストとして水道橋博士らが出席した。

 大賞の「忖度」は『ユーキャン新語・流行語大賞 』にも選ばれた。「意外性がないのでは……」という感想には、水道橋博士は「“忖度”していないから、これを選んでいるってことですよね」と感想を述べた。

 飯間氏は「個人の印象としては(2017年は)“忖度に明け、忖度に暮れ”という印象。老若男女が使っていた。これを無視してランキングは語れないと思いました」。選考会議では、相手の気持ちを察するといった意味も変わっておらず、すでに辞書に掲載されている言葉を選ぶことについて議論があったという。ただ気持ちを推し量った上で何か具体的な行動を起こすことまでカバーするようになってきたり、「忖度が働く」「忖度を辞めろよ」など文法的にも新しい使い方が出てきていることが選考される後押しとなった。

 水道橋博士は「僕なんかは(たけし軍団という)すごい上下関係というか封建制度の中で育っているから、ものすごい昔から“殿を忖度して”とか“慮って”という言葉は日常的に使うんです。たけしさんや高田文夫先生とか“あんな言葉初めて聞いたよな”って言うんです。当たり前だよなって。我々が“慮って”、“忖度して”いるわけだから。忖度されている側はそれが忖度だと分からない」

 本来は相手の思うところを推し量るという“いい言葉”であったのに、水道橋博士はまた「媚びる、諂う、ゴマする、“忖度る”みたいな言葉になっているみたいですね」とまとめた。

M-1新王者にとろサーモン「漫才師としての宿命感じた」

2017.12.04 Vol.Web Original

 いま最もおもしろい漫才師を決める『M-1グランプリ2017』の決勝が3日、テレビ朝日で開催され、とろサーモンが13代目の王者に輝いた。結成15年で『M-1グランプリ』に挑戦できるラストイヤー。優勝のうれしい涙で締めくくった。

 優勝者を決める2本目ではトップバッター。久保田かずのぶの“ふてぶてしさ”がさく裂した漫才で観客を掴み、ラストまで笑いが絶えなかった。結果は、渡辺正行、中川家・礼二、春風亭小朝、そして博多大吉の審査員4人から票を獲得し、優勝した。いずれの審査員も僅差の戦いとし、大吉は「つかみのスピードがピカイチだった」とコメントした。

 とろサーモンの村田英亮は、優勝会見で、「売れへん時代が長かったので優勝したことを受け入れられていない状態です」と、コメント。久保田は「どこかでずっとM-1を憎みながら漫才してた部分がある」と吐露、その上で「きょう回収できたことが漫才師としての宿命を感じさせてもらいました」と話した。

 とろサーモンには、賞金1000万円と、副賞としてCygamesから「豪華ハワイ旅行」、「-196℃ストロングゼロ1年分」、「『ファミチキ』と『どん兵衛』1年分のポイントが入った、特製ファミマTカード」が贈られる。

 今年の大会には4094組がエントリーした。

亀田興毅さん「世界チャンピオンはイクメン」【JAPAN MOVE UP】

2017.12.02 Vol.700

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは亀田興毅さん(プロボクシング元世界王者)。

【東京コミコン2017】竹内涼真「いつかはマーベル映画に出演したい」

2017.12.01 Vol.Web Oliginal

 ポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2017」(略称:東京コミコン2017)が1日から開催中だ。同イベントのオープニングセレモニーには、昨年に引き続き名誉親善大使を務める俳優の竹内涼真、同じく名誉親善大使でアメコミ界の重鎮スタン・リー、名誉顧問スティーブン・ウォズニアックやハリウッド俳優などが登壇した。

キャスト全員満身創痍 舞台『クローズZERO』上演中 

2017.12.01 Vol.Web Original

 劇団番長ボーイズ☆の最新舞台『クローズZERO』が渋谷のCBGKシブゲキ!!で上演中だ。勢いのある若手が勢ぞろいし、全身全霊をかけて、ビッグタイトルに挑んでいる。11月30日、初日公演を前に行われた公開稽古では、登場人物さながらに血気盛んな役者たちが舞台の板の上で体も心もぶつけ合って熱演。観客の心を揺さぶった。

 腕に覚えがあるものが覇権を争いあっている鈴蘭男子高校で、本気で制覇を目指す男・滝谷を軸にしたストーリー。アクションがふんだんだが、笑いやほろりとさせるシーンもある。

 滝谷を演じる松本大志は「最後の方で体力が尽きてくる中でも、いかにどう立ち回りができるかを考えられましたし、達成感がすごくあります。稽古場の雰囲気は男子校みたいで、言い合うところは言い合えて、たくさんの刺激がありました。このカンパニーだからこそ作り上げられたと思っています」と、胸を張る。

 キャストはみな満身創痍で臨んでいるという。

 滝谷のライバル芹沢役の堂本翔平は「この作品の殴り合いは憎しみではなく愛ある殺陣になっていて、戦うということよりも、純粋に楽しんでいる感じです。稽古は大変でしたが、その辛さを上回る楽しさを感じることができました。怪我なく最後まで頑張ります」と、意気込んだ。 

Copyrighted Image