SearchSearch

石渡が憂流迦戦に全身全霊「28日以降の人生は考えていない」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.19 Vol.Web Original

1年7カ月ぶりの復帰戦で佐々木憂流迦と対戦
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する石渡伸太郎が7月19日、都内で公開練習を行った。

 石渡は2017年の大晦日に堀口恭司に敗れて以来、1年7カ月ぶりの試合で佐々木憂流迦と対戦する。

 2人の間には修斗の環太平洋バンタム級王者時代の佐々木が2014年にパンクラス王者の石渡に対戦を迫ったという過去がある。

 その後、佐々木がUFCに参戦し、2人の対戦は幻に終わったのだが、5年半の時を経てRIZINで実現することとなった。

 石渡はこの日は現DEEPストロー級王者の越智晴雄を相手に2分間のミット打ちと2分間のマススパーを行った。マススパーは越智が長い棒を持ち、リーチの長い佐々木を想定して遠めから越智が棒で石渡を攻撃するというもの。

内臓疾患から復帰の佐々木憂流迦が「大丈夫。完治した」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.19 Vol.Web Original

かつて対戦をアピールした石渡伸太郎と対戦
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する佐々木憂流迦が7月19日、都内で公開練習を行った。

 佐々木は昨年大晦日にマネル・ケイプ戦でRIZIN初参戦を果たし、判定勝ちで勝利を飾った。今年4月には朝倉海と対戦予定だったが内臓疾患で欠場。7カ月ぶりの試合となる今回、かつて対戦を熱望した石渡伸太郎と対戦する。

 佐々木はこの日は3分×2Rのミット打ちを披露。オーソドックスとサウスポーをスイッチしながら多彩なパンチのコンビネーションを見せた。

 練習後の会見では「フライ級からバンタム級に上げて、いつもより減量が苦じゃないので、まだ組み力とかも残っていて、すごくいい感じ。バンタムでやっていたころを思い出してなんか懐かしい(笑)。やっぱり動きやすい。フライ級だとふだんからきつめの節制をして、試合前とか結構へろへろで組みとかも全然力が入らない状態の時もあったので、やはりバンタムだとちょっと違います」と好調をアピールした。

 4月大会の欠場の原因となった内臓疾患については「数値も大丈夫で完治している」とのこと。そして「全然動けていて、僕自身は全然分からなかった。なんにも気にしていなかったんですけど、嫁が“病院に行って”って(笑)。“大丈夫だよ”とか言って病院に行ったら結構やばくてびっくりしました。動いちゃダメだし、おなかに負荷を加えてはダメだったんでトレーニングができない時期が1カ月くらいあって、それが苦痛だったし、ちょっと心配だった」と闘病期間を振り返ったものの「今は全然大丈夫。ばっちり仕上げてきているんで」と笑顔を見せた。

試合順発表。メーンはもちろん矢地祐介vs朝倉未来【7・28 RIZIN.17】

2019.07.18 Vol.Web Original

メーン前には“バンタム級四天王”の2試合をラインアップ
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合順が7月18日、発表された。

 メーンは矢地祐介vs朝倉未来。その前に“バンタム級四天王”の2試合「石渡伸太郎vs佐々木憂流迦」「元谷友貴vs扇久保博正」がラインアップされた。

 オープニングマッチはキックボクシングルールの「渡部太基vs Hideki」となり、その後、「KINGレイナvsステファニー・エッガー」「ハム・ソヒvs前澤智」の女子2試合が続く。

 休憩前の第5~7試合にはライト級GPの査定マッチの意味合いもある「ホベルト・サトシ・ソウザvs廣田瑞人」「川尻達也vsアリ・アブドゥルカリコフ」「北岡悟vsジョニー・ケース」の3試合が並んだ。

西京佑馬vsレオナ・ペタスのタイトル戦を発表【9・16 K-1 KRUSH】

2019.07.18 Vol.Web Original

昨年4月にはレオナが西京に判定勝ち
「K-1 KRUSH FIGHT.105」(9月16日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が7月18日、都内で開催された。

 今年3月に島野浩太朗を破り、スーパー・フェザー級王者となった西京佑馬がレオナ・ペタスを挑戦者に迎え、初防衛戦に臨む。

 レオナは2017年5月に「第5代Krush -60kg王座決定トーナメント」の決勝戦で安保璃紅に敗れて以来のタイトルをかけた試合となる。

 2人は昨年4月に対戦し、その時はレオナが判定勝ちを収めている。

 それを踏まえ西京は「今年3月に僕がチャンピオンになったが、早いうちに再戦することになるかなと思っていた。レオナ選手を想定したいい練習ができている。今回、立場的にはチャンピオンだが、挑戦の気持ちしかない。しっかりリベンジして勝ちたい」と話した。

KUSHIDAがクルーズ撃破でNXT 6連勝の快進撃【WWE NXT】

2019.07.18 Vol.Web Original

スマックダウンの選手を一蹴
 KUSHIDAがWWE「NXT」(日本時間7月18日配信)でスマックダウンのアポロ・クルーズと対戦した。

 パワーに勝るクルーズが強烈なドロップキックから滞空時間の長いブレーンバスターやベリー・トゥ・ベリーで攻め込むと、KUSHIDAはお返しとばかりにハンドスプリング・エルボーからドロップキックで反撃。さらにKUSHIDAがオーバーヘッドキックを放てば、クルーズも延髄斬りで対抗するなど拮抗した攻防を展開。しかし、最後はKUSHIDAがコーナー上の攻防で飛び付き腕十字固めを決めると、嫌がるクルーズをホバーボードロック(サクラバロック)で捕まえてタップ勝ち。KUSHIDAはNXT6連勝の快進撃で無敗記録を更新した。

 試合後のインタビューでKUSHIDAは「ある人に“NXTは大当たりを取った”と言われたけど、僕こそがその大当たりだ! 次の対戦相手“Who’s next?”誰がくるのか楽しみにしています」と次戦への期待を語った。

ハム・ソヒと対戦の前澤智「勝ったら浜崎さんにケンカを売ってもいいのかな」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.18 Vol.Web Original

ハム・ソヒと日韓王者対決
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する前澤智が7月18日、都内で公開練習を行った。

 前澤はともにRIZIN初参戦となる韓国のハム・ソヒと対戦する。前澤は現DEEP JEWELSアトム級王者、ソヒは現ROAD FC女子アトム級王者と、日韓の現役王者同士の対戦となる。

 この日は所属ジムの会長である金原正徳相手に2分間のミット打ちと2分間のマススパーリングを披露した。

 2R目のマススパーでは残り30秒から金原が前澤のボディーに何度もパンチを打ち込み、そのたびに前澤が体をくの字に曲げ悶絶するという激しいものとなった。

 この日の公開練習は所属ジムの「リバーサルジム立川ALPHA」ではなく、「リバーサルジム新宿 Me,We」で行われたのだが、ここではMMAのプロ練習に参加し、杉山しずかといった階級が上の選手や藤田大和といった男性の選手ともトレーニングをしているという。

扇久保が「ちょっと変わった人」と元谷を警戒【7・28 RIZIN】

2019.07.17 Vol.Web Original

修斗世界王者とDEEP2階級制覇王者の対戦
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する扇久保博正が7月17日、千葉 ・柏の所属ジム、パラエストラ柏で公開練習を行った。

 扇久保はバンタム級ワンマッチで元谷友貴と対戦する。

 扇久保は5月に行われた修斗30周年記念大会で行われた修斗世界フライ級タイトルマッチで防衛を果たした後に「RIZINでやり残したことがある」として元谷の名前を挙げ、対戦をアピールし、この対戦が実現した。

 元谷は今年3月までDEEPバンタム級王座を保持。DEEPではフライ級とバンタム級の2階級制覇を果たすなど、日本の軽量級では指折りの実力者だ。

 この日は2分間のミット打ちの後に元ONE世界ストロー級王者の内藤のび太を相手に2分間のマススパーリングを披露した。

 ミット打ちでは空手仕込みの強烈なミドルにパンチのコンビネーション、途中、ヒジ打ちも交えるなど多彩な打撃を見せ、スパーではテイクダウンからの腕十字、スリーパーホールドとパラエストラ仕込みのグラウンドテクニックを見せた。

新IC王者・中邑真輔の前に挑戦者出現!? 突如アリが登場

2019.07.17 Vol.Web Original

インタビュー中の中邑に「おめでとうと言いに来たよ」
 WWEのIC王座を戴冠した中邑真輔の次期挑戦者にアリが浮上した。

「スマックダウン」(現地時間7月16日、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)のバックステージで中邑がインタビューを受けていると、そこに突然アリが現れた。

 アリは「ただ、おめでとうと言いに来たよ。チャンプ!」と中邑の持つIC王座ベルトを見つめて立ち去ると、中邑も不敵な表情を浮かべてアリをにらみつけた。

戸澤&ケンドリックがシン・ブラザーズ蹴散らす【7・16 WWE】

2019.07.17 Vol.Web Original

抗争中のシン・ブラザーズのサミル・シンと対戦
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間7月16日、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で“スタミナモンスター”戸澤陽(withブライアン・ケンドリック)が抗争中のシン・ブラザーズのサミル・シン(withスニル・シン)とシングル戦で激突した。

 先週の報復を狙うサミルがヒザで先制するも、戸澤はチョップ2発から騙し討ちジャブで反撃。さらに「アー!」と雄叫びを上げた戸澤はエプロンから走り込んでトペ・コンヒーロを炸裂させると、必殺のダイビング・セントーンを狙った。

カブキ・ウォリアーズが王座戦勝利もカウントアウトで王座移動はなし【7・16 WWE】

2019.07.17 Vol.Web Original

アイコニックスが姑息な手段で王座守る
 WWE日本公演で王座挑戦権を獲得したアスカとカイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが「スマックダウン」(現地時間7月16日、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で王者ジ・アイコニックスと女子タッグ王座をかけて対戦した。

 ペイトン・ロイスの平手打ちを食らったカイリはお返しとばかりにチョップからハリケーン・ラナを放つと、アスカとカイリはダブル・ニーやランニング・ネック・ブリーカーといった連携攻撃で王者を圧倒。

 続けて追撃を狙うアスカが強烈な回し蹴りを放つと、ビリー・ケイは吹っ飛んで場外に倒れ込んだ。レフェリーがカウントを始める中、カウント7で辛うじてエプロンに上がるビリーだったが、ペイトンが故意にリングインを止めるとカウント10。カウントアウトでカブキ・ウォリアーズが王座戦に勝利するもルールにより王座移動なしという結末となった。

 勝負から逃げたアイコニックスにブチ切れたアスカとカイリはビリーを捕まえてバリケードに叩き付けると、アスカがペイトンにヒップアタック、カイリもインセイン・エルボーを叩き込んでペイトンをKOした。

対話集会開催のシェインに今週もオーエンズが正義のスタナー【7・16 WWE】

2019.07.17 Vol.Web Original

シャーロットのお世辞で始まるお手盛り感満載の集会
 WWEでスーパースターたちを集めた「対話集会」が初めて開催された。これは権力を乱用するシェイン・マクマホンが「スマックダウン」(現地時間7月16日、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で開催したもの。

 前週、シェインに対しての不平不満をまき散らしたケビン・オーエンズの会場入りを禁止したシェインはスーパースターたちをステージに集めると、「どんな苦情も受けるぞ」と言って対話集会をスタートした。

 シェインに指名されたシャーロット・フレアーは「生まれてからずっとマクマホン家には感謝しているわ」とお世辞を並べたが、WWE王者のコフィ・キングストンが「シェインはスーパースターたちに機会を与えていない」とシェインを批判すると途中で突然マイクがカットされてしまう。

Copyrighted Image