東京都は14日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1004人確認されたと発表した。重症者は208人と減少した。
感染者がもっとも多かったのは20代で259人で、続いて30代198人、40代168人、50代114人、10歳未満94人、10代は80人だった。65歳以上は64人だった。
また、50代から80代までの男女14名の死亡も発表された。
東京都は14日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1004人確認されたと発表した。重症者は208人と減少した。
感染者がもっとも多かったのは20代で259人で、続いて30代198人、40代168人、50代114人、10歳未満94人、10代は80人だった。65歳以上は64人だった。
また、50代から80代までの男女14名の死亡も発表された。
東京都は13日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が611人確認されたと発表した。重症者は225人だった。
感染者がもっとも多かったのは20代で165人で、続いて30代115人、40代91人、50代71人、10代は61人、10歳未満54人だった。65歳以上は40人だった。
また、30代から100歳以上までの男女12名の死亡も発表された。
東京都は12日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1067人確認されたと発表した。重症者は230人だった。
感染者がもっとも多かったのは20代で254人で、続いて30代187人、40代184人、10代は137人、10歳未満111人、50代105人だった。65歳以上は66人だった。
また、50代から90代までの男女21名の死亡も発表された。
東京都は11日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1273人確認されたと発表した。重症者は233人だった。
感染者がもっとも多かったのは20代で317人で、続いて30代253人、40代189人、10歳未満134人、50代130人、10代は126人だった。65歳以上は94人だった。
また、40代から90代までの男女17名の死亡も発表された。
東京都の小池百合子知事は10日、都庁で記者会見に出席し、国の緊急事態宣言延長に伴う、東京都の緊急事態措置の延長や、行動制限緩和への都の考えなどを示した。
政府は、東京や大阪など19都道府県について、緊急事態宣言を今月12日から30日まで延長することを決定。また、希望者のワクチン接種が完了する10月から11月の早い時期を目処に、宣言地域であっても、ワクチンの接種証明や検査の陰性証明「ワクチン・検査パッケージ」を活用し、制限を緩和する方針を明らかにした。
行動制限の緩和について小池知事は、「都としても、ワクチン接種の進捗や医療提供体制の状況を踏まえて、社会経済活動との両立に向けた方向性を決定していく」とした上で、前日に行われたモニタリング会議では、免疫学者の宮坂昌之・大阪大名誉教授から「イスラエルの例から、“ワクチンの接種が広がる前に緩和すると、感染再拡大のリスクが高いこと”が指摘された」との意見を紹介し、現時点では慎重な姿勢を示した。
その後、行動制限への考えについて改めて問われると、「感染を抑えることと、社会経済活動とのバランスを取ることは極めて重要な課題。ワクチン接種や抗体カクテル療法など、医療や科学技術の発展で全体を取り巻く状況は日々変わってきている。それらを睨みながら、どのようにして経済を動かしていくのか。他方では、病床の確保で、本来治療を受けるべき人の治療の遅れなど別の問題もある。総合的に考える中で、どのような方法があるのか考えることは当然のことだが、検討をする中で、間違ったメッセージと捉えられないような工夫が必要」との考えを示した。
東京都は10日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1242人確認されたと発表した。重症者は243人。
感染者がもっとも多かったのは、20代で330人、続いて、30代222人、40代210人、50代142人、10歳未満106人、10代98人だった。65歳以上は98人だった。
また、40代から90代までの男女15名の死亡も発表された。
菅義偉首相は9月3日、官邸で記者団に「私自身、新型コロナウイルス対策に専念したい思いで出馬しないと申し上げた」と述べ、自身の任期満了に伴う自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への不出馬を表明した。前日に二階俊博幹事長に出馬の意向を伝えたばかりだった。
不出馬の理由については「首相になって1年間、新型コロナ対策を中心とするさまざまな国の抱える問題に取り組んできた。出馬を予定するが、新型コロナ対策と選挙活動には莫大なエネルギーが必要で両立できない。新型コロナ対策に専念すべきだ」と説明した。
この菅首相の出馬見送りをきっかけに、3日の東京株式市場の日経平均株価は急伸し、前日比584円60銭高の2万9128円11銭で終えた。
首相が不出馬を決めるまで、党内政局は混迷が続いた。
8月26日に総裁選出馬を表明した岸田文雄前政調会長が二階氏を念頭にした「総裁を除く党役員の任期は1期1年、連続3期まで」との方針を明らかにすると、首相も30日には二階氏ら9月で任期が切れる党役員を刷新する方向で検討に入り、二階氏にも交代を検討していることを伝えた。争点つぶしの思惑もあったが、党内では「延命のために恩人を切るのか」など否定的な声も目立った。
31日には総裁選の前に電撃的な衆院解散が模索されているという情報が流れたが、党重鎮からは反対論が相次ぎ、首相は翌9月1日には「今のような厳しい状況では解散できる状況ではない」と語り、党総裁選に関しても「先送りを考えていない」と明言。これで事実上、解散権を封じ込まれた。
最後の望みは6日に予定していた党役員人事だった。だが、仮に首相が総裁選で敗れれば、新役員らは短命に終わる可能性があるためうまくいかず。調整能力にたけた二階氏にはすでに交代を伝達済みで、八方ふさがりとなった。
そもそも交代する二階氏に2日に出馬の意向を伝えるというのも奇妙な話と受け止められた。
この間、小泉進次郎環境相は5日連続で首相と会談し、総裁選不出馬も含め進言。首相への支持が日を追うごとに失われていくのを感じ、首相の推薦人になれないとの同僚議員の悲鳴を聴いた小泉氏は2日、「玉砕論は違う」と改めて不出馬を首相に迫った。
小泉氏は3日夕、官邸で首相と面会。面会後には記者団の前で「首相が1年間やってきたことが新型コロナウイルスに対する批判一色で染まり、前向きな実績も覆い隠された。1年でこんなに結果を出した首相はいない」などと語り、涙を流した。
首相は憲法改正に向けた手続きや安定的な皇位継承策など長年の難題にも道筋をつけたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い支持率は低迷した。衆院議員の任期満了を来月に控える中で、自民党内では選挙基盤が弱い議員を中心に「選挙の顔」として不安視する声が高まり、退陣を余儀なくされた。
この1年で携帯電話の料金値下げ、不妊治療の保険適用など国民生活に直結する政策を矢継ぎ早に打ち出した。その一方で日本学術会議の会員任命拒否問題や首相の長男が絡む総務省の接待問題などについてはいまだあやふやなまま。また国会でも原稿の棒読みや野党の質問に対する答えがかみ合わない、会見でもメディアからの質問に対する答えがかみあわないといった場面が多くみられ、首相自身の資質には党内からも批判の声があげられていた。
東京都は9日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1675人確認されたと発表した。重症者は251人。
感染者がもっとも多かったのは、20代で407人、続いて、30代348人、40代285人、50代166人、10代148人、10歳未満147人だった。65歳以上は125人だった。
また、40代から80代までの男女19名の死亡も発表された。
東京都は8日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1834人確認されたと発表した。重症者は252人。
感染者がもっとも多かったのは、20代で442人、続いて、30代361人、40代323人、50代206人、10代196人、10歳未満157人だった。65歳以上は108人だった。
また、30代から100歳以上までの男女17名の死亡も発表された。
東京都は7日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が1629人確認されたと発表した。重症者は260人。
感染者がもっとも多かったのは、20代で440人、続いて、30代306人、40代251人、50代190人、10歳未満160人、10代130人だった。65歳以上は104人だった。
また、40代から90代までの男女16名の死亡も発表された。
東京都は6日、新型コロナウイルスに新たに感染した人が968人確認されたと発表した。1日の新規陽性者が1000人を下回るのは7月19日以来約1カ月半ぶり。重症者は267人で高い値で推移している。
感染者がもっとも多かったのは20代で244人、続いて30代191人、40代188人、50代104人、10代は88人、10歳未満は93人だった。65歳以上は41人だった。
また、40代から90代までの男女16名の死亡も発表された。