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コロナ感染者相次ぎ 白鵬らが秋場所休場

2021.09.10 Vol.745

 

 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は9月6日、横綱・白鵬、幕内・石浦、十両・炎鵬ら宮城野部屋所属の全力士の秋場所(12日初日、東京・両国国技館)全休を発表した。

 同部屋で新型コロナウイルス感染者が相次いだため。

 1日に在籍する新十両北青鵬の感染が判明。5日に行われたPCR検査の結果、新たに幕下以下の力士1人の感染が判明した。芝田山部長は「力士が稽古している中ではどうしようもない。残念ながら休場ということ」と説明した。

 宮城野部屋では1月の初場所前に白鵬が新型コロナウイルスに感染し、部屋全体で初場所を休場している。

9・12福岡で一騎打ちのまなせゆうなが挑発も赤井沙希は動ぜず【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで12日の福岡・西鉄ホールに向けた記者会見を開いた。同大会で一騎打ちを行う赤井沙希とまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス/ガンバレ☆女子プロレス)が会見に臨んだが、再三挑発するまなせに対し、赤井は余裕の姿勢を崩さなかった。

 この一戦はまなせが赤井に果たし状をたたきつけたことで決定し、8・29仙台PIT大会ではタッグでの前哨戦も行われた。

 まなせは「仙台で赤井沙希がやっと、まなせゆうなと戦う心の準備ができたようだ。一つ怒ってることがあるんだ。今回のポスター、真ん中でそびえ立ってる赤井沙希! “赤井沙希勝てって”やってるようなもんじゃないか。でも、その赤井沙希を倒したら、私がメッチャおいしい。だから私が勝つ。今回、この試合をするにあたって、たくさんの取材を受けてきた。赤井沙希のところには行ってないようだ。本日24時から『木曜The NIGHT』に誰が呼ばれた? 赤井沙希じゃない、まなせゆうなだ。そして、SNSで毎日このDDTのビッグマッチを宣伝してるのは赤井沙希じゃない、まなせゆうなだ。だから私がしっかり勝って、DDTのビッグマッチをハッピーエンドにして、リングの中央で集会をやってやる!」と絶叫。

9・12福岡での青木真也vs平田一喜のEXTREME選手権戦は「人類みな平等!平田一喜デスマッチ」【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで12日の福岡・西鉄ホールに向けた記者会見を開いた。同大会で行われる、王者・青木真也vs挑戦者・平田一喜のDDT EXTREME選手権戦は「人類みな平等!平田一喜デスマッチ」ルールで実施されることが決まった。

 同王座戦は、本来は王者が希望するルールを指定できるが、今回は青木の同意があったため、挑戦者の平田が望むルールで行われることが事前に決まっていた。

 冒頭、平田はそのルールを「人類みな平等!平田一喜デスマッチ」と発表。これは両者が“平田一喜”として試合を行い、平田が使用しないであろう技を使ったり、平田らしくない動きを見せた場合、試合は一時ストップとなる。平田らしいか、らしくないかは審判の今林久弥GM、X(黒肌のオールバック)の2名が判定する。

 平田は「普通に青木真也と平田一喜がやったら、どっちが勝つと思いますか? 青木真也の戦闘力が53万だとしたら、僕はせいぜい20くらい。そんなの勝てるわけがない。平田一喜はプロデビュー12年目。でも、青木真也が平田一喜として初めて試合をしたらデビュー戦みたいなもので、戦闘力20もいかない可能性がある。たとえば、青木さんがコブラクラッチをしたとします。そんな技術、平田にありますか? そういう技は一切禁止。平田一喜ができる範囲、使ってる技のみしか使えません」と説明。

ディーノ&飯野のフェロモンズのペースにまんまとはまった!? 竹下幸之介&勝俣瞬馬のKO-Dタッグ王座防衛に黄色信号?【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで12日の福岡・西鉄ホールに向けた記者会見を開いた。同大会でKO-Dタッグ王座のV2戦に臨む竹下幸之介、勝俣瞬馬が挑戦者のフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴)のペースにはまってしまい、王座防衛に黄色信号が灯った?

 会見ではまず両軍選手による調印が行われたが、ディーノは自身のサインをすませると、ペンを飯野に舐めさせて「フェロモンに書かされてるんで」と主張して飯野の分をサイン。竹下は黙々とペンを走らせたが、勝俣は「(ペンが)臭い!」と言いながら渋々サインをして、なんとか調印は成立。

 ディーノは「私が男色“ダンディ”ディーノ、そしてここにいるのが飯野“セクシー”雄貴! 私たちがフェロモンズ」とお決まりのポーズをバッチリ決め「もうビンビンに伝わってるだろ? それでよくないか? これ以上、何が? 言葉は必要ないだろ」として、意気込みも語らず。

DDTがアンダーマッチを拡充しYouTubeで生配信へ。9・26後楽園では高木三四郎&堀田祐美子vs青木真也&渡瀬瑞基が実現【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、CyberFight・高木三四郎社長が今後アンダーマッチに力を入れていくことを発表した。

 26日の東京・後楽園ホール以降、後楽園大会及びビッグマッチではアンダーマッチからオープニング、第1試合までをYouTube公式チャンネルで生配信していく。その第1弾となる同大会では、アンダーマッチとして、高木、堀田祐美子組vs青木真也、渡瀬瑞基組の豪華カードのほか、吉村直巳vs高鹿佑也の一戦が組まれ、第1試合の飯野“セクシー”雄貴、X(フェロモンズ新メンバー)組vs岡田佑介、岡谷英樹組の一戦まで生配信される。

 高木社長は「コロナ禍で会場側から興行時間の短縮を要請されたり、思うようにアンダーカードが組みづらくなってしまった流れがあるんですけど。そのなかでも可能な限り、いろんな取り組みをやっていきたいと思ってまして。思い切って客入れの開場時のときにアンダーカードをもう少し充実した形でやってもいいんじゃないかと。お客さんも入りきってない状況なので、YouTubeで無料配信するところで流れを作っていきたい。アンダーカード、第1試合、大会によっては第2試合くらいまでを無料配信することになりました」とコメント。

 昨今、DDTのアンダーマッチは若手主体の試合になっていたが、「アンダーカードから盛り上げていきたいし、アンダーカードから話題を作れるカードを持ってこないと意味がない。日本のアンダーカードの常識を覆したい」と意欲。

 9・26後楽園でのアンダーマッチについては、「私もそうですし、青木選手も堀田選手もアンダーをアンダーと思わず、本戦以上に話題を作るつもりで挑もうと思っております。青木選手といえば、総合格闘家としての一面も持ってます。青木選手の魅力が引き出される、RIZINファイターの堀田さんとの試合を見てみたいなという気持ちで組みました」と説明。

 今後に関しては、「今、コロナ禍で観客半分の制限がございますから、YouTubeの視聴数は興行の観客動員数を超えることが多いんです。なので、より多くの人に見ていただくため、より多くの人に興味をもってもらうため、アンダーから大物選手だったりを持ってこないといけない。9・26以降も、10・12後楽園、11・3大田区もありますし、そういう試みで出し惜しみせず、本戦以上の話題をもってこれるカードと選手を起用したい」と展望を語った。

サッカーW杯アジア最終予選で日本は1勝1敗スタート

2021.09.10 Vol.745

 サッカーの「2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会」のアジア最終予選が9月2日、各地で始まった。

 7大会連続の本大会出場を目指すB組の日本は大阪・パナソニックスタジアム吹田でオマーンに0−1で敗れ、2大会連続でホームで黒星スタートとなった。

 日本は1対1の局面では何度も後手に回り突破を許した。後半6分には自陣深く進入されて上げられたクロスに対応した長友がハンドの判定を受けた。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でPKの判定は取り消されたが、後半43分に決勝点を奪われた。

 試合後、主将の吉田は「負けるべくして負けた。テンポもコンビネーションもよくなかった」と言葉を絞り出した。

 森保監督は「この敗戦を取り返さなければいけない。次の中国戦へ修正したい」と前を向いた。

 日本の次戦は7日の中国戦(ドーハ・ハリファ国際競技場)。しかしこの間、MF南野とDF酒井が離脱。2連敗は許されない中で、嫌なムードが漂ったが、1−0で勝利を収めた。日本は前半40分に大迫のゴールで先制。後半途中から4バックへシステム変更して得点を取りにきた中国にペースをつかまれる時間帯もあったが、粘り強く守り切った。

 決勝点を挙げた大迫は格下の中国相手とはいえ、まずは1勝を挙げ「最低限の結果は出せたかな」と安堵の表情を見せた。

 1トップで出場した初戦のオマーン戦は徹底マークに苦しんだ。得点に絡むどころか、シュートは後半の1本のみにとどまった。2次予選でともにゴールを量産した南野が負傷離脱し「戦術うんぬんよりも負けないこと。それをピッチの上で表現しないといけない」。重責を背負って挑んだ試合は序盤から積極的に走り回り、しっかり結果を残してみせた。

 森保監督は「気持ちを切り替えて日本らしく戦ってくれた」と選手をたたえた。

 日本代表は10月には7日にアウェイでサウジアラビアと、12日にはホームでオーストラリア(埼玉スタジアム2002)と対戦。ともに連勝で1位と2位の両チームを破り、一気の浮上を狙う。

ジャングルから“最後の日本兵”を連れ戻す…! 映画『ONODA』予告編と新場面写真が公開

2021.09.10 Vol.web original

 太平洋戦争終結後も約30年間、フィリピン・ルバング島で生き続けた小野田寛郎旧陸軍少尉の実話をもとにした映画『ONODA 一万夜を越えて』(10月8日公開)から、新たに予告編映像と場面写真が解禁された。

 1974年3月、終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれて社会現象になった旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだ ひろお)の潜伏期間の史実を元に着想、映画化された話題作。

 フランス映画界の新鋭 アルチュール・アラリが監督を務めた国際共同製作映画でありながら、セリフはほぼ全編、日本語。第74回カンヌ国際映画祭2021の「ある視点」部門オープニング作品に選ばれ、現地で約15分ものスタンディング・オベーションを受けた。

 主人公・小野田寛郎の青年期を演じるのは、2000年13歳の時に映画『ジュブナイル』(山崎貴監督)でデビューし、近年はドラマ・映画で活躍する遠藤雄弥。同じく小野田寛郎の成年期を演じるのは日本映画界に欠かせないベテラン俳優・津田寛治。約1年にわたる減量のうえ撮影に臨み、想像を絶する30年を生きた「最後の日本兵」を体現した。

 今回解禁になった予告編では、小野田を日本へ連れ戻そうとする鈴木青年(仲野太賀)が、小野田への任務解除の命令を出すよう、小野田の元上官・谷口(イッセー尾形)に相談する1974年のシーンから始まる。時はさかのぼり、若干22歳にしてルバング島に着任し秘密戦の実行の命を受けた小野田寛郎(遠藤雄弥)が、精神をむしばまれながらも「玉砕は一切まかりならん」という谷口の命令を守り続け、極限状態を生きる姿に続き、最後の仲間も亡くし真の孤独にさらされた成年期の小野田(津田寛治)の虚無をも感じさせる瞳が、映し出されていく…。当時のニュース映像が再現されたシーンも含めた見ごたえあふれる予告編に合わせ、新たな場面写真も公開。極限を超えたドラマの一端が伝わってくる。

池松壮亮と伊藤沙莉W主演のオリジナルラブストーリーに松居大悟監督「“花束”みたいとか言われるんだろうな」

2021.09.10 Vol.web original

『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』『くれなずめ』の松居大悟監督によるオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』が、池松壮亮と伊藤沙莉のW主演で映画化されることが決定した。

 クリープハイプの尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲『Night on the Planet』を受けて、松井監督が書き上げた、初めての完全オリジナルラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す。

 松居大悟監督は「オリジナルで、初めてのラブストーリーです。尾崎くんがきっとバンド人生を賭けて紡いだ曲を聴きながら、コロナ禍でうんうん悩んだ物語は、小さくて眩しいあの日を思い出す映画になりそうです。盟友の池松君と、鮮やかな伊藤沙莉さんと、素敵な役者スタッフたちと作りました」と頼もしい仲間たちに触れつつ「きっと花束みたいとかいろいろ言われるんだろうな。言われるよもう。言われる前に言うよ。でも当たってるしなぁ」と、どうやら菅田将暉・有村架純共演の大ヒット作『花束みたいな恋をした』を引き合いに自問自答の様子。それでも「そんな迷いにこの先何度も包まれる気がするけど、それ以上に、かけがえのない優しい想いに包まれる人に届いたらいいなと思います」と本作への思いをコメントしている。

 松井監督と数々の話題作を生み出してきた主演・池松は、コロナ以前からの6年間を描いたラブストーリーに「今と過去を同時にすくいとろうというこの作品の心意気にとても共感しました」。伊藤も「私は確かに過去に存在したそれがあっての今なんじゃないかな、と常々思っています。そういう過ぎた思い出や記憶を、ちょっと思い出しただけな時間もまた、悪くない一瞬だと思います」と、本作への共感をコメントにつづっている。

 撮影は今年7月から8月にかけて行われた。公開は2022年早春に決定している。

Dream Ami「こんなに楽しい世界があったんだ」剛力彩芽とダブル主演&2役のミュージカル『#チャミ』

2021.09.10 Vol.Web Original


 韓国で生まれた人気ミュージカル『#チャミ』が9日、港区の自由劇場で開幕した。初日公演前に通し稽古が公開され、剛力彩芽とDream Amiら主要キャストが取材に応じた。

 いよいよ初日を迎え、Dream Amiは「安全安心、健康第一でやってきて、初日を無事迎えられたことをうれしく思います」と挨拶。剛力も「稽古を通して考えてきたことを皆さんに伝えられると思うとすごくうれしい」と、笑顔を見せる。

 ともにミュージカルに初挑戦だが、通し稽古ではオーディエンスの心を揺さぶる歌唱やダンス、そして演技で、カンパニーと一体となって、笑いや涙も誘う作品を作り上げた。

 Dream Amiは「(以前、ミュージカルに)出演したことはあるのですが、セリフがあるような役ではなかったので、ほぼ初。挑戦すると決めるまではすごく勇気がいりましたけど、こんな楽しい世界があったんだって感じです。こんなに楽しいんだって自分もびっくりしています」

  剛力も、不安を感じていたというが、稽古を重ねていくうちに「楽しいと思った」とし、「何よりもこのメンバーでできているから楽しいと思います。みなさんのおかげです」と付け加えた。

岡田准一と山田涼介の“じゃれ合い”に嫉妬? 鈴木亮平が「自分もやりたい」と監督に直訴

2021.09.09 Vol.web original

 

 映画『燃えよ剣』完成報告イベントが9日、都内にて行われ、主演・岡田准一をはじめ、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明という豪華キャストと原田眞人監督が登壇した。

 歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、土方歳三を主人公に新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラーを、完全映画化した歴史スペクタクル超大作。

 新選組副長・土方歳三を演じた岡田准一は「僕はこれまでいろいろな役を演じてきましたが、歴代で一番カッコいい素敵な役柄をやらせてもらった」と思い入れを語り、隊士役を演じたメンバーたちとのチームワークについて「誰かが悩んでいたら鈴木(亮平)くんが食事に連れて行くとか、ケアをしてくれたり、ま本当の隊士のよう」と振り返った。

 そんな岡田の座長っぷりに、近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介も感嘆。山田が「(土方・近藤・沖田の)3人で手合わせするシーンの流れをサウナの中でも考えられていた」と明かすと、実はもともと土方と沖田2人のシーンだったところを鈴木が監督に直訴したことで3人のシーンに変更されたということが発覚。岡田は「それで僕がサウナで考える羽目になった」と鈴木に抗議すると鈴木は「土方と沖田が仲良さそうにじゃれ合うような組手をするのを見てうらやましくて」と直訴の理由を明かし「僕もやりたいと言った結果(岡田が)裸で考えることになったんですね(笑)」。

 

みずほ銀で今年7回目の障害<ニュースな写真>

2021.09.09 Vol.745

【NEWS HEADLINE 2021.8.6~2021.9.9 PHOTO OF THE MONTH】

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