SearchSearch

戸澤陽が“忍者パワー”不発で24/7王座奪還ならず【WWE】

2021.08.03 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月3日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で戸澤陽が王者レジーとの24/7王座戦で“忍者パワー”攻撃を狙うも不発となり、レジーの前転セントーンに沈んで王座奪還に失敗した。

 試合前に戸澤はレジーのベルトを指差して「俺の物だ」と意気込むもレジーは戸澤の攻撃を華麗にかわして余裕を見せる。攻撃が当たらず戸惑う戸澤は突如「ストップ」とレジーに大声を上げると「忍者パワー」と唱えて会心の一撃を狙ったが、最後はこの攻撃もかわしたレジーがバックエルボーから前転セントーンを放って3カウント。戸澤は王座奪還に失敗し、王者レジーは先週に続いて王座防衛に成功した。

キックボクサーの志朗が福島市の子ども食堂へ熊本のお米を寄付

2021.08.03 Vol.Web Original

これまでも社会貢献活動に積極的に取り組む

 キックボクサーの志朗(BeWELLキックボクシング)が7月30日、熊本県の山都町と芦北町で生産されたお米600kgを、福島市長を通じて、市内で開かれている子ども食堂に向けて寄付を行った。福島市へのお米の寄付は、4月に150kgを寄付しており、今回で2度目となる。

 志朗はこれまでにも熊本大地震後の被災地にファイトマネーや試合チケットの売り上げの一部を寄付するなど社会貢献活動を積極的に行っている。その活動は日本国内にとどまらず、タイのHIV小児孤児施設にも寄付と物資の支援などを行っている。

 志朗は熊本への支援を通じて地元の方たちと交流する中で、日本で有数の有機栽培を行っている熊本県山都町でも、棚田の後継者問題や地域活性について課題を多く抱えているというを知ったという。その芦北町は、昨年の水害で大きな被害を受けたことから、生産支援の一環としてこうした被害を受けた地域からお米を購入。そのお米を子ども食堂で使用してもらうことで、熊本に関心を持ってもらうきっかけになればという考えもあるようだ。

 志朗の社会貢献活動は「志朗スマイルサポート」というプロジェクト名で活動を続けていくが、NPO法人志の会を立ち上げ、今後はさらに、地域と地域の橋渡しをしながら、日本の農業を考え、さらに誰もが笑顔になれる社会貢献活動を展開していくという。

 志朗は7月18日に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント 一回戦」で滉大(及川道場)に判定勝ちを収め「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)で行われる準決勝で大﨑一貴(OISHI GYM)と対戦する。

オカリナ、美容のライバルは子役?「あの子たちの肌を見ると……」

2021.08.03 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビ、おかずクラブのオカリナが2日、都内で行われた「シンデレラハイフ Beauty Talk Event~シンデレラへの道~」に登壇した。
 
 近年注目されているリフトアップや引き締め効果などが期待できる美容クリニックで行う治療「シンデレラハイフ」を紹介するイベント。

 イベントに合せて、シンデレラを思わせるドレスで、らせん階段を降りて登場。「私の人生でシンデレラになれる日が来るなんて思わなかったので光栄です」と、キラキラした笑顔を振りまいた。

 美容については積極的で、クリニックなどにも通っている。「肌がきれいな人にずっとあこがれていた」といい、高価格な化粧品やサプリメントを試してみたり、美容医療にも挑戦したそう。「シンデレラハイフ」もロケで挑戦済みだという。

 芸能界に美容のライバルはいるかと聞かれると、「10歳ぐらいの少女たち、あの子たちの肌を見ると……。あの子たちをライバルにしています。なかなか難しいんですけど。芸能界に(ライバルは)いないんですけど子役たちということですかね」と、話した。

 今、変えたいところはあるかと聞かれると、「ちょっと太りすぎちゃったので痩せたい」とのこと。テレビに出だしたから13~15キロぐらい増えたという。
 
「いろいろ贅沢ができるようになって、すごい太っちゃったんです。親にも太りすぎだと言われているんで、歩くようにはしているんですけど痩せるのは難しいですね」

 最近は1時間ほど歩いているというが「効果は出ていない」という。「歩くよりも食べてるんでしょうね」と話した。

8・15後楽園でKO-Dタッグ王座争う竹下&勝俣と秋山&岡田がバチバチに火花を散らし両軍共に勝利宣言【DDT】

2021.08.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同15日の東京・後楽園ホールでKO-Dタッグ王座をかけて激突する、王者の竹下幸之介、勝俣瞬馬組と挑戦者の秋山準、岡田佑介組がバチバチに火花を散らした。

 当初、同大会では準烈の秋山、大石真翔組が同王座に挑戦する予定だったが、大石が腰の負傷により欠場となり、いったんは流れてしまった。その後、7月24日の大阪・和泉大会で岡田が準烈入りと、タッグ王座挑戦をアピール。これを王者組が受諾し、秋山のパートナーが代わって、タイトル戦が行われることになった。

 DDT入団後、初のタイトル戦になる岡田は「もともと大石さんがやる予定でしたけど、欠場になってしまって。この状況で、黙っておれんと、準烈のメンバー入り、タッグ王座挑戦表明をさせていただきました。8月15日は、秋山さんとのタッグで死に物狂いでいきたい」と決意表明。

 秋山は「大石選手がケガでどうなるかと思いましたけど、岡田が手を挙げてくれて。(和泉で)結果を残してくれて。師弟コンビで初めてタイトルマッチということで楽しみにしてます。岡田に任すところは任せて、しっかり締めて、最後はベルトをもらいたいと思います」と王座獲りを宣言。

8・15後楽園での青木真也vsMAOのEXTREME王座戦は“ハードコア柔道”ルールに決定も詳細な試合形式はナゾのまま【DDT】

2021.08.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、15日の東京・後楽園ホールで行われるDDT EXTREME選手権(王者・青木真也vs挑戦者・MAO)の試合形式が、本邦初?の“ハードコア柔道”ルールに決まった。

 同王座戦は王者がルールを指定できるが、柔道三段の青木は柔道ルールを希望。高校時代、柔道にいそしみ二段の腕前のMAOだが「勝ち目がないじゃないですか。二段なんて三段と比べたら天と地の差があるんです。申し訳ないですけど“ハードコア柔道”で勘弁してもらえないですかね?」と懇願。これに対して、青木はあっさり「“ハードコア柔道”でやりましょう!」と度量の広さを見せて、ルールが決定。

SKE48荒井優希が8・14&15後楽園で上福ユキ、辰巳リカと「真夏の試練」シングル2番勝負【東京女子プロレス】

2021.08.02 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同14、15日の後楽園ホール2連戦で、SKE48荒井優希が「真夏の試練」シングル2番勝負を行うことを発表した。

 荒井は14日に前インターナショナル・プリンセス王者の上福ユキに、15日に前プリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカに一騎打ちで挑むことになり、まさに「真夏の試練」を迎える。

 また、8・14では「AEW凱旋試合」として、坂崎ユカが乃蒼ヒカリとタッグを組み、山下実優、小橋マリカ組と激突。沙希様、メイ・サン=ミッシェルのNEO美威獅鬼軍がユキオ・サン=ローランとトリオを結成し、辰巳、原宿ぽむ、アントーニオ本多組と対戦。8・15にはアジャコング、沙希様、メイ・サンの参戦が決まった。

顔面骨折の伊藤麻希が「東京プリンセスカップ」優勝を宣言【東京女子プロレス】

2021.08.02 Vol.Web Original

「このくらいハンデがあったほうが燃える」

 東京女子プロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で「第8回東京プリンセスカップ」準決勝(8月14日、東京・後楽園ホール)に向けて記者会見を開き、顔面を亀裂骨折した手負いの伊藤麻希が優勝を宣言した。

 同会見では、まず準決勝の組み合わせ抽選が行われ、対戦カードが伊藤vs瑞希、中島翔子vs渡辺未詩に決定。決勝戦は同15日の後楽園大会で争われる。

 7月31日、東京・新宿FACEでの準々決勝で、伊藤は鈴芽の場外へのダイビング・ボディーアタックを食った際に左目下を負傷。試合後、病院で検査を受けたところ、左頬(きょう)骨不全骨折で全治2週間~1カ月と判明。これにより、8月7日の愛知・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場(名古屋市)は大事を取って欠場するが、準決勝戦には強行出場する。

 伊藤は「(名古屋を)欠場するからには、絶対治す。初めて骨折を味わったんですけど、逆に燃えるというか。このくらいハンデがあったほうが燃えるんです。これを乗り越えた後にまた伊藤は強くなれるんですよ。それを考えると興奮するし。しかも、その相手が瑞希ということで。このちょっと不利な状況でも伊藤は必ず勝ちますよ。このトーナメント、勝った先に誰がきても大丈夫。絶対に優勝します。一種のギャンブルだと思って。伊藤は治ると思うから。この夏はこのギャンブルを楽しんで、優勝したいと思います」とキッパリ。

がんで闘病中だった元FMW・保坂秀樹さんの訃報に師・大仁田厚「俺より先に逝きやがってバカヤロー!」

2021.08.02 Vol.Web Original

容態が急変。享年49歳の若さ

 フリーのプロレスラーで長年、大仁田厚のタッグパートナーを務めてきた保坂秀樹さん(本名同じ)が8月2日午前3時32分、がんのため逝去した。前日まで意識はあったが、その後、容態が急変したという。享年49歳の若さだった。

 保坂さんは2019年夏に体調を崩し、同年9月に緊急入院。精密検査の結果、大腸がんで肝臓にもがんが転移していることが判明。同年10月に手術を受け、治療に専念していた。大腸がんは快方に向かっていたが、肝臓がんとの闘いが続いていた。6月25日にも手術を受けて、自身のSNSで報告していたが、それ以降更新はなかった。

 新潟県糸魚川市出身の保坂さんは関東学園附属高校時代、アマチュアレスリングに精を出し、インターハイなどに出場。高校卒業後、サブミッション・アーツ・レスリングで格闘技の修行を積み、1991年8月7日、W★INGプロモーションの後楽園ホール大会で格闘家として初マットを踏んだ。PWCで弁慶のリングネームでプロレスデビューを果たし、FMWに移籍後、頭角を現してメインイベンターに成長。インディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級、WEWハードコアタッグ王座などを戴冠。同団体を退団後は全日本プロレス、ZERO1などでファイト。2012年以降は師匠である大仁田のパートナーとして活躍し、FMW認定世界ストリートファイト6人タッグ王座にも就いた。2019年8月18日、大日本プロレスの大阪・すみのえ舞昆ホール大会が最後の試合出場となった。

 師・大仁田は「俺より先に逝きやがってバカヤロー! 保坂選手は本当にいいパートナーだった。闘病生活をしていて、たまに電話で話していた。1カ月ほど前に入院して手術を受けたと聞いたけど、それから連絡はなかった」と悲痛のコメントを発表した。通夜、葬儀は家族のみで執り行われる予定となっている。

那須川天心が対戦決定の鈴木真彦に「試合より大事なことがあるというのは考えられない」【9・23 RISE】

2021.08.02 Vol.Web Original

新型コロナの影響で鈴木に白羽の矢

 RISEが8月2日、東京都内で「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の対戦カード発表会見を行い、那須川天心(TARGET/Cygames)と鈴木真彦(山口道場)が対戦することを発表した。

 那須川は来春でキックボクシングを“卒業”しボクシングに転向することが決まっており、キックの試合はあと3試合となる。

 2人は2015年に行われた「BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015」の1回戦で戦い、那須川が1RKO勝ちを収めている。

 この敗戦から鈴木は打倒・那須川を掲げ、2018年には那須川との対戦を狙い戦いの場をRISEに移し、2019年には那須川が返上したRISEバンタム級王座も獲得。敗戦から20連勝を記録し、昨年秋に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」に出場したものの決勝で志朗(BeWELLキックボクシングジム)に敗れ、対戦を実現させることはできなかった。

 鈴木は今年6月に行われたRIZINの東京ドーム大会の那須川の相手としてオファーがあったが断ったことをSNSで明かしていた。那須川戦は幻に終わるかと思われたが、新型コロナウイルスの影響で海外から選手を呼ぶことが困難な状況の中で「志朗の次に那須川天心と戦うのに適任なのは鈴木真彦」(伊藤隆RISE代表)と鈴木に白羽の矢が立った。

ガンプロ・まなせゆうなが赤井沙希に果たし状をたたきつけ9・12福岡で一騎打ちへ【DDT】

2021.08.02 Vol.Web Original

「ガンジョをもっとメジャーにするために赤井沙希をぶっ倒すんだ!」

 DDTプロレスが8月1日、東京・新宿FACEで「ビアガーデンっぽいプロレス2021【DAY3】」を開催。ガンバレ☆プロレス所属でガンジョ代表のまなせゆうなが赤井沙希に果たし状をたたきつけ、9月12日、福岡・西鉄ホールでの一騎打ちが決まった。

 この日、第2試合終了後、ガンプロ代表の大家健を伴ってリングインしたまなせは「赤井沙希と試合をさせろ! 私と赤井沙希はデビューも年齢も1歳しか違わない。なのに全然違う! この間(6月6日)のさいたまスーパーアリーナでの試合も、やっと同じカードに名前が並んだのに、アイツは全然、私のことが眼中になかった。ふざけんじゃねぇ! まなせゆうなとしてもガンジョとしても、もっともっとメジャーにするために、赤井沙希をぶっ倒すんだ!」と直談判。

タイトル2連戦を前によもやのタッグ結成の秋山準と竹下幸之介がともに絶好調ぶりをアピール【DDT】

2021.08.02 Vol.Web Original

8・15後楽園でKO-Dタッグ戦、8・21川崎でKO-D無差別級戦へ

 DDTプロレスが8月1日、東京・新宿FACEで「ビアガーデンっぽいプロレス2021【DAY3】」を開催。メインイベントの「毎年恒例!お客様抽選6人タッグマッチ」でよもやのタッグを結成した秋山準と竹下幸之介がタイトル2連戦を前にともに絶好調ぶりをアピールし、一歩も引かない姿勢を見せた。

 両者は同15日の東京・後楽園ホールでKO-Dタッグ選手権(王者=竹下、勝俣瞬馬組vs挑戦者=秋山、岡田佑介組)、同21日の神奈川・富士通スタジアム川崎でのKO-D無差別級選手権(王者=秋山vs挑戦者・竹下)と王座をかけた2連闘を控えている。この2人がタッグを組むのは、2016年7月14日(全日本プロレス)、後楽園での秋山、竹下組vs宮原健斗、ジェイク・リー組戦以来、丸5年ぶりとなった。

 大会のオープニングで行われた観客による抽選で、メインカードは秋山、竹下、遠藤哲哉の豪華トリオと、上野勇希、樋口和貞、吉村直巳のDNA世代軍の対戦に決定。これも運命のいたずらなのか、秋山と竹下は同じコーナーに立つことになった。

Copyrighted Image