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盗難被害の“戦メリ”レアポスターが差出人不明で映画館に返却「これ以上の詮索しない」

2021.03.19 Vol.Web original

 今月15日に盗難被害に遭っていた、映画『戦場のメリークリスマス』海外版オリジナルポスターが18日、差出人不明で返却されたことが分かった。

 同ポスターは、大島渚監督作『戦場のメリークリスマス』『愛のコリーダ』のデジタル修復版上映に合わせ、新宿武蔵野館で展示じていたところを盗難されたもの。大島渚プロダクションが1枚のみ所有する貴重なポスター。

 展示を行っていた配給会社アンプラグドによると、差出人不明で新宿武蔵野館に返却されたという連絡を受け、現物であることを確認。ポスターが無事戻ったことで、権利元である大島渚プロダクションとも協議のうえ、これ以上の詮索は行わないつもりとしている。

 ただし警察によると、捜査は今後も継続されるとのこと。

 また、盗難事件により中止していたポスター展は、同劇場にてレプリカポスター展示に変更。今回盗難されたポスターもレプリカとして展示する予定。

 アンプラグドは「配給会社としましては、今後このようなことが無いようセキュリティを強化し、一層の再発防止に取り組んでまいります」とコメントをしている。

 映画『戦場のメリークリスマス 4K修復版』は4月16日から、『愛のコリーダ 修復版』は4月30日から当初の予定通りに公開となる。

超人気コスプレイヤー「えなこ」がぬれぬれウサギに!?『BEASTARS』とコラボしセクシー写真集

2021.03.19 Vol.Web Original

 超人気コスプレイヤーのえなこが、第11回マンガ大賞大賞や第22回手塚治虫文化賞新生賞をはじめ、数々の漫画賞を受賞する板垣巴留(いたがきぱる)の超人気漫画『BEASTARS(ビースターズ)』とのスペシャルコラボ写真集『えなこ×BEASTARS ワイルドキック』(秋田書店)を5月31日に発売する。

Sareeeことサレイ(Sarray)のWWE入団が正式発表【WWE】

2021.03.18 Vol.Web Original

 日本ではSareeeとして活躍したサレイ(Sarray)がWWEと契約したことがアメリカ時間3月17日にライブ配信された「NXT」で正式発表された。

 サレイはウィリアム・リーガルGMに「新しくロースター契約した日本人スーパースター、サレイだ」と映像で紹介されるとNXT公式SNSでは「新しい戦士が登場! サレイがNXTにやってくる」と投稿され、これにリア・リプリー、ショーン・マイケルズ、カイリ・セイン、戸澤陽らがリツイートで反応した。なお、このNXTの模様は日本時間3月19日にWWEネットワークで配信される。

「せいやを見かけたらかけて」? 高橋真麻と霜降り明星が「何にでもあう」新しいソースに大感激!

2021.03.18 Vol.Web Original

 

 高橋真麻、お笑いコンビの霜降り明星が18日、都内で行われたブルドックソースの新商品『Jソース』の発表会に登壇した。

『Jソース』は、ソース嫌いの人にも喜んでもらえるソースをとブルドックソースが開発した常識を覆す新しいソース。Jが示すものは、ジャパン、純粋、オシャレな邪念、自信、そして『あまちゃん』の「ジェジェジェ」といった答えでひとしきり盛りがった。

 この日は、アクリル版で仕切られた個人個人のスペースに椅子とテーブルを並べ、食べるときは3人が揃って左向きになってしまう、“新幹線のようなスタイル”で実食。お好み焼き、とんかつ、じゃがバター、ステーキ、そして餃子と、『Jソース』をかけて試食。新しいメニューを口に運ぶたびに、「うまい!」「合う!」「すっきりしてる」「フルーティ」、「給水所でスッといける」と感激しながら、ほおばった。

又吉直樹が結婚式にまつわるショートストーリー「いつか、結婚したい」と結婚願望も

2021.03.18 Vol.Web Original

 

 お笑い芸人で作家の又吉直樹が18日、「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」プロジェクトの発表会に登壇し、自身の結婚観について語った。

 又吉は、19日からスタートするウェディングイベント「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」(港区・白金台)で、80年後の未来の結婚式をテーマにショートストーリーを公開する。

「僕はまだ結婚してないので、たとえば結婚式に至るまでの準備のことすらも深く知らなくて。未来の結婚式がどんなものになるのか、考えるのは楽しかったんですけど、考えたらけっこう難しくかったです。それで、2100年のことを書くために2200年の設定を描くという変なことをしてしまったんですが……。

 これから先、世界はきっとすごいスピードで変わっていくから、どんなふうに変わるのか予想がつかないなとは思いました。技術的に新しいことをやっていこうという時期もあれば、一回立ち止まろうという時期もあるはず。そう思うと、なんでもできそうで結構難しいなと、書くのに困った自分もいたんです。だから、そんな僕のもとへ、自分の子孫から助けが来る話にしました」

橋本聖子会長が佐々木氏の後任に女性登用を示唆

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会の橋本聖子会長が3月18日、東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出のエグゼクティブクリエーティブディレクターの佐々木宏氏に関する前日の「文春オンライン」の報道について会見を行った。

 佐々木氏については昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことが発覚。佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えていた。

 橋本会長は「佐々木宏氏について一部週刊誌において一部女性蔑視ととれる発言があったとの報道があった。組織委としては昨夜から記事について事実関係の確認を進めてきた。記事の見出しを拝見し私としてもショックを受けていた。発言は不適切で大変遺憾と考えている。私は会長就任の際に、国民の皆様の信頼回復に努めるべく、ジェンダー平等の推進を重要施策の一つに掲げ、スピード感のある実行に努めてきた。このような出来事はあってはならないことだと思っている。佐々木氏によるとアイデアを出し、仲間内でやり取りをしていた際に不適切な表現をしてしまったとのことだった。スタッフの指摘で、謝罪をし、撤回をしたものだそうであります。やり取りの中であがっていたタレントの方に対しては大変な侮辱となる発言となり、心からお詫びを申し上げたいという話があった。合わせて佐々木氏からは昨晩、電話謝罪文で辞意が伝えられた。昨年12月に現在の式典制作体制となり、大会まであと4カ月と迫っていたことから、佐々木氏の存在は式典を成功させるためには極めて重要。またリオのハンドオーバーや昨年7月の1年前プログラムの実現など、組織委員会への貢献は大変大きなものだった。しかし昨晩の辞意から一夜明け、佐々木氏から改めて事実の説明と反省とお詫びの言葉があった。正式に辞意が表明されたので、以上のような状況を踏まえ、佐々木氏の判断を重く受け止めた。本人の辞意は固く、また組織委がジェンダー平等を重要施策として掲げている以上、辞意を受け入れることとした。佐々木氏についてはこれまでの多大な貢献に対して謝意をお伝えした」などと昨日からの経緯を説明。佐々木氏が正式に辞任したことを発表した。

大泉洋“理想の上司”ランク上位のはずが面接で圧迫、セクハラ!?「30点」の評価

2021.03.18 Vol.Web original

 

 映画『騙し絵の牙』のイベントが18日、都内にて行われ、大泉洋、松岡茉優が登壇。大泉の“1日直属部下”を選定するオンライン面接を行ったが、傍若無人な面接ぶりに「30点」と査定されてしまった。

 ベストセラー作家・塩田武士が、大泉洋を主人公にあてがきした小説を映画化した話題作。崖っぷちの出版社を舞台に繰り広げられる“騙し合い”エンターテインメント。

 この日は、同作の公開前夜祭イベントで大泉の“1日直属部下”を一般から募集し、その最終面接を公開で行うという趣向。

「理想の上司ランキング」でも常に上位にいると言われ「入ってますか?」と涼しい顔で返すも、それを松岡から「ご存じのくせに~」と鋭くツッコまれる大泉。「しっかりと審査させていただきます」と意気込むも、面接の様子を、同作の配給会社・松竹人事部から査定されると知らされると「松竹に僕の何が分かるって言うんだ!」と不満たらたら。

渡辺直美さんへの侮辱発言が発覚した東京2020開・閉会式総合統括の佐々木宏氏が辞意表明

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出を総合統括するクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が3月17日、辞意を表明した。

 佐々木氏については同日、文春オンラインが佐々木氏が昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんをの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことを報道。これを受け、佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えたことを明かしていた。

 開・閉会式については昨年12月に狂言師の野村萬斎氏が統括していた7人で構成されていた演出チームを解散し、パラリンピックの演出統括だった佐々木氏が総合統括に就任していた。佐々木氏はリオ五輪閉会式で行われた2020年東京五輪へのハンドオーバーの企画・制作を務め、一昨年7月、昨年8月には「東京五輪1年前セレモニー」も担当した。

 昨年12月の就任を発表した会見ではアドバイザーとなった野村氏が「これだけ分断してしまった世界が集まれるということをまず祝していただきたいし、その意味を深めていただきたい」などと佐々木氏に期待していたが、佐々木氏は自らの発言で新たな分断を呼ぶことになってしまった。

大島優子がハイボールで乾杯! 新CMでおうち飲み

2021.03.18 Vol.Web Original

 

 大島優子が出演するスコッチウイスキー『ホワイトホース』の新テレビCMの放映が18日にスタートする。

「ホワイトホース 美味いほーっす」篇で、「美味(ウマ)いほーっす、WHITEHORSE」を合言葉に、テラスで、ハイボールを楽しむというもの。いつもの仲間との飲みの場が楽しくなる様子を描いている。歌うフレーズが「なかなか病みつきになるメロディで、頭から離れません!とワクワクするメロディなので、飲む時の気分を表現しているようです」と、大島。

 どんなシーンで飲みたいかと聞かれると、「おうちでよく餃子を作って食べるので、それと合わせて飲むのも最高においしそうですね。今度試してみたい」

 家飲みも楽しんでいるようで、「ハイボールをメインで飲むのが好きなのですが、最近は氷もちゃんと買ってきて、綺麗なグラスに入れて、雰囲気作りからテンションを上げておうち飲みを楽しんでいます」。

 CMはテラスで「ホワイトホース」を楽しむ、という設定。「暖かくなってきたら、私もやりたいと思いました! 気持ちいい天気の日に「ホワイトホース」はピッタリですね」。

 また、仲間と気軽に会えるようになったら「ゆっくり飲みながらただただおしゃべりして時間を一緒に過ごしたい」と話した。

おいでやすこが『ミナリ』の韓国人“暴走夫”に親近感?「M-1準優勝前は自分も…」

2021.03.17 Vol.Web original

 

 映画『ミナリ』のイベントが17日、都内にて行われ、お笑いコンビ・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)が登壇。映画に登場する韓国人一家の姿に自分たちを重ね合わせつつ、映画のヒットを祈願した。

 アメリカンドリームを夢見て移住した韓国人一家がたくましく生きる姿を描き世界の映画祭を総なめしている話題作。日本時間3月15日に行われた第93回アカデミー賞ノミネート発表では、作品賞を含む6部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞)にノミネートされている。

 アカデミー賞授賞式をイメージしたステージにタキシードの“正装”で登場したおいでやす小田と、こがけん。映画大好き芸人としても知られるこがは、アカデミー賞のノミネート発表もリアルタイムで見ていたと明かし「次々と『ミナリ』と発表されテンションが上がりました」と振り返った。また、映画の一家の姿が、ピン芸人2人が組んで結成された「おいでやすこが」の姿と重なったと話し「息が合っているかというと、実は合ってない。微妙なラインで通じるものがある」と苦笑。一方の小田も「リアルすぎてドキュメンタリーかと錯覚するレベル。アメリカに来た韓国人の家族をのぞき見しているような映画だった」と絶賛。

 さらに、主演男優賞にノミネートされたスティーヴン・ユァンが演じる、アメリカンドリームを追って暴走気味の父親の姿に、こがは「いまはM-1(準優勝)の後で恵まれた環境だけど、1年前とか、自分もああいう環境だったなぁ…って思います」と、共感しきり。自身の結婚についても「ずっと同じ人と付き合っていたのに、結婚したのは5年前。『もっと成功してから』という思いがあったけど、いま思うともっと前でもよかったのにと思うし、身につまされた」と反省気味にコメントしていた。

『ミナリ』は 3月19日より公開。

東出昌大「僕の相手に前チャンピオンと現チャンピオンが…」松山ケンイチの恋とボクシングのライバル役

2021.03.17 Vol.Web original

 映画『BLUE/ブルー』完成披露報告会が17日、都内にて行われ、松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生、吉田恵輔監督が登壇した。

 ボクシングに人生をかける青年たちの情熱と葛藤を描く。自身も30年以上のボクシング経験を持つ吉田監督が脚本・監督を手掛ける。

 人一倍情熱を持ちながら負け続きのボクサー瓜田を演じた松山は「皆さんがこれまで見てきたボクシング映画は再起を描く姿が感動的な作品が多いと思いますが(この主人公は)再起しません」と断言し、報道陣を笑わせつつ「嫉妬心はもちろんありつつ、それでも自分が持っているものを自分より才能のある後輩たちに渡せる。それは人としての強さ、大きさだと思う」と、演じじた役どころについて熱く語り「スケジュールが伸びたりして結果的に2年近くトレーニングしていた」と明かした。

 そんな瓜田と正反対の天才ボクサー・小川を演じた東出は「みんな、ボクサー役ではなくボクサーの生活をしていました。後楽園ホールでの撮影の日には、撮影ではなくタイトルマッチだと思っていました。監督が、東出の相手に前チャンピオンと現チャンピオンを連れてきたと言うので(笑)、見劣りしないように頑張りました」と振り返り、役どころについて「独特の感性の持ち主。鈍感というか、瓜田の気持ちを分かっていながら、それはそれと思える人物」と分析。

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