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橋本聖子会長が佐々木氏の後任に女性登用を示唆

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会の橋本聖子会長が3月18日、東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出のエグゼクティブクリエーティブディレクターの佐々木宏氏に関する前日の「文春オンライン」の報道について会見を行った。

 佐々木氏については昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことが発覚。佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えていた。

 橋本会長は「佐々木宏氏について一部週刊誌において一部女性蔑視ととれる発言があったとの報道があった。組織委としては昨夜から記事について事実関係の確認を進めてきた。記事の見出しを拝見し私としてもショックを受けていた。発言は不適切で大変遺憾と考えている。私は会長就任の際に、国民の皆様の信頼回復に努めるべく、ジェンダー平等の推進を重要施策の一つに掲げ、スピード感のある実行に努めてきた。このような出来事はあってはならないことだと思っている。佐々木氏によるとアイデアを出し、仲間内でやり取りをしていた際に不適切な表現をしてしまったとのことだった。スタッフの指摘で、謝罪をし、撤回をしたものだそうであります。やり取りの中であがっていたタレントの方に対しては大変な侮辱となる発言となり、心からお詫びを申し上げたいという話があった。合わせて佐々木氏からは昨晩、電話謝罪文で辞意が伝えられた。昨年12月に現在の式典制作体制となり、大会まであと4カ月と迫っていたことから、佐々木氏の存在は式典を成功させるためには極めて重要。またリオのハンドオーバーや昨年7月の1年前プログラムの実現など、組織委員会への貢献は大変大きなものだった。しかし昨晩の辞意から一夜明け、佐々木氏から改めて事実の説明と反省とお詫びの言葉があった。正式に辞意が表明されたので、以上のような状況を踏まえ、佐々木氏の判断を重く受け止めた。本人の辞意は固く、また組織委がジェンダー平等を重要施策として掲げている以上、辞意を受け入れることとした。佐々木氏についてはこれまでの多大な貢献に対して謝意をお伝えした」などと昨日からの経緯を説明。佐々木氏が正式に辞任したことを発表した。

大泉洋“理想の上司”ランク上位のはずが面接で圧迫、セクハラ!?「30点」の評価

2021.03.18 Vol.Web original

 

 映画『騙し絵の牙』のイベントが18日、都内にて行われ、大泉洋、松岡茉優が登壇。大泉の“1日直属部下”を選定するオンライン面接を行ったが、傍若無人な面接ぶりに「30点」と査定されてしまった。

 ベストセラー作家・塩田武士が、大泉洋を主人公にあてがきした小説を映画化した話題作。崖っぷちの出版社を舞台に繰り広げられる“騙し合い”エンターテインメント。

 この日は、同作の公開前夜祭イベントで大泉の“1日直属部下”を一般から募集し、その最終面接を公開で行うという趣向。

「理想の上司ランキング」でも常に上位にいると言われ「入ってますか?」と涼しい顔で返すも、それを松岡から「ご存じのくせに~」と鋭くツッコまれる大泉。「しっかりと審査させていただきます」と意気込むも、面接の様子を、同作の配給会社・松竹人事部から査定されると知らされると「松竹に僕の何が分かるって言うんだ!」と不満たらたら。

渡辺直美さんへの侮辱発言が発覚した東京2020開・閉会式総合統括の佐々木宏氏が辞意表明

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出を総合統括するクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が3月17日、辞意を表明した。

 佐々木氏については同日、文春オンラインが佐々木氏が昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんをの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことを報道。これを受け、佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えたことを明かしていた。

 開・閉会式については昨年12月に狂言師の野村萬斎氏が統括していた7人で構成されていた演出チームを解散し、パラリンピックの演出統括だった佐々木氏が総合統括に就任していた。佐々木氏はリオ五輪閉会式で行われた2020年東京五輪へのハンドオーバーの企画・制作を務め、一昨年7月、昨年8月には「東京五輪1年前セレモニー」も担当した。

 昨年12月の就任を発表した会見ではアドバイザーとなった野村氏が「これだけ分断してしまった世界が集まれるということをまず祝していただきたいし、その意味を深めていただきたい」などと佐々木氏に期待していたが、佐々木氏は自らの発言で新たな分断を呼ぶことになってしまった。

大島優子がハイボールで乾杯! 新CMでおうち飲み

2021.03.18 Vol.Web Original

 

 大島優子が出演するスコッチウイスキー『ホワイトホース』の新テレビCMの放映が18日にスタートする。

「ホワイトホース 美味いほーっす」篇で、「美味(ウマ)いほーっす、WHITEHORSE」を合言葉に、テラスで、ハイボールを楽しむというもの。いつもの仲間との飲みの場が楽しくなる様子を描いている。歌うフレーズが「なかなか病みつきになるメロディで、頭から離れません!とワクワクするメロディなので、飲む時の気分を表現しているようです」と、大島。

 どんなシーンで飲みたいかと聞かれると、「おうちでよく餃子を作って食べるので、それと合わせて飲むのも最高においしそうですね。今度試してみたい」

 家飲みも楽しんでいるようで、「ハイボールをメインで飲むのが好きなのですが、最近は氷もちゃんと買ってきて、綺麗なグラスに入れて、雰囲気作りからテンションを上げておうち飲みを楽しんでいます」。

 CMはテラスで「ホワイトホース」を楽しむ、という設定。「暖かくなってきたら、私もやりたいと思いました! 気持ちいい天気の日に「ホワイトホース」はピッタリですね」。

 また、仲間と気軽に会えるようになったら「ゆっくり飲みながらただただおしゃべりして時間を一緒に過ごしたい」と話した。

おいでやすこが『ミナリ』の韓国人“暴走夫”に親近感?「M-1準優勝前は自分も…」

2021.03.17 Vol.Web original

 

 映画『ミナリ』のイベントが17日、都内にて行われ、お笑いコンビ・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)が登壇。映画に登場する韓国人一家の姿に自分たちを重ね合わせつつ、映画のヒットを祈願した。

 アメリカンドリームを夢見て移住した韓国人一家がたくましく生きる姿を描き世界の映画祭を総なめしている話題作。日本時間3月15日に行われた第93回アカデミー賞ノミネート発表では、作品賞を含む6部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞)にノミネートされている。

 アカデミー賞授賞式をイメージしたステージにタキシードの“正装”で登場したおいでやす小田と、こがけん。映画大好き芸人としても知られるこがは、アカデミー賞のノミネート発表もリアルタイムで見ていたと明かし「次々と『ミナリ』と発表されテンションが上がりました」と振り返った。また、映画の一家の姿が、ピン芸人2人が組んで結成された「おいでやすこが」の姿と重なったと話し「息が合っているかというと、実は合ってない。微妙なラインで通じるものがある」と苦笑。一方の小田も「リアルすぎてドキュメンタリーかと錯覚するレベル。アメリカに来た韓国人の家族をのぞき見しているような映画だった」と絶賛。

 さらに、主演男優賞にノミネートされたスティーヴン・ユァンが演じる、アメリカンドリームを追って暴走気味の父親の姿に、こがは「いまはM-1(準優勝)の後で恵まれた環境だけど、1年前とか、自分もああいう環境だったなぁ…って思います」と、共感しきり。自身の結婚についても「ずっと同じ人と付き合っていたのに、結婚したのは5年前。『もっと成功してから』という思いがあったけど、いま思うともっと前でもよかったのにと思うし、身につまされた」と反省気味にコメントしていた。

『ミナリ』は 3月19日より公開。

東出昌大「僕の相手に前チャンピオンと現チャンピオンが…」松山ケンイチの恋とボクシングのライバル役

2021.03.17 Vol.Web original

 映画『BLUE/ブルー』完成披露報告会が17日、都内にて行われ、松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生、吉田恵輔監督が登壇した。

 ボクシングに人生をかける青年たちの情熱と葛藤を描く。自身も30年以上のボクシング経験を持つ吉田監督が脚本・監督を手掛ける。

 人一倍情熱を持ちながら負け続きのボクサー瓜田を演じた松山は「皆さんがこれまで見てきたボクシング映画は再起を描く姿が感動的な作品が多いと思いますが(この主人公は)再起しません」と断言し、報道陣を笑わせつつ「嫉妬心はもちろんありつつ、それでも自分が持っているものを自分より才能のある後輩たちに渡せる。それは人としての強さ、大きさだと思う」と、演じじた役どころについて熱く語り「スケジュールが伸びたりして結果的に2年近くトレーニングしていた」と明かした。

 そんな瓜田と正反対の天才ボクサー・小川を演じた東出は「みんな、ボクサー役ではなくボクサーの生活をしていました。後楽園ホールでの撮影の日には、撮影ではなくタイトルマッチだと思っていました。監督が、東出の相手に前チャンピオンと現チャンピオンを連れてきたと言うので(笑)、見劣りしないように頑張りました」と振り返り、役どころについて「独特の感性の持ち主。鈍感というか、瓜田の気持ちを分かっていながら、それはそれと思える人物」と分析。

玉木宏「僕のなかの水分はほぼコーヒー」

2021.03.17 Vol.Web Original

 

 玉木宏が17日、都内で行われた、ネスプレッソのデジタルキャンペーン「#東京コーヒー時間」スタート記念発表会に登壇した。

 ネスプレッソのアンバサダーでCMにも出演している玉木。慣れた雰囲気で東京をテーマに作られたコーヒー『ワールド・エクスプロレーションズ・トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ』を入れると、「おいしい」と深みのある一言。とてもよくあうという、おせんべいとのぺリングで楽しむと、「おいしいです。すごく合ってます」。

 司会者にどんな時にコーヒーを飲むかと聞かれ、「僕はほぼ四六時中ですね。僕の中に入っている水分は、ほぼコーヒーだと思う」と笑った。

 ネスプレッソでは、世界各地のコーヒー文化から着想を得た『ワールド・エクスプロレーションズ』シリーズを発売している。東京をテーマにした『ワールド・エクスプロレーションズ・トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ』を筆頭に、ブエノスアイレス、上海、ウイーン、ストックホルム、ケープタウンの6種がある。

 

ジャルジャル、21日にコントで高校生の卒業を祝う生配信「どうか正装で見て!」

2021.03.17 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビのジャルジャルが、コロナ禍で、満足のいく卒業式ができなかった高校生たちに向けて『全国の卒業生を祝うハズレの先生”神保マオ”って奴』を、 3月21日17時頃から生配信する。時間は約2時間。

 ジャルジャルが毎日、YouTubeチャンネル「JARUJARU TOWER」でネタを配信している。そのなかで、約980万回再生と最も再生回数を稼いだコント動画『ハズレの先生が担任になった奴』に登場する、強烈な個性をもつ教師の神保マオが、生配信で全国の高校生の卒業を祝福するというもの。

 都内のとある民家にて、高校生たちが、卒業記念にYoutube生配信をして遊んでいた。しかし担任の神保マオに配信を嗅ぎ付けられ、そこから神保マオによるハズレの卒業祝いパーティーが始まる……。

 出演はジャルジャルと、コロナ禍で、2020年、2021年3月に高校の卒業式が開かれなかった卒業生たち。一般の方を交え、ジャルジャルが一世一代のお祝いコントを披露する。

 後藤淳平は「素敵な卒業式になるのか、地獄の卒業式になるのか、その目でお確かめ下さい!」

とコメント。

 福徳秀介は「全くもって卒業式気分を味わえないと思いますが、卒業式気分を味わいたい方、久しぶりに卒業式を味わいたい方、どうか正装で見てください」と呼びかけている。

池田エライザ「たくさん見て愛して!」新CMでセリフに苦戦?

2021.03.17 Vol.Web Original

 

 池田エライザが17日、『UCC COLD BREW』の新商品&新CM発表会に登壇した。

  23日から放映がスタートする新CM『香るどブリュー』篇に出演。「香るどブリュー」と何度もリピートする。「愉快なCMは初めてなので、楽しみにしています」と、池田。

 ただ、そのセリフには苦戦したよう。「発音するのに自信がなかったんですよ。言えるかなと思って前日から『香るどブリュー、香るどブリュー』練習していたんですけど、実際に撮影が始まってみると、ゲシュタルト崩壊が起きて、何を言っているんだろうとどんどん分からなくなってきて、それぐらいたくさんのパターンを撮りました」と、笑った。

  じっくり抽出した『UCC COLD BREW』は撮影でもたくさん飲んだといい、「CMと同じです。ぶわぁ~と来ます」と池田。発表会では、1年分の『UCC COLD BREW』をかけて、顔が隠れてしまうほどの大きな目隠しをして「ガチ」で新旧の商品を飲み比べに挑戦。

 ペットボトルのキャップを空けて香りを感じて口に運ぶと、それぞれ「おいしい」「なるほどね」。そして見事に新しい商品を引き当てた。ごくごくと音をたてて飲んだボトルで、「最初の香り高さもそうなんですけど、飲んだ後のふわと広がる感じを感じました」と、コメント。1年分を手にすると「やったー!」と声に出して喜んだ。

横浜流星、新CMで赤と黒!「監督におだてられた」

2021.03.17 Vol.Web Original

 横浜流星が出演する、マルハニチロの新テレビCMの放映が18日からスタートする。

 オンエアが開始になるのが、『新中華街』シリーズの『五目シュウマイ 香りと旨味』の「あなたのために」篇と、『WILDish』シリーズの「オレらのために」篇の2本。対象的なCMになっており、「あなたにー」は赤を基調にしたナチュラルなもの、「オレらのー」は黒でクールでワイルドな仕上がりになっている。CM楽曲は、いずれもVaundyが担当している。

 横浜は「久しぶりにこんなに監督におだてられたというか、格好いいと言われました。日常生活でも言われることがないので、最初照れくさかったんですけど、おだて上手で、僕も気分が上がって楽しくできました」と撮影を振り返っている。

 本人も「素の自分」が出ているといい、ありのままの横浜のリアルな表情が見られる。

 春の訪れとともに新しい生活も始まる時期。

「新しいことや新生活が始まると不安なことがたくさんあると思いますが、それよりもたくさんの経験が待っているので、いろんなことに挑戦してほしいです。失敗とかもそうですけど。僕も一生懸命頑張るので、一緒に頑張れたらいいなと思います」と、エールを送っている。

米アカデミーの巨大映画博物館、オープニング企画展は「宮崎駿展」

2021.03.17 Vol.Web original

 今年9月にアメリカ・ロサンゼルスにオープンするアカデミー映画博物館の記者発表会が17日、オンラインにて行われ、同博物館の内容が公開。オープニングを飾る企画展として「宮崎駿展」が開催される。

 アカデミー映画博物館は、映画芸術科学アカデミーによって設立される、映画の芸術と科学に特化した博物館。設計はプリツカー賞を受賞したレンゾ・ピアノ。ロサンゼルスのウィルシャー大通りとフェアファックス通りの角にある旧メイ・カンパニー・ビルを修復したサバン・ビルと、新たにデザインされた球形ビルを合わせ、総面積は約2万8000平方メートル。

 サバン・ビルは全7階建てで、さまざまな展示スペースをはじめ、288席のテッド・マン・シアターや体験型スタジオ、イベントスペース、カフェなどを備える。接続する球形ビルには、1000席を備える最先端のデビッド・ゲッフェン・シアターや、ハリウッド・ヒルズを一望できる屋上のドルビー・ファミリー・テラスを備える。

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