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ベイラー欠場で中邑がアリを相手にIC王座防衛成功【7・27 WWE】

2019.07.28 Vol.Web Original

ベイラーが負傷欠場でアリが挑戦者に名乗り
 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックビル」(現地時間7月27日、テネシー州ナッシュビル/ブリヂストン・アリーナ)でアリ相手に王座防衛に成功した。

 当初はフィン・ベイラーを相手に防衛戦を行う予定だったが、ベイラーが負傷欠場となり、対戦相手が不明なまま中邑がリングに登場。

 中邑が「フィンはいないから試合はなしだ。試合放棄で俺の勝利だな」と言うと、突如アリが登場して「フィン・ベイラーはドクターストップで欠場だ。今から俺と王座をかけて勝負しろ」と対戦要求。

WWE王者・キングストンが三つ巴戦で王座防衛に成功【7・27 WWE】

2019.07.28 Vol.Web Original

最後はトラブル・イン・パラダイスでジョーを沈める
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックビル」(現地時間7月27日、テネシー州ナッシュビル/ブリヂストン・アリーナ)でサモア・ジョー、ドルフ・ジグラーとWWE王座をかけたトリプルスレット戦で激突した。

 パンケーキを投げながら登場したキングストンはジグラーにドロップキックを放って先制するも、ジグラーとジョーが共闘。ダブル・バックエルボーを放ちキングストンを2人掛かりで痛めつける。

 劣勢となったキングストンだったが、隙を突いてジョーにヘッドバット、ジグラーにクロスバディで反撃。さらにジョーが倒れ込んだジグラーをフォールすると、2人はにらみ合って共闘解消。

 その後も3人入り乱れての攻防を展開し、ジョーがキングストンを(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)コキーナ・クラッチで捕まえるも、ジグラーがジョーにスーパーキックを放ってキングストンを救出。

 今度はジグラーがキングストンにジグザグを放つもカウント2で返されて大技の応酬もなかなか決定打とならなかったが、最後はキングストンがトラブル・イン・パラダイスでジョーを沈めて3カウント。強敵2人を退けたキングストンが王座防衛に成功した。

 キングストンは「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“毒蛇”ランディ・オートンとの王座戦が決定している。

大岩龍矢が対戦する皇治にもらったノートを「めっちゃ活用。感謝しかない」【8・24 K-1大阪】

2019.07.28 Vol.Web Original

大阪大会のメーンで念願の皇治戦
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のメーンで皇治と対戦する大岩龍矢が神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 大岩はかねてから皇治との対戦をアピール。6月のK-1両国大会で「皇治戦争奪」の意味合いもあった芦澤竜誠戦で勝利を収め、改めて対戦をアピールもSNS上で皇治に拒否されるなど紆余曲折はあったが、今回ついに対戦にこぎつけた。

 この日は1分半のミット打ちを行ったのだが、6月大会から体を緩めていないことから「コンディションはめちゃくちゃいい」という。

 K-1のメーンはこれまで、トーナメント決勝やタイトル戦といったチャンピオンクラスが務めていたのだが、今回の皇治vs大岩戦はそれにはあてはまらない。これについては「反響はめっちゃある。いいものもあれば悪いものもあって楽しい。不安の声も多いが、多分、試合が終わればメーンにふさわしかったと言われると思う。そういう試合になると思うし、そうできるように練習している。試合が終わったらいつもリフレッシュするが、今回はそれもなし。気合が入っている」と気にはしていない様子。

新宿駅東口エリアとルミネエストが「おっさんずラブ」に包まれる!

2019.07.28 Vol.web original

 ルミネエスト新宿では、この夏の超注目作『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(8月23日公開)とのコラボレーションキャンペーンを7月30日よりスタート。

野杁がムエタイのシンスリヤーに「K-1はそんなに甘くねえぞ」【8・24 K-1大阪】

2019.07.27 Vol.Web Original

「K’FESTA.2」でピケオーに敗れて以来の復帰戦
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する野杁正明が神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 野杁は「日本vs世界・5対5」でシンスリヤー・サクチャイチョートと対戦。3月の「K’FESTA.2」でジョーダン・ピケオーに敗れて以来の復帰戦となる。

 野杁は1分半のミット打ちを行い、シャープなパンチを次々と打ち込み順調な仕上がりを見せた。

 練習後の会見では「コンディションはいつもと変わらない。今は普段から節制もしていて、体重が増えすぎないようにキープしているので体調はいい」などと話した。

 3月のピケオー戦については「ただ単に自分の力が足りなくて、ピケオーのほうが強かったから負けたんだと思う」と振り返る。そして「今は自分でどうすればいいかを考えたり、トレーナーにもいろいろと相談したり、選手同士で意見交換したり、レベルアップするための練習をしているので、次の試合ではさらにレベルアップした姿を見せられると思う」と続ける。野杁は今年から「K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST」に移籍。KREST勢は野杁の移籍にあたり「学ぶことが多い」と口を揃えていたのだが、野杁にとってもプロ選手の多いKRESTへの移籍は大きなプラスとなっているよう。

矢地祐介と朝倉未来、前日計量恒例のコメントもなく決戦ムード最高潮【7・28 RIZIN.17】

2019.07.27 Vol.Web Original

矢地と未来が静かに火花
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が27日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリア。全12試合が予定通り行われることとなった。

 メーンで対戦する矢地祐介と朝倉未来はともに厳しい表情でステージに上がる。先に秤に乗った朝倉は69.85kgでパス。続けて秤に乗った矢地に朝倉が視線を投げたが、矢地は正面を見据え秤に乗る。その後は視線をかわすことはなかった2人だが、フェイストゥフェイスでは静かに火花を散らす。

年末大会でRIZIN vs Bellatorの全面対抗戦実現か?【RIZIN】

2019.07.27 Vol.Web Original

ヒョードルの「日本ラストマッチ」も開催か
 米格闘技団体「Bellator」が今年の年末に日本に初進出する可能性が浮上した。

 これは「RIZIN.17」(7月28日日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が行われた7月27日、計量後にRIZINの榊原信行CEOが語ったもの。

 榊原氏によると、12月29日にさいたまスーパーアリーナでBellatorの日本進出第1弾大会を行い、RIZINの選手が参戦。大晦日にはRIZINの大会を開催し、こちらにはBellatorの選手が参戦。この2大会で5vs5、7vs7といった形でRIZIN vs ベラトールの全面対抗戦を行うプランがあるという。この場合、29日にはケージ、31日にはリングで試合を行う。また29日大会については全米での生中継が実現すれば12時といった早い時間からの開催となる。

 これまでは堀口恭司、RENAという部分的な交流だったが、「もっと規模の大きいスケールでの交流を」という榊原氏とBellatorのスコット・コーカー代表の思惑が一致したもの。

 Bellatorにはエメリヤーエンコ・ヒョードル、クイントン・ランペイジ・ジャクソンといった日本でもおなじみの選手が参戦しており、PRIDE時代に実現しなかった夢のカードが実現する可能性もある。

 ヒョードルについては「日本ラストマッチ」といった形の試合が考えられるという。

 榊原氏は実現の可能性としては「5割以上」と慎重な言い回しながらも「放送環境とか経済的な環境が整えば十分実現できる」とも語った。

 実現した場合、RIZINとBellator両団体のバンタム級王者である堀口はどちらの大会に出るのかといった問題もあるが、それも含めどの選手がどの大会に出るのかという「興味」は尽きない。

 また那須川天心についても榊原氏は「天心ももちろん絡みます。そこはサプライズをスコット側とも考えている。まだ言えないことが多いが楽しみにしてほしい」と話した

 今後の交渉の展開が注目される。

武田真治「サマーランドで水に流して……」“加藤の乱”に独自の提案

2019.07.27 Vol.Web Original

 俳優の武田真治が26日、「東京サマーランド」の「夏開きイベント」後に報道陣の取材に応じた。会場に入ると「お手柔らかにお願いします」と一礼してから「でも、テープは回してください」と、吉本騒動を匂わせる発言で軽く牽制。

 自身が務めるCMキャラクターの感想を求められると「真夏のプールのCMなのに、音声さんの役で水の音を集めるという設定がよく分からなかった(笑)」と正直にぶっちゃけ。「ただ、でき上がったCMを見ると、水の音が魅力的に収められていて水に入りたいという気持ちになる。サブリミナル的な効果はあった」とフォローは忘れなかった。

 周囲からの反響には「いまだに『意外に筋肉質だったんですね』というコメントをいただいたりする。すべての人に知っていただけるまで“筋肉推し”で行こうかと(笑)」と改めて筋肉キャラを貫くと宣言。

武田真治、“水も滴るいい筋肉”で東京サマーランド夏開き

2019.07.27 Vol.Web Original

 俳優の武田真治が26日、CMキャラクターを務める東京・あきる野市の「東京サマーランド」にて「夏開きイベント」に登場した。

 武田はCMと同じ『サ』と描かれたピチピチのタンクトップと短パン姿で、場内からの歓声に「皆さんのために夏を連れてきましたよ〜!」と絶叫。そのスタイルの着心地を問われると「最高です。伸縮性もありますし、水を含んでもすぐ乾きます」と語り、NHK「みんなで筋肉体操」への出演以来すっかり定着した筋肉美を見せつけた。

大雅が町田の居合パンチに「カウンター」で対抗【7・28 RIZIN.17】

2019.07.27 Vol.Web Original

大雅「後がないことは自分でも分かっている」
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 キックボクシングルールで大雅が“居合パンチャー”町田光と対戦する。

 大雅はRIZINではいまだに勝ち星がない。他団体を合わせても2017年6月以来、約2年勝ち星がない状況だ。

 4月の「RIZIN.15」でもまさかの逆転KO負けを喫したが、今回は短いスパンでの出場となった。

 大雅はコンディションについては「いつもより重い契約なので体調はいい」と話す。

 長く不調が続いていることについては「1カ月前にタイに行っていた。最近は自分のスタイルで(試合が)できていなかったので、向こうで練習しながら自分に合ったスタイルを見つけるようにやってきた。勝ててなくて、勝ちたいという思いが強くて、どうすれば強くなれるのかとか考えすぎて型にはまっていたというか自分の動きができなくなっていた。タイで1人で考える時間も多かった。自分には自分のやり方があるということを大切にしてやってきた」などとやっとトンネルを抜けるきっかけをつかんだよう。

 対戦相手の町田については「いつも変わった技を出してくるので、それだけ気を付けたい」とし、町田の居合パンチについては「居合パンチは打つときに手を下げてくると思うんですが、その瞬間にカウンターを取りに行きます」と対策はばっちりのよう。そして「自分の力をしっかり出せれば勝てると思う。最近ずっと負けていてなめられているのは分かっている。後がないことは自分でも分かっている」と話した。

 その「後がないこと」がプレッシャーとなる可能性もあるのだが「多少はありますけど、今回はリラックスして思いっきりぶちのめしていきます。楽しみます」と吹っ切れた表情を見せた。

DEEPの元谷と修斗の扇久保が団体の威信をかけてともに勝利宣言【7・28 RIZIN.17】

2019.07.27 Vol.Web Original

元谷「スタンドでもグラウンドでも倒すスタイルでいく」
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 今大会では「バンタム級四天王」といわれる元谷友貴、扇久保博正、石渡伸太郎、佐々木憂流迦の4人による2試合がマッチメイクされた。

 なかでもRIZIN内の生き残りとは別に団体の威信を背負った戦いとなるのが修斗世界フライ級王者・扇久保と元DEEPフライ&バンタム級王者・元谷の一戦。

 この2人、2014年に「VTJフライ級トーナメント」を優勝した扇久保が元谷に対戦を呼びかけたという過去がある。今年5月に扇久保がタイトル防衛後に改めて対戦をアピールし、今回の対戦が実現した。

 元谷はこの日の会見で扇久保について「タックルから寝かしつけるところがしつこい」と評し、試合については「1R目からアグレッシブに倒す試合をしたい」と話す。

 展開については「あっちがしたい攻防は多分、グラップリングだと思う。自分はどっちでもいいが打撃でも、グラウンドだったらパウンドで倒すスタイルでいきます」と話した。

 元谷は前戦のジャスティン・スコッギンスとの試合では下からの洗濯ばさみ(決まり手はネックシザース)という珍しいパターンで一本勝ちしたのだが、今回については「下からはあまり…。判定では下からの攻撃はどうなるのか…。できるだけ上を取って殴りたい。(扇久保には)下からのサブミッションはかからないと思っている」と話した。

 そして「相手はずっと修斗のチャンピオン。自分はずっとDEEPでやってきた。DEEPとしてしっかりと勝ちたい」と団体の威信をかけての戦いであることを強調した。

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