スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
ニュースカテゴリーの記事一覧
僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い『フーガはユーガ』【著者】伊坂幸太郎
伊坂幸太郎の1年ぶりの新作長編は、双子の兄弟の不思議な物語。常盤優我と常盤風我は物心がついた時から、親の虐待を受け育ってきた。2人がその事に耐えてこられたのは、時間を、そしてその苦しみを“共有”できたから。学校の友人には、家庭での虐待の事実は悟られまいと気を使っていたため、本当の自分をさらけ出せないのは当然だが、それを差し引いても、2人の間には特別な結びつきがあった。
それは誕生日に起こる謎の現象。2人だけで守り続けてきたその大きな秘密を、ある男が嗅ぎつけて真相に迫ってくる。仕方がなく、常盤優我は仙台市内のファミレスでその男に語り出す。双子の弟・風我の事、幸せではなかった子ども時代の事、そして兄弟だけの特別な“アレ”の事。にわかには信じられない出来事だが、逆にほかに説明のつきようのない証拠を前にとまどう男。そうこうしているうちに、話は思わぬ方向へ進んで行き、風我が事故死をした事が明かされる。すると、そこまでの優我の語りからは想像がつかないスピードで物語は展開し、息もつかさずクライマックスへ突入する。
風我のいない世界で危険にさらされた優雅の運命はどこに向かうのか。そして2人の秘密を知ってしまった男は一体何者なのか。SFともミステリーともアクションともくくれない、伊坂ワールドの真髄がここに。読みながら表と裏の顔を巧みに使い分ける2人で1人の人生を体験できる。
【著者】伊坂幸太郎【定価】本体1400円(税別)【発行】実業之日本社
【インタビュー】THE RAMPAGEが革命起こす! さあ、みんな拳を振り上げろ!
16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGE from THE EXILE TRIBEが30日、ニューシングル『THROW YA FIST』をリリースする。この曲は、2月6日からスタートするグループ初の全国アリーナツアーのキックオフシングル。勢いといくつもの挑戦で構成され、新たな段階へとステップを踏み出す16人の熱を帯びている作品だ。本作と、いよいよスタートが迫ったツアーについて、リーダーのLIKIYAと陣、ボーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人に聞いた!
【THE RAMPAGEの2019年】LIKIYA、陣、RIKU、川村壱馬、吉野北人ーー自分のなかにも革命起こす!
LIKIYA:ラップを洗練させて、曲をどんどん作りたい。
ラップですね。昨年のホールツアーでラップやらせていただきましたが、それをさらにパワーアップして、洗練させて、形にしたい。曲をどんどん作っていきたいんです。そしていつか、ひとつ作品としてしっかりと形に残せるぐらいにしたい。それが野望ですね。
陣:中国語検定の4級を取ります。
中国語検定の4級を取りたいです。レベルとしては、日常会話ができる程度です。昨年の10月から中国語の勉強を始めたんですけど、先生と話すなかで、1年でそこまで行こうと目標を掲げました。2020年には東京でオリンピックがあって、日本が注目されるなかで、THE RAMPAGEが日本のエンターテインメントが認められるきっかけになりたいと思っています。そのためにも中国語ができたら広がっていくかなあって。趣味とかないんで。そういうところに時間を使えたら(笑)。
RIKU:生涯修行増! いつか、ピアノで弾き語りをします。
テーマとしては生涯現役、生涯修行僧です。ピアノで弾き語りをやります。それしかない。僕は限界値なんてないと思っていて……例えば大御所と呼ばれるような立ち位置になれたとしても、今の気持ちを持ち続けて、自分を磨き続けたい。それがアーティストだと思っています。ピアノで弾き語りもそのひとつ。シンガーとして音楽人として、そういうシーンを作るのは大事だと思っているので、よきタイミングで披露したいと思います。それがTHE RAMPAGEに戻ってくるなら絶対です。
吉野北人:ギターを始めます。
僕は、ギターで。今までやったことがないので、ゼロから始めます。今年はアリーナツアーもあって、今後、自分たちがいろんな見せ方をしていくんだなと考えるなかで、ギターかなって思いました。今回のツアーではないですけど、いつかは。弾き語りもやってみたいですね。
川村壱馬:音楽でも役者でも一本筋を通したい。
THE RAMPAGEとしては、ボーカルとして歌はもちろん、ラップとか、曲を作ったりしていきたい。それと昨年、ずっとずっとやりたいと思い続けてきた役者としての活動もさせていただきました。そのうえで役者としても、ちゃんとお芝居で勝負できるように、そちらでも一本筋の通った役者になりたいです。あとは、本を100冊読みたいかな。
ヤバイTシャツ屋さん、「かわE」でauとさらに“癒着”
ロックバンドのヤバイTシャツ屋さんが29日、都内で行われた、auの「高杉くんシリーズ」の新CM発表会に出席した。CMのなかで、神木隆之介演じる高杉くんが聴いている楽曲として、バンドの楽曲「かわE」が起用されたもの。発表会には、中川大志、松本穂香も出席した。
特攻服の神保と「暴走族ともめた」過去を持つ藤村が対戦【3・30 Krush.99】
藤村の「暴走族は嫌い」に 神保は「バチバチにもめましょう」
「Krush.99」(3月30日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が1月29日、東京都内で行われた。
この日はワンマッチ4試合とプレリミナリーファイト3試合が発表された。
中でも会見を盛り上げたのはスーパー・ウェルター級戦で対戦する神保克哉と藤村大輔。
この日も特攻服での登場となった神保についての印象を問われた藤村は「嫌いじゃない。僕もそっち側の人間だったんで」とさらりと答え、「暴走族は嫌いでもめたりしたことはあった」などと続けた。
これを聞いた神保は「3月30日はバチバチにもめましょう」と応えるなど思わぬ展開となった。
もっとも互いの試合の印象については、藤村が「勢いがあるし特攻服とか着てギラギラしている。バチバチに殴り合えるような試合ができると思う」と話せば、神保も「やりたいタイプの相手。試合を見たら相手をサンドバッグのように叩いていた。自分とやったら絶対に面白い。楽しみ」と互いにその実力を認め合っており、スーパー・ウェルター級らしい激しいド突き合いが展開されそうだ。
ベッキー・リンチが「レッスルマニア35」でロンダへの挑戦表明【1・28 WWE】
女子ロイヤルランブル戦を制したベッキー「お前が“一番強い女”じゃないことを証明してやる」
WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)で、前日に行われた「ロイヤルランブル」の女子ロイヤルランブル戦を制した“ザ・マン”ベッキー・リンチが「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーの持つロウ女子王座に挑戦することを表明した。
まずはロンダがリングに登場。前日の王座戦で手負いの状態にも関わらずオープンチャレンジを実施すると、実力者ベイリーの挑戦を受ける。ロンダはベイリーのニー・バーやバンク・ステイトメントで追いつめられたものの、辛うじて逃れると電光石火のアームバーでベイリーからタップを奪って王座防衛に成功した。
試合が終わるとベッキーがまさかの登場。負傷した足を引きずりながらロンダと対峙したベッキーは「お前が“一番強い女”じゃないことを証明してやる。俺はお前との対戦を選ぶ」と「レッスルマニア35」でのロウ女子王座挑戦を表明すると会場は大イエスコールに包まれる。するとロンダも「足はどうした? ベストな状態のベッキーを叩き潰す」とベッキーを鬼の形相で睨みつけて大一番へ闘志をむき出しにした。
ナイア&タミーナ、ライオット・スクワッドが女子タッグチーム王座戦出場決定【1・28 WWE】
「エリミネーション・チェンバー」で初代女子タッグ王座が決定
WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)でWWE史上初の女子タッグチーム王座戦の予選としてナイア・ジャックス&タミーナvsアレクサ・ブリス&ミッキー・ジェームス、ナタリア&デイナ・ブルックvsサラ・ローガン&リブ・モーガン(ライオット・スクワッド)の2試合が行われた。
ナイア&タミーナvsアレクサ&ミッキーの試合ではアレクサ&ミッキーが巧みなチームワークでタミーナに攻め込むも、パワーで勝るナイアが試合を優勢に進める。最後はナイアがアレクサとミッキーの2人にファイアーマンズキャリーの体勢からサモアンドロップを炸裂。ナイアがそのままミッキーからピンフォールを奪って勝利した。
「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦【1・28 WWE】
レスナーがF5でロリンズを戦闘不能に
WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)の冒頭に、前日行われた「ロイヤルランブル」で30人ロイヤルランブル戦を制したセス・ロリンズが登場した。
「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)での王座挑戦権を獲得したロリンズは「ロイヤルランブル戦の勝利は旅の始まりに過ぎない。俺は友人ダニエル・ブライアンのWWE王座かブロック・レスナーのユニバーサル王座か選択しなければいけない」と王座挑戦について触れた。
この日は抗争中のディーン・アンブローズと対戦するもカーブ・ストンプを炸裂させて勝利。勢いづくロリンズはさらにエンディングでレスナーと対峙する。
ロリンズは1発先制してレスナーに襲い掛かったが、パワーに勝るレスナーに捕まるとF5を5発食らって倒れ込んでしまう。それでもロリンズが「レスナーはそんなもんか」と挑発を続けると、レスナーはとどめのF5を炸裂。ロリンズは戦闘不能となってしまった。
この一連の流れを受け「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦するユニバーサル王座戦が決定した。
岩田剛典「ルイ・ヴィトン」の新アンバサダーに就任
岩田剛典(EXILE / 三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が28日、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」ブランドの新アンバサダーに就任したことが、公式サイトで発表された。
中川大志が新CM「細杉くんは自分の代表作! すごく褒めてもらえる」
中川大志と松本穂香が29日、都内で行われた、auの 人気CM「意識高すぎ!高杉君」シリーズの新CM発表会に出席した。