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クリスタル・ケイがライブ「この想い、平昌まで届け」【東京 2020 ライブサイト in 2018】

2018.02.13 Vol.Web Original



 アーティストのクリスタル・ケイが12日、井の頭恩賜公園で開催された「東京2020ライブサイト in 2018」に出演した。

「このパワーを平昌オリンピックに届けられるように」と力の入ったライブでは、『REVOLUTION』を皮切りに、『何度でも』『恋に落ちたら』などを、パフォーマンス「日本で一番盛り上がっている公園にして!」と呼びかけると、オーディエンスも立ち上がって一緒に盛り上がった。
 
 ライブ中、テント形式の客席には客であふれて客席エリアに入れなかった人も多かったが、巨大なビジョンを通じて、ライブを堪能。小さな子供から年配の方まで、幅広い層の人たちが、音楽に合わせて、体を前後左右に揺らしたり、手を大きく振って楽しんでいた。

 ライブ終了後、クリスタル・ケイは「この思いがオリンピックで頑張っている選手に届けば」と、話していた。

塚越が壮絶KOで2度目の防衛【2・12 Krush.85】

2018.02.13 Vol.Web Original

塚越が3つのダウンを奪いKO勝ち
「Krush.85」(2月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで「Krush−67kgタイトルマッチ」が行われ王者・塚越仁志が2R1分57秒、KOで挑戦者・牧平圭太を破り、2度目の防衛に成功した。

 1Rのゴング早々から塚越はパンチ、牧平は左のキックと自らの武器を前面に押し出しての戦いとなる。塚越がパンチで前に出るが、牧平は左のロー、そしてミドルキックで動きを止めると左ストレートをヒット。ローを食らいながらもパンチを繰り出し続ける塚越だったが、ラウンド終盤、明らかにローでダメージが蓄積。2Rに入ってもこの構図は変わらない。牧平の徹底したローで塚越はバランスを崩し、スリップダウンを喫するなど、ダメージは明らか。しかし塚越はそれでも前に出て牧平をロープに詰めると左フック一閃。牧平は崩れるようにダウンする。立ち上がった牧平に塚越が追撃のパンチの連打で2度目のダウンを奪う。なおも立ち上がった牧平が最後の力を振り絞り左ミドルにいくところに塚越が右ストレートを合わせ3度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

 塚越は試合後のリングで「怪我をしてほとんど練習ができなくてしんどい日々が続きました。でも大宮司さんの言葉とみなさんのサポートのおかげで勝つことができました。これからもKrushのチャンピオンとしてこの道を極めます」と挨拶。

 そして試合後の会見で、「練習が全くできなくて不安しかなかったから(勝てて)ホッとしている。気迫を凄く感じた。だからこそ負けられないという気持ちがあった。本当に気持ちだけだった。(牧平のキックは)効きました。やはり強烈でした」などと試合を振り返った。前日の会見で「対策は練っていない」と語ったが、それは怪我で練習ができなかったことからの言葉だった。また今後については「昨年9月にK-1に出させてもらったが、借りがある選手がいる。トーナメントだからとか関係なく、男として負けたら借りを返さなきゃいけない。KrushがNo.1だということを証明したい」などと話した。

武尊「K-1を下げるような発言に腹が立った」

2018.02.13 Vol.703

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜K’FESTA.1〜」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)で当初は大雅の持つ「K-1スーパー・フェザー級」のベルトに挑戦することになっていた武尊。しかし大雅の所属するTRY HARD GYMの契約上のトラブルにより思わぬ形で大雅は不出場となり、王座もはく奪。この試合は消滅した。新しい武尊のカードに注目が集まったが、2月7日、ついに発表。それは武尊を含む8選手による「第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」という世間の予想の遥か上をいくものだった。会見前に武尊に話を聞いた。

今週末は、恵比寿へゴーだ!『Nostalgic Wonderland♪』

2018.02.13 Vol.703

 ネクストミュージカルスターを目指す若手俳優たちがミュージカルナンバーを披露する人気シリーズ『恋するブロードウェイ♪』の新作がいよいよ幕を開ける。今週末は、恵比寿へゴーだ!

『Nostalgic Wonderland♪』は、異なる世代のさまざまな「懐かしい」があふれだすステージ。活躍するフィールドは違えながらも、現代のショービジネスで生きる8人のパフォーマーが集結、60年代から90年代前のアメリカンポップスを歌とダンスで披露するというもの。

 大人気のシリーズだけに期待も膨らむ。キラキラと輝くアメリカンポップスをどんなダンスや歌で魅せてくれるのか楽しみだ。
 日替わりでゲストも出演する。16日は、Bugs Under GrooveのTETSUとIYO-P、17日の矢田悠祐と18日の内藤大希はシリーズおなじみのメンバー。

 ミュージカル楽曲を作品はもちろんジャンルを超えて歌うショーは増えているなかで、『恋する〜』は、若手俳優が歌うということを軸に、公演を重ね、このシリーズでしか実現しない魅力を作りだしているのがポイント。次のスターを発掘するには、この舞台が一番だ!

「K-1 AWARDS 2017」MVP 武居由樹 久保賢司と初防衛戦

2018.02.13 Vol.703

 昨年4月の「第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で優勝を果たし、一気にスターダムに上りつめた武居由樹が初防衛戦に臨む。

 挑戦者はそのトーナメントの決勝で対戦した久保賢司。

 1月21日に行われたカード発表会見で久保は当時のことを思い出したのか「武居君には昨年、死ぬほど恥をかかされた。相当なうっぷんが溜まっているので、3月はさいたまのリングを血の海にしたい。前回はトーナメントの決勝で負けて、クソガキに屈辱的な思いをさせられた記憶しかない。今度はこっちが地獄を見せてやらないと気がすまない」と怒りをにじませたコメントを発した。

 しかし武居は久保の挑発を「4月の試合後にほめたたえてくれたので、コメントはこういう場だけだと思ってます」とさらりと受け流す。

 なおも久保が「MVPも獲った新生K-1の宝を自分の手でぶっ壊して、明るい未来をぶっ壊す。これほど面白い事はないと思う」と挑発を続けると「K-1の宝物と言ってもらって光栄です。でもチャンピオンとしてリングをぐちゃぐちゃにはさせません」と例のごとく淡々と切り返す武居。

 年齢もキャリアもたたずまいも好対照な2人の戦いはどういう結果が待ち受けているのか…。

『ラッキー』試写会に5組10名

2018.02.12 Vol.703

『パリ、テキサス』の名優ハリー・ディーン・スタントン、最後の主演作! 90歳の気難しい現実主義者が人生の終盤で悟る「死とはなにか」。

 2017年9月に惜しまれながら亡くなった『パリ、テキサス』『ツイン・ピークス』の名優ハリー・ディーン・スタントン最後の出演作が公開。

 本作は『ファーゴ』や『グラン・トリノ』などの名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、すべての者に訪れる“人生の終わり”について描いた初監督作。スタントンが演じる現実主義で一匹狼、少々偏屈な老人ラッキーというキャラクターは、スタントンの人生になぞらえて当て書きされ、劇中に登場するエピソードはスタントンの体験に基づくもの。また、ラッキーの友人役で映画監督のデヴィッド・ リンチが出演。長きにわたる友人である彼らのやりとりも映画ファン必見。

 3月17日より新宿シネマカリテ他にて公開。

eスポーツに統一団体発足。プロライセンス発行へ

2018.02.12 Vol.703

 対戦型ゲーム「eスポーツ」の国内3団体「一般社団法人日本eスポーツ協会(JeSPA)」「一般社団法人 e-sports 促進機構」「一般社団法人日本eスポーツ連盟(JeSF)」が統合し、「日本eスポーツ連合(JeSU)」が2月1日、発足。代表理事にはセガホールディングスの岡村秀樹社長が就任した。

 岡村氏は発足会見で、「将来的な『eスポーツ』の五輪種目への採用を目指し、海外団体とスクラムを組んで頑張りたい」と話した。

 eスポーツは欧米を中心に普及し、2020年には世界中で5億人が視聴すると予測されている。

 2022年に杭州で開催されるアジア競技大会では、eスポーツが公式種目に追加されることが決定しており、韓国では平昌オリンピックに合わせたeスポーツ大会も開催される。

 その一方で、日本では欧米に比べて普及が遅れていることから、JeSUは今後、プロライセンスのルール化、競技大会の普及、そしてeスポーツ選手の育成などの環境整備を進めていく。

4つの個性が乱れ咲き。演芸まつりで寒さを吹き飛ばせ!

2018.02.12 Vol.703

座・高円寺寄席「百花繚乱!四派そろい咲き」

 この時期、高円寺で行われる「高円寺園芸まつり」。今年も高円寺駅を中心に、ホールやお店、お寺など約60カ所の会場で2月9日(金)から18日(日)まで開催されている。最後の2日は「座・高円寺寄席」と題し、「疾風怒濤 浪曲。講談新時代」(18日)、「古今東西の旅どうぞ、ごゆるりと。」(18日)、「百花繚乱!四派そろい咲き」(17日)が上演される。四派とは桂文治、林家彦いち、立川談笑、三遊亭兼好と一門の違うメンバーで、芸風もバラバラ。街全体も演芸色にそまった楽しい雰囲気の中、4人の個性が不思議な化学反応を起こす落語会へぜひ!

座・高円寺寄席「百花繚乱!四派そろい咲き
【出演】桂文治、林家彦いち、立川談笑、三遊亭兼好
【日時】2月17日(土)18時〜
【会場】座・高円寺2(高円寺)
【料金】全席指定 3000円、中学生以下1000円
【問い合わせ】座・高円寺チケットボックス(TEL:03-3223-7300 ※10〜18時、月曜定休)

八神純子、年に一度の「ヤガ祭り 2018 〜Anniversary year Special〜」が今年も開催

2018.02.12 Vol.703

 八神純子が歌いたい曲を歌いたいだけ歌う、年一度の「ヤガ祭り」が今年も開催!1978年、シングル「思い出は美しすぎて」でプロ・デビュー。同年シングル「みずいろの雨」が大ヒットし、一躍人気アーティストの仲間入りを果たすと、次々とヒット曲を連発。圧倒的な声量と心地良いファルセットを代名詞に、80年代以降のミュージックシーンをリードしてきた。そんな八神は、さまざまな経験と年月を糧として、近年活躍の場をオーケストラとの共演などにも広げてきた。その流れでスタートした「ヤガ祭り」は、演奏時間もバックの編成も、その夜だけでしか体験できないアーティスティックなコンサート。音楽史に刻まれる名曲「みずいろの雨」で、大ヒット曲「パープル タウン」で、そして最新のナンバーで贈るスペシャルステージは、変わらぬ歌声と心に響くメロディー、そして非凡な表現力で、聞くものに無限に広がる世界を見せてくれる。八神の真骨頂ともいえるステージが楽しめる「ヤガ祭り」は、ローソンチケット(http://l-tike.com)で、2月14日(水)23時59分まで「プレリクエスト抽選先行」受付中!

がんサバイバーが笑顔でいられる社会に 2.4世界がんデーイベント開催

2018.02.12 Vol.703

 毎年2月4日は、国際対がん連合 (UICC)が主唱する世界がんデー(World Cancer Day)。この日は、世界各国でがんに関する啓発行事が行われ、東京でもいくつかのイベントや交流会が開催された。がんになっても笑顔で生活できる社会の実現を目指す「LAVENDERRING RING」主催の「LAVENDER RING DAY 2018」もその一つ。ちなみに、それぞれのがんには啓発カラーがあり、ラベンダー色はがん全般を意味する。イベントでは、がんサバイバーによるトークショー、国立がん研究センターの医師の講演のほか、がんサバイバーを資生堂のスタッフがヘア&メイクを行い、プロの写真家が撮影するMake up & photoなどが行われた。

 トークショーでは美容ジャーナリストの山崎多賀子氏、モデルの園田マイコ氏、湘南ベルマーレフットサルクラブの久光重貴氏が登壇。それぞれの闘病の経験から生きていることが当たり前だと思わずに日々を過ごす大切さを訴えた。

個性あふれる女優たちが揃った オフィスコットーネプロデュース『夜、ナク、鳥』

2018.02.12 Vol.703

 オフィス コットーネではプロデューサーの綿貫凜が2012年に戯曲『山の声』に衝撃を受け、以降、劇作家・大竹野正典の作品を連続上演している。今回で実に10作目の上演となる。

 大竹野正典は大阪を中心に活動していた劇作家。2009年に海で事故に遭い、48歳の若さで亡くなった。

 2016年には瀬戸山美咲の作・演出による大竹野の半生を描いた『埓もなく汚れなく』を上演するなど、大竹野正典という作家とその作品を風化させることなく現在の演劇ファンに伝え続けている。

 本作は2002年に福岡県久留米市で実際に起こった保険金連続殺人事件をモチーフに大竹野正典が2003年に書き下ろした作品。岸田戯曲賞の最終選考まで残った大竹野の渾身の一作だ。

 物語は4人の現役看護師たちが夫に保険金をかけ殺害、彼女たちの修羅の生きざまを描いている。

 演出の瀬戸山美咲は本作について「殺すしかない女たちとその女たちの激情に気づかない男たち。両者がすれ違い、絡み合う会話のキレが凄まじい作品」と評している。

 核をなす4人の看護師に松永玲子、高橋由美子、松本紀保、安藤玉恵という個性あふれる女優たちが揃った。迫力ある舞台が期待される。

オフィスコットーネプロデュース『夜、ナク、鳥』
【日時】2月17日(土)〜24日(土)(開演は17日18時、18・21・24日14時、19・23日19時30分、20・22日14時/19時30分。開場は開演30分前。当日券は開演45分前)
【会場】吉祥寺シアター(吉祥寺)
【料金】全席指定 一般前売5000円、当日5300円
【問い合わせ】オフィスコットーネ(TEL:070-6663-1030/03-3411-4081[HP] http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/ )
【作】大竹野正典
【演出】瀬戸山美咲(ミナモザ)
【プロデューサー】綿貫凜
【出演】松永玲子(ナイロン100℃)、高橋由美子、松本紀保、安藤玉恵、政岡泰志(動物電気)、成清正紀(KAKUTA)、井上幸太郎、藤井びん

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