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WEAVERが全国ツアーを開催

2016.03.26 Vol.663

 WEAVERが待望のニューアルバムをひっさげ、全国9都市で全国ツアーを開催。5月6には、東京のNHKホールでツアーのラストを飾るライブを行う。彼らがオリジナルアルバムを発表するのは、2013年1月発売の「Handmade」以来。半年間のロンドン留学や海外公演、ライブハウスツアー、ホールツアーなど、この3年の間にさまざまな経験を重ねた。そこから生まれた彼らの新しい音を体験してみて。チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで。

 

“女性ガンバレ!”という感じ 安倍昭恵さん(内閣総理大臣夫人)

2016.03.26 Vol.663

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

これぞ、世紀の対決!! どちらの“正義”が勝つのか。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

2016.03.26 Vol.663

 スーパーヒーローを代表する、2大ヒーローがついに直接対決!! 
 ザック・スナイダー監督で大ヒットしたスーパーマンのリブート最新作『マン・オブ・スティール』の続編となる本作では、ファンが待ち望んだ“世紀の対決”がついに実現!

 正義の象徴だったスーパーマンが、人間たちから“悪”とみなされたとき、彼の前に立ちはだかったのは人間でありながら超人的な戦闘力を持つヒーロー・バットマンだった…!

スーパーマン/クラーク・ケント役は『マン・オブ・スティール』からの続投でヘンリー・カビル。バットマン/ブルース・ウェイン役には『ゴーン・ガール』のベン・アフレックが新たにキャスティング。監督は前作に続きスナイダーが手掛け、アフレックが監督・主演を務めた『アルゴ』でアカデミー賞を受賞したクリス・テリオが脚本に参加。

 異星人でありながら、表向きは新聞記者として事件を追い、その能力で人々を危機から救う正義の人・スーパーマン。大富豪の御曹司でありながら両親を犯罪で失った過去により“ダークナイト(闇の騎士)”として生きることを決意した孤高のヒーロー・バットマン。それぞれの正義を背負う2人が、敵として立ち向かうとき、どちらの“正義”が勝るのか…。2大ヒーローの激突を、ド迫力のアクション、驚異の映像、ドラマティックなストーリーで描き出す見逃し厳禁のスーパー・エンターテインメント。

“ミスターSB”宍戸大樹の引退試合迫る

2016.03.26 Vol.663

 

“ミスターシュートボクシング”宍戸大樹の引退試合が4月3日、東京・後楽園ホールで開催される「SHOOTBOXING 2016 act.2」で行われる。対戦相手は昨年9月に宍戸の持つ「SB東洋太平洋ウェルター級」のベルトに挑戦したジャオウェハー・シーリーラックジム。

 昨年の対戦ではジャオウェハーの強烈な右ミドルキックに苦戦し、延長ラウンドにもつれ込んだ末に、判定でベルトを守った宍戸。

 8月に行われた「SB 30周年大会」からわずか1カ月足らず。それも元RISE王者の吉本光志と再延長戦にもつれ込む死闘を繰り広げての勝利の後という過酷なコンディションに加え、メーンを務めるべき選手たちが軒並み前戦で敗れてしまい「そんな選手をメーンにもってくることはできない」というシーザー武志会長のこだわりもあり、宍戸が自ら志願してのメーン出陣。そんな裏事情を差し引いても十分にファンを満足させる試合ではあったが、宍戸は試合後のリング上で「メインをきっちり締められず、すみませんでした」と観客にわびた。

 そんなこともあってか「不完全燃焼だった」という宍戸は今回の試合にあたり、ヒジによる攻撃を認めた旧SBルールの採用を希望。完全決着戦で引退を飾るつもりだ。

 宍戸は18年間の現役生活の中で75試合に出場。これはSB史上最多。SB東洋太平洋ウェルター級王者をはじめ多くのタイトルを獲得した。ベテランといわれる年齢になってからは負けが込むこともあったが、常に体を張ってシュートボクシングの魅力を伝えてきた選手。そんな宍戸が見せる最後の戦いがもうすぐそこに迫っている。

テレビ台の選び方(1) 手持ちのテレビに最適なサイズを知ろう|住まいの大学

2016.03.26 Vol.0

「インテリア」「デュアルライフ」「海外暮らし」をはじめ、不動産にまつわる様々な情報をご紹介。

雨上がり・蛍原、富良野ラベンダーティーでリラックス

2016.03.25 Vol.663

 お笑いコンビ、雨上がり決死隊の蛍原徹が25日、都内で行われた『富良野ラベンダーティー』新商品発売記念イベントに出席した。蛍原は、ドラマ『北の国から』シリーズがきっかけで、年に数回訪れるほどの富良野好き。そのため、『ふらの観光大使』にも就任している。この日も、愛する富良野で生まれた新商品を猛プッシュした。
 
 いち早く本商品を試飲した蛍原は「すっきりしていて、ふわっと香りがします。リラックスできますね。(新生活が始まるこの季節)ストレスがたまったら飲んで、リラックス、リフレッシュしてほしい。富良野にも遊びに行って」と、大使らしくPRした。

 『富良野ラベンダーティー』は、昨年『にっぽん烏龍』、『加賀棒ほうじ茶』という話題の商品を送り出したポッカサッポロフード&ビバレッジによる新商品。サッポロビールがホップの研究や契約栽培を行ってきた上富良野町で栽培されたラベンダーを使用している。28日発売。

フジテレビがゲーム事業会社 世界にメイドインジャパン届ける

2016.03.25 Vol.663

 

 フジテレビが25日、新ゲーム事業会社「フジゲームス」の設立発表会を台場のフジテレビで行った。会には、サウンドプロデューサーに就任したToshI(X JAPAN)も出席。「(フジゲームズとともに)世界に向け、メイドインジャパンを届けていきたい」と、意気込みを語った。

 ゲームの経験は「テニスやプロ野球のもので止まっている」と話したToshIだが、就任をきっかけに最近のゲームに触れ、勉強もしているという。「自分がどこまでできるか、チャレンジ」と話し、意気込んだ。現在は同社のサウンドロゴの制作中だといい、今後、ゲームなどにも関わっていく予定。

 発表会では、4月23日にスタートするe-SPORTSの新番組『いいすぽ!』(フジテレビONEまたはONEスマート、土曜午後6時~)についても紹介された。e-SPORTSはゲームをスポーツ競技のように楽しむというもので、世界中で人気が過熱、プロのプレイヤーやスタープレイヤーも多数生んでいる。番組MCを務めるバカリズムは「ゲームのうまい人はもっと評価されるべき。これをきっかけに、堂々と1日10時間ゲームをしていると言えるようになれたらいい」と、希望を語った。

 この日はまた、同社の人気スマホアプリなどについても報告。この春には『シノビナイトメア』がリリース予定。

名古屋ウィメンズマラソンは1秒差で田中が小原制す

2016.03.25 Vol.663

 リオデジャネイロ・オリンピック女子マラソン代表の最終選考会を兼ねて行われた「名古屋ウィメンズマラソン」(3月13日、名古屋)。日本勢最高位をかけ田中智美と小原怜が37キロ手前からゴールのナゴヤドームまでデッドヒートを繰り広げたが、田中が振り切り2時間23分19秒で日本勢最高の2位でゴールした。小原は1秒差で涙をのんだ。

 田中は昨年、横浜国際で優勝したが「レース内容が物足りない」という理由で世界選手権の代表に落選。それだけにここで小原に敗れるわけにはいかなかった。まさに執念での先着。ゴール後は涙を浮かべて天を仰いだ小原は「あと一歩だった。自分の力が足りなかった」と1秒差を悔やんだ。

 2大会連続の五輪出場を目指した木崎良子は10位に終わった。

 また今大会に、「最後の五輪挑戦」と表明して臨んだ2004年アテネ五輪金メダルの野口みずきは5.5キロ付近で早々と先頭集団から脱落。23位に終わったが、レース後「最後の10キロは花道のようだった。最高の42.195キロでした」と万感の思いで話した。

リオ五輪男女マラソン代表 今回は平和に決着

2016.03.25 Vol.663

 日本陸連は17日、東京都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪マラソン代表として女子は日本陸連が定めた2時間22分30秒の設定記録をただ一人突破し、大阪国際を制した福士加代子、名古屋ウィメンズで2位に入った28歳の田中智美を順当に選出。男子も福岡国際3位で30歳の佐々木悟、びわ湖毎日2位で31歳の北島寿典、同4位の石川末広が波乱なく選ばれた。昨夏の世界選手権女子7位で、既に決まっていた伊藤舞を合わせ、計6人の代表が出そろった。
 男女を問わず、選考にあたっては禍根を残すことの多いマラソンの代表選考。今回も最後の名古屋ウィメンズの前まではすったもんだを予想させたが、決まってみれば、妥当な顔ぶれとなった。

 唯一、比較が必要だったのは男子の3番手。東京で日本人トップとなった高宮ゆうきと石川は「気温、湿度が高かったレースで北島と遜色なかった」(酒井勝充強化副委員長)と後者に軍配が上がった。

 6人中5人が30代。2020年東京五輪を考えれば若手の台頭を期待したかったが、「現状のベストメンバー」と理事会でも満場一致だったという。日本陸連によると、五輪出場枠と同じ各国から3人出場という条件で世界ランキングを作り直すと、日本の6選手は全員が20位以内に相当。目標とする「メダルを含めた複数入賞」は十分可能と期待している。

 1月の大阪国際で圧勝しながらも「確実に選ばれるとは限らない」として一時は名古屋ウィメンズにもエントリーするなど、うよ曲折があった福士は「金メダルが欲しいので何があろうとあきらめずに、覚悟を持って走ってきます」とコメント。

 昨夏の世界選手権でよもやの代表落ちを経験している田中は「やっと決まって、ほっとしているところです」と本音を漏らした。そして「出場するだけではなく、本気でメダルを狙っていきたい。一番きれいな金色のメダルがいいですね」と大きな目標を口にした。

TOKYO[4 weeks]TOPICS<Last 2 weeks>3/11〜23

2016.03.25 Vol.663

3月11日(金)
◆福岡の予備校生殺害事件で19歳少年を逮捕

3月12日(土)
◆自民党が参院選のネット候補12人を発表
◆中野区の劇団員殺害事件で37歳男を逮捕
◆サッカー柏のメンデス監督が電撃辞任

3月13日(日)
◆自民党党大会が行われる
◆トルコの首都アンカラで自動車爆弾が爆発(日本時間14日未明)
◆ブラジル各地でジルマ・ルセフ大統領の退陣を求めるデモ
◆名古屋ウィメンズマラソンで田中智美が日本人最先着の2位
◆奥菜恵が木村了と再々婚したことを所属事務所が発表

3月14日(月)
◆民主、維新両党の合流新党の名称が「民進党」に決定
◆サンケイスポーツで元巨人・笠原が独占告白
◆巨人の複数の選手が自チーム公式戦の勝敗を対象に金銭のやりとりをしていたことが発覚

3月15日(火)
◆東芝が新たに7件の不正会計を公表
◆三鷹ストーカー殺人事件の池永チャールストーマス被告に懲役22年
◆囲碁ソフト「アルファ碁」が韓国のプロ棋士に4勝1敗と圧勝
◆ショーン・マクアードル川上氏の学歴詐称疑惑浮上

3月16日(水)
◆甘利氏の現金授受問題で弁護士団体が刑事告発
◆日本郵政社長に同社取締役でゆうちょ銀行社長の長門正貢氏が4月1日付で就任発表
◆清原和博被告の保釈を申請
◆南果歩が乳がんの手術していたことが判明する

3月17日(木)
◆シリアで拘束されているとみられるフリージャーナリストの安田純平さんの映像が公開される
◆清原和博被告保釈
◆リオ五輪男女マラソン日本代表決定
◆オードリー春日、2年連続フィンスイミング日本代表決定で会見

3月18日(金)
◆神戸小1女児殺害の君野康弘被告に死刑判決
◆パリ同時テロの容疑者をベルギーで逮捕
◆なでしこジャパンの佐々木則夫監督が退任会見
◆宮沢りえが離婚成立したことを所属事務所を通じて発表

3月19日(土)
◆作家の夏樹静子さん死去。77歳
◆ショーン・マクアードル川上氏が自身がDJを務めていた番組で謝罪

3月20日(日)
◆地下鉄サリン事件から21年
◆春の選抜高校野球が開幕
◆巨人の高橋由伸監督がファンに謝罪

3月21日(月)
◆東京都心で桜開花
◆山口組弘道会本部に家宅捜索
◆北朝鮮が日本海へミサイル発射
◆キューバ訪問中のオバマ米大統領がカストロ国家評議会議長と会談

3月22日(火)
◆ANAの国内線システムに障害
◆栃木小1殺害事件の勝又拓哉被告に無期懲役を求刑
◆ベルギーのブリュッセルで同時テロ
◆高木京投手に1年間の失格処分。巨人が契約解除
◆春のセンバツで関東第一敗れる

3月23日(水)
◆レオナルド・ディカプリオが来日、ジャパンプレミアにも出席

3月24日(木)
◆藤田菜七子騎手が初勝利

佐々木監督退任「充実した11年間。本当に僕の大きな宝物」

2016.03.25 Vol.663

 2008年からサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の指揮を執り、2011年女子ワールドカップ優勝を皮切りに数々の偉業を成し遂げた佐々木則夫監督の退任会見が18日、都内で行われた。

 会見には日本サッカー協会の大仁邦彌会長も同席。冒頭、大仁会長が「先般、オリンピック予選が終わりまして、3月10日に佐々木監督から報告のあとに、責任を取って辞任したいという申し入れを受けました。今回のオリンピック予選は大変残念だったんですが、それまでの佐々木監督の戦いは本当に素晴らしいもの。2011年の女子W杯優勝、そのあとロンドンオリンピック、カナダの女子W杯準優勝と、本当に素晴らしい成績を挙げてくれたと思っています。今回、残念ですが、決してそれによってこれまでの戦績が陥れられるものではないと思っております。特になでしこスタイルといいますか、なでしこのサッカーを世界で戦えるようにした。逆に言えば今、なでしこスタイルを世界がまねしてきている。女子のサッカーを佐々木監督が変えたと思っております」などと退任の経緯を説明し、佐々木監督の功績を称えた。

 続いて佐々木監督が「女子の指導者として携わって11年、そして監督として9年間、これまで選手たちと、そしてサッカー協会とともに世界を目指して仕事ができたということ。そしてこれまでの中で世界と戦えて、結果もある程度出て、未来へまたさらに向けられたこと。最終的には大切なリオの五輪出場には至りませんでしたが、本当に僕自身は満足し、かつ充実した11年間をサッカーの指導者として経験できたということ、これは本当に僕の大きな宝物です」と挨拶した。

 質疑応答のなかで女性のチームを率いるうえでの苦労を問われたときには佐々木監督は「皆さんが思うよりも選手たちはひとりひとり志が高いですし、僕自身は男性を指導するのとそんなに変わらなかったんじゃないかなと思います」と語り、今後のなでしこについては「僕がスタートしたころは(日本の)ランキングは11位くらい。20位くらいのチームとは明らかに差があった。しかし今は4位ですが20〜30位のチームでも層が厚くなってきた。そういう意味でも世界で戦うのは厳しいという現実はある。皆さんもカナダを見たり現状を見たりして感じていると思います」としたうえで「これから大変なんで、メディアの方々もあまりプレッシャーをかけないで、とぜひお願いしたいと思います」と最後まで選手への気遣いを見せた。

 2011年のW杯の壮行試合は愛媛で行われたのだが、そこに取材に訪れたメディアは専門誌に数名のフリーの記者。優勝して以降は一般スポーツ紙誌も大きくニュースを取り上げるようになり、選手のメディアへの露出も増え、なでしこリーグへの注目も大きくなった。

 佐々木監督が「まさか退任会見でこれだけ多くのメディアさんが来ていただけるなんて。最終的にリオへの結果が出なかったにしても、こうやって会長に隣りに座っていただいて退任会見をしていただけるとは」という言葉に日本の女子サッカーの激変ぶりがうかがえる。

 その中心を担った澤が引退し、佐々木監督が退任と、なでしこジャパンは大きな節目を迎えている。2019年のW杯フランス大会、2020年東京オリンピックに向け、今後どのような戦いを見せてくれるのだろうか。

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